目が覚めたら宇宙世紀…だよね?〜ジオンが独立に至るまで〜   作:妄想零炎

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第61話 Side『オルド・フィンゴⅡ』

 

 彼女もGジェネで見知ったキャラクターなんだけど、初めて会ったときは思わずガッツポーズをしてしまった。

 

 なぜこんなに僕のテンションが高いかというと、この方の声はなんと井上喜○子さんなのだよ!

 

「優しいお母さん」「清楚なお姉さん」の声といえば、僕ら世代(前世)はまずこの人の声が浮かんでくるのである。

 

 しかもこのエターナ・フレイルさん、適応障害の診断受けて宇宙に帰った隊員の補充として、最近できたばかりのフラナガン機関から派遣されてきた人で、17歳(・・・)だったりする。

 

 リアル17歳!

 

 意味がわからない人は、『17歳教』で検索をかけてみよう。

 

 さて、未成年を従軍させるってどうよ? とも思ったけど、ニュータイプ研究所であるフラナガンのお墨付きということで特例措置なのだそうだ。

 

 たなびく銀の髪に、ほっそりとした体躯をした、まるで松○零士作品から抜け出てきたみたいな、神秘的な雰囲気をまとった美人である。

 

 初めて会ったとき、びっくりして凝視してたら、いつの間にか隣りにいたキリシマ嬢にボディブローを食らった。

 

 意味がわからん。

 

 その後、エターナさんに優しい声をかけてもらったから良しとする。

 

「フィンゴ中尉、どうされました?」

 

 おっといけない。

 

「あーこちらライトニング2、EWAC(イーワック)システム正常作動確認。問題なし」

 

 彼女が乗る機体はMSじゃない。

 

 マゼラ・フラッグという、早期警戒管制機だ。

 

 EWACとは、「Early Warning And Control」の略で、ミノフスキー粒子下での管制機能を実現したもの。

 

 主にミノフスキーの影響を受けにくいUGS(アンダーグラウンドソナー)を用いて索敵が可能だ。

 

 ぶっちゃけ、原作にある連邦のホバートラックのパクリ。

 

 新型シミュレーターに搭載していた機能を実用レベルにアップデートしたもので、本作戦本小隊で実戦配備となる。

 

 元々、猪突猛進が過ぎるキリシマ曹長のために組み上げたシステムだったのだが、ノイン大尉が感心して、小隊内で使えるようにしたのと、ちょうどマゼラアタックの分解廃棄で車両部品が大量に余ったため、専用の管制機を作ることになった。

 

 MSの機動に追いつくためにホバー走行にし、後部の荷台には予備の兵装や兵員を輸送することが可能。

 

 地面に突き立てて使うUGS(アンダーグラウンドソナー)を4基装備し、ミノフスキー粒子散布機能を持つ。

 

 武装と装甲は貧弱だけど、索敵通信機能に特化している。

 

 エターナ少尉をMSでなく、マゼラに搭乗させたのは、単純にMSが足りないのと、彼女の耳の良さとニュータイプ能力に期待してだ。

 

 全機万全であることを確認し、オーガスタ基地へと向かう。

 

 あそこ、連邦の最先端技術開発部なんだよな。たしか、ペイルライダー計画にも一枚噛んでたはず。

 

 HADES積んだアレックスとか、いませんように。

 





 ベギルベウが売ってたので購入。でもその前に赤い三巨星を完成させねば。

 水星の魔女、3話を見逃したら、何か界隈がすっごい盛り上がってて、置いていかれた感じ。
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