遊戯王の夢日記   作:愛月 花屋敷

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それでは、夢の世界へ参りましょう。
(なおデュエル描写に関しては、短編でのみすることにします)


日記帳 その6

?月○日

【自縛神】の一体である猿をぶん投げた翌日俺の枕元には何故かそのカードが置かれていた。見た途端思考が5秒くらい停止してしまった。

他のシグナーにも話したところそれぞれに一枚ずつ【自縛神】のカードが置かれていたとのこと…最初は何らかの呪いかと思ったがホープの力を通して鑑定してもらったが特になんの力も無いと判断されたため保管しておこうということになった。

 

 

?月×日

今日も今日とて敵国からの侵略行為を事前に食い止めるため…俺はスターダスト使いの少女(名前はリカと言うんだとさ)と一緒にそれぞれモンスターの背に乗ってフライト中、時間があるもんだから日常会話していたら前方から何やら見たことのあるモンスターがやって来た。

それは即座に一枚のカードとなってリカの手元に落ちた。

案の定それは【救世竜セイヴァードラゴン】であった。

(とんでもないご都合主義…と思うだろうが赤き龍の気まぐれと思っていただきたい)

 

 

?月△日

赤き龍の力を受け取った後はお待ちかねの【計画ぶち壊しタイム】だ。

と言わんばかりに張り切って【希望拳・無双ラッシュ】と【流星疾走】(シューティング・ソニック)をあくどい盗賊や山賊にお見舞いしてやったよ。

心なしか攻撃している時のホープとスターダストの顔が笑顔になっていたけども…この世界にやってきてから暫く経過しているけどこれだと【希望皇】じゃなくて【戦闘皇】になりそうな予感がして来て背筋がぞっとした。

(そんな事を思っている間に一体と一匹による無双は終了していた)

 

 

?月□日

結論から言えば…俺の予感は的中したいつの間にか一枚のカード名称が変更されており【希望皇】から【戦闘皇】になっていた。(気づいた俺…うなだれ暫くの間硬直していた)ようやく復帰できた俺は…一通りの事をみんなに伝えてから再び敵国の進行を防ぐことにした。

ほんと俺にはこういうのがしっくりきているなんて思い始めているのが正直な感想だ。

こうやって国の外壁に腰かけながら外を眺め時折やってくる連中を軽くあしらう。

 

 

?月!日

ようやく敵国からの進行が収まり始めた時に自縛神たちもあらかた蹴散らしたと思っていた俺は少しの間旅に出ることを決めた。

国の事は臣下たちが行っているしシグナー達は引き続き国の護衛を任されてるから一安心だな。

と言う事を言い残して俺はこの世界を見て回ろうとそこそこ長めの一人旅に出た。

何が起きても不思議ではないからな…ひょっとしたら三幻神や三幻魔でもいるんじゃねぇかと淡い期待を持ちながら。




それでは夢の扉の前でお会いしましょう。
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