Fate/聖剣の剣士   作:エドアルド

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前回からかなり間があいてすみませんm(*_ _)m
他の作品や今後の流れを考えていたためおくれました
とりあえず他のFateシリーズでも主人公を出すことにしました
今の所FGOが最初になるかもです


コンテナ街の狂戦士

 

「俺を差し置いて王を称する不埒ものが、一夜に二匹もわくとわな」

「難癖つけられた所で、なぁ……イスカンダルたる余は世に知れ渡る征服王に他ならぬのだが…」

「たわけ、真の王たる英雄は天上天下に俺ただ1人、あとは有象無象の雑種に過ぎん」

「そこまで言うのならまずは名乗りをあげたらどうだ。貴様も王たる者ならばまさか己の異名をはばかりはすまい。」

「問いを投げるか…雑種風情が王たるこの俺に向けて。我が拝謁の栄によくしてなお。この面貌を見知らぬと申すのならそんな蒙昧は生かしておく価値すらない!」

 

現れた黄金の英霊とイスカンダルの問答が繰り広げられる中プリミティブは少し驚いていた。自身が放つ威圧は英霊だとしてもそう簡単に抗えるものでは無い、全力でやっていないとはいえ。ここにいる英霊は全て強いものだと確信した……威圧に屈しない程度ではあるが

 

「そしてそこの雑種、先程からなんだ?その威圧は、不敬であるぞ」

 

その言葉とともに黄金の英霊の背後から数多の武器が顔をだしプリミティブへと放たれた

プリミティブは空いているもう片方の手に雷鳴剣黄雷を握りしめ迫り来る武器群を二振りの剣でもって全て弾く

 

「……ほう。今のを防ぐか」

「いやぁ、いきなりだね。英雄王ギルガメッシュ」

 

周りの英霊達とそのマスターは驚愕していた

英霊達はあの攻撃を防いだ謎の英霊に対する驚愕

マスター達は謎の英霊が言い放った黄金の英霊の真名を聞いて

 

「我の名を知るか。」

「俺のスキルは少し特殊でね」

「我の名を知り、攻撃防いだ褒美だ。名を名乗ることを許そう」

 

その言葉にプリミティブは少々悩んだ

 

「どうした?名が無いわけではあるまい」

「いやぁ、俺の名前を知ってるやつなんているのかなぁって」

 

その言葉に一同は疑問を抱く。英霊とは多かれ少なかれ歴史などに名を残したもの達がなるのだ、名前が知られていないなどありえない

 

「俺の生きた時代なんて国すらなかったからな……」

「ほぅ……俺よりも古い英霊と申すか。良い名乗れ」

「まぁ、名乗るか。クラス・プリミティブ。名をガラシアと言う」

 

その名前を聞いてマスター達は首を傾げるが聖杯より知識を得ている英霊達は驚く

 

「……バカな……」

「……そんなはずが……」

「なんとまぁ……」

「フフフ……ハーハッハッハッハー」

 

他の英霊達は困惑しギルガメッシュは笑う

 

「そんなに笑わなくても良いんじゃない?」

「そう言うなガラシアよ。まさか貴様の様な者がこの戦争に参加するとはな。始まりの剣士。始まりの英雄よ」

 

ギルガメッシュが言った異名によりマスター達も理解した

 

「嘘……あれが」

「最も古い石碑に描かれていた英雄」

「ギルガメッシュだけじゃなく……」

 

それにガラシアは驚いた

 

「あれ?知ってるのかい?あの頃の物なんて残ってないと思ってたんだけど。てか石碑?」

「あぁ、石碑だ。神獣の素材で作られたな」

 

そう言ってギルガメッシュは背後の金色の波紋から一つの石碑を取り出した

 

「貴様が記された石碑よ」

 

その石碑を見たガラシアは驚いていた

 

「……その石碑の気配は……へぇなるほどね」

 

石碑から感じる気配はかつてガラシアが打ち倒した神獣のものだった

確かその素材は神獣に苦しめられていた人達にあげたはずだ

 

「かつてこれを発掘した俺は貴様の持つ聖剣手にする為に駆けずり回ったものだ。まぁ手に入れる事は叶わなかったがな」

「俺が持つ聖剣は持ち主を選ぶし、ただの人類には握る事すら出来ないからね」

「まぁよい。此度の聖杯戦争つまらないものになるかと思えば中々面白くなりそうではないか」

 

そう言いギルガメッシュは笑った

 

その時新たな英霊がその場に現れた

 

「Aaaaaaaaaaaa」

 

全身を黒い甲冑に包んだ英霊だった

 

「バーサーカー!?」

 

その英霊の出現に英霊は冷静だった

ランサーはイスカンダルに問いかけた

 

「どうした征服王?あいつには声を掛けんのか?」

「誘おうにもなぁ。のっけから交渉の余地がなさそうだなぁ。坊主よサーヴァントとしちゃあどんなものだありゃあ?」

「分からない。まるっきりわからない」

「なんだあ?貴様とてマスターの端くれであろう」

 

その言葉に返したのはガラシアだった

 

「彼の宝具が隠蔽に特化したものだからだよ」

「なんと、それはまことか?」

「嘘をつく理由がないからね。ちなみになぜ知ってるのかは俺のスキルだからね」

 

セイバーのマスターが言う

 

「どうやらあれもまた厄介な敵みたいね」

「それに5人で睨み合いになっては迂闊に手出しは出来ません」

 

5人の睨み合いが続くなかバーサーカーがギルガメッシュを見る

 

「誰の許しを得て俺を見ている狂犬めが。せめて散りざまで我を興じさせてみよ。雑種」

 

そしてバーサーカーにギルガメッシュの攻撃が放たれる

煙が晴れたそこにバーサーカーはたっていた

 

「やつめ本当に狂戦士か!?」

「狂化して理性を無くしているにしてはえらく芸だっしゃな奴よのう」

 

バーサーカーは放たれた剣の一つを難なく掴み取り二撃目をうち払ったのだ

 

「その汚らわしい手で我が宝物に触れるとは死に急ぐか犬!!」

 

ギルガメッシュの背後からさらに大量の宝具が顔をだす

 

「あれが英雄王の宝物……」

 

セイバーのマスターがこぼす

 

「その手癖の悪さでどこまで凌ぎきれるかさぁ、見せみよ!」

 

大量の宝具がバーサーカーに迫る

しかしバーサーカーは次々に宝具を弾き避ける

そしてバーサーカーはギルガメッシュに対して宝具を投げる

 

「痴れ者が天に仰ぎみるべきこの俺を同じ大地に立たせるか!」

 

ギルガメッシュは怒りさらに宝具を展開するが

その時

 

「貴様如きの甘言で王たる我に引けと、大きく出たな時臣」

「命拾いしたな狂犬。雑種ども次に会うまで有象無象を間引いておけ。俺とまみえるのは真の英雄のみで良い。ガラシアよ貴様との戦い楽しみにするぞ」

 

そうしてギルガメッシュは去っていった

 

「ふん、ギルガメッシュのマスターはあやつほど豪気では無かったようだな」

 

その場は一時静まったがバーサーカーがセイバーに襲いかかった

 

「ッ!?」

「Aaaaaaaa」

 

がそれに対してガラシアが動いた

バーサーカーを吹き飛ばした

 

「全くバーサーカーは待ても出来ないのか」

「……ガラシア……」

 

しかしバーサーカーは起き上がってくる

 

「Aaaaaaaaaa」

 

そして

 

『ランサーよバーサーカーの援護をしろ手負いのセイバーを狩るのだ』

 

ランサーのマスターが命令をした

 

「なっ!?セイバーはこのディルムッド・オディナが討ち果たします!なんとなればそこの狂犬めも先にしてめてご覧に入れましょう。故にどうか我が主よ!」

 

ランサーは騎士ゆえに嘆願する

 

『令呪を持って命じる。バーサーカーを援護してセイバーを殺せ』

 

しかしマスターは令呪をきる

 

「全く、ランサーのマスターは」

 

ガラシアはそう言い刃王剣十聖刃をだし構える

 

「騎士の決闘を邪魔するなんてな。まぁ、これは戦争だからあっているけど俺個人としてはあまり嬉しくないね」

「……ガラシア」

「ランサーのマスターこれ以上の戦いを望むなら俺はセイバーの味方をするよ」

 

その言葉に続くように

 

「余も同じ意見よ。ランサーのマスターよ騎士の決闘にちゃちゃを入れるもんじゃないぞ。これ以上続けるなら余もセイバーにつくぞ?」

 

その言葉を聞きランサーのマスターは

 

『ランサー、撤退だ』

 

その言葉とともにランサーは霊体化をした

そしてそれに続くようにバーサーカーも霊体化した

バーサーカーのマスターも英霊三体を相手にするほどバカではないらしい

 

「……ガラシア、征服王。礼を言おう」

「気にするな俺も剣士の端くれ己の武を競う事に横槍を入れられるのは嫌いだからな。今日は様子見だからな。」

「セイバーよ先にランサーとの決着をつけよ。そして生き残った方と相対するだけよ。では騎士王、しばしの別れだ。ガラシアもな。次会う時は余の血を熱くさせよ!」

 

そして征服王はチャリオットで去っていった

 

「セイバー、あのバーサーカーはお前と因縁の相手だ。しかし今はランサーとの決闘があるからなランサーに勝った時はバーサーカーの真名を教えよう」

「ガラシア!それは!」

 

それ以上喋ることは無くガラシアは去っていった

 

 

ZEROの次は?

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  • Apocrypha編へ
  • あ?全部やるんだよ(無慈悲)
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