Another School idols diary   作:藤原久四郎

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久しぶりの投稿です、お久しぶりです皆様。

最近は色んな本を読みながら書いていたりするので、至る所で作風が変わっていたりするかもしれませんが、大目に見ていただけると幸いです。


自分の心

 踊る、歌う。彼女らの輝く瞬間、それを彼は彼女らを手にしたビデオカメラに収めていく。普段の彼女らの輝きが一層増すその瞬間を確かに刻む。彼女らの輝きを見るのは、二度目だ。一度目は消えてなくなりそうに儚く淡い輝きであった。それが今では自身に満ち溢れ、今その時が最高であるかの様に輝いているではないか。率直に感想を述べるなら「凄い」としか形容できないのだが、それでも彼女らを一言で表すならその言葉が最適なのではないだろうか。

 

 夢の様な儚い時間は、流れていた音楽の終了と共に終わりを告げる。その終わりと共に録画をしていたカメラの録画を終了し、電源を切った後収納。カメラに向けたライブを終えた彼女たちの下へ駆け寄る。下駄箱近くの学校正面で演技を終えたメンバー達は、達成感に満ちた顔をしており等しく笑顔でこちらを見ている。今回は移動もあり、ダンスの内容もハード故か全員が疲れの色を出していた。

「お疲れ様。しっかり撮影もできたし、完璧だったよ」

 そんな彼女たちを見ていた俺に出来るのは、苦労をねぎらう事だけだがそれだけで皆嬉しそうな表情をしてくれたので、何故かねぎらう側がねぎらわれているような気分になってしまい、苦笑いが顔に浮かんだ。――胸がチクリと痛む。

 忘れる前に、予め用意しておいた少し大きめのタオルと飲み物を全員に一人ずつ手渡ししていく。まるでマネージャーの様だが、あくまで一ファンでしかない事を考えると全国にどれだけいるかわからないファンの皆さんに少し自慢したくなってくる。――痛い。

 そんな思考をしながら全員を見ながら思った事だが、俺の手渡したタオルで汗を拭き、飲み物で喉を潤すその光景は実に魅力的な光景であることを。上気した頬にほんのりと香る汗の匂い。タオルで拭く際にかいま見えるうなじや、衣装で隠された首元。そして熱された鉄の様な喉を小気味よく流れる冷水の音。まるで変態の様だが、実際問題男とはそういう生き物であるので仕方ないと思う。だが流石に自分でも気持ち悪いので一度目を離し、彼女らが一段落するまで待つことにする。――苦しい。

 後ろではワイワイと盛り上がる様子が彼女らの嬉々とした声音から感じ取れ、今俺がいるのも水を差すだけかと思ってしまう。――胸が痛む。

こういう時はメンバーだけの時間を作るのも重要だよな。だがそんな心落ち着く光景を見て感じることがある。何故だろうか心の中に引っかかりというか、不快感というか。正体不明の気持ちが渦巻いているのは。俺は邪魔だ――

「穂乃果さん、さっきとったPVの編集してくるから先戻ってるわ」

「え? 陽月くんちょっと――」

 一応メンバーのリーダーである穂乃果さんに声をかけてから皆の横をすり抜けて、その奥にある校舎へ駆け出した。さっきまでは純粋に皆の事を考え、一緒に喜んでいたはずだ。それなのに、何故だ何故だ。心の中には、纏わりつくような黒いもやがずっと絡みついている。それらの負の感情と思わしき物を振り切るために、誰ともわからない俺を呼ぶ声を無視して校舎へ更に早く走り出した。――痛い、苦しい、怖い。誰かが俺の中で、そう叫んでいた。

 

 走り、走り、無我夢中で辿り着いたのは一つの教室。壁には様々なアイドルたちが笑顔を振りまくポスターと、アイドル関連の書籍やDVD達。

「結局、ここに来る……のか」

 別段意識してきたわけではない。ただ、考えずひたすら走ったらついただけの事。そのおかげか、先程まで心の中で渦巻いていた不快感と、心の中の叫び声は消えていた。一度乱れた呼吸を落ち着けるために深呼吸をする。よし、問題ないな。

「……動画をアップするか」

 先程から相変わらず穏やかではない心持のままPCに向き合う事にした。

 

 キーボードを叩く音だけが響く室内。春も過ぎ、そろそろ本格的に夏へ向かっている季節に空調はおろか、窓すら開けていないこの部屋はそれなりの暑さに支配されていた。じっとりとした暑さが体を襲い、動画をラブライブの公式サイトに上げる作業をしていないのなら今すぐにでも飛び出したい程である。窓を開けていないのは純粋に忘れており、空調を付けないのは面倒だったからだ。空調はかかるのにも時間がかかる程の年代物であり、更に言えば掃除もロクにされていないようなので埃とかが凄そうという理由もある。

 動画を上げる作業自体はすぐに終わり、一段落ついた。そろそろ発狂寸前だったので締め切られた窓を一気に解放してやる。気持ちのよい風が教室内に吹き、濁っていた心の中を、一陣の涼風が全てを掠め取っていってくれるような気がした。

「あら、陽月くんだけ?」

 風に流されそうな儚げな声が、後ろから俺に向かって投げかけられた。呼ばれたので後ろを向きながらこの声は確か、絢瀬会長だったなと思った。

「ん、絢瀬会長。どうかしましたか?」

 とりあえずあちらが何の用で来たのかもわからないので、当たり障りのない返しをしておく。だけ、という言葉から察するに俺だけに様があるのか、はたまたμ'sの皆に様があるのかどちらかだろう。

「その、今日PV撮影って言ってたでしょ? あ、君から聞いたわけじゃないけど。ただどうなったのかなって」

 少しお茶目な様子で語り掛けてくる絢瀬会長。どうやら先程の回答は後者であったようだ。

「成功、じゃないですかね。皆とてもいきいきしてましたし。それに、もう動画もアップしました」

 すると絢瀬会長はホッとしたように息をふぅ、と吐き出して安堵の表情を浮かべていた。ただ様子を伝えただけなのにこの反応なので、正直驚いた。一瞬、希さんが前言っていた九人目の事を思い出していた。だが、だからと言って今は関係があるわけでもないので思い出すだけに留まった。そして一応確認しないといけない事を思いだし、口を開く。

「あ、絢瀬会長。このビデオカメラ……結局借りっぱなしなんですが、本当に借りたままでいいんですか?」

「えぇ、だってそれは貴方たちの――って、まぁ気にしないで。別に私の私物というわけでもないから、ね?」

 最後の確認の言葉から察するに、これをどうして渡してくれたのかは追及はさせてもらえないようだ。何か言いかけた様子だったので気になったのだが……先に釘をさされてはどうしよもない。仕方なく動きかけた口を無理矢理塞いだ。

「それで、用ってそれだけですか? どうせならμ'sの皆に声をかけていってくれても――」

「いえ、μ'sに用はないわ」

 俺の提案にぴしゃりと言い放つ絢瀬会長。皆の撮影の様子を聞いてきた辺り、きっと皆の事を見に来たとばかり思っていたが、この様子からするとどうやら別にそう言うわけではないようだ。ならば何故今日のPVの様子の事を聞いたり、俺の報告を聞いて安心したような表情をしたのだろう。流石に好奇心と疑問が勝った俺の口からは、冷たく言い放った言葉に重ねるように言葉が出てくる。

「用が無い、じゃあ何故ここへ? それならμ'sの事聞く必要も無いはずでは?」

 何故か俺は問い詰めるような声音で、にじり寄るように絢瀬会長に歩み寄っていた。自分でもわからない程、先程までの不快感は俺を苛立たせていたのだろうか。だが言ってしまった手前、もう取り消す事も出来ず絢瀬会長の反応を待つことしかできない。

「……確かにその通りだわ。でも、校内の生徒の活動に関しては知っておく『義務』があるの」

「いいや、それならわざわざ俺に聞く必要はないし、直接自分の目で見た方がマシだと思います。それに……本当に興味がないならあんな表情はしないはずです」

 あんなとは、ホッとした我が子の事のような安堵の表情の事だ。流石にこれらの事を考えると興味がないというのは嘘としか思えないのだ。俺の指摘に会長は少しだけ驚いた様な表情を作った後、すぐにいつも通りの優しそうでいて、厳粛な雰囲気を宿している表情に戻っていた。

「貴方、結構鋭いのね。でも、だからと言って貴方にわざわざ教える事はないわ。ごめんなさいね、いきなり押し掛けたりして」

 そう短く言ったかと思うと、俺が引き留める前に絢瀬会長は部室から出ていってしまった。俺が声を上げるも、絢瀬会長は無情にも扉を閉めてしまった。結局、何が何やらという謎が残ったまま、一夜の嵐のように絢瀬会長は去ってしまった。そして一人取り残された部室には静寂が訪れ、やることも終えてしまった俺はどうしようかと考える。今更皆の所にいくのも憚られたので大人しく今日は帰ることにしようか。もしも帰る途中に皆に会ってしまったり、何か言われたりしたら適当に誤魔化せばいいだろう。そう決めた俺は役目を終えたビデオカメラを元あった引き出しの中へしまい、部室を後にする。階段を降り下駄箱へ。先程まで下駄箱前の所にいた皆は居なくなっており、危惧していた皆と遭遇するという事態は避けられた。何故かホッとしている自分がいる事に疑問を覚えながら、靴を履き替え外に出る。すっかり空は夕焼け色に染まっており、夜が近づいている事を時計ではなく空が教えてくれている。

「……あ」

 間の抜けた声を上げながら、そういえば電気屋ナマズに置いてきた鷹能の事をすっかり忘れていた事を思い出した。しまった、かれこれ一時間はたっているのではないだろうか。いやそもそも、俺をほっぽり出してあそこに残ったのは鷹能ではないか。そう考えると焦りの感情が途端に呆れの感情にすり替わる。だが一応連絡ぐらいはしておかないと流石にマズイと思い、ポケットからスマホを取り出す。すると新着1件という文字が液晶に踊っていた。どうやら差出人は鷹能の様だ。しかもつい先程届いたようである。内容を確認すべくスマホを操作。内容はっと。

『そろそろ帰るから、一度駅まで来てくれないか?』

 人をほっぽり出しておいて見送りまでさせる気なのだろうかコイツは。少々苛立ちにも似た感情が湧き上がってきたが、今まで似たような状況で過去一度もこうやってわざわざ来てくれと頼んだことが無かった事を思い出す。というか何度もこんな状況あるってのも中々に酷いことだと思うのだが。

 結局しぶしぶ見送りの為なのかはわからないが、一度駅に向かう事にして歩き出した。

 

 夕方も終わりが近づく時間帯の駅は、疲労を顔に貼り付けた死人の様なサラリーマンや俺の様な能天気そうな表情を浮かべる学生の姿がアリの軍隊よろしく蔓延っていた。その中にサラリーマン達の様とは少し違う、だが学生らしくもない深く考え事をしているような複雑な表情を浮かべ、駅の改札近くで立ち尽くす男を見つける。目的のその男を発見した俺は、小走りでその男、鷹能の下へ駆け寄る。

「すまん、おいてったりして」

 一応最初に謝罪を述べる。鷹能が俺をある意味おいてったりしたのは敢えて言わないでおいた。別に、今更気にすることでもないからだ。

「……ん、こっちこそすまんかった」

 別れた時のような底なしの元気さはどこかに行ってしまったのか、上の空といった様子でこちらに返事を返してくる鷹能。さっきまでは電気屋ナマズで化石ハードで遊んでいたはずなので、むしろツヤツヤになり幸福の絶頂の中にでもいるのだろうと勝手に思い込んでいたので、正直驚いた。もしかして何か不幸な事でもあったのだろうか。もしや件の化石たちを不手際で壊し、賠償を請求されたとか。それならこの様子にも、俺を呼び出した事にも合点がいく。

「おい、鷹能」

「……なんだよ」

「俺は、金貸したりしないからな」

「っはぁ? 何言ってんだよ。頭でも打ったか?」

 釘を刺したつもりで言ってみたものの、どうやら逆に頭の心配をされてしまった。という事はさっきの心配事は杞憂に終わったわけだ。

「んじゃあ、なんでわざわざ見送りみたいな事させに呼んだんだ? 別にこれが今生の別れでもないんだからよ」

「あぁ……その、だな」

 しばし鷹能は逡巡するように顔を伏せ、何やら踏み切れない様子だ。ますますもってわけがわからない。何のためにわざわざ呼んだというのだ。

「なぁ、今お前って幸せ……か?」

「……はぁ? お前こそ頭でも打ったか?」

「いいや、俺はいつだって真面目だ」

 いつだってはありえないだろ、とツッコミかけたが鷹能の雰囲気が真剣そのものなので、思わず圧倒されてしまう。質問の意図がいまいち理解できない上に、なんだってわざわざこの場で聞く必要があるのかもわからない。だが聞かれたからには答えざるを得ないだろうが……幸せ、幸せか。今、俺は鷹能の言う通り幸せなのだろうか。確かにこの音ノ木坂に来てからは大変ながらも充実した生活を送れている。授業だって、部活だってそれなりに満足してやっているつもりだ。だが、幸せと聞かれると悩まざるを得ない。

「……あぁ、幸せだよ。少なくとも、不幸だとは思ってない」

 考えていた事を全て無視するように、自分の中の別の誰かではないかと思ってしまう程の言葉を、口が勝手に紡いでいた。そうだ、今はμ'sの皆の応援をしているし学院にもなじんだ。だから幸せ、幸せなはずだ。何故かその言葉は鷹能に向かって言ったはずなのに、別の誰かに言っているような気がしたのは何故だろう。

 

 ――陽月くん。

 脳裏に声がよぎる。女の声だ。酷く昔に、いやつい最近だったか。しかし確実に聞いたような覚えがある。その声は残酷なくらい優しくて、素晴らしいほどに怒りが湧いてくる。その声を発する口元はまだ把握できるが、それ以外の顔や体は、乱雑に消しゴムで消したように白く塗りつぶされている。

 

なぁ、君は誰なんだい? 少し前に会った様な気がするんだが。教えてはくれないのかい。

 

 その声の主はとうとう声を発する事無く、再び記憶の海に溶けていった。

 待ってくれよ、聞きたいことがあるんだ。俺はその声の主を追うように、記憶の海へ沈んでいく。最近の出来事が海に溶けている。浅い所はどうやらつい最近の出来事のようだ。ならば、これ以上深くいけばこの人に会えるのではないだろうか。この愛おしく恨めしいこの人物に。ならば更にその奥にはもっと昔の――。

 

「あぁ、ならいいんだ」

 そんな思考の海に沈みかけていった意識は、鷹能の声で再び浮上する。どうやら考え事が空回りしすぎてよく無い物を見ていたようだ。今は目の前の鷹能の事に集中しよう。

「ってなんでまたこんな事聞くんだ? お前らしくもない」

「気まぐれ……ってほどでもないが、何度かした事のある質問なんだがな。久しぶりだから聞いてみただけさ」

 その言葉は真実半分、偽り半分のような気がするほど曖昧で、ふわふわした物言いだった。それもこれも、普段考えないような事を考えているせいだろうと考えるのをやめる。

「そうか、ならいいんだけど。で、もう帰るのか?」

「ん、そうするわ。お前の元気そうな姿も、言葉も久しぶりに聞けたしな」

 感慨深く呟く鷹能に、思わず笑いがこぼれてしまう。何も二、三年の間なのに大袈裟な奴だ。別段なにかあったわけでもないというのに。

「わかった、じゃあまたな。まぁいつでもまた来いよ? どうせ暇してるだろうから」

「OK、ブラザー。じゃあまた」

 いつものように軽口を叩きながら別れの挨拶をすると、鷹能は駅の改札を潜ってホームへの道を歩き出した。俺はその背中を別れを惜しむわけではないが、見えなくなるまで見送る事にした。

 

 

 

 季節は流れていき、そろそろ七月に入ろうかという折、校門前では七人の少女たちが下校していた。そしてこの時期は音ノ木坂の運命を決めるともわからない、オープンキャンパスは着実に迫ってきていた。そんな事を考えながら小山の様に積まれた書類を処理するのは金色の眩しい髪をポニーテールで結った日本人離れした美貌を備えた彼女、音ノ木坂学院の生徒会長であり、三年生の絢瀬絵里だ。陽月の追及を逃れるようにして戻ってきた生徒会室で、まだ残っている作業をいつもなら二人でやるところを今日は一人でこなしていた。正直な所、彼女は有能すぎるので大抵これくらいの書類は一人でこなせるのだが、いつもはもう一人の生徒会メンバーが手伝っているのだ。

「ふぅ、オープンキャンパスも近いから書類も多いわね」

 いつもの癖か、隣には誰も居ないのに語り掛けるように口を開く彼女は、今更ながら誰も居ない事に気が付き赤面している。

 だが、彼女は焦っていた。着実に音ノ木坂の審判の日が近づいているのを。何故ならこの学院は彼女にとって、そして彼女のおばにとっても馴染の深い場所だからだ。生徒会長として学園存続のために活動はしてきたが、一つとして実を結ぶことなくこの時期まで時は流れてしまった。だが彼女はまだ諦めていない。書類を整理する間にも、あの手この手の案を考え、自分の中で却下しながら作業をしていく。そしてその案中には、この学院に最近できたスクールアイドル達の事も浮かび上がってきていた。

「だって、可能性感じたんだ――」

 いつぞやに聞いた彼女らがまだ三人の時に歌っていた、歌の一フレーズを口ずさんでいた。キラキラした衣装を身に纏い、全力で歌う。そして、観客の皆を満足させるようにダンスを踊る。一度は諦めた――いや、関係はない。浮かび上がっていた案を先程までと同じように頭の中から消し去る。

私は『生徒会長』として、この学院を守らねばいけないのだから、もっと頑張って策を講じなければ。この学園を存続させることが、私の『のぞみ』なのだから。

また再び思考を巡らせながら、春も過ぎ去った夏のじっとりとした風を、解放されている窓から一身に受けながら、彼女は続く書類の処理作業を始めた。

 




やっと一期の中盤、つまりエリチカ加入の辺りです。

これ本当に完結するのかもうこれわかんねぇな、とふと思いました。
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