ありふれない錬成師は最高最善の魔王の力で世界最強を超越する 作:天元突破クローズエボルハザード
「お待たせいたしました!今回は100話記念の日記口調説明補足回だ!
……と言っても、他の特別編に熱を注ぎ過ぎたせいで、オリジナルストーリーを考えられなかった結果なんだけどな。
でも、ラストにはちょっとしたサプライズも入っているから、出来たら最後まで読んでいってくれ!
それでは、どうぞ!」
一号の日(奈落生活一日目)
今現在、俺は奈落にいます。原因は檜山とタイムジャッカーです。そして隣にはウサギがいます。
今日はこれで終わり。取り敢えず、神水見つけたので寝る。
イナバが仲間になった!ハジメは神水を手に入れた!
クウガの日(奈落生活二日目)
今日は鉱石を取れる分だけ乱獲しまくります。解放者の資産で食う飯はうまいぜ。へっへっへっ……。
途中、タールシャークやコカトリザード、エレキモスにヴェノムトード、クリーピーセンチピードにスイートレントと、色んな魔物に出会いました。(命名:俺)
特にスイートレントの木の実はとても甘く、手懐けることができれば食糧危機にも備えられるんじゃないかなぁ?と思った。
ゼロワンの日(奈落生活三日目)
今日はある美少女と、運命的な出会いを果たした。
彼女の名は、アレーティア・ガルディエ・ウェスペリティリオ・アヴァタール……
いや、今はユエと名乗っている。
まさか全裸かつ四肢拘束で捕まっているだなんて予想だにしなかった。
流石に封印するにしても、もう少しやり方があったのではないかと思ってしまった。
まぁ、それはさておき……彼女の叔父が残したメッセージは、この世界の常識を揺るがすほどの真実であった。
なんかきな臭いとは思ってはいたが、やはり神とやらは腐っていやがった。
しかも齢17の少女を勝手に器に決めつけた上、300年もの間孤独の闇に押し込めたことは非常に腹立たしい。
エヒト、テメェは俺を怒らせた。よって、俺が貴様を殺す。目の前で泣いている彼女の為にも。
彼女を託してくれた叔父殿の為にも。そして、この世界に生きる民達の為にも。
ユエが仲間になった!
ディケイドの日(奈落生活4日目)
獄炎。ただそれだけだった。
後、ユエから聞いた話では、叔父殿は旅も料理もする人だったらしく、ユエは叔父殿の作った料理が好きだったようだ。
どれも旅路で食べるような手軽なものばかりだったが、そこには確かな家族の愛情が籠っていただろう。
ただ、それらの味までは保証されていなかったようだ。
叔父殿自身は"割といける"と思っていたらしいが……流石に、ユエも不器用さんじゃないよな?ないよね?
ジオウの日(奈落生活5日目)
今日は私が初めての変身を成した日であった。即ち、今日をオーマの日として制定する。異論は認めん。
取り敢えず、あのヒュドラ擬きが再びリスポーンした時は、間髪入れずに真っ二つにしてやる。
そして辿り着いた場所で、俺達は大迷宮の真実を知ることができた。
オスカー・オルクス。アンタには感謝してもしきれない。本当に、ありがとう。
アンタのくれた生成魔法は、この異世界で俺が装備を充実させるのに最も必要な魔法だった。
オーマジオウの力を持っている以上、ライダー達のスーツに関する物質に関しても、知識がみるみる入ってくるものなのだ。
おかげで、"宝物庫"には今でも大量の鉱石が入っている。
それも、生成魔法と魔王の力が合わさったことで作り上げることができた、最強のマテリアルたちが。
これで装備方面は当面の間、充実することだろう。食糧方面は問題が残っているが。
その上、今後の仲間に女性が増えるのであれば、今回のユエのように(性的に)襲ってくることも考えられる。
その対策もしなければいけない。やることが山積みになった日でもあった。
そして、地上に残してきた仲間たちの心配もしつつ、今日はもう寝ることにしたのであった。
ハジメ達は生成魔法を覚えた!
ビルドの日(奈落脱出後初日)
今日は色んなことが起こり過ぎて、もう疲れたよ。
奈落を出た初日に、大量のウサミミに会うわ、山賊共で初めての人殺し実験をするわ、何かと突っかかってくる猫をぶっ飛ばすわ、熊男をワンパンするわ、エルフの様な森人族に興奮する父さんと母さんの幻影が見えてしまったわ、最初に出会ったウサミミ娘(シア)に懐かれるわ、亜人族の故郷の光景に魅了されるわ……
結構、濃いなぁ。さて、どうやってハウリア達を鍛え上げてやろうか。
取り敢えず、隠密能力が高そうだし、後はメンタルさえ仕上げてしまえば、どうとでもなりそうだ。
しかし、もし亜人族が魔法使えるようになったら、他の国は一体どうするつもりなんだ?
ただケモミミとか生えているだけで迫害とか……器が知れるぞ。
俺はどうなのかって?勿論、ケモミミシッポは大好きだ。モフモフなら尚良し!
アルファの日(樹海生活12日目)
俺は今日という日を激しく後悔している。何故って?ハウリア達、鍛えすぎちゃったからだよ……。
まさか、あんなにまで
まぁ、途中からノリノリになっていた俺とイナバも悪いんだけどね……
いや、終始ノリノリだったイナバの方が悪質か。
でもまぁ、それも今日で終わりだ。魔力強化が使えるようになった以上、油断さえしなけりゃ大丈夫だろ。
それはそれとして、シアに告白されたわけだが……精力剤、作れるなら作っておいた方がいいかな?
今度、アルフレリックに相談してみることにした。
シアが仲間になった!
ハウリア族が配下になった!
オメガの日(樹海生活終了&ブルック0日目)
樹海の大迷宮攻略には、再生に関するものを含む神代魔法を4つ揃えなければいけないようだ。
なので一旦、ハウリア達には樹海の護衛を、イナバにはメッセンジャーをそれぞれ頼んだ。
二人を連れて向かった、ブルックの町は何というかカオスだった。
ムッツリーな宿屋の娘、凄腕な世話焼きマダム、町中の変態共……なんかデジャブを感じるなぁ。
そんなことを思いつつも、次の迷宮攻略の準備を進める俺であった。
そしてまたもや、夜這い問題についても直面したのであった。
今回は人数が増えたので負担も倍だった……。
BLACK RXの日(ライセン一日目)
今日は久々にもかかわらず、二回もキレちまったよ……。
一回目は迷宮の鬼畜使用に、二回目は下種野郎の悪辣なその鬼畜な所業に。
取り敢えずストレス発散がてら、奴のいる神域(笑)とやらに、ドでかいのをぶち込んでやった。
それにしても、この世界いくらなんでも歪みすぎだろ……ホント、到達者共何やらかしてくれてんの?
開拓したところまではまだいい、でもよりにもよって、何で最後に
いや、既に亡くなった奴等に愚痴吐いても仕方がないか。
彼等とて元は人間、数千年も見守り続けてきた以上、疲弊だってする。
自分たちがいなくても大丈夫、この世界の人類に未来を託せると思ったからこその、延命の中断なのだろう。
それをただ一人、理解することの出来ていなかったヤツだけが、異常なだけだったのだ。
一先ず、俺がこの世界で王様になったら、第一歩としてやるべきことは決まった。
魔人、亜人、人間、種族・年齢・身分に関係なく手を取り合える場所を作ることだ。
ミレディに見せてもらった、"解放者達の集合写真"のように。
解放者ミレディと解放者オスカー(魂)が仲間になった!
ハジメ達は重力魔法を覚えた!
フォーゼの日(ウル0日目)
ライセンから帰って暫くした後、フューレン移動序に護衛依頼を受けた。
商人のモットーとやらは、少し目をつけておくか。
さて、問題のフューレンだが、早々に変な奴に絡まれたせいで観光が全然できなかった。
あの雑種、後で毒殺しておくか。そう思った。
その後、ギルドカードの問題が、まさかキャサリンさんの手紙で乗り切れるとは思っていなかった。
あの人の昔の姿にも驚いたが……王都で受付嬢を担当していたとはな。
まぁ、写真を見る限りでは、確かに別嬪さんではある。ああなったのは幸せ……いや、何でもない。
彼女にも事情はあるのだ。余計な詮索はノーだ。
それにしても、ここでウルに行くことになるとはな……前々からお米関連で気にはなっていたのだ。
よもや、先生や一部のクラスメイトとも再会できるとは思ってもいなかった。
てか、愛ちゃん先生が逆ハー状態になっていたことにも衝撃的だったが、香織達の無双っぷりにも驚きだった。
え?騎士たちの洗脳?はじめ、なんのことかさっぱりわからない。
そんなことより、我が友トシの安否が心配だ。
イルワさんの探し人も北の山脈にいるらしいが……何だろうな、とてつもなく嫌な予感がする。
一先ず、大人数で移動する以上、デンライナーゴウカの整備をしておかねば。
電王の日(北の山脈捜索)
空は絶好の散策日和……ドラゴンや魔物の大群、冒険者達の遺品さえなければ。
取り敢えず、ウィル坊は何とか無事だった。そして、襲ってきた黒龍はまさかの竜人族だった。
気絶しているとはいえ、彼女の過去を勝手に見てしまったことは反省だ。
辛い記憶を本人の許可なく見てしまった以上、その使命を背負う責任が、俺にはできた。
それにしても、この世界にもタイムジャッカーがいたとはな……
よりにもよって、トシのアナザーライダー、いや、ライダーではないから、
今度は、トシのアルターホロウ迎撃と、我が友トシの救出がミッションか。
久々に私の秘密兵器が火を噴くなぁ……。そう思いながら、蹂躙の準備を開始したのであった。
ウィザードの日(ウルの町戦線&ウルからの旅立ち)
今日の天気は、虚空時々拳骨流星。
アルターホロウをぶっ飛ばして、トシを解放した。
序に、下種野郎に今までの苛立ちも込めて八つ当たりした。そしたらなんか、片腕もぎ取っていた。
いらないけどなんか対策立てられそうだったので、厳重封印を施しておいた。
ガッチガチにしておいたので、魔法の起点にされたりすることはないだろう。
まぁ、そんなどうでもいいことはおいといて、とうとう懸念事項が当たってしまった。
ティオのお眼鏡に適ってしまった俺は、吸血鬼、兎人、龍人の3種族から代表の娘を娶る立場になった。
それは別に構わない。ただそうなると、今のこの世界の価値観では生きにくくなる。
第一目標は教会の殲滅だな。全ては、この世界の安寧、そして俺の望む未来の為に。
ティオ、トシが仲間になった!
ドライブの日(フューレン二回目)
折角のデートがおじゃんになった。なんと、海人族の女の子が衰弱していたのだ。
前々からこちらの様子をうかがっていた犯罪組織共の仕業のようだ。ぜってぇ許さねぇ!
この際なので、O☆SO☆U☆JIしてしまうことにした。これは子供達のため、そしてユエ達の為だ。
なので、後悔も反省もない。たとえ、冒険者たちから変な二つ名をつけられたとしても、だ。
他に捕まっていた奴隷たちも開放し、売人やクズ貴族共は躊躇なくボッコボコにしてやった。
その後の事後処理は面倒だったので、イルワさんとクリスタベルさんに任せておいた。
まぁ、あの二人なら何とかするだろう。こちとら折角のダブルデートに水を差されたのだ。
この位の負担は受けてもらわねば、こちらも割に合わないからな。
そして娘ができた。名前はミュウ。……母親も嫁に来そうな未来が見えた気がした。
気のせいだと信じたい。ミュウの話では、父親はミュウが物心つく前に、既に他界しているそうだ。
むぅ、これは母親の女性は苦労しそうだな。
娘に真実を伝えられないが故の葛藤、夫への未練、突然現れた男への不信感、攫われてしまった娘の心配等々……色々とケアが必要だろうな。
ミュウが娘になった!
ブレイドの日(ホルアドへの帰還&再会、そして出発)
久々にホルアドに帰ってきた。ギルド内の奴らは躾がなっていなかった。
なので、全員漢女送りにしてやった。後悔はない。うちの娘を怖がらせたあいつ等が悪いのだ。
そんなことよりも、漸く香織達と再会できた。そして香織がついてくることになった。
その件で光輝と揉めたのでわからせておいた。そしてリリィに告られました。
奥さんに人間族と幼馴染追加ァ!教会が余計に邪魔になってきやがった。
そうそう、邪魔といえば帝国の皇帝だな。いきなりやってきて、こっちに因縁つけてきやがった。
樹海攻略を進める上で、帝国も障害になるかもしれんな。まぁ、そうなればどちらも潰すがな。
それはそれとして、態度がムカついたので、適当にボッコボコにしておいた。
雫たちも変わりなかったが、何故か恵理の眼に何かしらの違和感を感じた。
なんて言うか、いつもと違って何か嫌な感じがするんだよなぁ……何故だろうか?
とはいえ、流石にこれはトシに相談できない上に、雫は聡いのでその辺りに気づく可能性は高いだろう。
一応、メルドさんに何かしら護身用アイテムでも持たせておくか。
それと、あの雑種にも警戒しておくべきだろう。
幾ら雑魚同然の下っ端風情とはいえ、あの異常なまでの執着心はある意味面倒だ。
タイムジャッカー共にとっては、私の妨害にうってつけな神輿だろうな。
いや、私としては寧ろやりやすい方なのだがな。奴なんぞより、光輝が狙われないことを祈ろう。
今の光輝ははっきり言って危うい状態だ。その辺りは雫にどうにかしてもらう必要がある。
面倒事を背負わせてしまったものだな。埋め合わせは必ずせねばな。
それと、浩介には王都に来るであろう先生の護衛を依頼した。
理由としては、俺たちが今後、その異常な力を危惧されて、異端認定される可能性が高いからだ。
それに伴い、説得を試みる先生が真っ先に狙われるだろう。
そうなれば、教会の総本山にして狂信者共の巣窟、神山に監禁されることになる。
木偶人形共も多数配置されることになるだろう。加えて、タイムジャッカーの妨害だ。
人質救出は困難を極めるだろう。だからこその、浩介の出番なのだ。
あいつの影の薄さは、それこそ非常識レベルだ。というか、あいつだけ人間で人外になっている件。
まぁ、問題はどうやって王都から抜け出すかだが……これは正直、賭けだ。
昔一度だけ、浩介の存在感が増した日があったらしい。それも、俺と初めて出会った日だ。
本人曰く、あの時は失恋で心が折れていた、らしい。
なんでも、ずっと隣の席だった女子に告白したものの『えっと、何組の人?』と返されてしまい、当時は部屋に引き籠りかけていたらしい。
そしてあの日は、たまたま気分転換でコンビニに行こうとしていたところを、俺が発見したらしい。
あの日が運命のターニングポイントであったのだろう。
でなければ、これまでの旅は更にハードになっていた可能性は高い。
この旅の影の功労者は、間違いなく雫と浩介だろうな。そう確信できる日だった。
まぁ、あいつの心が折れるような出来事と言えば、メルドさん狙い位だろうな。
その辺りの対策も考えておこう、そう思いながら俺達は西へ向かったのであった。
香織が仲間になった!イナバが再び合流した!
エグゼイドの日(アンカジ)
赤銅砂漠横断の途中、目的地のアンカジ公国でオアシスの汚染が起こり、それによって人々が苦しんでいることを聞いた俺達は、早速解決に乗り出すことにした。
案の定、魔物の仕業だったので、即退治した。
患者への対応は、ライダーとスーパー戦隊の力で何とかした。
それにしても、折角のフルーツパラダイスを台無しにするとは……
魔人族は占領した後のことまでしっかり考えているのかね?
浄化するための策もなしに、こんなことをしてみろ。無駄な領地が増えるだけであろうに。
いや、トップが下種野郎の手駒だから何とも言えないか。そう思いながら、大火山に備える俺達であった。
龍騎の日(大火山)
今日は怒涛の連続だった。今回の大迷宮はとにかく暑い、ただただ暑かった。
それでも暑さに耐えては進んだ。途中、何人かが暑さで混乱していたが。
というか、マグマ系の魔物多すぎだろ……。でも、マグマの川下りは楽しかったな。
そうして進んだ先での試練は、マグマ蛇100匹組手だった。一人でやったらRTAできそう。
そんな折に現れたのは、魔人族の将軍フリードだった。
最初は惨殺確定だったが、見下ろしているうちに冷静になったこともあって、何とか殺さずに済んだ。
よくよく考えたら、戦争後の復興で魔人族にも、信頼の強い強い指揮系統が必要になるだろう。
それもあってギリギリ踏みとどまった。今思えば、ここで踏みとどまれたことは英断だっただろう。
案の定、洗脳をされていたので解除。その上でドンパチを開始した。
アナザーウォッチを持っていたことは何となく感づいてはいたが、やはり相手が好敵手でもウォッチの破壊を最優先にするべきだろう。
今回のことで、ティオに負担をかけてしまったからなぁ……。埋め合わせしなきゃ。
さて、アンカジの救援体制は整ったわけだし、明日からいよいよエリセンへと向かうことにした。
ミュウの母親の安否が心配だな……ミュウの為にも一刻も早く送り届けてあげなければ。
それに、これからの旅に巻き込んでしまうのは、俺としても心苦しい。
安全な場所に避難してもらった方がいいだろう。とはいえ、ミュウにはどう説明するべきだろうか。
そのことで頭を悩ませる俺であった。
ハジメ達は空間魔法を覚えた!
解放者ナイズ(魂)が仲間になった!
オーズの日(エリセン)
遂にエリセンへ到着した俺達。
ミュウの母親、レミアさんの足の怪我も治し、漸く二人が笑顔になった。
とはいえ、いきなり現れた男を、娘がパパと慕っているのは流石に複雑だろうな……。
夜風に当たっていたら、レミアさんも起きていたようなので、話を聞くことにした。
エリセンは漁師の町、というだけあって、海難事故も覚悟の上、なのだろう。
ただ、妻を一人残して逝ってしまったことは、流石に無念だろう。
残されたレミアさんも、失った悲しみを一人で耐えてきた辺り、強い女性だな。
それでも人は、泣きたい時には泣いてもいいんだ。
生まれて一度も泣いたことのない人間なんて、この世に一人としていないのだから。
まぁ、彼女は海人族だけど、そこは気にすることはない。
見た目が違うだけで、皆同じ命なのだから。
そうして泣き崩れてしまったレミアさんを慰めているうちに、何だか態度が変わったような気がした。
しかも敬語なし・名前呼び捨てでいいって……アレ?俺、レミアさんをいつの間にか口説いていた!?
俺としては、この先も強く生きられますようにって思って、話していただけなのに!?
まぁ、でもその方がいいかもしれない。レミアさんの為にも、ミュウの為にも。
とはいえなぁ……ここに置いて行ってしまうことへの躊躇いが増えてしまった。
これも
だからこそ、置いて行ってしまうことに罪悪感が半端ない。憂鬱だ……。
せめてそれまでの間だけでも、彼女達には楽しい思いをしてもらわねばな。そう決意した俺であった。
そして出発までの間、エリセンの町の人と交流し、邪魔な男共をはっ倒し、奥様方の下世話を交わし、女性陣の誘惑を何とか避けつつも、着々と準備を進めて行った。
だが、ここで問題が発生した。なんと、メルドさんが襲撃にあったのだ。
幸いにも、依然渡したオルクスへの転移用アーティファクトがあったおかげか、何とか避難には成功したようだ。
そして事情を聴けば、やはりあの雑種がタイムジャッカー共と組んでいたようだ。
それだけにあらず、恵理の力を使ってくるとは……何と下劣な屑共であろうか。
一先ず、メルドさんにはハウリア達に預け、安全を確保する。
俺達は一刻も早く、再生魔法の取得に動き出さねばならない。やれやれ、全く面倒な事態になったものだ。
そんなことを思いながら、ミュウとレミアに見送られていく俺達であった。
ゴーストの日(メルジーネ&悪食討伐)
今回は精神的に来たかもしれん。
前半の海底遺跡探索まではよかった。そう、まだ入り口の辺りまではよかったんだ……。
よりにもよって全身溶解液の魔物"悪食"に遭遇するとは思ってもいなかった。
後から聞いた話だが、あの辺りには元々いたらしく、掃討するのが面倒だったのでそのままにしていたらしい。
何とも適当な、と言いたいが、あの強力な酸性の前では、流石になぁ……。
そして過去の光景の疑似体験。
あれは迷宮のコンセプトなので仕方がないものの、想像以上の悲惨さと異常さだった。
あのような光景は忌むべきものだ。この世界の者達が見れば、殆どが正気を失うであろう。
このような混乱を避けるためには、やはり教会は邪魔だ。この手で潰さねばならない。
そうすれば奴の力も削げるだろう。その上で、この南雲ハジメが直々にぶちのめす。
そう思ってはいたものの、その後の香織の対応に困ってしまった。
何せ香織は、地球にいた頃からお化け屋敷が苦手なのだ。
よく護衛役を雫が買って出てくれたものだ。俺?塩対応し過ぎで出禁喰らったよ。
今回は俺が護衛をしたが……雫、結構苦労しただろうなぁ……。
まぁ、それも過ぎて漸く再生魔法を手に入れた。序にメイルも仲間になった。
その喜びも束の間、まさかのラスボスが出てきやがった。それも悪食の祖先、"悪母"が。
流石に今回はヤバいと思ったので、初めて限界突破"覇潰"を使った。
それとトシにも協力してもらった。……初変身だからか、やけにテンション高かったが。
その甲斐あって、地上や海上には被害はなかった。そう、地上や海上、には。
何故か、神域(笑)に爆散した破片が降り注いで、甚大な被害を及ぼしていた。
全員アフロになっていたのが意味不明だったが、下衆野郎が酷い目にあっていたので若干スカッとした。
ハジメ達は再生魔法を覚えた!
メイルが仲間になった!
ガッチャードの日(輝く海の奇蹟&エリセン旅立ち)
そろそろ旅立つ日が近いので、ミュウとレミアとの思い出作りのため、"輝く海の意思"というものを探しに行った。
しかし、そこで謎の現象に巻き込まれ、散り散りになりかけてしまった。
幸いにもレミアはすぐに見つかり、ユエ達も無事だった。
そして驚くことに、なんと並行世界のミュウがやってきたのだ。
並行世界のミュウが言うには、違う世界線の錬成師が、それぞれの世界で2人必要らしい。
更にはなんと、オスカー達が生前の姿に戻っているではないか。
そのせいか、オスカーとメイルが段違いにテンション上がっていた。
にしても……向こうの俺達、濃いなぁ……。
俺―恰好が厨二、ユエスキー、ドSの鬼、
ユエ―向こうの俺を捕食済み(意味深)、叔父殿の真実を知らない模様、香織相手に大人げない
シア―ちょっと不憫、ちょいムッツリ?
ティオ―ドМ
香織―魔力操作が使えず、双剣術も習っていない
トシ、イナバ―確認できず
解放者ズ―時代が違った模様。向こうはまだ全員揃っていない時のようだ。
まぁ、なんだかんだで事態の解決に成功したよ。
あっちの俺達も、これからのこともなんだかんだ乗り越えていくだろう。
とはいえ、流石にミュウとレミアとの一時の別れは辛い。
でも、二人とも見送ってくれることはもう決めているしなぁ……。
そんな二人の為にも、一刻も早く下衆野郎をぶちのめすことを決意した俺であった。
それにしても、まさかミュウがあんなことを宣言するとはなぁ……。でも、なんか行ける気がする。
だって、俺達の娘だから。血の繋がりがなくても、そう思える。
だから、二人が俺の故郷を見た時の反応を、楽しみにしている。
勿論、自力で世界を超えてくる娘の雄姿も、ね!
ダブルの日(アンカジ二回目)
二人との辛い別れを終えて、俺達はアンカジに戻ってきた。
土壌は香織が再生し、作物はユエとティオに任せた。
途中、教会の邪魔が入ったものの、アンカジの民達が味方してくれたおかげで、行動しやすかった。
序に、アンカジに教会による被害が及ぶといけないので、建物諸共糞爺共を消し飛ばしておいた。
そして今回は久々の無茶をしてしまった。
"その時、不思議なことが起こった!"、この技能はある意味使いどころを考える必要がある。
とはいえ、エネルギーのチャージ持続ができる技能が手に入ったのは嬉しい。
これもアンカジの意思、のおかげか。
これさえあれば、腹も魔力も満たせるという優れものだ。しかも燃費も抑えられて、威力はそのままだ。
これで漸く、動き出せる。伝統のドレス衣装に関しては、また今度ということで。
その後、暫しアンカジで休息をとった俺達は、一度フューレンのギルドによった。
すると、なんと先生とリリィがいたではないか。勿論、護衛の浩介も一緒だ。
早速三人を連れて、事情を聴くことにした。さて、一体どうなっていることやら。
セイバーの日(王都事変)
我々は激怒した、必ずかの邪智暴虐にして卑劣漢なる外道共を滅ぼさねばならぬ、と。
どうやら木偶人形がミュウとレミアを拉致したようだ。十中八九、神山にはタイムジャッカーもいる。
皆の所にも救援に行きたいが……やはりミュウとレミアのことも心配だ。
だが、たとえ罠だとしても、俺は行く。俺は、ミュウの父親でレミアの夫、そして最高最善の魔王だから!
そんな訳で、浩介の気配遮断に望みをかけて、神山へ侵入した。
するとなんと、フリードが奇襲を仕掛けているではないか。
当然、タイムジャッカーの首領らしき男は、時間停止を使う。俺はそれを待っていた。
時間停止というものは、本来一人しか使用してはならない。
二人以上が使用する場合、後から使用したものから優先的に行動ができるものなのだ。
ジオウ本編では勿論、某その血の運命でもあった展開だ。なのでそれに倣い、私も時間を止めた。
結果は当然、私だけの世界だ。この止まった世界の中で、私以外に動ける者はいない。
その後はアナザーウォッチ(ミュウとレミアの分、ダミー含めて私の分)を破壊し、老害共の無力化、そして判決・私刑"逢魔轟拳乱打"を執行し、再び時は動き出す。
そして二人を抱きしめ、周りの屑共を威圧で吹っ飛ばした。二人を助けられて、本当に良かった。
その点で言えば、MVPはフリードだろう。彼がいなければ、この作戦はここまで上手くいかなかっただろう。
本人の性格も印象も悪くない。
正直、魔国の代表としての彼と、背中合わせで共闘できたら、と思えたほどだ。
が、最悪なことに
更には、速度重視とはいえ俺の斬撃に耐えうる障壁を張ったのだ。
念の為に、警戒レベルを数段上げておくべきだろう。
と、呑気に考えている内に、巨大なアルターホロウ……
いや、もう誰の虚像なのかすらも見分けがつかんから、デカブツでいいか。
デカブツが現れたので、引火大爆発にキングギリギリスラッシュを添えて、神山の試練をクリアした。
まぁ、生き埋めになりかけたので、今後は気を付けよう。
兎にも角にも、魂魄魔法を手に入れたものの、フリードの部下が樹海に侵攻していると聞いた途端、脳裏にハウリア達が浮かんだので、ダッシュで樹海へと移動した。
が、時すでに遅し。あいつ等、魔人族全滅させていやがった……
また"不思議なことが起こった"を使う羽目になった……。
その後、火花を散らしている二陣営を何とか説得したものの、何故か魔人族の軍隊が俺の配下になるということで落ち着いてしまった。
戦力は多いに越したことはないけどさぁ!それでもタイミングってものがあるでしょ!?
まぁ、その問題はさておき、今は香織達のことを優先しようとした……ある声が聞こえるまでは。
声の元へ向かってみれば、恵理がアルターホロウにされていた。
全く、奴等はどれだけ私を怒らせれば気が済むのだ?不敬極まりなさ過ぎて、呆れしか出てこない。
間一髪、恵理の危機には間に合ったようだ。あと一歩遅かったら……想像したくもないな。
そうなってしまっては、トシには勿論、父さんと母さんにも顔向けできんからな。
道中、おんなじ顔ばかりの
取り敢えず、やかましい上に気配もバレバレな愚者を返り討ちにし、メイルとティオに光輝やみんなの治療を任せた。
その後、目の前のアルターホロウから魂を分離し、恵理の肉体を取り戻した。
そしてその正体は、何時ぞやのDQNクソババアだった。異世界に来てまで面倒な〈ピー〉だ。
まぁ、俺よりキレているのはトシなので、ここは譲った。
しかし、王都の結界が破られてしまったのは流石に予想外だった。
だがここで、頼もしく成長した光輝がその防衛を引き受けたのだ。
今のままでは流石に1分が限界だろうが、光輝なら限界突破があるから、何とか3分は引き延ばせるはずだ。
とはいえ、そこでくたばってしまっては、そこまでなんて言えないだろう。
香織達は勿論、俺も悲しむので、念の為に浩介をサポートに送った。
さて、クラスメイト達にはユエ達もついているから、これで遠慮なく檜山をぶちのめせる。
当然、偽骸の傀儡王程度に、最高最善の最強王者が負けるはずもなく、あっという間に完封大勝利してやった。
所詮は、勘違い嫉妬塗れの下衆・屑・雑魚の悪評三拍子がそろった、不細工面で癇癪バカの無能野郎。
生まれながらの王である私に、適うとでも思っていたのか?
まぁ、そんな奴のことはどうでもよかったが、屑オブザ屑でも一応クラスメイト。
流石に死んだら先生が悲しむので、四肢を破棄・魂魄を眼魂にして拘束で済ませた。
後、ホルアドで殺した魔人族の女、カトレアとやらの恋人であるミハイルくぅんをぶっ飛ばした。
これで漸く王都で起こったクーデターは鎮圧されたものの、被害は甚大だった。
いくら狂信者だったとはいえ、リリィにとっては血の繋がった親だからなぁ……。
やれやれ、これしか思いつかないが……やるしかないか。これもリリィの為だ。
ハジメ達は魂魄魔法を覚えた!
解放者ラウス(魂)が仲間になった!
解放者メイル(魂)は解放者メイルに進化した!
フリード達魔人族軍部の一部を配下にした!
オーマジオウの日(即位の日)
拝啓、地球で帰りを待っている父さん、母さんへ。いかがお過ごしでしょうか?
俺は今、異世界で国王の座についています。突然何を言っているんだとお思いでしょうが、真実です。
まぁ、話せば長くなるのですが……。取り敢えず、口調を戻して話そう。
先代国王亡き今、現状での最高権力は王妃ルルアリア殿だろう。
だが、貴族の中にはまだ男尊女卑の思想を持つ輩も少なくはない。
それに教会の真実を伝えてしまっては、混乱とともにリリィ達王族の立場が危うくなる。
だからといって、何も真実を話さないのはより不信感を集めるだろう。ではどうするのかって?
負のイメージを払拭できるほどのインパクト、奇跡の光景を見せつけることが必要だろう。
俺にはそれが出来る力がある。今回は犠牲者蘇生と時間逆行でいいか。
それと、元教会の暴徒達への対策も施すことにした。
自分達の掲げていたものの真実を伝えられた時、大体の者たちは発狂するだろう。
だが中には意地汚い者もおり、賊として略奪の道に走るものも少なくはないと思われる。
ならどうするのか?答えは簡単だ。炙り出しをすればいい。
先ずはデモンストレーションとして、適当な場所の教会を消し飛ばせばいいか。
その後の報酬は俺謹製のアーティファクトの類でいいか。
神水もちょっとだけ出せば、大半の冒険者や研究者が食いつくことだろう。
ただ、流石に大量生産には時間を要した。そして疲れた。帰りはミュウとレミアに奉仕した。
あんな怖い思いをさせてしまったからなぁ……いくら疲れていようとも申し訳なさの方が勝る。
約束もあるが……流石にタイムジャッカーの存在が表に出てきた以上、警戒レベルはMaxだ。
なので一緒についてこないかと提案してみた結果、二人とも快諾してくれた。
というか、一緒についていけるのが嬉しそうだった。まぁ、二人が嬉しいならいいか。
そしてこの提案を皆に説明した時に、地球の本棚で調べていたことも話した。
当然、光輝は食って掛かってきたが、光輝の性格とこの世界の現実の2点を指摘して論破した。
甘いところはまだあったが……処刑に関して最後までゴネなかった辺り、成長を感じた。
今後連れて行くメンバーの中心でもあるからなぁ……。
他の面子?雫・恵理・浩介の修練者3人と、鈴・龍太郎の勇者パーティーコンビだけど?
とまぁ、こうして俺はハイリヒ王国の玉座につき、圧倒的な奇策で国民達の心を鷲掴みにしたという訳だ。
序に異端審問の問題も解決できたし、メルドさんの王国騎士団引退も免れた。
そしてリリィ達元王族も責を逃れることもできた上に、特務公爵として引き続き公務に取り掛かることができる。
それにしても……まさかオスカーの義妹とラウスの息子の子孫だったとはねぇ……世界は広いなぁ。
まぁ、後は防衛面をしっかりしておくだけだな。
そうそう、そういえば香織が木偶人形のボディに肉体を乗り換えたんだよなぁ。
元の魂だと仏頂面だったから可愛げがなかったけど、香織が乗り移ればあら不思議。
やっぱり中身が美少女だからか、元の持ち主がマネキンに思えてきた。
マネキンを大量に従える詐欺師……字面だけなら、衣装店やっていたら訴訟起こされそうなイメージだな。
こうして、期間限定ではあるものの、俺は自分の国を建てることに成功した、という訳だ。
さて、今後の政策と光輝達の特訓メニュー、王都の結界装置の修復に冒険者ギルドへの顔出し、エトセトラエトセトラ……。
ハジメはハイリヒ王国国王になった!
ミュウ、レミアがついてくることになった!
香織は使徒ボディを手に入れた!
V3の日(王都での準備)
王都での視察は大体こんな感じだ。
冒険者ギルド:依頼達成を知らせに来ただけなのに、面倒な成金に絡まれて、漢女2号が襲来して、身バレして説教しようとしたら、ユエが成金にスマッシュをかまして漢女生産。
結界修復:職人達に群がられ、その場は気絶させて脱出するが、次から次へとやってくるので警備隊をわざわざ出動させた。
そして王宮に戻れば、義弟ランデル君に絡まれ、旧政権支持者を返り討ちにし、香織がランデル君の初恋を真っ二つにへし折った、なんて珍事に見舞われた。
その後、リリィから即位時から進めていた政策について報告を聞いたところ、順調そうだ。
即位前に作っておいた、炙り出し&誓約破棄防止アーティファクトが功を奏したようだ。
シモンのじいさんも、ナイズのことについて話せば、その趣旨を理解してくれたようだ。
まぁ、いきなり教皇は大変だとは思うが……
解放者の子孫が先頭に立つことで、下衆野郎の信仰心を一気に削ぎ落とし、大樹の女神の信仰力を上げることができる。
そうなれば、聖剣に宿る女神も本来の力を取り戻しやすくなり、上手くいけば再顕現も可能になるだろう。
それにしても……俺には、周りに女性が集まる相でもあるのだろうか?
ただでさえ現状、吸血っ娘、ウサミミ娘、龍人女性、人妻人魚&娘、突撃娘、異世界王女……濃い面子だな。
そこへ更に、ツンデレ撫子にミニ先生まで加わるのだ。しかも、精神体とはいえ後二人いるらしい。
……王位継承権、どうしよう。どこぞの超人みたく血で血を洗う様な真似はしたくないしなぁ……。
とまぁ、そんな感じで王都の体制が漸く整った、という訳だ。
そして、特訓について。
雫の技量がとんでもないくらいに跳ね上がっていた件。
これ、タイマンならアルターホロウ相手でもタメ張れそうだなぁ……。
でも、まだまだ気持ちに素直になれていないせいか、少々剣筋が乱れている。
やれやれ、氷雪洞窟に頼むしかないか……。
光輝のきょう……せん……ちょう……方向修正は何とか上手くいったようだ。
いやぁ……こっそりエナジーアイテム仕込んだせいで、闇落ち寸前まで行っちまいそうだったなぁ……。
何を仕込んだのかって?"挑発","闇落ち","憤怒"の3つだったと思う。
まさかあそこまで闇抱えていたとは思っていなかった……。
ここである程度吐き出させて、ガス抜きさせてよかったと思う。
もし旅の途中で爆発したら、その隙をタイムジャッカーに付け込まれかねない。
流石に二度も光輝をアルターホロウにさせるわけにはいかんからなぁ……。
とはいえ、ユエ達の呼び捨ては流石に許せなかったので、一回ぶっ飛ばした。
まぁ、俺も途中からおふざけを入れてしまったことは反省しよう。
思わず"二指真空把"を使ってみたくなってしまったのだ。なので後悔はしていない。
でも、途中で黄色い吸血鬼が乗り移りかけた時は本当に危なかった……。
思わずロードローラーを取り出してしまうところだった……。
何はともあれ、遠征組は全員、魔力捜査を手にできるレベルにまで心身共に成長できたという訳だ。
ライセンでフリードと合流し、オルクス以外で簡単そうなメルジーネから行くことにした。
試練の内容は色々濃厚すぎたので割愛させてもらう。
まぁ、一言いうとすれば……うちの娘、マジパネーイ、かな……。
ライセンでは悪癖が暴走してしまったせいか、皆に怒られちゃった。反省はする、後悔はしない。
そして神山で魂魄魔法を手に入れ、これで漸く全員が神代魔法使いになった。
さぁ、樹海に向けて、東に面舵いっぱい!
光輝、雫、恵理、浩介、龍太郎、鈴が仲間になった!
光輝、雫、恵理、浩介、龍太郎、鈴、フリード、ミュウ、レミアは再生魔法を手に入れた!
光輝、雫、恵理、浩介、龍太郎、鈴、トシ、フリード、ティオ、香織は重力魔法、魂魄魔法を手にいれた!
鎧武の日(樹海への移動)
まさか帝国がここまでやらかしてくれるとは思っていなかったよ。
奴等、樹海に火を放ってフェアベルゲンまで侵攻しやがったようだ。
まぁ、俺がいなくともハウリア達が迎撃で損害をもたらしたようだが。
とはいえ、勝手にシマに入った以上、落とし前はつけさせてもらおうか。
その脅しも含めた書状をリリィに届けてもらうことにし、俺達は一晩樹海で獣人達の体制を整え、明日からの帝都視察に向けて準備を進めるのであった。
リバイスの日(帝都)
帝都、名前に相応しい場所だった。力こそが全て、正に無法者の国であった。
まぁ、傭兵が建てた国だけあって、軍隊の統率は取れてはいるようだが……
個体戦力ならうちのハウリア達の方が強いな。
取り敢えず、女性陣に下卑た視線を送ってこっちに絡んでくる奴をぶっ飛ばしては、獣人達の扱いに心を痛め、ギルドに情報収集へと向かった。
酒場のマスターは中々粋なセンスを持っていた。
思わずネタに走ってしまったものの、マスターからは上手く情報を聞き出すことに成功したようだ。
まぁ、ユエが尋問の時に暴走してスマッシュしてしまったことは、ある意味悲しい事件だったが。
その夜、俺はユエとシアとともに帝城に潜入し、囚われたハウリア達を助けに行ったものの……
あいつ等、以外と元気だった。カムに至っては放送禁止用語連発しまくっているし……。
取り敢えず、帝都で何かしたそうだった光輝達には、戦隊戦士の仮面をプレゼントしてあげたので、今頃正体不明の仮面戦士達が、帝都の下賤な輩達に恐怖を刻み込んでいることだろう。
尤も、有名になってしまったのは仮面ピンクだけだったが……。
そして帰り道序に、リリィの所に顔を出しに行ったのだが……とうとうガハルドも仕掛けてきやがった。
野郎、アナザーウォッチをこれ見よがしに見せつけやがって……!
とはいえ、交渉役のリリィに迷惑はかけられない。それでも、勝手な婚約など絶対に許さん!
何が両国の関係強化だ。あくまでそちらが上ということにしたいのであれば、いいだろう。
身の程ってものを教えてやるヨォ……!
というわけで、兎人族の未来の為に戦うハウリア達を支援することにした。
対外的にはあくまでガハルドへの嫌がらせ、ということで。
それに、シアの笑顔を曇らせた罪は重い。何より、リリィにあんな悲しそうな顔をさせてしまったのだ。
助けてやらなきゃ、最高最善の魔王の名が廃るだろ!さぁ、始めようか、ガハルド。
私と貴様の
アマゾンの日(帝城&パーティー)
さぁ、始まってまいりました!今回はハウリアVS帝国の実況をさせていただきまーす!
こっちが勝ったも同然の試合だけどな!だって今回は本気の嫌がらせだし。
早速帝城への正面突破を試みれば、かつて俺に歯向かってきた雑兵共の親玉が出てきたようだ。
シアに不快な視線を送っていたので、散々煽ってぶっ飛ばした。国家間問題?知らんな。
先に仕掛けてきたのはそちらなのだ。文句はあるまい。
帝城に入り、リリィとの情報共有を済ませた後は、ガハルドと口先での殴り合いに入った。
しかしまぁ、護衛達の気配遮断が全くなっていない。強さも、技量も、そして情熱も足りなぁい!
そんなことはさておき、乱入してきたトレイシーは、性格はアレだがそれ以外は中々優秀そうだ。
最近計画している特殊新鋭部隊に組み込んでみるか。それはそれで面白そうだし。
それにしても……帝国の皇族とやらは野蛮なるものが殆どのようだ。
危うくリリィが心に一生残る傷を刻まれてしまうところだった。
正直、スマッシュする価値すらないと思ったので、ハウリア達に真っ先に殺すよう命じておいた。
さて、駒の配置は完了、役者は全員出揃ったようだ。それでは早速、OPEN THE GAME!
一先ずはハウリア達の通信を聞きながら様子見。
パーティーで皆とダンスを踊り、食事に舌鼓を打ち、帝国貴族の誘いを躱し、リリィを元気づけながら過ごした。
そして漸くガハルドが号令をかけたので、こちらも反撃の狼煙を上げた。
ハウリア達が全ての照明を落とし、帝国の野蛮人共に次々と襲撃をかけて行った。
流石にガハルドは一筋縄ではいかなかったものの、数の暴力と新調したアーティファクトで制圧しきったようだ。
そして問題のアナザーウォッチも、浩介が見事に回収してくれた。
これで安心して帝国とO☆HA☆NA☆SHIできるねぇ。
まぁ、件のタイムジャッカーには逃げられてしまったものの、当初の目的が達成できただけでも良しとしよう。
そう思いつつ、シアが無双している轟音を聞きながら、パーティー会場へと戻ったのであった。
遂にガハルドが降伏宣言をした。側近や後継ぎの他にも、一般帝国民まで人実にとって漸くか。
戻ってきたシアも、家族の勝利に喜び、思わず涙していた。
後から聞いたが、シアの相手は例の門番(笑)の部隊だったようだ。
まぁ、シアにとっては敵ですらない雑魚の集まりだ。流石俺のシア、ナイス蹂躙。
それと、リリィの婚約(非公認)もご破算となり、これでやっと迷宮攻略に専念できるという訳だ。
さて、首輪や監視カメラは引き続きハウリア達が使用するとして、と。
トレイシーの扱いに関しては……まぁ、下衆野郎ぶちのめした後辺りでいいか。
帝国民への説明?ガハルドの敗北とこの世界の真実、後折角なので聖剣の女神の信仰力上げの為に、一芝居うつことにした。
それにしても、家に帰る、かぁ……。父さんと母さん、元気にしているよね?
俺もいつか、皆と一緒に。そう思いながら、俺は逢魔号を進めるのであった。
???「へぇ~、お父さん達凄いことやっていたんだね!」
???「この後から更に凄かったんだよね!?早く、続き続き!」
???「みゅ!こっからがパパのハイライト、なの!」
昔書き続けていた日記を、娘達が読んでいた。あの頃のことは、ミニ黒歴史なんだが……まぁ、よいか。
現に、これまでの旅路を再現したゲームの販売も既に委託済みだし、今更だろう。
そんなことを思いながら、俺は先程入れたコーヒーを口にし、娘達の微笑ましい光景を眺めていた。
これは、何時かの未来での日常の一コマ、なのかもしれない。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
さて、何故100話記念がまた日記なのかというと、冬のイベントの為のお話にかかりっきりで時間がなかったからです!
自分自身、オリジナル展開は頭の中で思い浮かんではいるのですが、如何せん筆を進める速度やモチベーションはその日によって異なるものなので、今回はかなり前書きと後書きを端折っております。
それと、残念なお知らせですが、来年から投稿頻度が落ちるかもしれません。
ここから先、結構オリジナル展開を入れまくるので、もしかしたら毎週日曜から第2・第4日曜になるかもしれません。
筆の進みがめっちゃ遅くなった場合は、一か月に一回の投稿も怪しいかもしれませんので、ご了承下さい。
それでは、次のクリスマス回でお会いしましょう。Merry Christmas!
エヒトの処刑法は?
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勿論、終焉の時! 逢魔時王必殺撃!
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GER(無駄無駄ラッシュで死に続き)
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