スーパーロボット大戦Z Another Chronicle   作:レゴシティの猫

50 / 105
 九衛門の設定、母親関連ならいくらでも盛れそうな気がして……その……


第13話 狐の智を借る虎! Cパート

 〜とある城の中〜

 

 牙鬼軍団の幹部の二人がいた。

 般若の面を依代に復活した蛾眉雷蔵

 翁の面を依代に復活した晦正影

 二人は今回、九衛門の作戦には参加せず、その様子を見るだけにしていた。

 

 「では御二方……私は休息に入らせていただきまする

故」

 

 九衛門は荷物を預けるように流ノ介を置いていった。

 おそらく、もう一度出動する時まで置きっぱなしだろう。

 動くなと言われたのか……変身した流ノ介は、膝をついた姿勢のまま動かない。

 

 「とんだ奴を持って帰ってきたみたいだな」

 

 蛾眉雷蔵は、刀を流ノ介の首に近づけた。

 避けようとも、防ごうともせず、流ノ介は微動だにしない。

 

 「ふん、つまらん」

 

 人形を見ているようで嫌になった雷蔵は、不機嫌になりながらその場を去る。

 

 「儂は良いと思うが……そこが武将と軍師の差か……一人の侍を手中に収めたと喜ぶ所ぞそこは」

 

 「こんな人形では、どれだけ強かろうが、味方であろうが切り捨てたい所よ」

 

 「それはそうとあの小姓(笑)……一体何者?」

 

 牙鬼幻月の小姓を名乗っていたが、そんな小姓など見た覚えのない二人だった。そして、今回披露した妖術……

 

 「知らん……だが……」

 

 「なんぞ?」

 

 「御館様が封印されしあの日、命散りゆく寸前に見たものがある」

 

 忍者に討たれ、大の字になって倒れた蛾眉雷蔵が今際の際に目にしたもの……それは城内から飛び出す光。光が解けた後牙鬼城の前にそびえ立った金色に光り輝く巨体。九つに分かれ、燃え上がる怒りを示すように揺らめきながら逆立つ尻尾。己の領内を荒らす敵を殺すという、使命感にも本能にも似た意志を秘めた眼。細く長く伸びた耳、犬猫のような四肢を持つそれは多分、狐狸精の類。

 

 「ほぉ……あやつはそれに関係あるのか?」

 

 九衛門という名前と狐の面……類似した何かを感じざるにはいられない。

 

 「さてな……明日は俺も出る……こいつの仲間がどんな戦を見せるか、些か興味がある……それに……赤いのと相まみえる良い機会だ」

 

 〜志葉屋敷〜

 

 1クッション置いてではあるが、改めてどうするかを考える事になった。

 

 「最悪の場合……覚悟を決めねばなりませんぞ」

 

 「分かってる………」

 

 開口一番の丈瑠と彦馬の会話に、周囲は困惑した。

 

 「は?」

 

 「どうにか……なりませんかね……」

 

 「おいおい、諦めるには早すぎだぜ殿様」

 

 「諦めてなんかない、結果そうなるかもしれないってだけだ」

 

 「一緒じゃねえかよ」

 

 「知ってるか?千明……殷という国の妲己(だっき)という女の話を」

 

 「急にどうしたよ、丈瑠……今の流れでなんか関係あんのかその話」

 

 千明が近寄り……丈瑠が少し口ごもった所、霞が説明してくれた。

 

 「確か、封神演義の登場人物ですね……」

 

 「封神演義……とは?」

 

 知らない単語、なおかつ歴史などに関係のある言葉に聞こえた小狼(シャオラン)は、たまらず質問した。

 

 「こことは違う国の昔の話ですね……その頃の話を元にした……いわゆるフィクションのようなものですが、妖など不可思議な存在、そして我々のような生業を持つ人達がいるのでそうとは言い切れないかもしれません……」

 

 話は妲己に戻る……

 当時の王である紂王を魅了し寵愛を受けた彼女は、その権力で酒池肉林などの言葉を産み出す程の贅沢三昧、費用を捻出するための圧政、暴虐の限りを尽くした。紆余曲折あって、最期には討たれたが……

 

 「一説によると、その正体は九尾の妖狐……生きて日本に渡来した後は玉藻の前として活動してたとか…………あ」

 

 「霞姉……九尾の妖狐ってまさか」

 

 「…………あの敵も狐やな」

 

 「あ」

 

 ことはの言葉と共に九衛門の顔と笑い声が、彼を見た事のある全員の脳裏に浮かんだ。

 

 『ふっふっふっふっ(ピース)』

 

 「流石に同じではないだろうが……」

 

 凪は丈瑠に聞く。

 

 「同じではなくとも、油断はできないという事ですね?」

 

 「そうだ……かの王は決して頭が悪い訳でも、武に疎い訳でもなかった……むしろ名君と呼ばれるような……それほどの相手でも、妲己の術には敵わなかった、死ぬまで解ける事はなかったそうだ……」

 

 生半可な手段で、解ける事はないだろう。

 

 「一度その術を受けたんは殿様や、殿様がそうって言ったらそうなんかも」

 

 「おい……そん時、モヂカラで逆らってたよな」

 

 「そういえば……丈瑠がくらいそうになった時、モヂカラで振り切ってたよね」

 

 「それでいけんじゃん!!」

 

 盛り上がる茉子達に、丈瑠は問う。

 

 「茉子達は……最初から突っぱねるのと、一度屈してから抗うの……どっちが大変だと……エネルギーがいると思う?」

 

 「……あ……」

 

 当然、後者。

 

 「あのモヂカラを今の流ノ介に使うには、俺が自分自身に使った分の倍以上はいる……」

 

 「そんな……」

 

 当然、自他共々負担が大きい。

 

 「そして、操られた流ノ介にモヂカラを注ぐのは至難の技だ……次に会った時、きっとあいつは刃を向けてくる」

 

 「そっか……」

 

 「だが、流ノ介を取り戻すのにはこれしかないのも事実……」

 

 丈瑠はその場を去ろうとする。

 

 「どこへ行くの?」

 

 「虎折神がいるんだ、流ノ介の件もそうだがそっちに対しても準備がいる……明日まではここに戻らないつもりだ」

 

 丈瑠はそう言い残して去った。

 

 「あいつ………」

 

 「丈瑠、一人でやっちゃうつもりなのかな?」

 

 「そんな……黒鋼さんは、どう思いますか?」

 

 「殿様も、考えた上で最良の答えがあれなんだろ……俺達が口を挟む余地はねえ」

 

 「そんな……」

 

 丈瑠自身はそれで上手くいった、やり方自体は正しい事になる……

 

 「だが……俺達は殿様じゃねえ……違うやり方を探すって選択もある筈だ」

 

 「だよな!!」

 

 「術を掛けたって言うなら、術者を叩けば可能性はなくもないね」

 

 ファイの言葉で、天晴は

 

 「熱いな〜コレ、やってみる価値はあるぜこりゃ」

 

 「今まで倒せなかったじゃん……」

 

 「こんだけ味方が増えれば、勝てる……かもしれない」

 

 「それはそう……かもしれない」

 

 「不安になってきたぞ……」

 

 ニンニンジャー達も、一旦自分の道場に帰ると、屋敷を後にした。

 

 「それにしても……九衛門、今まで戦った時はそんな術使わなかったよな?」

 

 「天兄、俺達だって日々成長してるんだ……あいつがしないという道理はない……かもしれない……だろう?」

 

 「なるほどなー…………あ、今真似したな」

 

 「うるさい」

 

 〜次の日〜

 

 「反」を込めたディスクも調整し、丈瑠は屋敷を出ようとする。早めに出て、流ノ介と戦う所を見られないように。

 だが、小狼(シャオラン)達は既に出ていた。

 

 「お前達……」

 

 「一人じゃ行かせねえぞ」

 

 「そうだよ」

 

 「見てる事すらできないのは……嫌ですから」

 

 丈瑠は……数秒置いた後に、頷く。

 

 「行くぞ」

 

 一緒に行く事を許してくれたようだ。

 丈瑠達は、告げられた場所に向かった……

 

 「来たな、シンケンジャー」

 

 流ノ介と、狐の面を被っている怪人が待ち構えていた。

 

 「あれが、九衛門……」

 

 「見ない顔がチラホラ……伏兵か?…………!?」

 

 九衛門はサクラを見つめる。

 

 「(あの小娘……無垢な少女の形を成してはいるが、異質な力を宿している……何者?)」

 

 小狼(シャオラン)は危機感を覚え、九衛門の目に入らないようサクラの前に立つ。

 

 「小狼(シャオラン)君?」

 

 「あ、ごめん……でも、サクラはおれが守るから……」

 

 「……ッ(赤面)ありがとう………」

 

 「なんだあいつら……こんな場でイチャイチャしやがって(小声)まあいい、立ってるだけというのもなんだし、始めよう」

 

 九衛門の言葉により流ノ介は動く。

 シンケンマルを持ち、戦闘準備は万端と言わんばかりに

 そこにニンニンジャーも参戦。

 

 「そこまでだ、九衛門!!」

 

 「やはり君達も来たか」

 

 全員で武器を構えると、九衛門が待ったをかける。

 

 「こいつとは一対一で戦ってもらう」

 

 「何ぃ!?」

 

 「黙って殺されるもよし、味方同士で斬り合い果てるもよし、ただ……侍の残りだけでなく、バカとその連れまで一斉にかかられると、一騎当千の(つわもの)も形無しなんだよね」

 

 「なんだとぉ!!」

 

 「そうだ、(たか)兄がバカなのはそうだとして、その他扱いしないで欲しい」

 

 「おう、そういうこった!!」

 

 「そこは否定しないんだ……」

 

 「もし決闘に水を指す奴がいれば……侍には腹を斬って死んでもらう」

 

 「!?」

 

 「ああ、そうだ………僕は神経質だからね……君達からシュリケン忍法で襲いかかられたら、驚きのあまり変な命令を出すかもしれない……」

 

 つまり……前日に話した作戦が通じない。

 それどころか、流ノ介を確実に失うという報復付きだ。

 

 「卑怯だぞ……九衛門!!」

 

 「昨日の時点で、この状況は確定していた訳だ……あ……ついでに言うと、そこから動かない事だね」

 

 九衛門は指パッチンする。

 鎧を身に着けた……おそらくナナシ連中みたいな奴が白線を引く。

 

 「そういう事ですか……」

 

 「霞姉、何か分かったか?」

 

 「先日のと照らし合わせて考えると……何故かは分かりませんが、私達を遠ざけたいようですね……近づくとおそらく何かが狂うのでしょう、私達には分からない何かが」

 

 近づくと、流ノ介がニンニンジャー達を優先して襲いかかってくる……それは九衛門にとって困るらしい。

 

 「じゃあ、ここにいる全員でかかれば……」

 

 凪の提案は、多分逆効果。

 

 「あの方が尖兵であり、人質でもある以上、下手な動きは取らない方が良いですね……下手をすると使い捨てにされ、次に狙われるのは私達かも」

 

 「じゃあ、どうする?」

 

 「俺が出る」

 

 丈瑠が前に出た。

 

 「丈瑠!?」

 

 「殿様」

 

 「元々そのつもりだった状況になるだけだ」

 

 「丈瑠……平気なのかよ、仲間と戦うんだぞ!!」

 

 「ここで本気で戦わなければ、あいつが今死ぬかもしれないんだ!!」

 

 「!!」

 

 千明が言葉を失っている隙に、丈瑠は変身した。

 

 「一筆奏上!!」

 

 丈瑠はシンケンレッドに変身する。

 

 「手を抜けば……分かってるね?」

 

 「ああ……流ノ介は俺が倒す」

 

 流ノ介は、丈瑠を見据えた。

 

 「多分、この戦いで一番覚悟を決めてるのは、丈瑠自身なんだ……」

 

 「だからって……だからってよ……」

 

 「きっと、大丈夫や……殿様がうまい事やらはる」

 

 互いにシンケンマルを構え……

 

 「始めろ」

 

 九衛門の言葉で、流ノ介は丈瑠に向かって走る。そしてシンケンマルを両手で持ち、振り下ろす。丈瑠はそれをいなし、自分のシンケンマルで反撃。

 お互いのシンケンマルが交差し、二人は勢いのまま走り出す。

 そのまま障害物にぶつかり、両者共に転倒する。先に起きた流ノ介が、丈瑠の顔部分にシンケンマルで刺そうとするも、丈瑠は転がり回避、そして起きあがる。そして場を移動する……

 

 「あれが、殺意100パーセントの流ノ介さん……」

 

 本気かどうかで語るなら、彼はいつだって本気だったろう……だが多分その線引きとは違う。いつも外道衆に振るっている剣より冷徹に、ただ命を散らそうとする狂剣と化している。

 

 「人間らしさを消し飛ばした結果か……」

 

 「Machine(マシーン)に成り下がったのか」

 

 「やめさせないと」

 

 「おっと、手は出すなよ」

 

 九衛門に制止された。

 言われなくても、目の前で繰り広げられているのは、シンケンジャーの中でも特に強い達人同士の戦い……

 誰もがきっとこう思っている、割り込むなと言われても……割り込めない。

 説得のために、最悪の結果の阻止のために、間に入ろうものなら両者の攻撃に巻き込まれ、無事ではすまない。

 せめて、口出しするぐらいは……

 

 「流さん、しっかりして!!」

 

 「生きてる両親を、悲しませんな!!」

 

 「ファイさんも一言」

 

 「あいにく、黒たん分の熱量がでないからね……黒たんに言わせとくのが一番かな~流ノ介君にはオレ達の三割増ぐらい甘いんだよ、彼」

 

 「ここで負けてどうすんだよ!!」

 

 「打ち勝ってください、僕らに言える事はそれだけですけど……」

 

 「あんな奴の誘惑に負けないで!!」

 

 「それでも侍ですか!!」

 

 「なんて熱い人達だ……」

 

 会って間もない人のために、必死に声を上げてくれている……自分も負けてられないと、小狼(シャオラン)は声を張り上げる。

 

 「流ノ介さん、ここにはあなたが戻ってくる事を望んでいる人達がいっぱいいます。だから……目覚めてください!!」

 

 だが、叫びも虚しく、彼の耳には入らない。

 何も聞こえないように、あいも変わらず丈瑠と斬りあっている。

 

 「ククク……見なよ、主君とその家臣による一対一の殺し合い!!この戦い……もし青い方が勝てたら、即刻術を解いて返してやろう……その時彼が目にするのは、主と仰ぐ者の死の瞬間だ」

 

 九衛門はその状況を笑っていた、楽しくて仕方がないと……笑い声がこぼれている。

 

 「九衛門、今日程お前を悪趣味と思った事はねえぜ!!」

 

 「褒め言葉として受け取っておくよ」

 

 「流ノ介、あんた……誰と戦ってるか、分かってんの!?」

 

 茉子の言葉に耳を貸さず、流ノ介はただただ不乱に剣を打ち込む。

 

 「そんな……」

 

 もはや戦いを見守る事しか出来ず、歯がゆく思う小狼(シャオラン)達を余所に九衛門は訝しんだ。

 

 「おかしい……半ば防戦じゃないか」

 

 流ノ介が攻撃し、それを丈瑠が捌くシチュエーションばかりになってきた。事前の調べでは、シンケンレッドはもっと荒々しい戦い方……ダメージを取れる戦法を選択できる筈だった……

 

 「おい、シンケンレッド」

 

 「何もおかしくはない……」

 

 蛾眉雷蔵が、来て早々陣地を作り座っていた。

 

 「おお……雷蔵様、今日は来られないものと思っておりましたが」

 

 「なかなかの戦法を取っているみたいだからな……赤いのがいるならいう事なしだ」

 

 「そうですか……先程の言葉の続きを、お聞かせいただきたいものですな」

 

 「待ちの戦法だろう……後のための削りに徹しているという所か……崩れた時が見物だ、続けろ」

 

 「フッ成程……華にかけるが、これは競技ではない、判定勝ちはないと……」

 

 流ノ介は跳躍し、ジャンプ斬りの要領でシンケンマルを振るう。

 丈瑠はシンケンマルを斜めに構え、角度をずらして弾く。

 距離ができた瞬間……

 

 「……………」

 

 流ノ介は、自分のシンケンマルにはめ込んだ秘伝ディスクを回転させる……水流の舞を放った。

 

 「がぁあ!!」

 

 丈瑠は吹っ飛ぶ。

 

 「このままじゃ……」

 

 丈瑠は立ち上がるも、流ノ介に押し切られるように見えた……

 

 「終わりだな」

 

 隣に男が現れる。

 服装は汚れ、衣は擦り切れ、髪も髭も、無造作に伸びている。

 同じ旅人風でも、以前出会った人(アサキム)の方がまだキレイな格好だった。

 

 「あんたは?」

 

 「誰でもいい、それより終わるのは……」

 

 「流ノ介か?」

 

 一同、黒鋼の言葉に驚く。

 小狼の見立てと違う言葉が返ってきた。驚いている人数分は、同じ考えの人なのだろう……

 

 「!?」

 

 「あの男……稽古熱心のようだが、そういう奴ほど技に走る……一本を取ろうとする……整った道場での、行儀の良い試合ならそれで良い……だがこれは実戦だ……必要なのは、その場に応じた動き、時間制限の無い場での体力の計算……見てみろ」

 

 男は丈瑠を指差す。

 

 「……」

 

 丈瑠はシンケンマルの峰の部分を肩に乗せ、流ノ介の攻撃を凌いでいる。

 

 「肩に、シンケンマルを」

 

 黒鋼が説明を始めた。

 

 「刀の持ちっぱなしには力がいる、その分疲労も溜まる……ああやって疲れないようにしてんだろ、長期戦、耐久戦を意識した構えだ」

 

 「黒たん、ああいう態勢は取らないよね~」

 

 確かに……黒鋼はひたすら攻めあるのみというイメージが強い。

 

 「性に合わねえんだよ、実戦に時間の制限はねえが、待ってもくれねえ。モタモタしてる間に仲間や主がやられるなんてのは御免だ、そうならねえよう常に最速で標的を仕留める!!てのが俺のやり方だ……」

 

 「やーい、せっかち〜」

 

 「ほう……多数対多数の合戦の心得があるという事か、勉強になる……」

 

 全力で戦うのと、ペース配分を考えて戦う……どちらが先にエネルギー切れを起こすかは一目瞭然だ。

 

 「一本を狙ってくる相手が崩れる一瞬の隙を狙っている」

 

 「隙を見て逃す殿様じゃねえ、隙を見せた時が勝負だろう」

 

 「ただし一本ではない……一撃だ」

 

 スタミナ切れか、放たれる攻撃がゆっくりになる……

 

 「流ノ介、耐えろ!!」

 

 丈瑠はその隙に、秘伝ディスクを回転させたシンケンマルを掲げる……

 

 「はぁ!!」

 

 流ノ介の腹部に、丈瑠のシンケンマルが当たった瞬間……炎が走り、赤い閃光が垣間見えた。

 勝負は決まった……そう思える一撃を丈瑠は放った。

アイのポジションは……

  • ゲッター!!
  • 俺の歌を聞けぇ!!
  • ザフトの歌姫(パフォーマンスが派手な方)
  • 星野アイは欲張りなんだ(全部)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。