何に対してやったのか分かんないけど気持ち的に間に合った感。
いよいよシリアスめいた事もしてくので、これからも気長にお待ちくださいな( ◜ᴗ◝)ニチヤァ
━━━━━以下略、当方讃州市所属犬吠埼風。
此度貴殿が把握する適正者、3名が御役目に選別されました。
これによりアプリケーション接続。来るべき御役目に粉骨砕身望むよう願います。
また、前回の御役目を踏まえて、増援として勇者様を一人チーム内に参加させることと致します。詳細は又後日。
皆様方が御活躍出来ることを願っております。
━━━━━おわり
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綴が無く続く日常。2年生へと進級した今でも変わらない。
机を前に、ウンウンと唸る友奈は軈て何度目か分からぬ溜息をついた。
理由はそう、机の上に広がる数枚の資料。先ほど風から文化祭で行う勇者部の出し物を考えておけという指令が下り、ウキウキとした気持ちで早速取り掛かったのだが、ものの数秒で悩める人と成り果てた。
彼女の場合、アイデアが浮かばないと言うより、やりたい事が多過ぎて困ると言った方が適切かもしれない。催し物をとことん楽しめる友奈には、あれもこれもが楽しめるものであるため、ひとつに絞る事は難しいのだ。
「……はぁ〜、中々難しいなぁ……」
「どうしたの、友奈ちゃん?」
友奈の溜息に反応した美森が友奈の席までやってきた。溜息の原因が机の上にあると分かるや、微笑みながら資料を覗き込んだ。
「そんなに焦ることないわ。文化祭は秋口。まだ準備期間を入れても余裕がいっぱいある。放課後皆で意見を出し合いましょう?」
「東郷さん……、そうだよねっ。じゃあ今からアイデアいっぱい出すよ!」
何がいいかな〜と口ずさみながらノートに思いついた事を書いていく。そんな楽しそうな友奈を見て美森もにっこりと楽しそうに笑うのだった。
「あ、友奈ちゃん。そろそろ次の授業の準備しなきゃね」
「ええっ、もうそんなに時間経っちゃったのっ?もっと書きたかったのに……」
「また後でよ。授業中は先生の話をちゃんと聞かなきゃダメだからね?」
「はーい」
返事と同時に次の授業のチャイムが鳴る。教室には先生が入室する姿が。
美森は席に戻り、友奈は急いで資料を纏めてファイルに差し込み、入れ替えるように教科書とノートを取り出した。
「はーい、それじゃあ授業を始めます。日直の人号令お願いね」
「きりーつ、気をつけ、神樹様に拝」
黒板の左上に飾られた神棚に向かって両手を合わせて頭を下げる。
今日この頃まで平和に過ごせていたのは神樹様のお陰なのだ。故にそれを感謝し、これからも綴が無い平和の持続を求めると共に祈りを捧げる。
一件宗教地味たこの習わしも、誰も彼も戸惑いなく行う。それが普通であると認識しているからだ。現実、本当に神樹様のおかげなのかと問われれば何も知らなければそうじゃないのかと言うが、全てを知っている人からすればその通りですと断定するかのような言葉となる。
純粋な中学生達には深くは分からないが、神様のお陰でこの生活が出来ているのだという教育があるからこそ、祈り、願い、感謝を述べる事が出来る。
もしこの均衡が崩れようものならば、どんな影響が及ぶかなんて想像しやすいが、きっと思う以上の事が起きるであろう。それぐらい生活の隣に神樹様という存在があるのだ。
「なおれ、着席」
「……はーい、それじゃあ教科書15ページを開いて。最初は前回の続きから行くわね」
数十秒のお祈りの後、着席して教科書を開く。
黒板に綴られるチョークの跡をノートに写し、教科書に線を書き込んでいく。中には気付かれないように睡眠時間へと洒落込む姿があるが、その都度先生が名指しで指名し、眠気を吹っ飛ばさせている。
友奈は思う。楽しいと。
何も変わらないこの日常が楽しいと。
そう、何も変わらない普通の授業風景。
いつもと変わらない生活の一場面。
なんの疑問も無く過ごす日常。
それが唐突に終わる事など、一体誰が知るものだろうか。
━━━━━不意に、教室内に甲高いアラームが鳴り響いた。
世界が止まった。なんて呼べばいいのだろうか。
超常現象?SF?創作世界?
これは現実だ。現実に起こっている。
自分だけが動く事が出来、周りは誰一人、もの一つ動かない。
まるで自分だけが取り残されてしまった虚無の空間。ブワッと背筋が凍る。一瞬で不安や恐怖が襲ってきたからだ。
世界が止まった中で1人、風は廊下を走る。普段絶対走らない廊下を全力疾走している。階段を下り、1年生、妹である樹の所属する教室に駆け込んだ。
「━━━━━樹!!」
扉を開け、中にいるであろう樹を呼ぶ。
案の定、樹は涙を流しながら自分の席であろう前でしどろもどろになっていた。
「お、姉ちゃん……っ」
「無事だったわねっ、良かった……」
お互いに無事を知る事が出来た2人は、お互いの熱を感じられるように抱きしめ合う。
不安の表情を浮かべる樹を見つめ、風は覚悟を決めた表情の後、樹の目を見て口を開く。
「……よく聞いて、樹。私達が当たりだった。……選ばれたの」
「……何の話?お姉ちゃん、どうしたの?」
「これから起こることは全て現実よ。でも安心して━━━━━」
その時━━━━━。
「━━━━━私が絶対守ってあげるからっ」
━━━━━世界が舞散った。
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最初に感じたのは何処までこの根っこは続いているのだろうかというシンプルな感想だった。
呑気に感想を述べられる程には余裕がある自分に驚きつつも、ここは何処かと辺りを見渡した。隣には後ろの席に座っていたはずの美森の姿が。
何処まで広がる大樹の根っこの様な何かが地面を多い尽くし、広がる空は真っ暗闇。大樹の根っこが極彩色に輝いている為、その光が空を若干明るくしてはいるものの、地面から足を離せば吸い込まれてしまいそうな恐怖を感じる。
「……ここは」
疑問。ここは何処なのだろうか。さっきまで教室にいた自分達は、一瞬にしてこの場に移動したのか。
瞬間移動、テレポーテーション。オカルト地味た単語が脳裏を過ぎり、何かされたのではと自分の体を調べ始める。
ポケットに手を突っ込み、コツンと手に硬い感触が。手に取れば自ずと分かる、マナーモードに
さっき不思議なアラーム音が教室内に響いた為に慌ててカバンから取り出し、アラーム音を止めた時にいつもの癖でポケットの中に仕舞い込んだのを思い出した。
さっきのアラームはなんだったんだろうと思い見ていると端末の画面が表示され、やがてマップの様な画面が表示された。
画面には結城友奈と東郷美森と書かれた吹き出しが丸い点から飛び出している。位置情報だろうか。自分の隣に美森が表示されているように、実際に画面の表示と自分達が立つ位置は同じであると予想出来るため、このマップは地形と人物を特定してくれているものだと理解した。
「……な、何が起こっているの」
美森は混乱を隠せないでいた。足の機能を
わなわなと震え出す美森の手を包み込むように握る友奈は、じっと美森の目を見つめて強く笑いかける。
「大丈夫だよ東郷さん!私が必ず守ってみせる!」
「……友奈ちゃん、でも……」
何もこの状況を怖がっているのは美森だけでは無い。指摘しようにも、きっと友奈は大丈夫だと切り捨てるだけだ。美森はそれを分かっている故に言葉を濁す。動かない両足を恨めしく睨み、自分の不甲斐なさを改めて実感してしまった。
「━━━━━友奈ぁっ、東郷ぉっ!!」
遠くから友奈達を呼ぶ声が聞こえる。聞きなれた声だ。思わずパッと端末の画面を見た。
画面には犬吠埼風、犬吠埼樹のアイコンがこちらに近付いている。奇妙なものだが、勇者部が全員揃ったのだ。
「……はぁ……はぁっ、2人とも無事ね?」
「……はい、なんとか。あの、ここは一体……」
実はドッキリでしたなんて言われた方がまだよかった。壮大かつユーモア溢れるこの仕掛けに驚いてネタばらしされてはい解散みたいな流れを望んでいる。
しかし、風の表情を見るにここはそんなちゃちなお遊びワールドでもなんでもない様だ。その事実が、潜んでいた恐怖心を擽らせ、次第に不安や緊迫感が膨れ上がっていく。
「……ごめんなさい。今は説明している時間は無いの」
これを見て、と風が端末の画面を向けてくる。画面には『乙女座』と表示されたアイコンが、ゆっくりと動いているのが確認出来る。それが、こちらに近づいてくる事に気が付き顔を青染めた3人。
風は
「まず初めに、これは現実に起こってる事だからしっかりと聞いて欲しい。この今表示されてるのは、簡単に言うと敵よ。私達はバーテックスって呼んでる。私達は、このバーテックスと戦って倒さなければならない使命にあるの」
友奈が掠れた声でバーテックスと呟いた。分からない。分からない事だらけだ。はいそうですかなんて理解出来ないし、話半分で聞けるようなインパクトの薄い話でもなかった。
故に戸惑う。混乱する。つまり何だ、戦うということなのだろうか。
困惑という表現が1番正しい表情を浮かべる3人。咄嗟に口を開こうとする美森の言葉を遮るように、風が後ろを振り返った。
「いい?私達は選ばれたの。あの敵がもし神樹様の元に辿りってしまったら、神樹様が守って下さっていた世界が崩壊する。私達は、勇者となって戦う運命にあるの。無理強いはしない。私も怖い。でも、私には果たす責務がある。どうか3人とも、力を貸してほしい……」
頭を下げる風。状況は芳しく無いが、風には強い意志が感じられる。
1番心揺さぶられたのは友奈だろう。勇者という単語、何より困っている人がいたら見捨てないという友奈のポリシー。風の言葉に迷いが無くなった友奈は、一歩前に出て風の頭を上げさせた。
「風先輩!私もやります!私にしか出来ないことなら、私っ、迷わずやりたいです!!」
「……友奈」
「……お、姉ちゃん」
そしてもう1人。オドオドと、そして弱気ながらも。恐怖心がありながらも、おずおずと風を呼んだのは、他でもない樹だった。
不安気な表情の下には、風に似た何かがあった。
「……世界が崩壊したら、どうなるの?」
「……神樹様の力が無くなって、私達は生きる事が難しくなる」
「……いつか」
「全員助からないわ」
樹はそっと目を閉じる。
樹の脳裏に浮かぶのは勇者部として活動していた日常や、何気ない生活の一面。兄と慕う誠二の笑顔。何よりもその暖かい雰囲気。
いつも頼ってばかりの自分にも出来ることがあるのならと、樹は大地を踏みしめる。一歩前に出て友奈の後に続いた。
「……2人とも、ありがとう」
「……どうして、黙っていたのですか?」
ふとその声に風は言葉を詰まらせた。
嗚咽なく、静かに
一般人よりも自衛能力が低い美森がこんな場所に投げ出され、混乱している状態で正常な判断など出来るはずもなく。
「……私には未だ、これが現実に起こっているのか判断出来ません。もし判断出来たとしても、私には出来ません……。そんな重要な事、どうして黙っていたのですか……?」
「と、東郷……、それは……、その……」
「私を、私達を騙してたんですか?最初からこれをさせるつもりで私達を勇者部に誘ったんですか……?」
「……そ、れは、そう……だけど……っ」
「……なんで……、なんでこんな……」
「と、東郷さん落ち着いてっ。だ、大丈夫だよっ。私が東郷さんを守るからっ」
何時もに比べかなり気が滅入り、ボロボロと涙を流す美森。今まで騙されていた事に涙を流しているのか、その真意は分からないが、明らかに異常だ。
そんな美森を勇気づけようと友奈が声を上げるが、美森は視線を友奈に移して不安気な表情を浮かべる。
「だめ……ダメよ……っ、そんなのダメよっ!友奈ちゃんが怪我をしたらどうするのっ!?
「えっ?と、東郷さんっ!?」
頭を抱え泣きじゃくる美森。突然の事に全員が呆気に取られた。
友奈が美森の肩を摩るも、嗚咽する彼女を抑えることは難しく。刻一刻と迫る危機が、より勇者部の緊迫感を昂らせた。
「……友奈。東郷の事、お願い……。東郷、後でしっかり説明するから……」
「……分かり……ました、風先輩」
「……覚悟を決めろ犬吠埼風、なんの為にここまで来た……。樹、お姉ちゃんについて来なさいっ!!」
「………うんっ!!」
2人は端末に表示されたアイコンをタップし、飛び上がる。
瞬間、2人を覆うようにして黄色と緑色の花弁が舞踊った。時間にして一瞬。一瞬2人が空中でポーズをとって変身していたように見えたが、兎に角一瞬だった。
黄色と緑色の衣装に身を包んだ2人は、人間ではありえない跳躍をし、いつの間にか点になるほどの距離を移動していた。
友奈は蹲る美森を介抱しながら、離れていった2人の方を不安げにみる。
私にもできるだろうか。頭の中ではそれでいっぱいだった。覚悟、なんてものはあるのかどうか分からないが、もしあの2人や美森に危害が及ぶとなれば、友奈は躊躇いなく変身するだろう。
彼女が変身を遂げるまで、そう時間はかからなかった。
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最近思ってなかったのだが、やっぱりこの世界は何かの創作世界なんだろうかって思う自分がいる。
そりゃあ俺の知る現実じゃあ無いし、如何にも創作物由来の組織や習わしがあったりと、考えれば考えるほど。過ごしていればそれだけ、この世界の事が分からなくなる。
パラレルワールドという言葉があるように、俺が思っている常識が違う世界じゃ非常識な扱いを受ける事なんてざらにあるだろうし、一概にこの世界が創作物だと決め付けるのもなんだか後味が悪い。
だけど、それを確認出来る手段は俺は持ち合わせていない。現実世界に戻れるのなら、この世界について調べることが出来るだろうし、しっかりと白黒はっきりつけることが出来るので、気分的には楽になるというかなんというか。
兎に角、この世界は俺の知る世界では無いという事だけは改めて理解した。
だってありえない事が起こったんだもん。そんなの俺知らないってレベルの現象が。
なんと、時が止まったのだ。
いや何処のワールドだよ。スタンド攻撃か。この世界荒木ワールドも混じってる?どっかで戦いでもしているのだろうか。
じゃあその時の止まった世界で動ける俺はJO太郎と同じってことでおk?そういう事だよね?それしかないよね?説明つかないよね?
つまり俺もスタンド使いという訳ですね。知らん間に矢でも刺さってたのかな。それとも憑依した事で精神エネルギーが具現化出来るようになったとか?有り得る、有り得るぞ。(俺基準で)非日常的なこの世界で起こらないはずが無い。つまりここは竿役がバトルするバトル物NTRエロゲって事ですね分かりました(解釈一致)。
いやどんだけ属性モルペコよ。そういうのはマリーちゃんだけにしとけ。あれはモルペコが相棒だったから許されるだけであって愛棒が例え沢山モルペコだったとしても許されないんだからな。エール団にでも入ってろ。
でもほんとにみんな止まってるな。……今ならスカートの中見放題じゃね?乳揉み放題じゃね?万年童ちゃんな俺も卒業式迎えられちゃう系?
Aなビデオで9割方時止めは偽モンだって聞いたけど、これワンチャンAなビデオ回してるから時止まってる説ありうる?ならばよかろう、俺もそのご相伴にあずからせてもらおう。
知的財産皆の財産。国宝級だから皆で共有しないとね。
取り敢えずこの、目の前にいる如何にも
……なーんて、そんなに現実は甘くなかったご様子。乳に手を伸ばした瞬間、女の子が消えてなんにもないまっさらな景色が広がった。
……いや何処よここ。何よここ。校舎裏じゃないよなここ。マジック○ラー号にこんな設備あった?もしかして俺弄ばれてる?集団イジメ?お前は一生どーてーって後ろ指刺されてる?
ていうかシンプルに怖っ。怪奇現象やん。いきなり視界が変わるとかオカルトとかそういう話に突っ込んでるぞこれ……。
あ、やっべ違ぇわ。こういう時に言いたいセリフってのがあんのよ。誰しもが通るジョジョ構文。こういう非日常が起きた時に使わないとなんの為に憧れてたんだって無駄になっちまう。やり直そ。
ごほんっ。……あ、ありのまま今起こった事を話すぜ。……俺は今、目の前に今にも告白してきそうな女の子の乳を揉もうと思って手を伸ばしたら、女の子が消えた所か、周りの景色も全く変わっていた。……な、何を言っているんだと思われるかもしれねぇが、俺も何が起きているのか分からなかった……。あ、頭がどうにかなりそうだった……。……超能力だとか超スピードだとか、そんなちゃちなもんじゃぁ断じてねぇ……。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ………。
ポポッ、ポル○レフーっ!!!!
ふぅ、人生で1回は言ってみたいポル○レフ名言その2を言えてスカーっとしたぜぇ。
よし満足だ、寝よう。
「おい、俺はいつまでお前の茶番を見せられればいいんだ?」
………んんんえぇえてええええいうえええええええおおおおおおおおおぉっ!?!?!?!?!?!?!?????????
ええええ????????
誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰誰?????????
えっ?!ってか、えっ!?いつから居たのアンタ!?
「最初からだ。お前がいきなり悶え出すから何事かと思えば……はぁっ、俺はそんな茶番を見るためだけに待ったというのか………」
え?あ、なんかごめんなさい。……俺が悪いの?
「お前が悪い。人を待たせてといてその態度、教育が施されてない証拠だな。赤ん坊からやり直せ」
はぁ!?何初対面から辛口コメント吐いてんだこらぁ!?てめぇの方こそ母ちゃんから貰った髪の毛
「生憎とこれは地毛だアホ。それに、それはお前にも言えることだぞ
これは元々俺の体じゃないんでノーカンですぅ〜!!俺だってさっさと黒にしてぇけど皆がやめろやめろ五月蝿いからしてないだけですぅ〜!!
「あぁ、それはマジでやめろ。その髪を黒く染めることは絶対に許さん」
なに様のつもりじゃゴラァ!!おめぇに言われなくともこのまんま行ってやるわい!!
「……ふむ、ならばよし。では、時間も無いので、手短に話そう」
だァレがお前の話なんて聞くかっちゅーうの!!感じ、お前が俺をここに呼んだみてぇだな!!さっさと元の世界にかえしやがれ!!そしてあの子のおっぱいを揉みしだかせろ!!
「……その体で不貞を働くとはいい度胸だ。
あんな高嶺の花に手ぇ出せるわけねーだろボケェ!!こちとら童帝ぞ?童貞の中の帝ぞ?精神年齢的には俺の方が年上だけど同級生の女子とやっと会話出来るレベルぞ?あんな別嬪さんに頼めるわけねぇだろが!!
「……ふむ、まあ瑞稀も瑞稀だが、遥辺りが無難か。彼女は
は?何言っちゃってんの?
「まあ好きにするといい。どうせ俺は手出し出来ん。故にそろそろ話をだ」
話を聞いたら元の世界に戻れるのか?
「……執拗いな、そうだとも。最も、それはお前が
……なぁ、さっきから可笑しくね?なんか引っかかるんだが。
「何だ気づいてないのか?」
……何に?
「
……は?
「よし、静かになったな。時間も無いので話を進めるぞ」
ちょっと待て何を言って何を……。
「お前はこれから、残り一年以内にこの世界を変えろ。でなければ、世界は崩壊する」
……は?いや、は?何言ってんだお前?
「俺は死ぬ前にやり残したことがある。それをお前に引き継いで貰いたい」
……何言って。何言ってるだよおいっ!!
「お前はYESかはい以外の返事は出来ない。この世界から開放された瞬間から、お前は俺の願いの為に残りの命を使え」
だから何の話をしてんだよお前っ!?世界を変える?崩壊する?やり残したこと?訳分からねぇ事言ってんじゃねぇぞ!!
「分からなくていい。理解されない事は承知だ。しかし一々説明しているのも面倒だ。………俺の記憶を見せる」
……は、何を言って………っ!?
その時俺の頭に何かが流れ込んできた。思い出したとかふと思ったとかそういう感覚じゃなく、強制的にイメージを
誰かの目線で流れるビデオを早送りしているようなイメージは、段々と、俺が友奈ちゃんに渾名で呼ばれた時思い出した記憶と類似するものがあった。
そして、最後に真っ黒なイメージとなり、終了となった。その瞬間とは、恐らく……。
「俺の伝えたいことはわかったな?記憶は引き継いだだろう。もしかしたら、まだ
確かに、一緒にいた
いや、そんな事は今はいい。
お前さっき俺の残りの命を使えって言ったろっ。今頭の中に入り込んできた事が本当だったとしたら、期限はどうみたって残り一年だ。なのに残りの命を使えだなんておかしな事抜かしてんじゃねぇぞタコ!!
「いや、それは本当だ。冗談でも嘘でもなく、お前は
………は?何言ってんだ………っ、何を言って……っ。
「お前の命は、お前が
「お前は後1年足らずで確実に
「……決まっていたんだよ、俺が……首吊って自殺した瞬間から………な」
2月連休取れると思ったのに仕事忙し過ぎて取れないとは……。こりゃ小説更新も遅れちゃうね(ノ≧ڡ≦)☆エヘヘ (°ε°((⊂(`ω´∩)