東京六本木、天に向かってそびえ立つコンクリート建築が幾つも並ぶ大都心。
その街が今、混沌の坩堝と化していた。道路のあちらこちらで渋滞が発生しているのもそれが原因だった。
歩道と車道の区別なく疾走する人影が一つ。驚いた通行人が転倒したり、車がクラクションを鳴らしたり。騒然とする周囲に目もくれずに、ひたすら走り続けている。
それを追い掛けるのは地元ガーデン、エレンスゲのヘルヴォル。
「都道319号を越えて、3丁目から5丁目方面に向かってる! このままじゃ追い付けない!」
後方より追跡を続ける恋花が仲間に通信を入れる。
手にしたチャームも今は出番が無い。既に何度か発砲したのだが、逃走者はまるで背中に目でも付いているかのように、紙一重で躱してしまうのだ。
避難も済んでいない街のど真ん中で、あまり大威力の砲撃も使えなかった。
「こっちに戻って来た途端……何なのよ、もーっ!」
足を動かしながら恋花は不平を吐き出した。
市中の大捕り物に、ヘルヴォルは予想外の大苦戦を強いられていた。
事の発端は警察への通報だ。信号も横断歩道も無視して爆走する歩行者が居ると。
駆けつけた警察官が「自分たちの手には負えない」と悟るのに時間は要しなかった。
現場に居たのは、横断歩道から走行中の車の上に飛び移ったり、民家の屋根伝いに駆け回るような常軌を逸した歩行者。ついでに言えば、明らかに人間離れした見た目をしている。
一応、拡声器で呼び掛けて意思の疎通が不可能だと確認した後、警察は最寄りのガーデンへと応援要請を入れたのだった。
そうしてヘルヴォルが現地に赴いた。
周辺道路は警察によって規制される予定だが、未だ不完全。
ヘルヴォルとしては、規制が完成るよりも早く解決したいところであった。出来るだけ道路交通に与える被害を抑えるために。
しかし残念ながら、その目論見は崩れてしまった。逃げ回る目標を中々捕らえられず、既に大混乱をもたらしてしまった。
「はっ、はぁっ、はぁっ」
それももうじき、決着が付く。
「ったく、やっと追い詰めた」
恋花が目標を追い込んだ先、大通りから一本入った細い道を抜けた所。開けた空間のそこはマンションに付属する駐車場だった。
お誂え向きに、付近に住民の姿は無い。すぐさま避難したのだろう。
そこにヘルヴォルのメンバーが目標を囲むようにして現れた。
厳しい顔をした一葉がソレに向かって前に踏み出す。
「街を混乱に陥れた狼藉の数々、許せません!」
ソレは確かに2メートルばかりの人型だったが、決しては人ではない。
全身白色半透明で、顔も頭髪も存在しない。全体を構成する輪郭が曖昧で、ゆらゆらと煙のように揺れて見えた。
「怪異『くねくね』!」
都会から離れた長閑な田園風景に現れる怪異。
その奇妙な踊りを遠目からでも見た者は皆、例外なく気が触れてしまう恐怖の怪異。
目的も正体も不明。
それが『くねくね』だ。
ここは田畑も何も無い大都会。
その姿を見ても、おかしくなったりしない。
ただその恐るべきフィジカルによってヘルヴォルの面々は振り回されていた。
「追いかけっこはお終いです。観念しなさい!」
言葉が通じているのかいないのか、くねくねは啖呵を放った一葉の方に振り向いた。顔も何も無いのでどちらが前か分かり難いのだが、仕草から判断できた。
そのくねくねがヘルヴォルに取り囲まれる中で、両手を真横へ水平に伸ばし、腰をくねらせお尻を左右に振り始めた。踊っているのだ。それもかなりの速さで。
「何かめっちゃ煽ってくるんだけど!」
恋花は憤慨した。今まであちこち走らされた恨みが噴き出した。
一方、一葉は真剣な表情のままチャームを構えて更に一歩踏み出した。
するとくねくねは踊るのをピタリと止めて、右足と右手の拳を後ろに引き、同時に左手の拳を前方にかざす。ゴングが鳴る直前のボクサーのように。
「何かめっちゃファイティングポーズ取ってるんだけど!」
「いいでしょう。お相手致します!」
ブレイドモードのブルトガングを振りかぶり、一葉が仕掛けた。マギの力場を蹴って加速、機先を制して袈裟懸けを放つ。
マギによって切れ味を増し、なおかつ重量で叩き潰すことも可能な無骨な刃。その一刀は、ヒュージに比べて防御に劣りそうな怪異を断ち切るかと思われた。
ところがくねくねは一歩後ろに下がり、すんでのところで回避する。
チャームを振り下ろした一葉が返す刀で逆袈裟を繰り出した。
するとまたくねくねが体を引いて鋭い斬撃を躱す。1センチでもずれていたら、無防備な半透明の体は切り裂かれていただろう。
そして一葉の三撃目。今度は突きだった。横に寝かせた刃が怪異の胸元へと伸びていく。
この突きをくねくねは避けなかった。拳を作った左手の甲で下から刃を弾き、軌道を逸らしてしまった。直後に無防備な一葉のボディへと、くねくねの右フックが突き刺さる。
「かはっ……」
「一葉!」
後ずさり膝を突く一葉。彼女の名を叫ぶ恋花だが、視線と構えたチャームは外さない。
余裕の表れなのか、くねくねは追撃することなく、伸ばした右の手の平を「クイクイ」と上に上げてヘルヴォルを挑発していた。
「このくねくね、強い……!」
「腹立つ、こいつ!」
「一葉ちゃん恋花さん、ここは私が」
そう言って千香瑠がゆっくりと前に出て来る。
「さっきのくねくねの踊り、マギを吸い取る効果があるわ」
「言われてみれば、心なしか体が重くなったような……。よく分かりましたね、流石千香瑠様」
「巫女ですから」
くねくねに正対した千香瑠はチャームを握ってはいたものの、その切っ先は地面に向いていた。彼女自身も自然体で立っているだけで、これから戦おうという者の姿には見えない。それが却って貫禄を醸し出していた。
「おおっ、無手の構えってやつだね」
「恋花、適当言わない」
「千香瑠ー、次はらんと代わってねー」
外野の声を無視し、構えも取らない千香瑠を侮ることなく、くねくねはファイティングポーズを取ったままステップを刻む。不用意には近付いてこない。前へ横へと行ったり来たりし、相手の出方を窺っている。
それでも千香瑠が動かないでいると、くねくねが先に仕掛けてきた。ネコ科の猛獣の如く身を低く屈め、5メートル以上はあった間合いを瞬時に詰め、猛禽類の如く鋭い一撃を放つ。
千香瑠を信頼していたが、それでも恋花は思わず目を逸らしそうになる。
しかしリリィの優れた動体視力はその瞬間を見逃さなかった。
バシィーーーーーーッ!
身長2メートルの怪異が、千香瑠の平手に打たれて90度真横に吹っ飛ばされていた。
「ふぅ。除霊完了です」
「ひえっ、ビンタ一発で……」
やっぱり千香瑠は怒らせないようにしよう。改めて固く誓う恋花であった。
◇
「いや~順調で何よりだ~。良かった良かった」
港区内の公園広場。芝生の上にどっかりと豪快に胡坐を組んでいるのは、赤茶色のロングヘアーの女の子。ご機嫌な様子で大袋から取り出したスルメイカに齧り付く。
ヘルヴォルもまた彼女――――伊吹萃香と共に公園の一角で車座となっていた。
「五大怪異の内、早くも三つ片付けたんだからなあ。こりゃ予想以上だ。……何かついでにもう一つ倒してたけど」
「あ、やっぱ『くねくね』はノーカンなのね」
「んー、まあ、アレはアレで結構な大物なんだけどな」
「そう?」
少しだけ残念そうな恋花を見て、萃香は頭上の空を見上げながらフォローを入れる。
「怪異や妖怪ってのは、基本的に知名度で力が左右されるものだから。その法則通りなら、あいつの力は並じゃあないはずだぞ」
「確かに、くねくねって言ったら昔一世を風靡した有名怪異だからね」
うんうんと納得する恋花。
そこへ横から瑤が口を挟む。
「でも元になった話に比べて、力の方向性が違うような……」
「それはあれだ。イメチェンでもしたかったんだろう。あっはっはっ!」
大口を開けて笑う。そしてそのまま萃香は何切れ目かになるスルメを口内に入れる。
もぐもぐと口を動かし美味しそうに咀嚼する姿は外見年齢相応だ。食べている物が渋過ぎることに目を瞑れば。
ヘルヴォルはヘルヴォルで千香瑠の作ったお菓子類を間食で持ち込んでいた。にもかかわらず、萃香の方を物欲しそうに見つめる者が居た。見た目で言えば彼女とどっこいどっこいの藍である。
「何それ、美味しいの?」
「スルメイカ、食ったことないのか? そりゃ勿体ないなあ。ほら」
「ありがとー。……むぐぅ」
藍は受け取ってすぐに未知の味を探求しようと食してみる。ところが上手く嚙み切れない。やたら弾力があって藍の咬合力に抵抗してくるのだ。
「むぐーっ、むぐーっ……」
「ははは、そいつは特製品だからな。歯応えがあるだろう?」
「んーーーっ、ふんぬらばー!」
とうとう藍が力比べを制した。スルメイカを噛み千切った勢い余って後ろにのけ反りそうになったが。
それから口の中で何度も噛み締めていたが、藍の表情はあまり明るくはならなかった。
「ん~、何か塩辛い」
「おっと、お子様にはまだこいつは早かったかな。はははははっ」
藍の渋い顔を余興として、萃香はどこかから取り出した瓢箪の口を咥えた。大きなお札が張られた不思議な感じのする瓢箪だ。
それを見た千香瑠は血相を変えて萃香に詰め寄る。
「駄目っ!」
「おおうっ?」
「さっきからほんのりお酒の匂いがすると思ったら……。子供が飲んだらいけません!」
「私は子供じゃないよ~。あんたたちからしたらお婆さんだよ~」
「駄目ですっ」
「そんなー」
匂いだけで酔ったのか、それとも一葉たちがやってくる前に少し飲んでいたのか、萃香はちょっとしたことでも可笑しそうに笑っていた。
今も千香瑠に子供扱いされて飲酒を阻止されたにもかかわらず、怒っているようにも残念そうにも見えなかった。
「ま、まあここでは一般の方の目もありますし」
一葉が両者を取り成すようにそう言った。
現在、公園広場には他の利用者が疎らにしか確認できなかった。平日の昼間ということを抜きにしても少な過ぎる。
さっきのくねくねの件があるため子供連れが外出を控えているのだろう。
それでも全く人気が無いわけではないので、一葉の意見は正論だろう。
「ところで萃香さん、貴方がやって来た結界の中の世界というのはどのような場所なんでしょう?」
「おっ? こっち側に興味があるのか、一葉は」
「前から気にはなっていたのですが。先程の様子を見るに、未成年でも飲酒が可能な、我々の社会とは文化や法が異なる場所のようなので」
「だから私は未成年じゃないんだってー。いやまあ、未成年も飲んでるけど」
結界内部の詳細について萃香は多くを語ってこなかったので、話せないこともあるのではないか。そう考えた一葉は駄目元で尋ねてみた。
「そうだなあ、何から話そうか」
ところが本人の反応を見るに、一葉の杞憂らしい。単に聞かれなかったので話さなかっただけかもしれない。
「まず結界の境目には宴会場……じゃなかった、神社があるな」
「どんな間違え方?」
恋花の突っ込みを気にせず萃香が続ける。
「湖の傍に吸血鬼の洋館があって、妖怪の巣食う妖怪寺があって、山には河童やら天狗やらが群れてる。あ、それから、竹林の中には宇宙人の屋敷があるなあ」
「待って待って、情報に追いつけない。もっと分かり易いのないわけ?」
頭を押さえて話を遮る恋花に、今度は萃香も立ち止まって頭を捻る。
「ああ、なら普通の人間が住んでる人里の話をするか。里って言うか、町って規模だが。建ってるのは木造平屋ばかりだけど、中心部にはレンガ造りのカフェとか洋食屋とか、ハイカラなものもあるぞ」
「へーっ。じゃあ服はどんなの着てるの?」
「小袖や袴が多いな。和洋折衷も結構ある」
恋花が話に乗ってきた。また彼女だけでなく、一葉たちも興味深そうに耳を傾けている。
「食べ物は?」
「基本和食だなあ。米に味噌汁に煮豆に大根の漬物。山の中でも色んな場所と繋がってるから、塩もあるしコーヒーや紅茶もある」
どうにか部外者にも想像し易い話になってくる。一般人の生活文化についてはどこかで聞いたような内容であった。
皆の思ったことを代弁するように瑤が口を開ける。
「まるで明治初期の日本みたいだね」
「いやー、全く同じってわけじゃないぞ」
萃香が楽しそうに口角を持ち上げる。
「こっちじゃニホンオオカミも滅んでないし、トキは別に保護されてないし、聖徳太子は実在する。あと、女同士でやることやっても捕まらないな」
「明治でも捕まりませんよ!」
「そうだったか?」
思いも寄らない話に一葉が突っ込む。
「鶏姦条例で男性同士の行為が間接的に違法化されましたが、それも十年足らずで撤廃されています。女性同士に関してはそのような事実はありません」
一葉による訂正の最中、藍は首を傾げていた。きょろきょろして、目が合った千香瑠に対して問い掛ける。
「ねえねえ、千香瑠ぅ。やることって何?」
「えっ」
「何やるの? ねえ」
「ええっと……その……何のことかしら、瑤さん?」
「っ!? ああ、ええと……」
「瑤も分からないのー?」
「……後で一葉に聞いてみよっか」
「うん、聞いてみる」
すぐ近くで――――一葉にとって――――とんでもないやり取りが為されていた。
レギオンのリーダーとはいえ、一葉とて一応は高等部一年の学生なのだが。
しかし幸いなことに、この問題は一時棚上げされることになる。萃香がまた別の話題を振ることによって。
「そうそう、それから忘れちゃいけないのがスペルカードルールだ」
「スペルカード?」
「別名『命名決闘法』とも言う。こっち側での問題解決手段。あんたたちが言うところの
萃香曰く――――
一つ、無闇に人間を殺めること勿れ。
一つ、腕に覚えのある人間は妖怪を退治せよ。
一つ、完全なる実力主義を排し。
一つ、華麗さと思念を尊ぶこと。
無論これだけ聞いても全容は分からない。
「妖怪は人間に恐れられなきゃ鈍ってしまう。人間は妖怪を退治するにも命懸け。そこで妖怪退治をルール付きの決闘、ある種のお遊びに落とし込んだのがスペルカードルールってわけさ」
「成る程、つまりスポーツや格闘技のようなものだと」
「まあ飛んでくるのはボールじゃなくて、レーザーやナイフや岩なんだが。はははっ」
言わずもがな、現代日本で決闘は法により禁じられている。こういった点差異からも、結界で区切られた時点で分岐した世界だということが窺える。
「想像するに、多種多様な種族が存在するため統一された法執行機関や治安組織が未発達なのでしょうか? そのために決闘法が導入された」
「ああ。広くて狭い世界だから。何もかも好き放題にはいかないんだよ」
「……ありがとうございます。興味深いお話しでした」
萃香とは、稽古をつけて貰う代わりに怪異退治を請け負う形になっていたが、ここまで突っ込んだ話をしたのは初めてだ。
萃香の言が正しいのなら、怪異を倒すことで双方の地を隔てる結界を補強できる。法や文化が違い過ぎる世界が不用意に接近するのは好ましくないだろう。
「それで、残りの五大怪異はどこに居るのですか?」
「おいおい、そう焦るなよ。せっかく地元に戻ってきたんだから、もうちょっとゆっくりすればいい」
「えっ?」
「焦らなくとも、向こうから暴れ出してくれるさ」
一葉の問いを萃香は軽く受け流した。
ヒュージが再び活発化した今、確かに休める時に休むのは大切である。
他の仲間たちも萃香の意見に賛同しているようなので、一葉もお言葉に甘えることにした。
◇
鎌倉府横浜市。横須賀と並ぶ一大港湾都市のここは、鎌倉府5大ガーデンの一角、シエルリント女学薗の担当地域だ。
港湾部の南方に位置する広大な緑は元々臨海公園だった場所。ヒュージの襲来以降は訪れる人も減り、今では都会の喧騒から離れた森林浴に打って付けの土地となっている。勿論、ヒュージの侵入に目を瞑ればの話だが。
「そろそろ目的のポイントだけど。何か見える?」
緑の中を縦長の列を成して行く黒衣の集団。その中心部で亜麻色の髪をロングに伸ばした少女が通信機に呼び掛ける。
「……見えました。でも、おかしい。残骸です。既に撃破されたあとです」
「分かった。周囲を警戒して。確認しに行きます」
通信を簡潔に終了すると、亜麻色の少女は周囲の少女を率いて歩く速度を上げた。
彼女らはシエルリントの擁するマディック部隊、黒十字マディック隊。臨海公園に小型ヒュージ出現の報を受け、偵察に赴いていた。
程なくして隊長の道川深顯が現場に訪れた時、確かに動くヒュージは見当たらなかった。木々の根元や草むらの中に銀灰色の体を横たえるばかりであった。
周辺では長銃身のライフルめいた武器を構える隊員の少女たちが散開して警戒中。
深顯は亜麻色の長髪を揺らしながら左右に視線を動かす。
「情報通り、スモール級が10体ほど。でもこんな短時間で討伐されるなんて……。他のガーデンのリリィがこの辺りに来てる話は無いわよね?」
深顯の確認に対し、茶髪サイドテールでタレ目の副官が答える。
正確には副官という役職ではなく隊本部付きのマディックなのだが、隊長の補佐と言う役割上、副官と呼ばれていた。
「はい。外征宣言も出ていませんし、非番でここに訪れているという情報もありません」
「と言うことは……導き出される結論は一つ」
「それは、一体?」
「何処かの特務レギオンによる極秘作戦っ!」
「な、何ですってーーーっ!?」
などというやり取りを繰り広げていたところ、黒髪をアップに纏めたツリ目のマディックが近付いてくる。先程深顯に通信を返した第1分隊長だ。
彼女は耳打ちでもするかのように深顯へ顔を寄せて口を開く。
「でも隊長、変なんです。どのヒュージもまるで巨大な鈍器に叩き潰されたか、引き千切られたような痕があるんです」
「……言われてみれば、そうね。こんなサイズのチャーム、聞いたこともない」
「逆に弾痕らしき痕は一つもありませんねえ。一発も撃たずに接近戦だけで殲滅したんでしょうか?」
副官も加わって三人で話し合う。
結論は出なかったが、いつまでもこうしてはいられない。ヒュージの亡骸は時間と共に崩壊してしまうからだ。速やかに検査へ回す必要がある。
「と、取りあえずガーデンに連絡! 指示があるまで警戒態勢で待ちましょう」
工廠科所属の調査班を含む応援が到着するまで、黒十字マディック隊は奇妙な残骸に囲まれて過ごすことになるのであった。
御台場舞台、期待以上でしたね…
一部謎を明かしつつも続きが気になる引きで。
イルマ編も滅茶苦茶楽しみだけどやはり御台場も楽しみだ。
ところで次はゆずもみでアレをやるんですよね?
たかなほもやったんだからさ(日本人特有の同調圧力)