俺「百合の邪魔をする奴は殺す(迫真)」   作:yakitori食べたいね

2 / 8
looks like a mere corpse

 

 

 

 

 

☆月♡日

 

この間はとんでもないことが起きた。

いやもう人生初よ?こんなこと。

もう学校行っても誰とも喋らないし部活もないから終わるとリコリコ直行ですわww

 

泣きそう。でもいいやチサトちゃんが可愛ければ。

でもどうしよう気味悪いって思われてないかな…臭かったり汚かったりしないかな…

あ゛あ゛あ゛ああああ!!

一体俺はどうしたらええんや…

 

☆月〒日

 

大天使チサトエルがそんなこと気にしてるわけないんやな。

よく考えたらわかるやんけ気っ色悪い。

読み返すとマジで気持ち悪いな。

誰だよこれ書いた奴。

 

☆月€日

 

ガトリングガールと遭遇した。

…リコリコで。

新しいバイトらしい。

やべーよやべーよ、顔知ってんのバレたら殺されるんじゃね?やばいやばいやばい。

 

おもちおいしい

 

☆月○日

 

正直少し行きずらい。

だってこえーもん!明らかに自営業とかそんな感じの人の「殺す」って言う選択肢が頭に浮かんでる思考回路が言動から浮き出てるもん!

 

でも顔可愛いから良いや

おーるおっけーおーきーどーきー

 

☆月♪日

 

バイトを始めることにした。

一応金は転生して数ヶ月たった今も入れられてはいるがいつ援助が切られるのかもわからないしなんだかんだで働かないのはダメだろう。

自費でリコリコに行きたいしね!

初仕事は暗殺だよ!

 

 

 

え?

 

☆月♪日

 

前回の仕事はテロリストを誰にもバレず殺すこと。

その仕事を受けてから家に戻った時、何故か赤い大弓が置かれていた。

神様が与えてくれたのだろうか。

なんか見たことあると思ったらこれアーラシュの奴じゃね???

何俺ステラっちゃうの???

なんか弓の実力やばいことと千里眼あることには気づいてたけども。

マジかよ死にたくねーよ俺

 

☆月&日

 

今更アーラシュの性能がおかしいことに気づいた。

流石は東京都内全土を覆い尽くす射程距離。

百発百中狙ったところに飛んで行く。

楽しいくらいに。

 

☆月◎日

 

リコリコのボドゲ大会的なものに誘われた。

え、やばい泣きそう。

これもう友達だよね??ね??

と聞いたら肯定された。

 

我が生涯に一片の悔い無し………

 

 

 

 

───────────────────────

 

sideミカ

 

 

初めて彼を見た時只者ではないと感じた。

珍しい私と同じ褐色の肌で、焼けたわけではなく元からの色のように思えた。

 

既視感があった。

昔リコリスの教師をする前に何人かいた化け物どもと同じ気配。

それは常日頃から天才(千束)を見ていたからか。

 

ただ、話をするとただの心優しい少年だった。

どこにでもいるような少年。

 

ご飯をよく食べる。

まさかおはぎから団子まで全部食べるとは。

ここカフェなんだけどなぁ……

 

もし仮にエージェントか何かならわざわざ目立つようなことはしないはずだろう。

取り敢えず詮索はしないでおこうと思った。

 

 

 

「「弓兵(アーチャー)」と呼ばれる暗殺者を知っているか?」

 

楠木からの電話だった。

アーチャー…聞いたことがない名前だ。新参か?

 

「仮面を被った赤い大弓を携えた弓兵、化学溢れるこの時代にだぞ?時代遅れも甚だしい。うちのサードやセカンドにも何人か被害が出た。確実に発見したい」

 

「…千束に殺しをさせるとでも?」

 

リコリスを殺すということは相当な手練れだ。

相対すれば殺すしかなくなる可能性もある。

 

「いいやミカお前を敵に回そうとは思わん。調査を君達にお願いしたい」

 

「それなら受けよう」

 

「交渉成立だな」

 

 

 

 

───────────────────────

 

 

 

side???

 

 

 

「武装した護衛がいる。何度もしくじるなよ?」

 

煽るように変声機越しの声がこちらに伝える。

ゴロツキどもはそれに少し苛立っているようだった。

ターゲットは廃業したスーパーに立て篭っている。

 

5名が中へ突入し他の人員は出てきたところを袋叩きにする作戦を行なっている。

俺は他のが失敗した時の支援。

 

ライフルの音が聞こえる。かなりの轟音だ。

近隣住民にバレるよなこれ……

 

 

そう思案していると終わったようで中の連中はライフルを撃つのを止めた。

作戦成功の連絡が来ないということは失敗したのか。

なら出て来るのを待つとするか。

 

 

 

成功した。

待ち伏せ勢がしっかり殺したらしい。

 

ドアから間抜けに出てきたところをライフルで撃ち抜かれて死んだ。

一応俺にも賞金は入ったのでラッキーだ。

 

それで飯を食いに行こう。

一応監視は続けておいたが普通に救急車に回収されて行った。

どうせ息のかかった連中だろう。

 

警察も来なかった。

 

 

まあいいや。

 

 

パシュッ

 

頭を下げて銃弾を避ける。

 

「おっと…これはこれは女子高生が沢山いるなぁお兄さん嬉しくなっちゃうぜ」

 

「黙れっ弓兵!よくも菜々美を殺したな!!」

 

「…誰?知らない子だね。覚えがない、人違いじゃないかい?」

 

そういうと周りから一斉に射撃された。少しの動きでそれを避けながら会話を続ける。

 

「何で俺を狙うんだい?君達に何かした覚えはないんだが…」

 

「護衛していたリコリスを殺しておいて随分な言い方だな…!!」

 

「女の子がそう怒鳴るんじゃないよ、折角の美人が台無しだ」

 

「殺す!」

「落ち着け美々子!!」

 

リコリス…花だっけ?

彼岸花か。

赤いのが綺麗だよね。

 

弓矢作成で手に矢を作り出し、彼女に近づく。

当然撃たれるが流石に銃口から銃弾の軌道を予測…なんて真似は出来ないから基本銃弾そのものを見て避けている。

正直そんなに早いわけじゃないから避けることは可能だ。

 

 

トンッと額から音がした。

矢が刺さった音だ。

他のリコリスたちが固まっている。

 

俺は突き刺さったそれを引き抜いた。

 

うん、やっぱり思った通り。

 

「赤くて綺麗だ……」

 

「美々っっ…総員!一斉射撃!!」

 

赤い服の子が叫ぶ。

 

流石にこれは当たってしまう。

死にはしないかもだが怪我をするかもしれない。

 

そう考えて膝を曲げて跳ぶ。

弓を引く。

放つ。

 

赤い大弓とは対照的な青い魔力でできた矢はその場にいたリコリスたちを皆殺しにした。

 

一瞬のうちに辺りには赤が広がる。

 

炸裂する脳漿、溢れる胃腸、甲高い悲鳴。

 

 

「良いね」

「何が良いだお前は…悪戯に人を殺してそんなに楽しいか!」

 

「楽しくはないさ、ただ綺麗だなって」

 

というか生きてたのか赤服の子。

じゃあ、死ぬか。

 

彼女の腹を蹴り飛ばした。

 

「カハッッ…」

 

吹き飛ばした方向へ弓を引き、少し多めに魔力を込める。

 

「じゃ、来世で」

 

「……Allez au diable(地獄に堕ちろ)

 

「何言ってるか分からんよ」

 

 

放たれた矢は少女の上半身を蒸発させた。

後ろの建物にはくり抜かれたような綺麗な円状の穴が残っていた。

 

「やっば…やらかした。めっちゃ跡残った…まあいっか!」

 

やはりポジティブなのが大事である。

 




叫んでた子のモデルは呪術のミミナナ 
大体オリキャラ出すと嫌われる印象あるけど死ねば関係ないよね!

if√アンケート 取り敢えず5個

  • リリベル√
  • ラヴァテラ?√
  • 昔から暗殺者√
  • 孤児√
  • 善人√
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。