目が覚めたら宇宙世紀…だよね?〜ジオンが独立に至るまで〜   作:妄想零炎

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 例によって、ガンプラ改造してる時に妄想していたもんです。


第220.1話 『兵器解説』

 

『MA−ZG01 シウテクトリ』

 

 ジオンが一年戦争開戦当時、キャリフォルニア・ベースを占領すると同時に持ち込んだMA。

 

 地上戦用のMAであり、ジャブロー攻略のための兵器として開発された。

 

 ジオンが本国で開発した、ジャブロー攻略用ミサイルX-001(エックスダブルオーワン)を運用するためのMAである。

 

 ホバーによる高機動で移動し、レールキャノンにてミサイルを戦略ポイントに撃ち込むという運用を想定していた。

 

 工廠を地球に降ろした時点では、大出力レールキャノンの開発に難航しており、一時は開発凍結の案も出たが、ギニアス・サハリンのアプサラス計画にて、地上からアプサラスを支援する兵器として再開発される。

 

 本体は開発終了したものの、大出力レールキャノンは最後まで開発難航していた。しかし極東にて連邦の技術と、カスミ・キサラギ女史の助言、ヤシマ重工からの技術提供によって急速に問題が解決し、完成する。

 

 移動とレールキャノン使用時は巡航形態として脚を折り畳んだ姿だが、ミノフスキー粒子下での不意の遭遇戦に対応する際は、脚部を展開することで3次元機動が可能となる。

 

 ジオンのロマン主義が暴走したような機体である。

 

 

 武装

 

 対ジャブロー破壊用弾道弾X-001

 

 レールキャノンにて迎撃不可能な超高速で成層圏まで撃ち出され、そこから自由落下にて標的に着弾するミサイル。

 本機体は新型のサーモバリック弾(ハイパーナパームと呼ばれる。厳密にはサーモバリックではない)であるこのミサイルの運用を前提としており、南米アステカの火の神である『シウテクトリ』のペットネームを与えられた。

 ミサイルに自己推進機能はないが、核融合炉を搭載しており、着弾前にミサイル本体外殻がプラズマ熱化する。これによりジャブローの分厚い隔壁を融解貫通し、内部でその暴力的な爆発と爆炎を発する。

 南極条約に照らし合わせると、かなり黒い兵器であるが、核爆発を起こすわけではなく、通常のハイパーナパームは連邦も公然と使用していた。

 実際の破壊力は開発部が想定した程ではなく、衝撃と火炎のほとんどが貫通孔より逃げてしまうという欠点が露呈した。維持・運用・製造コストに見合わない威力の結果、増産はされなかった。

 

 

 

 大型レールキャノン

 三本の開放型バレルを持つ。

 北米から南米奥地まで大陸間弾道ミサイルを高速で撃ち込むため、膨大な電力を補う必要があり専用ジェネレーターが搭載されているが、それでも足りず、随伴機であるゲルググのジェネレーターと連結する必要がある。

 

 

 110mm機関砲

 両肩部に収納懸架されている近接戦用武装。

 

 

 頭部拡散メガ粒子砲

 頭部が伸長し、砲身が現れる。近距離での面制圧に期待された。

 

 大型レドーム

 レールキャノンのカウンターウェイトも兼ねて、左後方部に装備。

 

 

『MA−ZG01 シウテクトリ改』

 

 出力が足りずバンカー型ハイパーナパーム弾の飛距離に問題の有った大型レールキャノンを改造し、随伴機なしでも作戦目的である南米大陸までの砲撃を可能とした。

 

 レールキャノンのジェネレーターを増加したことで崩れた重量バランスを増加したアポジモーターで強引に解決している。巡航形態の速度はドムの最高速度に迫るが、脚部を展開した格闘モードの立体機動はザクにも劣る。

 

 テストパイロットの一人を務めたフローレンス・キリシマ曹長の「白兵戦が機関砲だけでほ不満だ」という提言を受け入れ、胴部にマニュピレーターが追加された。

 

 ミサイル制御AIにカスミ・キサラギが開発持参した『Z.E.R.O.』システムが搭載されている。これはオルド・フィンゴの独断で組み込まれた。

 

 武装

 

 大型レールキャノン改

 さらに大型のジェネレーター4つと冷却装置が組み込まれた。それでも作戦目的には出力が足りなかったため、射撃場に複数のジェネレーターを用意し使用した。各ジェネレーターの同期に時間がかかるために、再射出にはかなりの時間を要する。

 

 武装マニュピレーター

 機体の形状から格闘戦用の武装を扱うには不向きであったため、従来のMSにあるような指はついておらず、掌部には以下の武装が装備される。 

 右腕――ヒート・シザー・ハンド。 二本のクローアームを持つ。赤熱化することで挟んだ対象を溶断可能。また、電磁射出することも可能であり、腕部と接続されたワイヤーを使ってアンカーのように扱うこともできた。

 左腕――ビーム・ガン&ヒートナタ。 ジェネレーター直結エネルギー充填式の武装。出力はゲルググのビームライフルと同程度。銃口上部にヒートナタを装備しており、咄嗟の格闘戦に対応した。射撃時は折りたたまれる。

 

 大型レドーム

 レールキャノンのカウンターウェイトとしても作用する。また、外部からの特定感応波感知システムが導入されている。

 

 Z.E.R.O.システム(Type.E)

 Zeon.Emotional.Range.Operationの頭字語(アクロニム)。詳細は別話にて。

 

 *

 

『MS-18NF ティターニア』

 原出はゲーム『機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy』

 ノイジーフェアリー隊アルマ・シュティルナー少尉が搭乗。

 原作と違い、原型機であるケンプファーはザクS2と同じくインフレームのテスト機として開発された。そのため装甲が脆弱であったのを、キャリフォルニアベースにて改修している。

 

『ドム・べへーモス』

 ノイジーフェアリー隊ミア・ブリンクマン技術少尉の機体。

 ドム・フュンフを前後から挟むような形で、武装ユニットが装備されている。ジオン版陸戦用デンドロビウム。

 ワンオフのカスタム機であることと、ミア個人がユニット設計を行ったために型式番号はない。

 

『MS-10C3 グフ・イフリータ』

 ノイジーフェアリー隊ヘレナ・ヘーゲル曹長の機体。

 エースパイロット用として開発されたグフⅢを改造。背面にザクS2と同じサブアームが取り付けられており、武装交換を容易にしている。狙撃と白兵戦をこなす万能強襲機。

 

『ノイジーフェアリー専用輸送機 シームルグ』

 キリーギャレット少佐が、ツテを使いキャリフォルニアで製造させた、ノイジーフェアリー隊専用の航空輸送機兼指揮管制機であり、飛行型拠点でもある。

『シームルグ』はイラン神話に出てくる霊鳥の名前。

 当初はボドムキャリーを改装する案であったが、オルド・フィンゴ中尉に相談したところ、本国の開発局が弄り、放棄されていたMA2体(アッザムとザクレロ)のパーツを流用して製造することが決定した。

 

 アッザムに使用予定であった試作ミノフスキークラフトとホバーエンジン、ザクレロの大推力スラスターを装備し、大型の航空機でありながら、大気圏においてゾッド並みの飛行速度を持つ。(搬送ユニット非装備時)

 

 機体上部にはザクの頭部に似たモノアイカメラと一体化した大型レドームを装備。(アイザックの頭部に似ている)

 

 機体下部には、連邦のミディアと同じように輸送用コンテナを装備できる。

 

 コンテナにはゲルググと同サイズのMSを三機収容可能。

 

 ワンオフの機体のため、型式番号はない。

 

『アプサラスⅣ』

 ノイジーフェアリー隊エターナ・フレイル少尉が搭乗者。

 

 月のグラナダ工廠で製造されたジャブロー攻略用兵器の2番機。原作と異なり、発狂することのなかったギニアス・サハリン少将の手によって設計が順当にブラッシュアップされており、1番機よりも大型ながら、短期間のうちに製造された。

 

 ほぼ球体をしており、中央にザクの顔のようなものがある。

 |(見た目はぶっちゃけスプラのマルチャーレ)

 

 下部にジャブローシェルターを貫通させるための大出力メガ粒子砲を装備。

 

 分厚い外郭とIフィールドによって防御面も抜かりがない。

 

 護衛であるゾッドやMSの空中補給機能も有しており、さながら空中要塞といったところ。

 

 アプサラスⅢが拡散メガ粒子砲で戦場を薙ぎ払い、本機が地下シェルターを撃ち抜くという運用がなされた。

 

 *

 

『ドワッジ』

 ライトニング・カウント隊、ルクレツィア・ノインが搭乗。ドムのアップデート計画でキャリフォルニアにて独自に開発された機体。そのため型式番号はなく、ドワッジも愛称である。

 背中にバンカーミサイル誘導用のビーコン格納装置を搭載。ビーコンは連邦の目をくらますためのダミーだが、オルドにより密かに「Z.E.R.O.システム」の発する感応波受送信機能を持っており、オーガスタ基地までのシグナル送信の補助に使われた。

 

 *

 

『Unknownガンダムタイプ』

 連邦のMS。

 独自のステルス機能を有していたようだが、詳細は不明。

 武装はビーム・ダガーにサブマシンガン。

 

 

 

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