ずっと遊戯王の小説を書きたかったのですが、デュエルの描写が書けなくて色々と悩んだ結果、いっそのことデュエルを書かなければいいという珍回答に辿り着きました。
まぁ書かないと言いつつもどこかで書く必要があるとは思いますが(だって遊戯王ですし)、それまでは極力デュエルというデュエルを避け続けます。
小説自体は好き嫌いの分かれる書き方だと思うので、生理的に無理!という方は即ブラウザバックすることをオススメします。
また、一万文字以上じゃねぇと読む気しねーよ!という方も即ブラウザバックをオススメします。
基本的に千文字で収めていますので非常に短いです。
やあやあ、こんにちは。
今日も今日とて学校の庭の花に水やりをしている用務員のおじさんだよ。
突然なんだけど、実はおじさん、驚くことに前世の記憶があるんだ。
え?嘘だろって?
信じないのはキミの自由だからね。それはキミの好きにするといいさ。
まぁ、おじさんは信じてくれた方が嬉しいけどね。
話を進めるけど、この世界は前世の記憶の中ではアニメになっているんだ。
勿論おじさんも冗談だって笑い飛ばしたかったけど、それが中々出来なくてね…。
うん?あぁ、今はもう割り切ってるから平気だよ。
それはそうと、ここの世界はデュエルが中心だけどおじさんはデュエリストじゃないんだよ。
どうしても必要な時はするけど、それ以外の時は家で埃を被ってるよ。
あぁそんなに怒らないで。埃を被ってるといっても、本当に埃を被っているわけじゃないよ。
必要な時以外は持ち歩かないだけだよ。カード自体はちゃんと大事に保管してるからね。
え?何でデュエリストにならなかったのかって?
さっきも言った通り、この世界はデュエルが中心だからね。
おじさんも若い頃はデュエリストをやっていたけど、巻き込まれるのが嫌だったら最初からデュエルをやらなければ良いと思い至ったんだよ。
最初からカード全種類制覇なんていう特典も精霊が見えるって訳でも無かったしね。
あぁいや、こっちの話しさ。
それからはデュエリストを引退して、ほとんどデュエルもやらなくなったね。
元々おじさんはあまりデュエルが得意じゃないから、丁度良かったといえば良かったかな。
まぁデュエルしなくても人生なんとかなるよ。ほら、おじさんを見てごらん。
無事に仕事にありつけているだろう?今では立派な用務員のおじさんさ。
ん?立派でも無いって?ハハ、手厳しいねー。でもおじさんは幸せだから問題ないよ。
え?記憶があるなら未来も分かるのかって?
残念だけど、それは分からないよ。
実はおじさん、アニメ自体はほとんど見てなくてね。
でもデュエルのルールだけはしっかりさ。
その割に禁止カードとか制限カードとか忘れることが多いけどね。
うん?効果を忘れることも多いだろって?いやいや、確かにそうだね。
どうにもおじさんの記憶と違った効果のカードが多くてね。
まぁたまにしかやらないから、そこまで重要視する程のことじゃないよ。
さて、他に何か聞きたいことはあるかい?
え?おじさんの本当の年齢?
おじさんは39歳だよ。あと一年経てば40歳の仲間入りだね。
職員名簿には22歳だって?まぁそれも本当だけど、39歳も嘘じゃないよ?
あぁ混乱させちゃったね、ごめんごめん。
でもおじさんはおじさんだからね。気軽におじさんって呼んで欲しいな。
「用務員のお兄さーん!」
おや、子供達に呼ばれてしまったよ。
おじさんのことを語るのはまた今度だね。
あぁでもその前に、1つだけ訂正しなくちゃね。
「お兄さんじゃなくておじさんだからね」
生まれ変わって22年。精神年齢はもうおじさんだよ。
だからお兄さんって言われるのはちょっとむず痒いね。
「変なお兄さん」
いやいや、だからおじさんだよ。
まぁその訂正はこの子のカードを木から取ってからにしようかな?
主人公の性格は作者の趣味です。
年上好きなもので…。