目が覚めたら宇宙世紀…だよね?〜ジオンが独立に至るまで〜 作:妄想零炎
MS妄想設定。
読まなくてもストーリーに影響はありません。
RRf-05 ザニー(本作独自設定)
ジオンのザクと、連邦の量産型MSジムの特徴を合わせたデザインの機体。
連邦宇宙軍の試作機であり、最初期に製造されたもの。
本作では、戦前に月のグラナダにあるジオ・マッドの支社から極秘裏に入手したザクのパーツを使い完成させたもの。
そのため、駆動式に流体パルスとフィールドモーターの双方を使用している。
カタログスペック的にはザクⅡと同等の性能を持ち、胴体など一部にはチタン系合金を使うなど、防御面においては元機体よりも優れた性能を持つはずが、実際には操縦性の悪さや、設計の粗雑さ、各部のバランスの悪さなどからくる故障によって、まともな作戦行動がとれず、そのために正式採用には至らなかった。
また、戦前に開発されたためにミノフスキー粒子下での戦闘を考慮しておらず、各種センサーは旧来のものを採用したために、著しく索敵能力が低下した。
マニピュレータは三本指である。これは重砲を扱う分には十分な保持力を持ってはいたが、精密性と耐久性に欠け、ミノフスキー粒子下でしばしば行われたMS同士の格闘戦には対応できなかった。
元機体で想定されていないビーム兵器の携行も不可能。
主な武装は頭部60mm機関砲と、手持ち式の120mm無反動砲。120mmは後のガンタンクとボールの主砲として採用されている。
バリエーションとして、マニピュレータを五本指に改良し、フィールドモーター式に完全移行、背部に高機動バーニアシステムを装備したRRf-06型が存在する。こちらはザクⅡのヒートホークも使用することができた。
一年戦争前において、7機ほど製造しテスト運用され、戦争勃発後は地球において20機が生産。実戦に投入されたが、元々の性能の低さから期待された程の戦果を上げることは出来なかった。
戦闘に参加しなかった機体はジムが完成するまで、MSパイロット育成用練習機として使用された。
本機の製造・運用経験をもとに連邦陸軍主導でRX-75計画(ガンタンク開発)が発足する。
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武装
『頭部60mm機関砲』
連邦系MS伝統となる武装。MS相手には貧弱な火力しか持たないが、航空機や当時の装甲車両等には十分な威力を発揮する。
『120mm無反動砲』
手持ち式の重砲。
無反動と銘打たれているが、実際は低反動なだけであり、まったく反動がないわけではない。2列式弾倉に各種3発。直撃させればザクを撃破でき、ドムにも有効打を与えられた。