この主人公の能力値ですが
統率:100 武力:100 知力:50 政治:40 魅力:100
かなと個人的には思っております。
個性や政策などは皆さんのご想像にお任せします。
それでは、どうぞ。
洮陽にて諸葛亮の軍を破った純は、その勢いのまま益州に侵攻した。
侵攻の際
純「お前らも、この軍に加わるんだな?」
馬超「ああ。あたしらも、あんたらの征討軍に加わらせて貰う。この大陸の人々のための戦をしているあんたらの助けになりたいんだ。」
純「分かった。お前達の加入を許そう。俺の真名は純だ。共に諸葛亮を倒し、益州の民を救うぞ。」
翠「ああ!分かった!あたしの真名は翠だ!誇り高き西涼の力を純殿に見せてやるぜ!」
馬超ら率いる西涼兵五万が加わった。
この知らせを聞いた劉軍は
劉軍武将A「何と・・・西涼が・・・!?」
劉軍武将B「西涼が・・・曹彰軍に加わっただと・・・!?」
劉軍武将C「ただでさえ曹彰軍は精鋭揃いなのに、西涼の騎馬隊が加わったら虎に翼を得たようなものだ・・・」
劉軍武将「ああ・・・我らは終わった・・・」
動揺を隠しきれなかった。
すると
諸葛亮「皆さん、何を弱気になっているのですか?」
諸葛亮がそう皆に言った。
劉軍武将A「し、しかし・・・!」
劉軍武将B「西涼の騎馬隊の精強さは諸葛亮様もご存じの筈ですよ・・・!」
この怯えるような言葉に
諸葛亮「皆さん、確かに今我らは危機的状況です。西涼が加わったのですから。」
諸葛亮「しかし、この危機的状況においても、私達は不屈の意志と必勝の信念、そして犠牲心によってこの危機と困難を必ず乗り越える事が出来ます!」
諸葛亮「この戦は、曹彰さん達賊軍が勝利しません。亡き主劉玄徳が成し遂げようとした皆が笑って過ごせる国を作る蜀が勝つのです!」
諸葛亮「そうです。これから先も、私達蜀が最後に勝利するのです!皆、必勝の信念を持ち、奮い立つのです!」
諸葛亮はそう喋ったのだった。
そして
諸葛亮「あなた。この地を守りなさい。一兵たりとも成都に行かせてはなりません!」
一人の武将にそう命じた。
劉軍武将A「し、しかし・・・敵は45万です!それも全て精鋭揃い!真っ向から立ち向かっても勝ち目はありませぬ!」
これに、劉軍武将はそう強く言ったのだが
諸葛亮「先程申したでしょう。不屈の意志と必勝の信念を持ってさえすれば必ず勝つと!」
諸葛亮「一歩でも退くのは許しませんよ。もし退いて成都に戻ったら、あなたを敵前逃亡の罪で処刑し晒しますよ。」
諸葛亮は耳を貸さず、彼を処刑すると言った。
これには
劉軍武将A「っ・・・御意。」
劉軍武将は唇を噛みながら拱手するしかなかった。
諸葛亮「さあ皆さん、成都まで引き揚げましょう。」
そう言い、諸葛亮は僅か数千の兵馬を残し、残りを率いて成都目掛けて撤退したのだった。
そして、暫くして
純「どうやら、諸葛亮は兵を一部残したようだな。」
純らが現れた。
秋蘭「どうやら、一歩も退く気配はございませんね。」
純「雰囲気から察するに、そのようだな。」
純「だが、ここを突破すれば成都まですぐだ。攻撃の準備をしろ。」
秋蘭「御意!」
そして、純らは攻撃態勢を整え
純「黄鬚』曹彰に付いてこい!!俺と共に目の前の敵全てを斬り殺せー!!」
純の覇気溢れた号令の下、一斉に攻撃を開始した。
翠「これが『黄鬚』と呼ばれし者の号令か・・・!」
翠(何て力強く、覇気に満ち溢れた姿なんだ・・・!)
翠(凄い・・・まるで力が湧いてくるようだ・・・!)
これには、翠も身体から力が湧いてくる感覚になった。
この号令のお陰なのか
翠「うおおおおおっ!!」
翠の槍捌きはいつもより更に力強く、多くの敵兵が槍の餌食になった。
新たに加わった翠の活躍で、成都最後の防衛ラインは突破され、守りを任された劉軍武将は
劉軍武将A「どうせ逃げても首を刎ねられるだけだ!」
ザシュ!
自らの命を絶った。
こうして最後の防衛ラインは突破され、成都まで後少しと迫ったのであった。