掘削四日目
今日の現場はいよいよ待望の【エクシーズ次元】であると隣室のスカイから聞いた時から俺のテンションは天元突破しておりもういちいちピッケルを使うのも面倒と片手にドリル装備してやろうかと考えたがそれを行うとカードパックを傷つける恐れがあるので自重したが…その勢いのまま俺は現場へと向かった。
(しかし…ねむねこは猛烈な勢いで現場を掘りまくりその光景は人間掘削機であったと同じ現場にいたものは語った)
【そんな彼の努力はむなしくその日出たカードパックの中には彼の望む【カード】は入っておらず自室に入った彼のむせび泣く慟哭が響き渡った。】
掘削五日目
そんな事があった翌日、俺は猛烈な怒りによって次の現場へ入った瞬間から怒涛の勢いで現場中を掘りに掘りまくった。(その結果…全員が撤収した後に地盤沈下が発生したというがそんな事俺は知らん)
しかし…いくらカードパックを開封しても【希望皇ホープ】は出てこない…本当に入っているんだろうか?なんて言う疑問が胸をよぎり深夜こっそりと【エクシーズ次元】へ赴き一人で残業的な事をしていたが結果的にホープは出てくる気配はなかった。
掘削六日目
残業的な事を仕出かした翌日寝不足な頭で現場に赴いた。
やはり寝不足なのが原因か…俺は偶然現場に発生した大穴へ落下してしまった。
あぁ…これはさすがに死んだかなと思いきやなぜかは知らないが落下した地面は柔らかくなっており多少大きな衝撃があるだけで無事だった。
何がどうなっているのか不明だったが一先ず脱出経路の確保のために周囲を探索することに決めた。(パニックになるのは得策ではないと判断)
そこで俺は…何故か【No.96ブラックミスト】を入手してしまった。
(そのカードはなんでか大きめな石の裏側に張り付いていたし【皇の鍵】も見つけた)
【その後、大穴の底から少年の悲痛な叫び声が響いてきたという】
【とある会話メモ】
「何でお前はあの石の裏に張り付いていたんだよ」と俺は自分の部屋に居座っている真っ黒な人型に向けて言った。
「そんな事しらねぇよ、俺は目が覚めたら大石の下にいたんだよ」と真っ黒な人型は声を荒げながら俺に言ってきた。
こいつは何故か俺の傍を離れないようになってしまった。
正直ウザすぎてカードを破り捨てようかと考えたがそうなると更に面倒な事に発展するからやめておく。
本当にこの真っ黒な人型は何を考えているんだか「一先ずお前の名前を教えろよ」と言えばそいつはだるそうな感じで「あ~クロトラルでいいよ」と言った。
名前聞けたし今日はこいつを石の下に封印して眠ることに決めた。
ではまた夢の扉の前でお会いしましょう。