致命的にデザインが合わない矢鱈重そうな鍵とCV山寺な精霊が出てきそうなカレーを入れるアレ(グレイビーボートって言うらしいよ(初耳学))を当てる(天空の刃付き)神引きができました。…ニィロウはともかく、なひなひ(ファル公)はこの小説にあんまり出てきてないよね???なんでや…。ママエアロ。
え、投稿が遅くなった理由ですか?そりゃ勿論、大学に行けた(やったぜ)ので忙しくなったのと、列車に乗った(ゼーレ)からですね。通学路でやるのが日課です(モバイルバッテリー必須)。
さて、まんがたいむきららちゃん(ココアはやっぱり森川)が来てるので、イベントストーリーについてもちょっと言及したかったりします。でも、じかんがねぇのだよ。なんとか捻出して頑張る…予定ダァァァァァァァァァァァア!!!!!!!(Z会)
所変はって場所は万民堂二階席。
厨房にて腕に縒りを掛け料理を作っていた卯師匠に芥川が三名の食事が今から可能かを聞けば、チョットの間も無く二階席に案内された。
この店の独リ娘は今日は不在とのことで、日銭を稼ぎに店員の日雇い仕事をしていた某占星術師に注文を伝え、今現在は料理が来るのを待つ小休止だ。
「思うのだけれど」と、芥川は目を欄干に向けながら、呟く。
七七は椅子の背凭れに身を預けたままで、暗然と宙を瞶めている。
その代りだと言はんばかりに、「んん~?」と、胡桃は反応を見せる。
先刻までは小声で十只丘々子(通称:本格的(♂)ヒルチャール兄貴の歌)の一節を口誦んでいたと云うのに、まるで耳を聳てていたかのような素早い反応速度で彼女が返答したので、芥川はその心中で相も変わらず耳が良いなと考えながら、先の発言の続きを話し始める。
「この見渡す限りの星空が動かない欺瞞の天球だとすれば、星の数に限りがあるはずなのではないかな」
芥川は、厭にロマンチストな言を更に宣い続ける。
「さっきの星詠みが昔にしてくれた話では、この世界の星空には、個人個人に固有の星座が存在するということなんだそうだ。人間にも仙人にも、神にだって自分の星座があるらしい。」
「ふゥン?それで?」と胡桃は面白いことを待ち望んでいるかのような眼で芥川の口が開かれるのを待つ。
「はは、まァそう難しい話では無いんだよね。ほら、星空が動くことがないというのは、テイワットの共通認識だろう?となると面白いことに、各人の持つ星座に使われている星々はある一定の割合で共通していることになる。つまり、だ。私の持つ星座と、君の持つ星座の中にはもしかすると同じ星が共通して使われているのかもしれない。荒唐無稽に聞こえるかもしれないが、星々が共通しているからこそ今日の私たちの関係性が成り立っている、ともいえるのかもしれない。そう思うと、運命というものも何も馬鹿にできるものではないなと思ったのさ」と、芥川は何とも夢見心地な感慨を口にした。
「おろ?どうしたの、せんせー。今日はなんだか表現が詩的だねぇ?」
胡桃がいつもとは何か少し違和感のある芥川の様子に、揶揄い交じりの問いかけを投げかける。
ところで。
いつもの芥川、というのはどういうものか。普段の彼は飄々とした態度をとりながらも、出会う色色な事項を穏やかな懐で受け止めて、和やかで楽しい空間にしてしまうという態度をとるのである。言ってしまえば、璃月の人々にとって芥川は「頼れる面白いおにいさん」なのだ。
たとへば。
仙人に愛される少女、ヨォーヨがいる。
彼女はどういう人物かというのを簡単に言へば、ひたすらに面倒見が好く、その幼い年齢に見合わないほどの聡明さと世話焼きな態度をみせる「おませさん」な子どもである。
山間に隠居している両親の元を離れて、ピンさんの下で武芸・勉学ともに弟子として学びに励む彼女は、そのふるまいの可愛らしさと面倒見の良さから璃月中の人民に愛されている。
一部には、彼女を母と崇めて丁重に扱う「ヨォーヨマッマを守り隊」などという荒唐無稽な集団も存在しているほどである。因みに、彼女の師匠・・・、の友人である削月築陽真君は、「あの組織については名前は兎も角、その活動は認めてやらなくも無い。仙人の弟子はある程度守護されて然るべきだからな。だがしかし、あの阿呆な組織名は如何にか為らんのか…」と言ったという。
矢張り仙人といえど、孫のような存在に対して多少甘くなるのは凡人と然程変わらないらしい。
閑話休題。
幼くして既に万人を魅了する母性を身に着けつつあるこの槍使いは、果たして今現在衒学的な持論を吐き出しているこの文筆家に対して同じき魅了を仕掛けているのか。答えは意外にも、否である。しかも、詳細はより意外である。
というのは、ヨォーヨという少女はこの芥川を兄のように慕い、挙句の果てに彼のことを「敦にぃに」とまで呼んでいるのである。そう、彼女は彼を魅了するどころか、彼に魅了され返されているのだ。
…というのは些か言い過ぎかもしれないが、とにかく、ヨォーヨは彼に自分にはいない父性、ならぬ「兄性」を見出している、というわけだ。むろんこの事象は多方面の反応を活性化した。母親の事情から年に数回自宅を訪れていた仙人諸兄は月に二回くらいのペースで芥川の監視、もとい自宅訪問に来るようになったし、件の「守り隊」の面々からは顰蹙を買うどころか「守り隊特別顧問」だとかいう謎の役職に(いつのまにやら勝手に)祀り上げられている。
この例で何が言いたかったかといえば、いつもの芥川とは、万人、母性満点の少女をも含んだ万人を虜にする、「お兄ちゃん」たる雰囲気をとても強く醸し出す、いうなればいつでも頼れる存在なのである、ということである。
対して今はどうだろうか。
果たして自分の脳内で繰り広げられる幻想世界を蛇口の栓が開いたままになっているときのようにザバザバと垂れ流すその様子には、果たして頼りがいを感じ得るのだろうか。
答えは、どうあがいても否、である。
寧ろ、自分の中に彼に対する不信感が沸き上がったり、ともすれば嫌悪感まで生じるかもしれない。
この、軽い言い方で妙に「ウザい」彼のその珍妙さを、胡桃はいつもよりおかしい、と言い表したのである。
表現が詩的、とはただの気遣いである。普段変人極まる行動により少し周りから敬遠されている彼女にも、最低限度の良識はあるのだ。目的のためならばその数寡ない良識を思い切り放り捨てるだけなのだ。決して良心が欠如しているわけじゃないのだ。
…だよね?
ところが芥川も自分の返答に対する胡桃の歯切れの悪さに気が付いたようで、少し苦笑いをしながら、
「おっと、いけないいけない。少し気性が興奮していたらしいね。申し訳ないなぁ。」
「今日は英雄譚形式の小説を書こうとしていたからね、さっきの娘のこともあって、少し引っ張られているのかもしれないな…。いかんいかん、切り替えないとね」
と、すぐさま理性を取り戻した。
胡桃も、芥川のその理性的な眼の光が戻ってきたのを見て満足げに頷く。
「せんせーちょっとお疲れなんじゃない?最近執筆続きだって聞いたけど、最後にせんせーが寝たのいつなのさ。場合によったら、今日は強制的に寝かしつけるよ?」
「いやぁ、二週間前から碌に寝れていないと思うから、その過程が本当だとしたらオマエの手助けを借りることになるねぇ」
胡桃は思わず口角を引き攣らせた。まあ仕方がない。最近多忙だと聞いていたこの文筆家が、思っていた以上に追い込まれていたのだから。逆になぜ今まで気づかなかったんだ。
「うっわぁ…。思ったよりひどいじゃんせんせー」
「今日は寝られる予定だから、心配しなくていいさ。」
「そんなんじゃ七七ちゃんの保護者代わりとして及第点はあげられないねー。よっし!」
そういうと、胡桃は椅子から離れて立ち上がり、天にある外なるソラと交信をしていた七七を横目に芥川を指さして宣言する。
「今日、せんせーん家にお泊りしまっす!拒否権なし!」
「おやおや、それは少しばかり用意が必要になりそうだね。」
「ふっふっふ、胡桃さん考案のスーパーハイパーセラピーリザレクションをお見舞いしてあげちゃうゾー!」
「嫌な予感しかしないねぇ。まぁ、お手柔らかに頼むよ。」
スーパーハイパーセラピーリザレクション。今さっき胡桃が考案し名付けた超究極体力快癒プランである。相手は死ぬ。
ーーーーーーーーーー
さて、胡桃のお泊りが決定した直後、突如胡桃の後ろから来たバイト占星術師が
「おや、かの有名な文豪、芥川敦殿は、『田中の怪異』に侵されているようで。よーくわかりますよ、私も論文の納期が際になると屡々田中の怪異に囚われるものですから。」
とか言い出したのである。
胡桃は息を吸い損なった。咽た。
漸く外なる理からその意識を現世に戻した七七が、耳慣れない語彙について占星術師に問い掛ける。
「…青タイツのひと。『田中の怪異』って、なに。」
「たっ、えっ、タイツのひと?!?!」
占星術師は驚愕した。水占的芸術評点の高い(自分の好みともいう)自分の服装について、一括りに青タイツと表現されるのは甚だ心外だったのである。
自分の服装が他人からどう見えているのかを彼女があまり把握していなかったというのもある。あと卯師匠が事情―娘がスライム創作料理を作っている最中に爆発し、干していた制服がすべて台無しになったのだ―があって店の制服を切らしていて服装自由にしていたのにも原因がある…かもしれない。
兎角、驚愕のあまりか固まって動かなくなった彼女、アストローギスト・モナ・メギストスに痺れを切らしたのか、七七は驚くことに脅しに入った。
「教えなかったら、いあいあしてやる。」
「そういうのは自分でたどり着くものと決めているので結構ですっ!教えますから大人しくしていてください!」
効果覿面である。
モナのような自己研鑽意識の高い学者というのは、自らの手で真理に到達したくなるものであり、自分が研鑽をかけている先の行き着くところである真理の究極を道半ばにて会得‘させられる‘というのは、それが参考資料でない限り避けようとするのだ。
いわゆる、「ネタバレは犯罪」というやつである。
ーーーーーーーーーー
これは璃月の伝説上の話である。
嘗て、璃月にはクオンと呼ばれる名匠がいた。
試作と題した数々の武器を作ったことで有名な雲氏や、古の千岩軍が愛用した刃を作った星氏と寒氏にも及ぶほど、いや、技量だけで言えば先に述べた名匠をも凌ぐかもしれない。
それほどの腕を持つ彼が、神をも凌駕する神業を有していると信じている璃月の人もいる。
彼が作ったとされる武器はたくさんあるのだが、その中でもとくに有名なものは次の三つである。
若い頃に作ったとされる剣である匣中龍吟は、彼の生まれながらの才覚を工夫することなくそのまま埋め込んでしまった、無念、無慈悲の極みとも評される血啜の魔剣である。
彼が自らの才覚を万全に扱えるようになった頃に作られた長槍である、匣中滅龍は龍の素材で作られた強大な武器であり、龍によって龍を征する、英雄の為の武器である。
彼の老年の作品である宝珠、匣中日月は、天地日月の力を満ち溢れさせる法器であり、天変地異までももたらしたと噂される、神器に及ぶ暗金の宝珠である。
これらの武器がとくに有名なのには理由があって、明確な形で保存状態も良く現存しているからなのだ。
例えば、岩王帝君が愛用していたとされる虹をも擐く(つらぬく)破天の槍や、彼が嘗てのテイワットに聳え立っていた山から切り出したとされる斬山の刃などに当てはまるように、多くの伝説上の武器は現存していない、または保存されていないというのが普通なのである。
匣中の武器は今現在、モラの製造所である黄金屋に収蔵されている。
なので、武具鍛造を志す多くの人々は、年に数回ある黄金屋の観覧日にこの伝説の武器たちを拝みに足繫く黄金屋に通うのだそうだ。
だから、往生堂の裏庭に制服を干す物干竿に使われているやたら光る棒や、鍾離が草刈りをするときに使っている妙に切れ味の良い剣は、別に伝説上の武器を無意味極まる使い方で用いているというわけではないのだ。ないったらない。
ーーーーーーーーーー
田中の怪異 三 に続く
中途半端なところで終わった?なんか四千字超えたから抑え気味にしたんです。オニィサンユルシテ…
梅雨になって大気に水元素が満ちているので、やっぱり今年も夏が始まるんやな…って…。
つまりクレーちゃんが復刻するんやな…って…(予言)。え?リーク???知るかんなもん、見ゆう訳ゃねぇじゃが(母国語)
え、エウルアさん…?ナァニガイケナカッタンデショウカネェェ。エッエッエッエッ。
まあ流石に次で復刻するやろ、流石に?水着付きで。これがユーザーサービスかぁ(取らぬ狸の皮算用)
取り敢えず、いまだに異格テキサスが当たらないので失踪します。天井三百連ってなんなん???
田中シリーズ、持ってねぇやつ、いねぇよなぁ!!!
-
もちろんさぁ(マクドナルド)
-
なんで田中日月紀行武器なんだよ
-
何故か田中剣が当たらない!
-
田中槍…、知らない子ですねぇ
-
世界が…田中を…忘れて…
-
(正直田中シリーズいら)ないです。
-
まんがタイム綺良々
-
やざわやざわやざわやざわやざわやざわにk
-
アンバー(.2号)
-
桃から生まれた小野大輔
-
黒塗りま◯こで◯っくす
-
メギドラオンでございます