スーパーロボット大戦Z Another Chronicle   作:レゴシティの猫

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キッカーの活躍するであろうパートに置きましては、ナレーションが変わります。混乱するかもしれませんが、楽しんでいただけると幸いです。


第27話 襲来!!新たな敵 Cパート

 〜一方その頃〜

 

 緑)えー、私、友であるキッカーの活躍を銀河の彼方から見守っているアルファQという者である。

 赤)右に同じっす。

 白)私もです。

 青)一応リーダーです。

 あるふぁきゅー)僕はこの中で一番弱い部分だと思います。出番はリーダーである青い顔より少ない自覚があります。そろそろ別時空のぼくがやらかす頃と思い、こうして黒の叡智から意識をこちらに向けていた所です。

 

 ザザーン……ザー

 

 赤)あおーいそら、そして、ひろーいうみ。

 緑)そんな海の上に、とある都市が立っている。

 白)そこはオーシャンシティー、地球に存在しており、トランスフォーマーと様々な星の科学者達が共に暮らし、技術の発展やエネルギー問題の解決など様々な課題に取り組んでいる所であります。後ハイウェイ完備。

 赤)後、海の苦手な人にはおすすめしません!!オーシャンって言うくらいだし〜海のど真ん中に建造しております!!海上都市ってやつっす!!

 緑)そんなオーシャンシティーに、一人の若者が帰ろうとしている。だがキッカーではない。

 赤)キッカーじゃないならど〜でもよくないすか?

 白)まあそう仰らず、見ていきましょう。

 

 ドルルルルルル

 

 緑)そいつは紫色の大型バイクに乗って移動している。

 白)ガーランド・ルナティークっていう人らしいですね~なんでも……伝説の殺し屋って言われた方の息子とか

 赤)すごくない?すごくない?

 緑)それより金髪が眩しすぎる?……カスタードレベルとか校則違反では?

 白)でもあの子地毛らしいですからね〜仕方ないね。

 緑)そして奴は、警備のものと挨拶をする。

 

 「ただいま、アイアンハイド」

 

 『おお、帰ったか、ガーランド』

 

 白)今話しかけてきた奴はアイアンハイドって言って、トランスフォーマーの一人です。

 赤)僕ちん達が〜表に出てこれるまでのお話〜「マイクロン伝説」の登場人物で、シクヨロ〜

 

 『お前は親父殿の所には行かなくて良かったのか?』

 

 白)親父殿……つまりはデビルークの王様、結城リトって人です。

 緑)人は語る……奴こそは、ラッキースケベの代名詞。ハレンチの化身なりと!!

 赤)わ~い、◯っぱいいっぱいポヨンポヨ〜ン!!

 白)ポッ(赤面)

 

 「良いんだ、セブンガー?の調整は向こう持ちだしソフト面でやれる事はやった。それに、世界中に中継されるような場所に俺がホイホイついてく訳ねえだろうが」

 

 緑)母親が母親なため、目立つ場所には出たくないらしい。

 白)殺し屋の息子って狙われやすいようですよ。

 赤)人間のお付き合いって大変だよね〜

 

 「そういえば、変な奴は来なかったか?」

 

 『ああ……お前の妹が来たぞ、黒咲の方だな』

 

 「あいつか……」

 

 緑)黒咲間鈴……黒咲芽亜という生体(バイオ)兵器(ウェポン)の子だそうだ。

 白)ガーランドの母もそうですが、遺伝子構造上は人間なため、そのまま人間と子供を作る事ができるのです。

 赤)警備もこの反応だなんて、常連っぽいよね〜

 

 「サリー達困ってねえか?おばさんには何もしてねえよな?」

 

 赤)サリーってのは、キッカーの妹ね。

 緑)二人の母、ミランダとよく行動している。

 白)身近で、かつ癖の少ないイケメンであるラッド君に惚れておる模様。ガーランド君は?そうですね……

 赤)キャラが信用されてないもんね〜仲間として迎え入れつつも腸までは掴ませねーぞって感じ!!サイバトロンの保護者達が黙っておりゃせんせん!!

 

 『まだ困るような事はしてないようだが……』

 

 「まだ、か……これは早く見に行かねば……じゃあな」

 

 『おう』

 

 白)駐車場に駐車し、ガーランドは自分の部屋に移動する。

 緑)だが、後ろから影が迫る。気配を感じガーランドは振り向いた。

 

 「お兄ちゃん、久しぶり〜」

 

 赤)久しぶり〜だぁれ?

 

 「おーおー、間鈴。今日はどうした?」

 

 緑)こいつが黒咲間鈴だ、例の金具の開いたカウボーイ的な服装をしているが母譲りの赤髪がその証。

 白)気付かれた間鈴はガーランドの前の椅子に座る。

 

 「暇だから遊びに来たの、ナナさんもロロ君も今日忙しいんだって」

 

 「そりゃあ今日は色んな星のやつが忙しい日だからな……」

 

 「ハァ……ぼくも行きたかったな〜」

 

 「嘆いても仕方ねえよ、飲み物でも飲もうぜ」

 

 「え?何々?何あるの〜?」

 

 「冷蔵庫にココア冷やしてるんだ」

 

 「わ~い」

 

 緑)間鈴は三つ編みの髪を振り子のように揺らしながら走っていった。

 白)家族だけでなく色々人と距離感が近いから、ガーランドも彼女がサリーや他の科学者達に抱きつかないか心配なのです。

 

 「終わったら人少ねえしキッカー呼んでバイクの修理でもするかな……」

 

 赤)お、キッカー呼ぶの?

 白)ですがそろそろ……

 緑)そろそろだな

 赤)並行世界の僕ちんが暗躍しますよ〜ん

 白)孤独な戦いが始まるのだ……宇宙よ、エネルゴン……いただきます!!

 全員)いけー並行世界の我が尖兵達よ〜ユニクロンに飲み込まれた命よ〜お前達を解放するためのエネルギーを採ってくるのだ〜

 

 〜アステロイドシティー〜

 

 赤)でっかい岩の上に建てた採掘場!!

 白)そしてエネルゴンが採れる、ならばそこは我らの狩り場。

 

 『ショック!?』

 

 緑)機先を制し、絨毯爆撃。

 白)いかにショックウェーブが強くとも、これには勝てない!!

 赤)あ、今後のためにショックウェーブ確保ね〜

 緑)巨体のイメージ通り、素直さがありメガトロンの存在をちらつかせればすぐに寝返らせる事ができたのだ。

 

 〜火星〜

 

 赤)パン◯ラボックスもなんかすごい古代文明もナッスィン!!

 緑)故に負ける道理なし!!

 

 『うわぁー!!』

 

 緑)悲鳴は爆発で埋め尽くされる。

 青)………………すまない………星の解放には必要な犠牲なのだ。

 白)トランスフォーマー達は犠牲になったのだ……

 

 『火星宇宙ステーションに緊急連絡だ』

 

 〜水星〜

 

 緑)あるだけ取るのだ。

 

 『何!!』

 

 白)シルバーボルトという狙撃手がいるが、マイクロンの補正もないし楽勝と言える。

 赤)部下達もごめ~ん。

 

 『くっ……総司令官の所には繋がらないか……カルロスに連絡だな』

 

 赤)次はとりあえず地球行くっぽいね〜

 緑)待っていろキッカー、並行世界の我らとお前の縁が繋がれる瞬間を。

 白)見逃し厳禁です!!

 

 〜地球〜

 

 緑)ガーランド達は外でバイクのメンテ後の試運転をしていた。

 赤)興味ない人達はお留守番!!

 白)そして警備はいるが1人緊急連絡を受け、その場を離れていた。

 

 「フ〜、お兄ちゃんのバイク素敵〜!!」

 

 「あんまりはしゃぐんじゃねえぞ〜!!」

 

 「わりぃな、俺のもやってもらって」

 

 「構わない、1台も2台もそう変わらん」

 

 「お……おう、じゃあ俺も行くぜ」

 

 赤)バイク乗ってブンブンし合うの、青春ってかーんじ〜!!

 

 『お前達、こんな道のど真ん中で遊ぶんじゃないぞ〜!!』

 

 「分かってるって〜調子は絶好調だよ、お兄ちゃんー!!」

 

 「フッ当然だ」

 

 「引き返せる所まで来たら戻ってくるぜ〜!!」

 

 白)彼らはバイクに乗って楽しんでいます。

 

 「…………?」

 

 「どうしたの?」

 

 白)あらやだ、テラーコンの襲来に気がついた奴いるじゃないですか。

 緑)そいつの名前はなんだ?

 赤)そいつの名前はなんていうんす?あ、引き返してきた。

 

 『どうした?キッカー』

 

 斉唱)キッカー!!キッカー!!その名はキッカー!!我らがキッカー!!

 緑)チャド・キッカー・ジョーンズ、愛称はキッカー。名前の通り足癖の悪く機嫌の悪いとそこら辺を蹴り、口も悪い。

 あるふぁきゅー)でも、正義感が強くて、僕に戦う勇気をくれるんだ。きっと、この世界の僕にも……

 

 「おい、ガーランド。間鈴の乗ってるバイク変形させろ」

 

 「ん?」

 

 白)ガーランドは急なキッカーの言葉に驚いた。

 

 「敵が来る!!」

 

 「敵!?」

 

 赤)んーと、キッカーは昔ね、トランスフォーマーの星、セイバートロン星を訪れた時に迷子になった事があってそこでプライマスっていうすっごい偉い奴に会ったの。そんで、プライマスっていうのに能力を引き出されたんだって……凄いね!?凄いね!?

 

 「早く!!」

 

 白)エネルゴンの気配を感じるのはもちろん、直感的な危険も察知できるようになったのです。

 

 「仕方ねえな……間鈴、止まったら降りてくれ」

 

 「はーい」

 

 「サイドウェイズ・トランスフォーム!!」

 

 緑)そう言って、ガーランドは自分のバイクをトランスフォームさせた。

 白)見た目は殆どマイクロンを巡る戦いに出てくるやつそっくりですね。頭部だけ誤魔化してる感じ。素の顔なんてほぼ一瞬しか見た事ないからみんな分かんないのも当然かも。

 

 「どこだ?」

 

 「あっちだ」

 

 『何も見えないぞ』

 

 白)そう言って、キッカーは指を差して指示しました。

 

 「………ええい、空振りならよし。サイドウェイズ、トランスフォーム!!」

 

 赤)いけ〜バキューンバキューン

 

 「いけ!!」

 

 緑)キッカーの指示した場所にガーランドはビームを撃ち込む。

 白)そしてその先制攻撃でテラーコン達は一体撃墜されたようだ。

 

 「!!」

 

 『!!』

 

 「!!」

 

 緑)テラーコンはその攻撃を意に介さず、侵攻を始める。

 赤)オーシャンシティーにあるもん全部持ってくまで終わらないもんね〜!!

 

 「なんだあいつ!!」

 

 『トランスフォーマー……なのか!?』

 

 白)そういう訳で、彼らは防衛に入った。

 赤)シティー襲われてるし、仕方ないね!!

 

 『キッカー、敵は……もう来ていたのか!?』

 

 赤)警備のホットショットもやってきた!!

 

 「その知らせだったのか……」

 

 『コンボイ司令官達が来るまで、撃ち払うぞ』

 

 『ここは通さん!!』

 

 緑)アイアンハイド達は己の武器を用いて、テラーコンを破壊する。

 

 「間鈴、誘導は頼めるか?」

 

 「任せて」

 

 「サリーとお袋も頼むぜ!!」

 

 「は~い」

 

 白)間鈴は走って施設内へと向かいました。

 

 「さて、こいつらどうするか」

 

 赤)一体二体倒しただけじゃどうにもなりゃせーん!

 

 『ガーランド、キッカー、お前達もシティー内に逃げろ!!』

 

 『ここは自分達に任せておけ!!』

 

 緑)テラーコンに噛まれたまま言っても説得力はあるまい……

 

 「仕方ねえな……」

 

 「そういう訳に行くかよ、狙いはきっとエネルゴンだ。シティーから引き離すんだよ!!」

 

 白)キッカーはバイクを唸らせ、走っていった。

 緑)テラーコンを引きつけておくためだ。

 

 『キッカー!!』

 

 緑)ホットショットはキッカーに当たらないように気を付けながらテラーコンに照準を向け、発射する。

 

 『ああもう、世話の焼ける!!』

 

 〜オーシャンシティー 地下〜

 

 『敵襲か』

 

 『まだこれ(エネルゴン)の精製が終わっとらんっちゃん』

 

 『僕らは僕らのやれる事をやろうね』

 

 白)オムニコン達はその場に留まっていた。

 赤)え〜逃げないの〜?

 緑)逃げて何をする……というものだろう。

 

 〜オーシャンシティー 通信室〜

 

 白)間鈴はキッカーの妹達を連れて共に通信室に向かった。

 

 「着いた〜」

 

 赤)着いたところで、テラーコンの攻撃でシティー内が揺れたった!!

 

 「うわっ」

 

 「キャッ」

 

 「サリー!!」

 

 緑)ミランダは、衝撃でよろけるサリーを庇う。

 

 「ごめんなさい……通信、頼めるかしら?」

 

 「任せて、これをこうして……」

 

 赤)間鈴はすごい速さでモニターを操作した。

 

 『君達か、何があった』

 

 「ラチェット〜敵が来てるんですけど〜」

 

 『!?……敵はもう来ていたのか。すまない』

 

 「今、お兄ちゃん達がなんとかしようとしてるけど……」

 

 『後少し持ち堪えてくれ……今そちらに司令官達が向かっている所だ』

 

 「了解」

 

 「大丈夫かなぁ?お兄ちゃん、グランドコンボイの事苦手そうだし……」

 

 〜オーシャンシティー 外〜

 

 『コンボイ司令官が来るまで、持ちこたえるぞ……!!』

 

 「ふっ」

 

 『認めたくはないが、奴は頼りになるか』

 

 白)だが、一人だけ違う反応であった。

 

 「グランドコンボイ……あんな奴来なくたって!!」

 

 緑)今のキッカーはグランドコンボイに良い感情を抱いてはいなかった。

 白)プライマスに出会ったのも、彼から逃げて彷徨っていたのがきっかけだったのです。

 赤)ぶっちゃけ怖いよね〜自分よりバカでかいロボットなんて

 白)そのままキッカーは突っ込んでいった。

 

 『!!』

 

 緑)敵を引きつける目的で先行したが、引きつけ過ぎたようだ……

 

 「うわぁ!!」

 

 赤)やっべ、キッカー囲まれちった。

 

 『キッカー!!』

 

 緑)そこで突如、空にワープゲートが出現。

 白)それはスペースブリッジ、応援が来た合図である。

 

 『おーっす、おまえら元気してるかー?』

 

 緑)スカイファイヤーが我先にと声を挙げる。

 赤)そして横並びに集結するグランドコンボイ達と隅っこに颯爽と翼をブンブンする奴発見!!

 緑)その勢いのまま、テラーコンを一体撃墜させる。

 

 『兄さん!!』

 

 「イチゴか……助かった」

 

 「兄……弟かよ」

 

 『えー、あの人が来たんだ』

 

 緑)結城イチゴと護衛のロボットか!!

 赤)誰それ?

 白)とある因果の鎖が産み出した、呪いの坩堝……つまりヤバい子。

 緑)……………しかもスフィアと共鳴済み……自分が生涯の内に持てた力だけでは難しいかもしれん。

 

 『その声……間鈴ちゃん、父さんとナナさんが心配してたよ』

 

 『え、本当?よし!!』

 

 『そういう話は後でやんな。トランスフォーム、へーい!!』

 

 緑)スカイファイヤーの攻撃、数体程落とされる。

 

 「これって……」

 

 『キッカー、覚えているか?私だ』

 

 白)幼い少年の脳裏に刻まれた忘れようもない姿のまま、グランドコンボイは登場しました。

 

 「グランド……コンボイ?」

 

 『君の事は、父上から頼まれてきた』

 

 白)今のキッカーには父親の話はよろしくありません。

 赤)あ、拗ねちゃった!!

 

 『ここは私達に任せて、下がってくれ』

 

 「下がれって言われて下がれるかよ!!」

 

 赤)キッカーはアクセルをドカーンとね。

 

 『ロードバスター、キッカーを頼む』

 

 『はっそこの地球人、止まれー!!』

 

 白)ロードバスターとキッカーの追いかけっこが始まった。

 

 『じゃあ、オレ達は倒す方で行こう』

 

 『だな』

 

 『行け!!グランドフォース』

 

 緑)コンテナの中身は、自律型のマシン4機。

 赤)ひとりでに動いて、テラーコンを蹴散らしちゃうよ〜ん!!いけ〜ファイヤービーム、ジャイロスピン、ディガートルネード、サブマリンミサイル!!

 

 『うぉぉぉぉぉぉ!!』

 

 赤)イチゴは剣でテラーコン達をスパスパしていったとさ。

 緑)害を為すと決めた時の生き生きとした表情……まるでそちらが本性だとでも言わんばかりだ。

 白)しかし、結城リトの善性をも継いで産まれたその身にそれはあまりに毒である。

 

 「いけ、サイドウェイズ!!」

 

 緑)ガーランドも己のバイクで敵を攻撃している。

 白)だが、彼らは通常攻撃ばかりだった。

 

 『決め手がないままじゃ、ジリ貧なんですけど……』

 

 『インフェルノと合体するんだ!!敵を一掃しろ』

 

 『よし、インフェルノ』

 

 『ああ』

 

 白)プライマスの加護と言ってもいいコンビネーションスパーク。それを身につけたトランスフォーマーはなんと……

 赤)合体できちゃう!!

 

 〜例のBGM〜

 

 『ホットショット!!』

 

 緑)ホットショットは変形して上半身に

 

 『インフェルノ!!』

 

 白)こちらは下半身に変形し

 

 『『スーパーリンク!!』』

 

 赤)変形して露出したアタッチメント同士を、ガッチョ〜ン

 

 『スーパーリンク、ホットショット!!』

 

 緑)銃がホットショットとインフェルノの持っていた分の二丁になったため、単純に手数が倍になる。

 白)スーパーリンクは合体攻撃扱いになりそうですね。

 

 『うぉぉぉぉぉぉ!!』

 

 赤)うわぁ、テラーコンがいっぱいやられてく〜

 

 『私も出る!!』

 

 緑)やるか!?スーパーモード!!

 

 『グランドコンボイ!!スーパーモード!!グランドクロス!!』

 

 白)グランドコンボイは、グランドフォースと共に飛んだ。

 

 『ファイヤー1』

 

 緑)赤い消防車が右腕に合体しより大型の右腕になる。

 

 『ジャイロ2』

 

 赤)白いヘリコプターが左腕にガッチョンガッチョンしてでっかい左腕に!!

 

 『ディガー3』

 

 白)黄色いドリル月の列車が右足に合体して大きな右足になった。

 

 『サブマリン4』

 

 緑)青い潜水艇が左足に合体しより大型の左足になる。

 白)そして、胸のパーツをオープンし、ヘルメット状のパーツを頭に装着する。

 

 『グランドコンボイ、スーパーモード!!』

 

 緑)トランスフォーマーと、人類の叡智の融合と言えよう。

 赤)といっても殆どキッカーパパの功績なんですけどね〜

 

 『グランドファイヤー!!』

 

 緑)10年前の戦い(マイクロン伝説)で披露した一斉射撃、今回も披露できるようだ。

 白)ただし今回は、空に浮かんで。

 赤)進化ってすごいね〜

 

 『フー!!』

 

 『残りは……』

 

 白)キッカーに群がっているだと!?

 

 『橋に集まってるだと!?』

 

 『キッカー!!』

 

 『止まれと言っとるだろうが、地球人!!』

 

 「止まれって言われて止まる奴がいるかってんだ!!」

 

 『ほら、もう後が無いぞ』

 

 緑)キッカーはバイクで橋の横側に飛び乗ってからバイクから飛び降り

 

 「あ、テメェ!!俺がメンテしたばっかのバイクが!!」

 

 「ちょっとガクッと行くぜ!!」

 

 緑)ロードバスターに移ってその頭を蹴った。

 

 『あ、おい。何すんだ!!』

 

 「デカい饅頭みてえなロボットは避けろよ!!」

 

 白)レバーを捻るようにロードバスターの頭を操作する。

 緑)ロードバスターの頭には砲身があるからそれを使うようだ。

 

 『うわあ!!』

 

 緑)イチゴは上空に移動し難を逃れたが、キッカーのエイム力の高い事高い事。

 赤)ロードバスターの頭をグルングルン回すだけで敵を撃ち落としちゃうもんね〜!!

 白)だが、撃たれたテラーコンもカウンターで攻撃を入れる。

 

 『グハァ!?』

 

 「うわぁ!!」

 

 緑)どうする?キッカーが衝撃で投げ飛ばされた。

 赤)ヤバーイ、ヘルプヘルプ〜!!

 

 『キッカー!!』

 

 緑)そこでグランドコンボイは何かを射出する。

 全員)キッカー、パワードスーツ……装着!!

 

 緑)このパワードスーツのおかげで、道路にバウンドしても無傷で済む。

 

 『とりあえず、全部倒したね……』

 

 緑)イチゴはキッカーの方に目を向ける。

 

 『アニキ達も、お疲れ様〜』

 

 「これは……」

 

 『君の父上からだ』

 

 「また親父かよ……」

 

 赤)キッカー、ドンマイ!!

 

 『無茶しすぎだ、キッカー。いくら君が探知能力に長けていても君は戦闘員じゃない』

 

 緑)そう、キッカーは戦闘員じゃない。

 白)だから、戦闘員に無い可能性を秘めている。

 

 「だからって、指咥えて見てられっかよ!!ここには、シティーには、お袋も妹もいるんだぞ!?」

 

 『コラ!!総司令官になんて口の効き方だ!!』

 

 「ここは地球だ!!俺達の星だ!!俺達の事は俺達で決めるんだ!!」

 

 「そ……そう啖呵切られると、半分異星人の俺達居場所が無いんだがね。キッカー君」

 

 「あ〜〜〜頼むから、話のコシ折らねえでくれよ」

 

 『ハッハッハッ!!』

 

 「なっ何がおかしいんだよ!?」

 

 『そのスーツは君がそう言うと思って、ジョーンズ博士が用意したものなんだ』

 

 「………」

 

 『敵はまたエネルゴンを狙ってまた来るかもしれない、共に戦いたければそのスーツを着るといい』

 

 緑)こうして、地球まで送り込んだ兵達は倒された。

 赤)地球に平和が戻ったーわ~いわ~い。

 白)地球の人達には大変申し訳なく思っています

 緑)だが、こんなものは序章に過ぎない!!

 赤)今度はもっといっぱい連れてまた来るだろうから、エネルゴンちょーだいね!!

 斉唱)エネルゴン!!エネルゴン!!なにはともあれエネルゴン!!




いかがでしたか?面白いと思っていただければ嬉しいです。
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