ヒーローと亜人   作:ガジャピン

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第16話 縛りプレイ

 ヒーローたちはこの時ばかりはスタンドプレーに走らず、急場ゆえの協力をしていた。帽子ヴィランが逃げた先の自然公園を包囲し、ジワジワと包囲網を狭める。テレビ局を占拠した挙げ句、テレビ局を爆破し、大量のヒーローと国民を殺害した凶悪ヴィランを逃がさぬように。こんなヴィランを逃がしたら、国民からのヒーローの信用が更に失墜してしまう。

 林の外のヒーローがそんな思いで包囲していることなど全く意に介さず、佐藤は呼吸を最低限にし、ヒーローの突入に備えていた。呼吸する度に感じる草と土の混じった独特な匂い。それは佐藤が軍人だった頃を思い出させる。

 

 ──懐かしいね。

 

 佐藤はアサルトライフルのアイアンサイトをジッと見る。そのサイト内に人影を確認し、トリガーを引こうとした。が、その人影に違和感を感じ、引くのをやめた。なんというか、人間的な動きではなく、機械的な動きなのだ。まるで何かに操られているようであり、それに加え無防備で、明らかに攻撃を誘っている。

 

 ──なるほど、ヒーローもただ突っ込んでくるだけの能無しじゃなくなったか。

 

 佐藤が遠距離から一瞬で殺してくるという情報をヒーローたちはテレビ局の出来事から得た。誰だって死にたくないのだから、このやり方になるのは至極当然の帰結だった。佐藤がこれから最優先でやるべきなのは、囮役をこなせる個性を持つヒーローを無力化していくことである。

 佐藤はリスクとリターンを秤にかけた。その機械的な集団をアイアンサイト越しに見つつ、佐藤は僅かに笑みを浮かべる。こうでなければ刺激的じゃない。リスクあってこその戦場であり、佐藤はリスクがあること自体に楽しみを感じるタイプなのだ。でなければ、わざわざテレビ局を占拠し、あらゆる勢力を敵に回すなどやるわけがない。

 佐藤は位置バレを気にせず、アサルトライフルのトリガーを引いた。銃弾は集団の一人の頭を撃ち抜き、撃ち抜かれた人は風船のようにパンという音とともに弾ける。

 

 ──あれは全部風船ってことかな? 最優先でこの個性のヒーローを処理しないと。

 

 佐藤の体から黒い粒子が溢れ出し、黒い粒子が異形を形作る。これで、佐藤は今日三体目の異形を出したことになる。そして、佐藤は自身の経験から、一日に出せる異形は三体までだと知っている。今生み出した異形が消えれば、佐藤は明日になるまで異形を出すことができない。

 異形は木を一気に登り、木の頂点に立つ。その異形の視界越しに、佐藤は周囲を包囲しているヒーローたちを見る。彼らは佐藤に見られているなど思いもしていないから、個性の発動や人型の風船を操るプロセスを隠したりしていない。

 

「帽子ヴィランを見つけた! 正面ちょっと右!」

 

 林の外から叫び声が聞こえる。

 佐藤は木から飛び出し前進。片手でアサルトライフルを支え、囮の集団を撃つ。囮の集団はあっという間に弾けて消えた。この囮の中にヒーローが何人か入っていたなら、佐藤は前進なんて選択は選ばなかっただろう。結局、ヒーローの戦法は消極的戦法だ。一発で消えるような戦力にならない囮を使い、佐藤の出方の見極めと心理的圧力をかける。だが、佐藤に心理的圧力なんてものは無意味だ。彼には恐怖心がないのだから。

 佐藤は木があるギリギリまで近付き、素早くアサルトライフルを人型の風船を生み出し続けているヒーローに連射。そのヒーローは佐藤の銃口が向けられていることに気付き、自身の正面に人型の風船を何体か配置したが、複数の銃弾を防ぐ能力は無かった。そのヒーローの胴体に三つ穴が空き、ヒーローはそのまま倒れ伏す。

 ヒーローたちの凄まじい怒号。それを受け流しながら、佐藤は素早く身を翻した。さっきまで自分が隠れていた木のところに駆け込み、滑り込みながらアサルトライフルの弾倉をポーチから取り出す。そして、アサルトライフルを木と体で固定しつつリロード。

 佐藤は木に背中を合わせた状態で、辺りを覗き込む。佐藤が想像していたヒーローの反撃がなかなかこない。まさかとは思うが、自然公園だから自然を巻き込んだ攻撃はできないなんてヌルい考えをヒーローはしているのだろうか。だとしたら拍子抜けだ。

 確かにヒーローについて集めた情報では、ヒーローは極力周囲の被害を抑えなければならないという決め事があった。しかしそんなもの、凶悪なヴィランを逃がすリスクに比べれば大したことない。おそらくそれは彼らも理解している。ならば、なんで彼らはこの自然公園ごと吹き飛ばすことをしないのか。答えは簡単だ。彼らが集団で来たからだ。もしこれが数人だけだったならば、誰かが先陣を切って攻撃してきた筈だ。だが集団になっている今の状況は、誰かが先陣を切るという貧乏くじを引くのを待っている。そうやって自然を破壊したという汚名を被らず、美味しいところを持っていこうとしているのではないか。

 結局のところ、彼らには覚悟が足りない。人気商売の宿命か、ヒーローは非難を恐れる。国民から見放されたら居場所を失うからだ。それに加え、ヒーローは死を恐怖する。ヒーローは死と密接な関係にあることを理解せず、その世界に飛び込むからだ。

 はっきりと言ってしまえば、そんなヒーローが何人集まったところで、佐藤からすれば紙束も同然。

 佐藤は再び木から飛び出し、異形の視界をジャックしつつヒーローの配置を把握。すかさず木々の間から射線を作り、次々とヒーローの胴体を撃ち抜いた。片手でアサルトライフルの照準をつけている以上、両手より精度が落ちる。だから佐藤は、頭より的の大きい胴体を狙っている。

 その後、佐藤はまた後退。ヒットアンドアウェイ。前とは違い、一人のヒーローが林に踏み込んできた。佐藤の誘いの動きに釣られ、爆破地帯に来た哀れな生け贄。黒髪をオールバックにし、両目の周辺を眼鏡のフレームのようにペイント。マントを羽織り、腰と胸を覆うアーマー以外の部分は肌が露出していた。その男の正面には小さな盾が幾つも組み合わさった大きい盾が展開している。そのヒーローはシールドヒーロー『クラスト』。上位プロヒーローであり、個性は『盾』。盾を生成できるというシンプルだが使いやすい個性である。

 

 ──覚悟ができているヒーローもいるみたいだね。

 

 クラストは正面に盾を展開しながらも、手の平の先で丸い盾を創り、佐藤目掛けて投げた。中々の速さだが、佐藤は紙一重でかわし、木の後ろに隠れる。そこからアサルトライフルの銃口を突き出し、クラストに向けて連射。銃弾は全て正面に展開されている盾に防がれる。だが、銃弾の衝撃は殺せず、クラストの前進は止められた。止められつつも、クラストはまた手の平に盾を創り、アサルトライフルの銃口目掛けて投げた。それをアサルトライフルを引くことで回避。外れた盾はそのまま木の一つに突き刺さった。

 佐藤は突き刺さった盾を観察しながら、素早くリロード。その間にクラストは三歩近付いていた。リロードが終わった佐藤は再度クラストに連射。クラストの足が止まる。銃弾は盾に防がれ続ける。

 

 ──この生成される盾、一体何から創っている?

 

 佐藤は盾が生成されるところを二回、この目で見た。何も無い空間に盾が創られていくところを。この世界は質量保存の法則に支配されている。核反応などの原子崩壊を伴う化学変化は例外だが。盾を創るためには、空間に盾の素材が無ければ、理論的には生成できない筈だ。にも関わらず、このヒーローは盾を生成できている。しかも、おそらく無限に生成できるのだろう。それは物理法則を無視している。

 だがそれを言うのであれば、佐藤も物理法則を無視している。彼は何も無い空間に自らの肉体を創り出すことができるからだ。それは亜人の持つ特別な粒子を肉体に変換しているため、無から有を生み出しているわけではない。が、亜人でない者にその粒子は見えないため、無から有を生み出しているように見えるのだ。

 

 ──なるほど。『個性』とはそういう類いの能力か。

 

 佐藤はそう『個性』を結論づけた。つまり亜人と同じ、それぞれの個体がそれぞれのルールに従って世界に干渉する力。この盾の生成も、おそらくはこの男の個性因子とやらの何かしらの反応がもたらす力だ。他人にその法則が見えないだけで、能力を使う本人だけがその法則を直感的に理解できる。

 佐藤は頭の回転が早い。佐藤にとってこの分析で重要な部分は、持久戦はこの男との戦いにおいて意味が無いと理解した部分だ。

 銃撃でクラストの足を止めている間も、続々と他のヒーローたちがクラストの背後から接近してくる。クラストの勇気に呼応したのだ。一人が飛び込むと、それに感化されるように追従するのは世の常である。佐藤からすれば、それを待っていたのだが。

 佐藤が撃っているアサルトライフルが弾切れになった。ここぞとばかりにクラストや他のヒーローが佐藤に駆け寄ろうとする。

 佐藤は腰のポーチから素早く①の起爆装置を取り出し、スイッチを押す。瞬間、クラストたちのいる地面が一気に爆発した。何故銃撃が無駄なのに、クラストへの銃撃を止めなかったか。答えは爆破地帯からクラストを逃さないためだ。

 爆風が佐藤の隠れる木を震わした。佐藤は戦果を確認すべく、アサルトライフルをリロードした後に木から顔を出す。

 

「……あら?」

 

 佐藤の正面に広がるのは爆発によって抉れた地面。根元から折れて積み重なる木々。肉片と化したヒーローの残骸。それらの中で膝を折り、荒く息をしているクラスト。クラストの目からは涙が溢れていた。

 

「大切な仲間たちよ! すまぬ! 私は守れなかったァァァ!」

 

 佐藤はクラストの両足を確認。焼け焦げて潰れているが、無くしてはいない。これらの状況から導き出される結論。クラストはずっと全身を盾の鎧で覆っていたのだ。不意打ちされても死なないように。今の爆破は地面の下に埋めていたため、本来の威力の半分程度ではあった。だが、生き残っていたのは彼一人だった。

 佐藤はクラストの状態を確認し機動力を失ったと理解した瞬間、ミリタリーベストのポーチから手榴弾を取り出し、ピンを抜いて二秒待った後、クラスト目掛けて投げた。投げたら佐藤は後退し、木々の生い茂る中へ駆け込む。

 クラストは正面に手をかざし、瞬く間に盾を創造。手榴弾はその盾にぶつかり弾かれる瞬間、爆発。クラストのところに破片はいかなかったが、クラストの体は爆風と衝撃で数メートル後方に吹き飛んだ。倒れた木にぶつかり、木にめり込んだ状態でクラストは意識を失う。死んではいない。この爆発でも、彼は全身に盾の鎧を纏っていたのだ。

 クラストの行動は、良くも悪くも硬直状態を脱する起爆剤になったのは事実だった。何故なら、ヒーローは全方位から林に突入し、佐藤に迫っていたからだ。

 佐藤は②の起爆装置を取り出し、スイッチを押す。佐藤の右方向が爆発し、ヒーローたちが肉片となった。

 その間に、左方向から佐藤に凄まじい速度で迫る二人のヒーロー。距離はあと三歩。佐藤は起爆装置を離し、迫ってくるヒーローの拳をよけた。直線的な動きであれば、先読みすれば対応できる。佐藤は肉体戦においても軍人として超一流。生死のやり取りの中で熟成された技術は、『個性』に頼り体術の基礎すら知らないヒーローに遅れを取らない。

 佐藤は伸びた腕を掴みつつ、二人目の間に今掴んでいるヒーローが壁になるよう一歩踏み込んだ。二人目のヒーローは方向転換しようと風を噴射している足をその場で踏み込む。その時には、佐藤は掴んでいるヒーローの腕を捻り、体重移動で二人目のヒーローの方に投げ飛ばしていた。その場で方向転換しようとしていたヒーローは投げ飛ばされたヒーローに巻き込まれる形となり、足が止まる。佐藤はすかさず腰のホルスターから拳銃を引き抜き、まず投げ飛ばしたヒーローの顎下から至近距離で撃ち抜く。飛び散る血痕と脳漿。青ざめる二人目のヒーローの顔。肉塊となったヒーローを体でどかしつつ放たれた二発目の銃弾。その銃弾は青ざめたヒーローの額に風穴を作った。

 佐藤は拳銃をホルスターにしまいつつ、③の起爆装置を取り出す。それをヒーローの一人が見た。そのヒーローと佐藤の視線がかち合う。その瞬間、そのヒーローは直感で理解し、声の限り叫ぶ。

 

「爆発するぞ! 逃げろォ!」

「俺が止めてみせる!」

 

 別のヒーローが地面に手をついた。佐藤はそのヒーローの行動を気にも留めず、スイッチを押す。左方向の爆破。だが、地面に手をつくヒーローの周辺は僅かに地面が盛り上がっただけだった。周辺以外は爆発し、木々が薙ぎ倒されて地面が抉られている。

 地面に手をついたヒーローとその周囲に集まったヒーローたちが、地面を見ながらホッと息をつく。その視界にカンッという音とともに飛び込んできた丸い物体。M六七破片手榴弾である。

 佐藤は爆発を抑えた個性を『手に触れている物体を硬化する個性』と判断。更に言えば、ヒーローが爆発を止めるという声を聞いている。故に、スイッチを押したらすぐ起爆装置をポーチにしまい、手榴弾のピンを抜いて投擲したのだ。佐藤との戦闘は、思考を止めた者から死ぬ。

 集まっていたヒーローたちは爆風とそこに含まれる破片でズタズタにされ、バラバラになった。無事だった木も幹が抉られ、ゆっくりと折れていく。そんな中で幸運があったとすれば、木が遮蔽になっていた二人のヒーローだけは傷を負いつつもまだ息があることだった。

 佐藤は木の上を移動する異形に意識を移す。異形は佐藤の目としての役割で出しているため、戦闘に参加させるつもりはない。常に異形は俯瞰できる位置を選んで移動している。

 佐藤はその異形の視界を一瞬ジャックし、背後のヒーローたちの状況を確認。数メートル近くまで接近している。 

 佐藤は振り向きざまに起爆装置を突き出した。背後にいたヒーローたちの顔色が変わる。

 

「ここから離れろ!」

 

 必死の形相で先頭のヒーローが後方に指示を出しつつ、その場から思いっ切り横に跳んだ。後方のヒーローたちも同様に散開。佐藤は起爆装置のスイッチを押さず、その起爆装置を手放し、アサルトライフルに持ち替えた。その起爆装置はすでに爆破したスイッチであり、ブラフ。

 佐藤は先頭のヒーローと同じ方向に移動しつつ、アサルトライフルを跳んだ先頭のヒーローに向けて連射。五発の銃弾がそのヒーローの胴体を食い破った。起爆装置に気を取られた一瞬の隙が生死を分けたのだ。

 集団戦において、各個撃破は基本。起爆装置のブラフで散らしておいてから順番に叩く。

 佐藤はアサルトライフルを撃ち続け、他にも五人のヒーローを射殺。撃ち続けている最中、唐突に弾が出なくなった。弾切れ。その隙を突き、一人のヒーローが佐藤に肉薄。佐藤はアサルトライフルのマガジンを抜き、そのマガジンでそのヒーローの目の部分をめり込むほどに突く。ヒーローは顔を手で押さえながら呻いた。佐藤はマガジンを捨て、アサルトライフルを掴んで銃身をそのヒーローの首に引っ掛ける。そのまま銃身を利用。そのヒーローの体勢を崩し、銃身ごと地面に叩きつける。

 

「ぐえッ」

 

 倒れたヒーローに佐藤がのしかかり、ヒーローの体を固定しつつ拳銃をホルスターから抜き、倒れたヒーローの頭を撃ち抜く。

 ヒーローはまだまだ襲いかかってきていた。それは異形の視界で見えている。

 佐藤は拳銃をそのヒーローたちに向け、驚異的な照準能力と早撃ちで六人撃ち殺す。アサルトライフルとは違い、拳銃は片手で使う武器のため、反動が少ない。だから、正確に急所を撃ち抜ける。拳銃もこれで弾切れになった。

 

「はぁ、はぁ……きっつい……」

 

 佐藤は息が上がっている。片手だけの戦闘に加え、爆弾詰めされて重くなっている装備を背負いつづけているのだ。通常より当然負荷がかかっている。

 ただ、そんなのはヒーローには関係ない。林の中を佐藤目掛けて駆けてくる。

 佐藤は④の起爆装置を取り出し、スイッチを押した。林が爆破され、多数のヒーローが肉塊と化す。

 佐藤は休む間もなく、ミリタリーベストのポーチから閃光手榴弾を取り出し、別方向から接近しているヒーローたちに向けて放り投げた。凄まじい閃光と轟音。屋外のため音の効果はそれほど期待できなかったが、視覚への影響は絶大である。

 佐藤は二丁目の拳銃を抜き、弾切れになるまで撃つ。その銃弾は視覚を奪われ平衡感覚を失っているヒーローを四人撃ち殺し、五人を負傷させた。

 

「なんなんだよ……コイツ」

 

 ヒーローたちの足が止まる。残っている林を遮蔽物にして、彼らは隠れた。佐藤の大量殺戮を間近で見て、恐怖で心を折られたのだ。今の彼らの頭に佐藤を捕まえようなどという考えは無い。あるのはどうやって生きのびるか。ただそれだけしかない。

 そんなヒーローたちを視界に入れつつ、佐藤はアサルトライフルを固定しリロード。二丁の拳銃もリロードする。

 佐藤は異形の視界をまた数瞬ジャックした後、ため息をつく。

 

「来ちゃったかぁ……」

 

 佐藤の呟きが終わると同時に凄まじい熱風が吹き抜け、視界に炎を纏う男が現れた。

 

「随分と好き放題やってくれたな」

「ちょっと休憩してからやろうよ。さすがに疲れた」

 

 佐藤の言葉に対し、その男は返事をしなかった。ただ、纏う炎を更に激しくしている。

 佐藤は汗を拭いながら、ゆっくりと深呼吸した。

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