高山と桜井と岩泉は、南紀の観光し、この日は白浜温泉で1泊することにした。
「凄かったな、アドベンチャーワールド。」
「うん、イルカショー最高だったわ。」
「本当だよ。」
白浜温泉
「やっぱいいわね、3人で旅行できるなんて。」
「本当だよ。」
「去年は、南主任が企画した寝台特急「北陸」に乗って富山に行ったんだよね。」
「そうそう、今回は3人で南紀の旅。」
「うん。」
その頃、特捜班では。
「へぇー、南紀白浜。」
「うん、白浜温泉で1泊して次の日はホテル川九で泊まって帰って来るそうだ。」
「へぇー。」
「何でも、アドベンチャーワールドや千畳敷へ行くんだそうだ。」
「ほう。」
「しかも、特急「くろしお」に乗ってね。」
「くろしおかー、南紀の旅なら楽しめるよ。」
「でも、高山達が旅行していると事件が起きたりして。」
「まさか、まさかね。」
と、松本は言った。
「そう言えば、今度白浜で再開発するそうだな。」
「えっ、主任それ本当なんですか。」
「ああ、確か伊山リゾートが開発しているそうだ。」
「ああ、そうなんだよ。」
そして、第2の事件は和歌山県の南紀白浜で起きた。
「失礼します、明雄さん。」
と、その時。
「う、はっ、キャーッ!。」
「ただいま、どうしたんですか。」
「ちょっと、明雄さんが息してないわ。」
「えっ、それ本当。」
と、行って見ると。
何と、自宅で男性の死んでいたのだ。
数分後、和歌山県警捜査一課の大浦刑事と權藤警部と白浜東署の安藤刑事が現場に来ていた。
「被害者は、資産家の岡崎明雄さん74歳です。」
「おい、その人って確か南紀のドン・ファンと呼ばれている男ですよね。」
「でも、何で殺されならなきゃならないんだ。」
「警部、恐らく死因は毒殺じゃないでしょうか?。」
「毒殺か。」
「ええ、多分そういう事でしょう。」
「犯人がカプセル剤に毒を入れたか、あるいは注射器で毒殺したかだ。」
「ええ、考えられますね。」
和歌山県警では、毒殺として捜査をしている。
警視庁・八重洲中央署
「えっ、東京の殺人と白浜の毒殺と関係しているのか。」
「はい、被害者は南紀のドン・ファンと知られている資産家の岡崎明雄が毒殺されました。」
「その岡崎とはどういう関係か。」
「はい、吉野は岡崎から資金援助受けていた事が分かったんです。」
「なるほど、資産家から資金援助していたのか。」
「はい。」
「と言う事は、被害者の岡崎は確か岡崎財閥だそうだな。」
「はい、和歌山県警の話だと死因は毒殺と考えられます。」
「毒殺か。」
「今、鑑識が調べているそうです。」
「そうか。」
資産家が殺害され、犯人はどんなトリックを使ったのか?
果たして、犯人は誰なのか。