□月#日
早速新国王として城の地下にあった書庫を片っ端から調査していたんだが何とあの国王別の世界か人を呼び出すシステムを構築していたらしい。
これに関して書かれていた書物は無論すべてを焼却処分した後に地下の一室にあった意味ありげな召喚陣も破壊した。俺は別世界から人を呼んで半強制的に働かせるつもりなんてないしな。
その後は、国の今後の方針とかを話し合ったんだが最終的に家臣(俺が決めたわけじゃないんだけど)達が国の財政面などの立て直しを図り貧しい人々を救うと行きこんでいた。えっ?俺か…【戦闘】とかを全面的に任されたよ。一応国王としてはしたってくれてはいるが此の扱いは正直言って不満ではある。
□月%日
滅ぼした敵国の住民たちがこっちの国に流れ込んできた。
方針を決める時に【どんな人々も不自由なく生活できる】と言った影響が早速出てきたという事かな?俺としてはうれしいが就職口をそれぞれ見つけるのが面倒だった。
国としての迎撃システムなんかは俺がいれば正直言って大丈夫だからほとんどを農作業なんかに回してその都度作業の効率上昇化を行い食材の生産性を上げていった。
(家畜なんかは俺と数名が森に入って餌付けを行ったりもした)
これでいくばくかは持つけどやっぱり他国との交流も気づかないと駄目だな。
(それによってまたもや感謝をされたが…感謝よりも農作業を頑張ってほしいな)
!月○日
国としてかなり豊かになって来たのを見計らったように色々と外から敵がやって来た。
当然の如く俺とホープたちによって薙ぎ払われてきたんだが中にはそこそこ厄介な連中もいて【召喚された学生】らしきもの達もいたっけなぁ~まぁ優しくお帰り願う場面もちらほら(大抵ホープのパンチ(軽)で逃げ去っていくんだよな~これが)そんなことが連日あったせいか俺の異名が【絶対なる防衛神】となった。
(少し前に敵側の兵士たちが俺の顔見た瞬間にそれを言ってきたんで少々驚いた)
防衛神って…せめて防衛じゃなくて別のにしてくれよと自室(拠点の)でのた打ち回っていた。
!月×日
いつものように、国の外壁付近でのんびりとしていたら遠方の山から不気味な黒雲が広がって来た。一瞬天候の悪化かなと思ったんだがどうやら違うらしい。
つーか…誰だよこの世界に【自縛神】なんて呼びやがった連中は!と頭を抱えながら最初にやって来たシャチのような奴を【ドラゴニックホープレイ】の効果を使い無効化しながら三枚開きにしてやった。(三枚開きにした途端黒い霧のようになった空に登って行ったけど)本気で深刻になった俺は家臣たちに遠方から黒雲がやってきたら真っ先に俺に報告しろと言って国民たちにはあんまり国の外には出るなと注意をしておいた。これでひとまずは大丈夫だと思っておきたい。
それでは次回も夢の扉前でお会いしましょう。