ソードアート・オンライン~The Devil May Cry (リメイク) 作:i-pod男
だがエタらせないのは作者の意地です。ではどうぞ。
2024年 2月24日
アインクラッドに囚われた者達は血盟騎士団とデビルメイクライ、そして聖竜連合の精鋭達が血路を開き続けてようやく第二のクォーターポイントを突破、攻略組の勢力は第五十五層まで伸びた。攻略階層が上がるにつれ、モンスターがプログラムされたAIも確実に知能が増して行った。時間をかけて練り上げた複雑な連携の攻守パターンすらも片手で数えられる回数だけ動きを見て動きを読み越すまでに至っているのだ。
だがモンスターよりも恐ろしいのはやはり他の、それも犯罪者のプレイヤー達だ。AIはプログラムされた動きしか出来ない。つまり突き詰めて行けばモンスターが出来る事は考えれば十分に想定範囲の内に入る。
しかし犯罪を行うオレンジプレイヤーや率先してプレイヤーキルを行うレッドプレイヤー達は、アインクラッドと言う閉鎖空間で網を張り巡らせた獰猛でいて悪賢い正に
幸いバージルとの取引によってダンテが得た情報が時間をかけて広げて行った情報で被害は多少なりとも抑える事が出来たが、それでも完璧にとは行かなかったが。
アインクラッド三十五層の緑が少し豊かな街に石と木を併用して建築した三階建ての建物があった。マヤ文明のピラミッドの様に下の段より一回り小さい直方体を三つ重ねた特異な形状である。正面玄関周りは石畳となっており、両開きの大きなドアの真上に筆記体の赤いネオンライトがデビルメイクライの文字を描いていた。裏庭は開けた更地となっている。ラフィンコフィンや、その他の邪な考えを持つオレンジプレイヤーと遭遇した時の状況を想定して模擬戦をする為だ。
内装は白い壁と天井にベージュに薄い茶色が混ざったカバノキ製の床板、そして所々に赤いカーペットが敷かれている非常にシンプルな物だ。
一階のスペースの七割は全ギルドメンバー共通のスペースとなっており、そのスペースを活かしてソファーや革張りの椅子は勿論、コーヒーテーブルが置かれた。寛ぐ事も、重要な会議の場も兼用している。その広々としたリビングはダイニングキッチンに繋がっており、オーブンやコンロなど高レベルの設備を備えたシステムキッチン顔負けの物だ。
残りの三割は予てより店が欲しいとせがんでいたエギルに宛てがわれ、軽い飲食は勿論、アイテムの売買や武器の買い取りなども可能となっている。これにより収入は勿論、中層圏のプレイヤーに物資を回して生存率の向上を図る事も可能となった。二階はギルドメンバー達の個室となっており、どの部屋にも浴室をつけてある上ベランダが全て別個にある。
各部屋の内装は部屋の住人達に任せてある為、全て異なる。三階は余分なアイテムとその出入りの記録が保管されている屋根裏部屋で、鍵は一番出入りが多いエギルとギルドマスターのダンテだけが所持している。
「Shit また出やがった。」
そのギルドホームでアインクラッド解放軍となった大型ギルドが発行している週刊雑誌『MMO Today』をテーブルに叩き付けながらダンテは悪態をついた。
「いい加減何とかしねえと、これじゃ残存兵力が右肩下がりだぞ、ダンテ。」
アイテムの在庫の帳簿をつけ終わったエギルがアイスコーヒー味の飲み物を彼の側に置き、隣に座ると週刊誌を拾って流し読み始めた。
「先々週はヴァルハラ・ナイツ、今度はシルバーフラッグスか。向こうも馬鹿じゃないって事だな。今日は攻略組のギルドマスターに会いに行くんだろ?」
「ああ。流石に攻略組から犠牲者が出続けちゃ生存者全員のモチベーションに関わるからな。エギル、少し早いがアルゴ達をここに集めろ。会議タイムだ。」
ホームのリビングに全員が集まった所でダンテが口を開いた。
「さてと、以前よりは遥かに減ったが未だにレッドやオレンジ達の襲撃、アイテム強奪、PK、MPKなどの行為が横行している。被害はまだ上位幹部クラスの攻略組プレイヤーには及んでいないとは言え、攻略組のプレイヤーである事に変わりは無い。だから、今まで以上に注意して行動してくれ。俺の留守中に外出するなとは言わない。ただ近場でも極力一人で出歩くな。どこに行くかもちゃんと言ってくれ。特に女性諸君。
ダンテの言葉に全員の表情が強張った。実際、過去に何度か痴漢や強姦、またはその未遂行為が相次いだ時期があったのだ。通常、異性のプレイヤーに触れるのは倫理コードが発動して接触がシステムによって防がれ、場合によっては圏内の衛兵NPCが現れて黒鉄宮に放り込まれてしまう。だが圏外では麻痺などのデバフを受けたプレイヤーの命運は最早決まったも同然だ。
「根拠は無いけど単純に攻略組のプレイヤーがラフコフやオレンジギルドと内通していると考えれば色々と辻褄が合う。情報の行き来で情報を手に入れるのは仕方無いとしても、PKには人一倍神経質な程に警戒している攻略組のプレイヤーが不意打ちでも易々と倒されるなんて変だ。」
「私もあんまり人は疑いたくないけど、私もキリト君に同意するわ。特にダンテさんがお兄さんから貰った情報とはまた別の方法が使われているんだもの。」
キリトの発言にアスナも賛同した。二人の表情は一度助けようとした黒猫団を守る為に一触即発の状況に陥った事もある所為か、厳しかった。
「御尤もだ、お二人さん。そう言うだろうと思って、実は風魔の頭のカゲマルに頼んで何人かの忍達に攻略組ギルドを偵察する様に言っておいた。」
「俺っちがハンゾウやカスガと定期的に連絡を取って入るんだガ、まだ情報が大して集まらないんだ。」
「まあ、良いさ。」
ダンテは不貞腐れるアルゴの頭を撫でながら彼女を慰めた。
「根拠も無しに下手な言いがかりをつける訳にはいかない。決定的な証言と証拠を手にして告発しないと事後処理が面倒だし、何よりギルドの信用が落ちる。俺からは以上だ。他に何か懸念するべき事項があるって奴は遠慮無く言ってくれ。」
「あ、じゃあ、私が。」
アスナが立ち上がって咳払いをすると、口を開いた。
「私が贔屓にしてる知り合いで武具店を営んでるリズってプレイヤーがいるんだけど、彼女をギルドに入れたいと思ってるの。それにほら、キリト君と私がアタッカー、エギルさんが中衛兼壁役のパワーアタッカー、ダンテさんはオールラウンダーの遊撃アタッカー、アルゴさんが後衛でしょ?」
アスナは全員が見える壁の一角にかけてある黒板にチョークを走らせ、皆の戦闘ポジションを書き足した。
「エギルさん一人に私達全員の防御をずっと任せてちゃ可哀想よ。お店の事もあるし、もし手が離せない状況でも対応が利くでしょ?背中を預けられる中衛のパワーアタッカーがもう一人いた方がエギルさんも心強い筈だし。」
「アスナ様・・・・」
エギルは彼女の言葉に心打たれ、両手を合わせた。彼の目にはアスナが後光の中で輝く御神体の様に見えているのだろう。他の皆もおおーっとどよめきながら得意気な笑みを浮かべるアスナに拍手した。
確かに、最初はバランスが良いと思っていたギルドメンバーのポジションや構成が少しばかり何かが物足りないとギルドの皆が感じ始めていた。エギルはモンスターに大きな隙を与える事が出来る強力な攻撃を繰り出せる。運が良ければスタン状態にもでき、それに乗じて前衛のアタッカーであるキリトやアスナ達が更に追撃する事も可能だ。それが出来るプレイヤーがもう一人増えるとなれば確かに心強い。それもギルドメンバーが信頼している知り合いとなれば親しみ易いし打ち解けるのも比較的容易になる。
「どんな武器を使うんだ?」
アイスコーヒーを飲みながら身を乗り出したダンテは詳細を伺う。
「
「俺は賛成だな。」
「そりゃお前は賛成だろうよ、エギル。今までの負担が半分に分割されるんだから。」
キリトは笑いながら大柄なエギルの肩を小突いた。
「けど、まずは本人の意向があるだろ?そうすんなりと彼女が加盟して来るとは考え難いんだけどな。俺は一回しか会ってないから何とも言えないけどあいつ、エギル以上にがめつい上かなりの意地っ張りなんじゃないか?」
「あー、うん。まあ、それは、ね・・・・」
流石に友人の陰口を言うのは気が引けるのか、アスナはお茶を濁してキリトの言葉に曖昧な相槌を打った。
「戦う武器職人か。聞けば聞く程欲しくなって来たな。付き合いからしてアスナが古株か・・・・・エギル、一緒に行ってやってくれ。商売上手な守銭奴同士なら気が合うし、お前ならネゴシエーションはお茶の子さいさいだろ?」
「あんたは一言も二言も多いぜ。まあ、違いないんだがな。任せとけ。どんな奴か、ワクワクして来た。」
胸を張るエギルは手放しで喜び、直後にメッセージが届いた。
「お、来たな。」
「誰からですか?」
「あいつ、えーっと名前何だったっけか?あー、楯と片手剣を使うあいつ。そう、あれだ、ヒースクリフ。あいつと面会のアポが取れた。向こうも犯罪者プレイヤーが調子こいてるのを見過ごせないらしい。具体的な策はまだ練ってないが、近い内に何とかするつもりだ。」
「気を付けろヨ?追い込み方を間違えれば獲物を逃がすどころかこっちが怪我するゾ。」
「ああ。よしと。アスナ、エギル、リズの勧誘頼むぞ。キリトはアルゴと留守番しててくれ。」
「エ〜・・・・俺っちも行かせてくれヨ。ギルドホームの中にずっと閉じ篭ってるんじゃつまらねえゾ。」
駄々をこねるアルゴは人差し指で何度もダンテの脇腹を突いた。
「じゃあ、そうだな。アスナ達と一緒に行くか?話し上手な女子がもう一人いれば勧誘の成功率も上がる筈だし、そろそろ短剣も新調するべきだ。俺達の部屋にあるトランクにインゴットがあったから、アレ持って行け。本日の予定が全て終わったら、デート連れてってやるから。」
「む〜・・・・分かったヨ・・・・約束だからナ?」
「じゃあ、俺は一人でお留守番か。」
キリトは退屈そうに椅子の背もたれに深く体重を預けて天井を見上げた。だがそうは問屋が卸さない。
「いや、お前は俺とヒースクリフの会談に出席してくれ。買い被り過ぎだと思って聞き流してもらって構わないが、敢えて言おう。この中で一番人を見る目があるのはお前だ。騎士団の仮設本部がある五十五層のグランザムに行く時、連中を見てろ。どこかクサいと思う奴がいたら言ってくれ。俺も俺でそれとなく調査した方が良さそうなプレイヤーに検討付けてリストを作る。あんなデカいギルドだ、調査対象を少しずつでも絞り込むに越した事は無い。風魔の連中にせびられる手数料も減るしな。」
「これじゃどっちが守銭奴だか分かりゃしねえヨ。」
「失礼な、プラグマチックだと言え。」
そして十分後、デビルメイクライのメンバー達は三十五層の転移門でエギル、アスナ、アルゴの三人は四十層のオドランドへ、ダンテとキリトは五十五層のグランザムへとそれぞれの目的地へテレポートした。
「相変わらずごみごみしてるなあ、ここは。酔っちまうぜ。」
「自分が死にかけてても動じないダンテが弱音吐くなんて珍しいな。」
「デカい人込みや満員電車より嫌いな物はアルゴに手を出そうとする奴か、俺の楽しみを邪魔する奴ぐらいさ。」
「やあ。」
人込みの垣根を分けて赤を基調とした鎧と白いマントを身に着けた細身の男性が声をかけて来た。背中には剣を収納した大きな赤い十字をあしらった白い楯を背負っている。その少し後ろを同じデザインの白いマントと白を基調とした鎧を身に付け、腰に両手剣を差した顰めっ面の男がついて来る。そしてどう言う訳か出会い頭にダンテとキリトに敵意の籠った視線を向けて来た。
「待たせてしまった様だね、すまない。私は血盟騎士団の団長、ヒースクリフだ。隣にいるのは副官のクラディール。攻略では色々と世話になったね。君の提供した情報で私のギルドメンバーも概ね余計な犠牲を出さずに済んでいる。ありがとう。」
ヒースクリフと名乗った男が差し出した手をダンテはしっかりと握りながら片時もヒースクリフから視線を外さずに名乗った。
「デビルメイクライのギルドマスター、ダンテだ。隣の黒尽くめは俺の右腕であるキリト、通称『黒の剣士』だ。それはそうと、薔薇の名前をアバターネームにするなんて相当な変わり者だな。」
「おい、貴様。団長になんて口の聞き方を・・・!」
「クラディール、やめなさい。変わった名前である事は重々承知している。自分で決めた名前だ、今更指摘された所で痛くも痒くもないよ。しかし由来を知っているとは驚きだ。私は元々、観葉植物が趣味な物でね。では早速我々のギルドホームへ案内しよう。」
四人はギルドホームに着くまで全く口を開かなかった。
「時にヒースクリフ、『MMO Today』を読んだか?」
「読んだとも。早急に対処しなければ、次に誰が狙われるか分かった物ではない。」
ヒースクリフの表情は僅かに曇った。
「風の噂で聞いたんだが、蒼い服とペンダントを身に付けた、刀と投げナイフを駆使するプレイヤーがいるとか。それもオレンジプレイヤーからアイテムを強奪した上でPKを行うらしい。何か聞いていないかね?」
「知らないな。だが是非会ってみたいし、その執念を見習いたいよ。それはそうと、オレンジプレイヤーとレッドプレイヤーに対する具体的な策を練らなきゃならないと思ってる。サシで話をさせてくれ。」
「良いだろう。ではその間、キリト君にはうちのギルドを見学でもさせてはどうかね?我々が話している間只待たせると言うのもつまらないだろう。」
「そうだな・・・・なんなら、アンタの副官と俺の副官で賭けデュエルでもするか?」
だがダンテの提案にヒースクリフは首を横に振って笑った。
「やめておくよ。私は戦術を練る事は出来ても、博才はとんと無くてね。ギルドの資金を巻き上げられたら大変だ。」
「ソイツは残念だ、有り金巻き上げようと思ってたのに。」
二人のギルドマスターはそれぞれ副官達と別れた。
「さて、これで落ち着いて話せるね。」
「単刀直入に言うぜ。まだ確定した訳じゃないが、攻略組での犠牲が未だに相次ぐって事は、恐らくここを含める有力ギルドの中に
参ったとでも言いたい様に両手で降参のポーズを取ったヒースクリフは些か滑稽に見えた
「申し開きのしようも無いな。来る者は拒まずのスタンスを続けた結果どんどん膨れ上がってしまってね。」
「だからお前の
「確かに。」
「ああ、そうそう。アポを取った理由は攻略の裏技を見つけたってのを教えたくてな。」
「ほう、裏技?」
眉を吊り上げるヒースクリフを見て、ダンテは笑いを必死で堪えた。
「ああ。単純だが超難関コースだ。この
「私が?」
温和な表情を崩さずにそう訪ね、ダンテの顔は見る見る内に凶悪な笑みを浮かべた野獣の顔へと歪んで行く。
「ああ。」
「理由を聞いても?」
「ただの勘だが、博才が無い俺でも勘だけは生まれつき良くてね。外れた事が殆ど無い。だが俺なりの推理は出来上がってるんだ。聞きたいか?」
「時間はたっぷりあることだし、ご講説をお聞かせ願おうか?」
「流石団長。器のデカさが違う。」
わざとらしい拍手をして一度深呼吸をした。もし彼が正真正銘、茅場秋彦なら・・・・そう考えるとワクワクして肌が泡立つ。
「精密機械の更なる進歩のお陰で、ゲームは遂に画面、立体映像、そしてVRと言う形で進化を遂げた。だがゲーム制作の難易度がそれに比例して糞みたいに高くなって行く。極端な話、聖書に出て来る
ヒースクリフは何も言わず、只椅子に座ったまま腕を組んで静かにダンテの推理を聞き続けた。
「ソードアートオンラインを売り捌いておいて、運営の立場からただ傍観するだけとは考え難いんだよ。俺はほんの数回しか茅場に会った事が無いが、そう言う純粋な遊び心、と言えば良いかな?それを感じた。目の前で新しいゲームがプレイされているのに、それをただ見ているだけで子供は満足するか?」
「確かに、あり得ないな。」
ヒースクリフの表情はまるで難攻不落の要塞だった。未だに崩れない。だがダンテ自身それも分かっている。理論上では辻褄は合うが、世の中は論より証拠と言う諺の通り、後者を見せなければ誰も納得はしない。
「だから間違い無くナーヴギアでダイブしていると俺は考えている。」
「しかし、それで何故茅場の正体が私に行き着くかまだ分からないんだが?」
ダンテはまあまあと両手をぱたぱたさせて話を続けた。
「もうちょい待て。で、だ。自分が創世したこの世界をフルに味わう為には当然高位のステータスとそれに見合ったギルドが必要だ。俺と同じか、下手をすればそれ以上のパラメータとステータスを持っていそうなプレイヤーと言えば・・・・」
「血盟騎士団のリ—ダー、ヒースクリフに行き着く、と言う訳か。中々面白い考えだ。推理としては実に面白い。」
「だろ?そのツラに叩き付けられる証拠が無いってのが一番残念な所なんだがな。」
「仮に私の正体が君の推理通り茅場秋彦だったとしたら・・・・・君は何をする?」
「一応制作に携わった者としてもやり込み派のゲーマーとしても、アインクラッドを完全攻略したい。アインクラッドでの生活は現実世界では到底味わえないスリルに満ちていて、何より飽きが来ない。」
だけど、と続けるダンテの表情はあらん限りの殺意を宿し、その全てをヒースクリフにぶつけた。
「もしあんたが本当に茅場なら、たとえ刺し違える事になっても絶対にぶっ倒す。現実世界でいつ肉体が限界を迎えるか分からないから、可及的速やかに。俺の生きる理由となっている
そう言い終わった直後にダンテの表情はケロリと何時もの人を食った笑みに戻った。
「貴重なお時間をありがとう、団長殿。」
「いやいや、こちらこそ。中々面白い話が聞けて久し振りに色々と熟慮出来そうだ。」
互いに笑みを浮かべながら再び互いの手を握り合ったが、空気は先程とは違いひどく息苦しくて重い物に変化していた。
「では、またいずれ。Adios」
ダンテはそれだけ言うとヒースクリフ一人を残して会議室を後にした。
「やれやれ、彼を制作スタッフに抜擢したのは失敗だったかな?」
自嘲しながらも無人となったその部屋でヒースクリフは
感想、批評、評価などなど、お待ちしております。
かなり寒い新年ですが、風邪にお気を付けて。