それでは夢の世界へ行きましょう。
○月×日
いつの間にか手に持っていた「日記帳」と筆記用具があったため、自分の記録をここに記しておく。
俺の名前は「ねむ猫」…今なんだこの変な名前?と思った奴後で裏に来い。
話がそれたが今俺がいる世界について少しだけ触れておこう。
俺が今現在いる世界はなぜかはわからんが【遊戯王】のモンスターがはびこっている世界なのだ…
しかも俺の背後には【NO.39希望王ホープ】と【ゼアルウエポン】モンスターたちが勢ぞろいしていた。
これは俺がとあるスマホアプリで構築していたデッキに入っているカードたちだった。
(もしかして、カードの精霊たちか?)と思いながらも冷静になっていた俺は、ひとまず安全な拠点を作ってくれとホープたちに言えば瞬く間に【豪華な一軒家】が俺の目の前に建造された。
…下手に喧嘩を売ろうものなら即座にミンチよりもひでぇ結果になってしまうと悟った俺はねぎらいの言葉をホープたちにかけて、一軒家の中に入って行った。
○月□日
豪華な一軒家と言うぜいたくすぎる拠点を確保した(というか作り出した)所で俺は彼らに事情を聞いた。
その話し合いで分かったことを以下の箇条書きにて記す。
1・ホープたちは【カードの精霊】である。(ゼアルウエポン達も同様だと言っていた)
2・例の世界とは何も関係は持っていない。(それで厄介な事に巻き込まれずにいられることにはほっとした)
3・この世界については自分たちもすべてを把握し切れてはいない。
4・俺の事を【マスター】だと認識している。
5・俺が例のアプリで入手したホープは即座にこちらの世界で精霊となり実体化する。
なのだという。
後にその実体化には俺とは別の場所からエネルギーを供給しており行動や戦闘については問題なしだという。(これ何というご都合主義?と思ったが気にしない事に決めた)
その日は話し合いで一日が終わってしまったので自宅の周辺で食べられる野草や森で狩ってきた獣をさばき
鍋にしてみんなで食べた。
(しかし…最後のあたりでゼアルウエポン達のテンションが爆上がりしてしまってプチ乱闘に発展してしまった。 まぁ即座にホープとライトニングが取り押さえてくれたのは助かった)
○月△日
今日は朝から全員で周辺地域の情報確認(飛べるものは人から見つからないよう高高度から飛べないものは隠れながら人々の話を聞く)を行ってきた。どうやら今の拠点から少し(約3キロ程度)離れた所に城塞都市のようなものがあると【ホープ・ダブル】が言ってきた。
これはチャンスだと思い俺は一応馬扱いになっている【スレイプニール・メイル】と都市内部に入って、情報収集を行ってきた。
その結果以下の事がわかりまたもや箇条書きで書き記したものだ。
1・国王の名前は【ブンドリーノ4世】 かなり悪評が多いがほとんどを金銭面でもみ消している。
2・そのため住民への税金が高くみな苦しい思いをしている。
3・現在この国は数多くの国と静かなにらみ合いをしておりいつせんそうになってもおかしくないのだという。
ここまで聞いて俺は拠点へと帰還した。
うん…そんな国は無くした方が良いなとホープたちに聞いたところみな賛成だった。
よし!ここはひとつ掃除を行って世直しを行うか!!!
やっぱりあくどい人々は御片付けしないと駄目ですよね!