目が覚めたら宇宙世紀…だよね?〜ジオンが独立に至るまで〜   作:妄想零炎

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第222話 Side『もうひとつの明日へ』

 

 エイブラム・M・ラムザット

 

 戦後、デメジエール・ソンネンの副官として共にアフリカを中心とした機甲戦師団を指揮し、テロや連邦残党ゲリラとの戦闘に従事した。

 

 また、地上戦教導隊の指揮官も務めあげる。

 

 *

 

  デメジエール・ソンネン

 

 機甲戦師団の司令官として、アフリカ・キンバライトを中心に、連邦残党や反ジオンとの戦闘、地雷や不発弾の除去など多岐の任務に関わり、そのまま地球に骨を埋めることを決めた。

 

 *

 

 ノーラン・ミリガン

 

 終戦間近の北アフリカ戦線にて、敵MSと相打つ形となるが、奇跡的に一命をとりとめる。

 

 しかしその代償は大きく、左目、左前腕、左大腿部から下を失ってしまった。

 

 戦後は義手、義足、義眼を身に纏い、サンダーボルト宙域にて、リビング・デッド師団第5防衛班小隊の隊長を務めることになる。当師団は、ソロモン宙域を迂回してサイド3への抜け道ともなる暗礁宙域の防備が主任務であるが、戦傷によって手脚を失った兵たちによるR.P.D(リユース・サイコ・デバイス)の実証・実験部隊でもあった。

 

 紅いゲルググを駆り、仲間からは『真紅の淑女(クリムゾン・メイデン)』と呼ばれ慕われたが、当人はその二つ名を不吉なものとして忌み嫌っていた。

 

 後輩や新兵への面倒見がよく、大戦を生き残った英雄ということもあり、仲間内からは信頼され強く慕われた。

 

 *

 

 バーツ・ロバーツ

 

 ニューヤークのエースパイロットの一人として実力はあったが、素行不良で除隊となる。|(素性を知らないままミシェ・クローデルにセクハラを働こうとして、ガルマにぶん殴られた)

 

 その後はゲリラの用心棒、非合法なMSバトルコロシアムの選手など、酒と女を追いかけて自由気ままにその所在を点々とした。

 

 *

 

 ディライア・クロウ

 

 バーツが抜けた後、ニューヤーク第2機動小隊の隊長となる。

 

 カナダの連邦残党討伐戦などに参加した。

 

 被虐趣味に目覚めた彼氏とは別れ、本国に戻った。

 

 

 *

 

 ユウキ・ナカサト

 

 戦後は除隊し、故郷であるサイド2へと戻り、航宙輸送船管理センターの管制官となった。

 

 *

 

 アルマ・シュティルナー

 

 戦後、その存在意義を十分に示したとしてノイジーフェアリー隊が解散されたため、ニューヤーク守備隊に配属される。その後はそのMS実戦経験の豊富さから、本国の機動兵器教導団に所属。

 

 *

 

 ミア・ブリンクマン

 

 ジオ・マッド社からの出向であった彼女は、隊の解散と本社からの帰社命令に従い戻る。ジオ・マッドがアナハイムと同じく工場ごとの独立採算制を取り入れたことで、第3工房の設計主任となり、いくつかの新兵器製造に携わることとなった。

 

 *

 

 ヘレナ・ヘーゲル

 

 アルマと同じくニューヤーク守備隊として勤務。その後は機動兵器教導団に所属。搭乗機のシルエットと厳しい指導からから、新兵から『鬼の狙撃手』『鬼女教官』など呼ばれたが、その面倒見の良さから慕われもした。元ノイジーフェアリー実働隊の中でも、もっとも早く既婚者となり、周囲を驚かせた。

 

 *

 

 エターナ・フレイル

 

 ジャブロー攻略戦時、戦後はフラナガン機関に戻り、ニュータイプ研究者となる。戦中に行われたEXAMシステム等の黒いニュータイプ実験を隠蔽するために機関が解散された後は、研究者を続けつつも、戦中孤児の面倒を見るNPO団体と私財による孤児院を建て運営した。

 

 *

 

 ケイ・ニムロッド

 

 ホシオカに戻り、整備工として過ごす。社の経営が傾いたところで、新興企業である「キサラギ・インダストリー」に他の従業員ごと買収され、その後はそこで働くことになる。インフレーム開発に携わった経験を活かし、新たなMS用内装部品の開発、製造に携わった。

 

 *

 

 アイナ・サハリン

 

 ジャブロー攻略戦時、アプサラスⅢのパイロットを務めた。戦後は学生に戻り、医療を学ぶ。兄が健在のため、貴族の責務からも精神が解放され、その後、知り合った元連邦軍人と婚姻。

 

 *

 

  ギニアス・サハリン

 

 アプサラス開発の功績で、サハリン家の栄光を取り戻しただけでなく、先進医療(オルドがサルベージした黒歴史のもの)によって、難病を克服。そしてジオン技術開発省長に就任。これにより心身が健常化した。

 

 しかし女性不信は戻らず、また病の影響で子を成すことが不可能となってしまったため、将来妹の子に家督を譲ることにする。

 

 *

 

 オリヴァー・マイ

 

 戦後は再編されたジオン開発省に勤め、それなりのポストを得た。実証試験にこだわり、気軽に実験現場などに顔を出すことと、柔和な物腰から現場からは高役職の人間と認識されずにいた模様。

 

 

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