とある作者に言われたのでデュエル風景を描写します。
!月?日
前に【自縛神】の一体であった痩せ細った猿をぶん投げてシンクロホープによって塵となった日の翌日俺はシグナー達と簡単にデュエルの特訓を行うことにした。
トーナメント方式でディスクは使わないテーブルデュエルを行った。
結果は…【レッドデーモンズドラゴン】を扱う青年が勝利した。
正直に言えば悔しかったが…ちゃんと彼らもそれぞれのデッキを使いこなせているようでほっと安心した。
「「デュエル!!」」と同時に声を出す俺と青年、それぞれ五枚の手札を山札から引いて確認した。俺の手元に来たのはホープデッキの初動に最適な物だった。
ふと青年の方を見れば互いに目が合いにやりと笑みを浮かべていた。
どうやら…相手もよい手札だったようだ。
先行は俺だ「自分フィールドにカードがない場合、手札の【ZS・昇華賢者】を特殊召喚!」と言いながらモンスターゾーンにカードを置き更に続けて「自分フィールドのモンスターがレベル4一体のみの場合手札の【ZS・武装賢者】を特殊召喚!」ともう一枚のカードを先ほどのモンスターの右隣に置いた。
レベルの同じモンスターが二体そろった…俺の相棒はこれによりフィールドに出ることができる!「俺はレベル4のモンスター二体でオーバーレイ!」と言いながらカードを二枚重ねて山札の反対側におかれているカードの山を手に取って中から一枚のカードを取り出しながら「二体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築エクシーズ召喚!」と言いながら重ねたカードの上にそのカードを置いた。
「現れよ!No.39!【希望の力をその身に宿しすべての絶望を切り裂け!】希望皇ホープ!!!」と我ながら恥ずかしくなるような召喚口上を述べた。
(この口上は独自のものです)ふと視線を感じて背後を見るとホープが満足げな表情で何度も首を縦に振っていた…お気に召したようで何よりか。
「素材となった【昇華賢者】と【武装賢者】の効果を発動!」とヤケクソ気味に効果発動を宣言した。
そこからは俺は順調にホープをランクアップさせていったが青年の最終的な切り札である【レッドデーモンズ・スーパーノヴァ・ドラゴン】によってフィールドを更地にされパワーの暴力でなすすべもなく蹂躙されました。
順位を言えば三位が【スターダスト使いの少女】 二位が【俺】 一位が【レッドデーモン使いの青年】となった。
そこからみんなでそれぞれのデッキを見ながら改良案を提案してその日は終わった。
こんなもんでどうですかね?
これ以上の描写は、難しいです。