ありふれない錬成師は最高最善の魔王の力で世界最強を超越する   作:天元突破クローズエボルハザード

26 / 105
ハジメ「俺はハジメ!俺は今、最高最善の魔王を目指して、仲間達と共に旅を続けている。
異世界で神を騙る外道の悪行を阻止すべく、俺達は神代魔法の獲得に向かっていた。
道中、穀物地帯や砂漠のオアシスの危機だったり、更に別の世界に飛ばされたり、王国が決戦の舞台になりかけたり、帝国とドンパチしたりと、色々あったけど、俺達は順調に進んでいる。
先代の反逆者"解放者"の面々を生き返らせたり、光輝達を新たに旅の面子に迎え入れたり、魔人族の一部を味方に引き込んだり、兎人族(ハウリア)を魔改造しちゃったり、果ては俺自身が臨時とはいえ王様になったりと、事態が進んだこともあった。
しかし、未だにタイムジャッカーの魔の手がどこに潜んでいるかもわからない。
それに……俺自身の問題もまだ山積みだしな。本来ならもっと語りたいが……うp主の馬鹿がトチってな。
ここから先を騙るのは、だいぶ先になりそうだ。それまでみんな、ここまでのお話を見返して行ってくれ。
勿論、今回のお話も見て言ってくれ!それでは、どうぞ!」



ハジメ「……噛まずに言えた。」
うp主「お疲れ。」
ハジメ「フンッ!」
うp主「Door!?」


大晦日の年越しカウントダウン記念:愛と魂と初日の出(ライジング・サン・シャイニング)

ハジメ達も手助けをした、ハウリア達が帝城へ襲撃をかけた日の丑三つ時、帝国近くの岩場ににポツンと一人の人影があった。

まだ夜明けにもなっていないというのに、その人物は両手に武器を携えていた。

そして静寂に包まれた場所で、彼は目を瞑ったまま、深呼吸すると、

 

ハジメ「ハッ!せいっ!ゼアァッ!」

両手の武器を構え、虚空に連撃を放つかのように振るっていた。

最初は二刀流で、次に二丁拳銃、それから大鎌と戦槌、薙刀と大盾、鉄扇に仕込み杖、投げ苦無にトンファーガン、メリケンサックにスパイクフットでの格闘技と、次々と戦い方を変えては即座に次の戦い方へと切り替えていく。

これを何回も繰り返すのが、異世界でできた彼の日課だった。

 

ハジメ「ふぅ~、そろそろ大樹の迷宮に向けても、準備を進めておかないといけないしなぁ……。

ガハルドのせいで予定が遅れたら、あいつの頭皮全部燃やし尽くしてやろうかな?」

既に両手で数えきれない回数をこなした頃、漸く一区切りついたのか、ハジメは汗をタオルでふき取っていた。

その際に、とんでもないことを口走ってはいたものの、冗談のはずだろう……多分。

 

ハジメ「そういえば、これを開くのも久しぶりか。」

体も心もすっきりさせたハジメは、そんなことを呟きながら、ある一冊のノートを取り出した。

そのノートには「備忘録・夢」と書かれていた。

ハジメは、これまで見た夢のことを思い出しながら、近くに会った切り株に腰掛け、皆が目を覚ますまでそれを読むことにしたのだった。

早速、日記帳の冒頭のページを開いた。

 


 

英雄の日

 

なんかよく分からん戦場にいた。

すると突然、破壊光線らしきものが飛んできたので、拳で相殺した。

 

そして周りを見たら、女性が怪我をしていたので治してあげた。

取り敢えず、襲い掛かってきた能面男をぶっ飛ばした。

うっかり腹に風穴開けてぶん殴ってしまったが、まぁ正当防衛になるだろう。

 

その次の日辺りからだったか、数日間は何故かこの夢に出てきた女性やその仲間達のお手伝いをしていた。

紅白髪の一家の家族関係改善とか、能力関連で迫害されたり、生い立ちが酷かったりした子供達の保護・社会復帰と更生とか、後女性の弟子とかいう男性や、その弟子の弟子を鍛えたり……

まぁ、特に大したことはしていないな。

 


 

……どう見てもどこぞの有精卵達が思い浮かぶのは気のせいだろうか?

が、それに対しハジメは「弟子の男性、どっかで見たような気がするんだよなぁ……。」と朧気だった。

記憶の混濁による影響のせいか、どうやらその辺りの元ネタに関しては曖昧なようだ。

 

ページをぺらり。

 


 

星空の日

 

次はどこかのアパートにいた。

すると、どこからか子供の泣く声が聞こえてきたので、そこへ行ってみれば、なんと腹から大量出血している母親に泣きつく子供がいたではないか。

慌てて母親の女性を治療したことで、何とか一命はとりとめた。

気絶している女性が目を覚ますまで、子供達を慰めつつ、事情を聴くことにした。

 

話では、女性はアイドルで今日はドームライブだったらしい。

しかし、突然現れたストーカーにナイフで刺され、今に至るらしい。

そして双子の内の兄の考察では、そのストーカーにこの場所を教えたのは、自分たちの父親、つまり女性の交際相手ではないか、とのことだ。

 

成程、聞くにつれて腹立たしいものだ。

自らの手を汚さず殺人をするどころか、自分の愛する人を殺し、子供たちを悲しませようとするなんて、父親どころか男の風上にも置けないクズ野郎だと見た。

折角なので、二度と悪さできないようぶちのめすことにした。

 

まず、女性の名前と子供達の生まれた場所と時間を聞き、そこにいた人物を片っ端から洗い出した。

すると、一緒に名前を聞いたストーカーの人物に接触した人物がいた。

しかもコイツ、重度のサイコ野郎だった上に、双子の母親以外にも関係を持った女性がいるとのことだ。

更に、その女性との関係を勘繰られないよう、托卵相手と夫婦心中という行動をとらせたらしい。

 

調べるにつれて腹が立ってきたので、居場所を特定して血祭確定にした。

するとその時、漸く母親が目を覚ましたのか、子供達が泣きながら抱き着いていった。

女性は最初、何が起こったかわからないといった様子だったが、子供達から事情を聴くと、俺にお礼を言った。

俺としてはやりたいようにやっただけなので、別にお礼を言われる筋合いはないのだがな。

 

取り敢えず、双子の兄と考察して調べ上げたことについて説明すると、女性は衝撃を受けたのか口元を抑えていた。

そして、今後こう言った悲劇が起こらないよう、元凶を潰しに行ってくる趣旨を説明すると、女性はしばし瞑目していたが、子供達をじっと見つめると覚悟の籠った眼で「お願いします。」とだけ言った。

 

その後、彼女は双子に向けてこう言った。

「愛してる。あぁ、やっと言えた。この言葉だけは絶対、嘘じゃない。」と。

その表情は長年抱えていた葛藤から解放されたような顔に見え、漸く欲しかったものを手に入れることができたような顔にも見えた。

それを聞いた二人も、泣き笑いしながらも「自分達も愛してる。」と返した。

とても微笑ましい光景だった。この笑顔を守れてよかった、心からそう思えた。

 

その後、女性の関係者が家を訪ねてきたので事情を説明し、成り行きで俺も警備につくことにした。

既に相手の顔は把握しており、何処へ逃げようとも必ず追い詰める自信はあった。

念の為、女性と双子には護身用アーティファクトをつけておいた。

何時襲撃を受けても大丈夫なように、魔力なしでもバリアを張ることができる上に、見た目はアクセサリーだから怪しまれない。

 

関係者ゾーンの前で一旦、彼女たちと別れると、透明化で観客の中を探った。

本棚のデータによれば、件の犯人は「"自らが価値を見出した存在が滅びゆく様"に悦びを感じる」という、マジキチ級のド変態サイコキラーらしく、女性の死亡報道が出ずにライブが開催される以上、自ら次の手を打ちに来るだろうと思い、こうして張り込むことにしたというわけだ。

 

そして予想通り、犯人(ホシ)は来ていた。フードで顔を隠したつもりだろうが……バレバレだぞ?

既に貴様は我が審判の下に裁かれる身だ。今すぐ諦めれば長生きできたものを。

そんなことを思いながら、会場周りに分身を配置させた。これで奴は、何処へも逃げられない。

 

その本人はというと、未だ涼しい顔で会場内にまだいた。ククク、愚か者め。

既に貴様はチェスで言うチェックメイトにはまったのだ!そんな中、遂にライブが始まった。

女性含むアイドルユニットたちは歌い、観客達は盛り上がっている。

って、あの双子は何でオタ芸やってんの!?しかもキレッキレ!?まるで長年やってきたような雰囲気だぞ!?

……あの二人のことも、少々調べ上げなければならない。そう思っていた、その時。

 

突然、天井から物音が響いたかと思えば、照明器具が一気に落下し、歌い手たちに向かって落ちてきた。

が、それくらいは予測済みだ。

サッと重力操作を発動すれば、それらは彼女達にぶつかる前に上空で止められ、浮遊しだした。

その後、時間操作で巻き戻って浮き上がった照明具を、天井裏に潜んでいた分身達に錬成魔法で固定させた。

 

歌い手たちは驚いているものの、助けた女性は俺を見て微笑み、ファンの皆を安心させるように笑顔を振りまいた。

その行動に触発されたのか、他のメンバーも同じように笑顔を振りまいたことで、ファンも先ほどの出来事を「演出の一環」と捉えたのか、会場は更に盛り上がりを見せた。

 

双子も俺に視線を向けてサムズアップをしてきたので、俺は頷きで返し、サイコ野郎を見た。

ハハハ、奴め、すっかり動揺していやがる。すると奴は焦ったのか、咄嗟に身を翻した。

無駄なことを、ここで引導を渡してやる。そう思った俺は、奴の後を追った。

その背後では、あの時の女性の言葉をもとに、作詞・作曲してもらった曲が流れていた。

 

直ぐにサイコ野郎に追いついた俺は、即座に相手を気絶させて拘束した。

そして社長夫妻の前に突き出すも、奴は自分の行動に対して平然としていた。

どうやらこの期に及んで、自分は法の裁きだけで助かるとでも思いあがっているのだろう。

なので、恐怖を刻み込んでやることにした。

 

そうして、俺考案"逢魔の裁き"(カニに生きたまま食われる悪夢→

カイザギアによる灰化現象+因果律操作で巻き戻し→体がボドボドになる幻覚→

ガイアメモリの副作用で苦しむ→テラーメモリの力で恐怖に苛まれる→尻に剣を刺されて振り回される→

ラフレシアバイスタンプで臭いと幻覚のコンボ→バグスターウイルスとネビュラガスを尻から注入→

アークによる悪意の波とヘルライズを交互にして心身共にズタボロにする→

爪先から生きたまま食われ続ける悪夢)が執行された結果、廃人寸前まで逝った。

まぁ、精神回復系エナジーアイテムで無理やり回復させたのもあるか。同情も反省もせんが。

 

その後、サイコ野郎の記憶を消した上で猛毒を注入し、海上に放り込んでおいた。

これで、このライブの関係者は誰も関与の疑いを向けられない。奴は自殺したことになったのであった。

そして、双子について調べると、なんと二人とも前世は今世で生まれた病院にいたらしく、兄の方はなんと女性の担当医でもあったのだ。

 

犯人候補を調べていた時に上がっていたが、既に死亡していたこともあって候補から外していたが……

成程、道理で子供らしからぬ洞察力と思考だ。そして妹の方は、その医者の担当した患者だった。

……流石に12の少女に求婚されたことについては言及しない。武士の情けだ。

すると、とある一文が気になり、俺は宮崎県高千穂へと向かったのであった。

 

双子の兄の前世の遺体がある山につくと、何処からか嫌な視線が向けられた。

その方向を見れば、カラスを大量に引き連れた少女、らしき何かがいた。

一旦区切った理由は、普通の少女は空中に浮かないし、カラスを手懐けることもできないし、抑々こんな山奥に一人、少女がここまで来れるわけないのだ。

何より……雰囲気が人間の放つそれでもない上に、ゲロ以下の臭いがプンプンするぜェ―!

 

そして奴は、余計なことをするな、とほざいてきやがった。

どうやら、あの親子の不幸を楽しむ為だけに、あのサイコ野郎を仕向けたらしい。

成程、どっかの未来人じみた屑だな。吐き気を催す邪悪とはこのことか。

正直、神様なんて碌でもない奴しかいないんじゃないかと思うこの頃であった。

 

しかし、所詮は唯のヘボ神風情。魔王()に敵う訳もなかったので、一方的に嬲り殺しにしてやった。

時間操作が神系統に効かない?なら物理でねじ伏せればいいだけだ。相手は見た目幼女?

知るか、そんなこと。

ユエみたいな美人やミュウの様な美少女ならともかく、顔を殴るのは止めておくつもりだったが……

そこまで美人でもない上に性悪だったので、躊躇なくボコボコにした。

後悔も反省も遠慮も、微塵もなかった。あるのはたった一つ、満足感だけよ!

絵面や……体面なぞ……、どうでもよいのだァーッ!!!

 

序に、周りにいた烏共が襲ってきたので、纏めて灰にした。どうせこんなのに仕えているんだ。

性格も飼い主に似て性悪だろう。まぁ、折角なのでその灰をヘボ神の口に無理やり詰め込んでやった。

そして怯んだところにウォッチで権能を剝奪してやった。

尤も、コレの権能なんていらなかったので、即座に消してやったが。

 

すると、奴の体はボロボロと崩れ去ってきていた。

が、コレにかける慈悲もないので、"逢魔の裁き"と"ソウル・イレイサー"で現世から消滅させてやった。

これで漸く片が付いただろう。だが、油断は禁物。第2第3の疫病神が現れないとも限らない。

なので、二度と復活できないように、この餓鬼が祀られているであろう祠らしき何かも粉々に砕いておいた。

 

まぁ、流石に代わりがないとダメかと思ったので、新しく作り直して九尾の狐神社風に仕上げておいた。

これで観光客も参拝客も安心、彼等の願いも叶えられるだろう。

きっと、新しい芸能の神様が何とかしてくれるだろう。

どこかの創世の神様とか、果物とダンスの神様とか、パンツの神様とか。

勿論、土管や本から生えてきたり、顔がカミツキガメみたいな奴はノーサンキューで。

 

その後、男性の遺体を発見したことを匿名で通報した。

一応、社長夫妻にも連絡を入れておき、悪質ストーカー野郎は証拠隠滅の為に毒殺しておいた。

これでもう安心だろう。後は、女性自身が頑張っていけば何とかなるだろう。

そういえば、彼女の名前を聞いたはずなんだが……

何故かノイズが走って聞き取れなかったんだよなぁ……。何でだろ?

 


 

ハジメ「あれ以来、あの夢に関することは見ていないけど……きっと、大丈夫だよね?」

そんなことを呟くハジメ。しかし、彼は知らなかった。この出来事が、正夢になるということを。

そう書いたら、なんか書けそうな気がした上に原作がハッピーエンドになってくれるんじゃないだろうか、と思ったうp主であった。

 

ページをぺらり。

 


 

無限の日

 

今度は告白シーンらしき場所に遭遇した。

かと思ったら、告白していた女の子が急に頭を撃ち抜かれた。

慌てて蘇生させたので事なきを得たが、撃った奴だけは許さん。

なので、取り敢えず彼氏らしき青年に少女を任せ、ヤの付くところにいそうな男と殴り合った。

相手も中々のパワーだったが、それ以外は特筆するものもなかったので、あっさり倒せた。

 

すると、なんか目が逝っている青年がヤバそうな技を発動してきたので、慌てて避けた。

喰らっていたら致命傷だったかもしれない。喰らった男は死んでしまったが。

その後、ヤバそうな青年がこっちに敵意を向けてはきたが、もう一人の青年が説得してくれたので事なきを得た。

もし彼と戦いになっていたら、時間停止使っても勝てなかっただろう。そう思えた。

マジで危なかったかもしれん。

 

その後、何日かくらい戦う夢を見た。

何故かメロンパンみたいな奴や、ガラの悪そうな少年少女に乗り移っていた何かが襲い掛かってきた上に、能力ヤバそうだったので、それが発動できないように時間停止中に処理した。

そしたら何故か、ヤバそうな白髪の青年が唖然としていた。俺、何かやっちゃったっけ?

 

後は、ゴリラみたいな男子学生とアイドルの握手会に行ったり、パンダ手懐けたり、姉妹喧嘩の仲裁したり、アンドロイドの魔改造したり、白髪の青年とその愉快な仲間達と一緒にバカやったり……

アレ?なんか、忘れているような気が……?

 


 

ハジメ「う~ん、領域何とかってのは覚えているんだけどなぁ……。」

ほぼ答えを言っているにも拘らず、全然元ネタが分かっていないハジメ。

流石にハジメでも、不敵な笑みのディフェンダーには……ってこれ違う五条だった。

 

ページをぺらり。

 


 

紅蓮の日

 

今度は、昔の時代にやってきてしまったようだ。何故なら、今いる場所が武家屋敷のような場所だからだ。

そして目の前には、細身で顔が花から上が火傷の跡のように爛れている男性がいた。

なんか、見覚えあるような気がするけど……気のせいだよね?

 

その後は何故かとんとん拍子に進んでいった。何でさ。

俺は唯、薄ら笑いが気持ち悪い氷鬼を真っ二つにして、襲われていた女性の治療をし、目が六つある落ち武者を宇宙へ放逐し、バトルジャンキーをうっかり粉々にしてしまい、不細工な壺を壊したら中身が魚の化け物だったので証拠隠滅の為に焼き尽くしたり、豆粒みたいな何かをうっかり潰してしまったり、遊郭で何故か襲ってきた兄妹を返り討ちにしてしまっただけなのに……。

 

後、顔面傷だらけの兄弟の仲裁をしたり、デカい目と声の親子の仲裁をしたり、死んだ魚の目をした男性のコミュ障を何とかしようとしたり、桃髪の女性に対して奥手な蛇使いの男性のフォローをしたり、ボーッとしていた少年に懐かれたり、ほんわかした姉妹に慕われたり、派手好き忍者と意気投合したり、三白眼の男性と修行したりしたくらいかな?

 

因みに、最初に会った男性の顔の火傷を治したら、皆からめっちゃ感謝された。何でだろ?

それと、不思議な耳飾りをつけた兄妹の世話をしたり、イノシシの被り物をした少年の相手をしたり、タンポポみたいな髪で奇声を上げる少年を、その兄弟子らしき青年諸共鍛え上げたり……くらいかな?

 

そんなある日、髪がワカメみたいで顔以外残念そうな奴がやってきてこちらを煽り倒してきた。

なんかムカついたので、四肢を切断してブラックホールに放り込んだ。

それでもギャーギャーうるさいので、猿轡噛まして簀巻きにして、首切り飛ばしてサッカーした。

そしたら見覚えのある一本角の補佐官殿がやってきて、その汚物を引き取っていってくれた。

何でか、一緒にいたかっこいい侍から感謝されていたが……はて?どこかで会ったっけ?

 


 

ハジメ「あの補佐官様、目が完徹2000年はあったような目だった……怖かったなぁ~。」

当時の様子を思い出しながら、ハジメはブルッと少し震えた。

そのころ地獄では、その補佐官殿がワカメ男をしばき倒しながら、くしゃみをしたそうな。

 

ページをぺらり。

 


 

聖剣の日

 

気が付いたら、またもや異世界に来ていたらしい。そこで金髪の少女に匿われ、暫くの間一緒に過ごした。

彼女は本が好きだった。地球の本棚を特別に見せてあげれば、彼女は大いに喜んでいた。

彼女は両親を愛していた。周りの人たちも、雨だれの音も、彼女は好きだった。

 

しかしある日、大勢の軍隊が彼女のもとへ押し寄せ、多くの人が殺されていた。

俺は即座に変身し、その大軍を蹴散らすと、真っ先に少女の元へと向かった。

だが、彼女の姿はとうに無く、彼女の家族の遺体があっただけだった。

幸いにも、死んでまだ数分以内だったのもあって、彼等を即座に蘇生し、この場から避難した。

 

隠れた先で、彼等から話を聞くと、少女に背負わされたものに対し、俺は憤慨した。

この星の抑止力?とやらは、どうにも杜撰過ぎるようだ。

特に、何故そんなろくでなし共に聖剣作成なぞ命じたのだ?大神と巫女には同情はするが……

いずれにせよこんな世界、忘れたほうがいい。故に、俺がこの時空を、破壊する。そう決めた。

 

少女の家族に幾つかアーティファクトを上げ、彼等だけでも生活できそうになった頃、俺は少女の元へと向かったのであった。

そのころ少女は、行く先々で人を救い、仲間を作り、鐘を鳴らしては、怪物共を一掃していた。

けれども、誰一人称賛を向けるどころか、彼女達を元凶扱いしては石を投げてきたりした。

 

そんな目に合っても旅を続ける彼女に、未来の自分を重ねるように見た俺は、少女の家族から預かった手紙とともに、彼女の元へと向かった。

久しぶりに出会った少女は、何処か危うげだった。心が何かの重みに耐えきれなさそうに見えた。

それでも、家族の無事を知ることができたのか、少女は涙ぐみながらもお礼を言ってきた。

しかし、その眼には安堵と切望、悲しみといった感情が入り乱れていた。

 

ある日、彼女の仲間が王様になると聞き、その式典に参加することにした。

少女はとても嬉しそうだった。まるで、恋人の誇らしい姿が見られることを期待しているかのように。

その顔は、あの国で本を読んでいた時の彼女の顔だった。争いなど知らない、お人好しな少女の顔に。

だが、俺には嫌な予感がしてならなかった。そしてその予感は、不運にも必中した。

 

式典は惨状と化していた。

少女の仲間達が次々と殺され、最愛だったと思われる少年も毒殺されてしまっていた。

少女は泣きながら何度も少年の名を呼ぶが、返事はない。

その様子を見ながら彼女を嘲笑う愚か者共。そして僅かながら、少女の心が壊れ始める音が聞こえた。

同時に、私の中で何かがキレた。

 

その後のことは朧気だった。

ただ鮮明に覚えているのは、少年は何とか蘇生に成功し、一命をとりとめたこと。

少女が泣きながら、私に何度も「ごめんなさい。」と繰り返していたこと。

この二つだけだった。後のことは何も入ってこなかった。

 

ただ、周りを見ればなんとなく察した。

どうやらあの時、怒りで我を忘れた私は、あの愚か者共を蹂躙しつくした挙句、少女とその仲間達以外を全て破壊しつくしてしまったようだ。

その証拠に、さっきまで襲撃者だったものが辺り一面に積み重なっている。

全員、紅い肉片を、まき散らしながら血を滝のように流していた。だが後悔はない。

あんな悪意に満ちたものなど、滅んでしまえばいいのだから。

 

その後、落ち着きを取り戻した私は少女に、「壊れかけた心を癒すため、暫くは仲間達と共に隠れて過ごしてみてはどうか」と提案してみるも、少女はそれを否定し、「自分は、救世主だからこの国を救わなければならない」と、それでも旅を続ける意思を示した。

だが、それではまたあの悲劇によって、心が壊れてしまう可能性も少なくはなかった。

なので、手荒だが少々きつい物言いで言い放った。

 

「なら、こんな世界の為に、お前は仲間や恋人を犠牲にするつもりか?

彼等を危険に晒してまで、守るべき価値などないというのに。」と。

しかし、それを聞いても尚、彼女は意思を曲げなかった。そしてこう言った。

「私はただ、自分の故郷(くに)を失いたくないだけなんです」と。

 

その眼には確かな覚悟が宿っていた。

自身が壊れかけようとも使命を成すと覚悟していたのか、ここで折れたら全てが水の泡になることを悟っていたのか、いずれにしろ彼女はもう後に引く選択を失ってしまったようだ。

もっと自分に力があれば、そんな考えが頭を過った。

 

すると、少女がその考えを読み取ったのか、少し寂しそうな目で微笑みかけて言った。

「それでも、貴方は私の為に手を尽くしてくれた。それだけでも嬉しいんです。」と。

しかしその笑顔とは裏腹に、心が締め付けられる音が聞こえた。

このままでは、彼女は心が壊れても進み続けるしか選択肢がなくなってしまうだろう。

 

だが、現実は非常にも襲い掛かった。ふと、私の体が光の粒子に包まれていった。

なんとなく、夢から覚める感覚に似ていた。ならば、せめて彼女の心だけでも救わねば。

そう思った私は、彼女にブランクウォッチを渡し、「君がまた危機に陥った時、必ず助けに行く」と言った。

そして言い終わったと同時に、私は……目が覚めていなかった。

 

どうやら、先程とは別の時代に飛ばされたようだった。それもどこかの城の大広間に。

すると目の前では、反乱らしき出来事が行われていた。

見れば、どこか胡散臭そうなジジイが、手足が腐り落ちた紅い髪の少女を人質に、女王らしき女性を痛めつけていたようだ。

周りの奴らは、突然現れた不審者に驚いているようだったが、どうでもよかった。

 

その時だった。何やら不快な声が響き渡り、目の前の女性が全ての元凶だと決めつけていた。

――あぁ、そういうことか。漸く理解したよ。目の前にいる女王は、お前だったんだな。

"トネリコ"。その名前をふと呟いたのが聞こえたのか、女王はこちらを向いた。

俺は彼女に頷いた。するとあの時の少女は、堪えていた涙を流すように、掠れた声で零した

――助けて、と。

俺は無言で頷き、王の力を解放した。

 

結論から言えば、口ほどにもなかった。ただの広範囲爆破だけで消し飛ぶとは……脆いものよな。

そんな雑兵共から、人質と思われる少女を奪い返し、即座に治療を開始した。

どうやら手足が腐り落ちたのは何かの代償のようだが……

その術を行使する前に戻してしまえばよかろうなのだぁッー!!!序に、女王の傷も癒しておいた。

 

その後、二人を安全圏まで連れて行き、かつて使用されていたと思われる棺に二人を収容した。

空間魔法で広げてあるので、二人なら広すぎるくらいだろう。

女王をエナジーアイテムで眠らせ、この世界ではない場所の未来へと飛ばした。

同じブリテンなのだ。今度こそ、両手に抱えきれないほどの幸福を、あの日の君に。

そう、切に願うのであった。

 


 

ハジメ「……この夢はここで終わってしまったが……彼女は元気にしているだろうか。」

そう思いながら、空を一度仰ぐハジメさんであった。

余談ではあるが、二人が飛ばされた先では、何故かブリテンが日本を植民地にしていたりする。

後、去った後の世界では、ハジメさんがうっかりセットしてしまった"ブラックホール爆弾"で、厄災諸共元凶を飲み込んでしまったとさ。

めつぶしめつぶし。

 

ページをぺらり。

 


 

王鎧の日

 

何か知らない平原にいた。

すると、何やら口論が聞こえていたので、その方向へと向かった。

見れば、姉妹と思われる少女達が、ガラの悪い傭兵達に引き離されようとしていたところだった。

 

取り敢えず、姉妹以外は全員ぶっ飛ばした。ボスと思われる男も攻撃してきたが……

貧弱すぎて話にならなかった。何やら暗部だのなんだのと聞こえたが……

ハウリア一人でも瞬殺可能なレベルじゃ、石仮面使っても勝てなさそうだな。

 

その後、助けたからか懐かれた姉妹を、適当に狩った近くの魔物たちの肉で餌付けしていると、兵隊達と偉そうな軍人がやってきた。

あの軍人は先程の男以上にはできそうだ。獲物にも電気が宿っている。

姉妹からはこの世界についてあまり聞けなかったので、折角だから色々聞くことにした。

まぁ、いきなり襲い掛かってきたもんだから、時間停止で武装を取り上げ、無力化してから聞き出した。

 

曰く、この世界は中国が領土を広げまくったような感じで、周辺各国と戦争を繰り広げているそうだ。

んで、軍人が持っている武器を"帝具"と呼んでいるそうだが……正直どれも微妙に思える。

先程の軍人が持っていた槍ですら、威力特化で燃費が悪い。これでは一撃しか放てない。

そんなんだと無力化された時に反撃が全くできない。なので、取引を持ち掛けてみた。

 

彼等の持つ"帝具"を、俺の生成魔法で強化する代わりに、彼等の国である程度の自由を認めるよう、交渉してみた。

相手方も最初は渋ってはいたが、吞めなければ全員を殺し、国の首都を国民諸共滅ぼすと脅されれば、流石に本気だと理解したようだ。

 

将軍と呼ばれた軍人は最後まで反対してはいたが……

彼の反応が3秒遅れるごとにブラックホールを近くに発生させれば、力の差を理解してくれたのか、条件を吞んでくれたようだ。

序に、懐いていた姉妹も家臣として連れて行くことにした。文句はあるまい。

 

さて、その道中、この国がいかに腐敗しきっているかが理解できた。

売春、薬物、恐喝、汚職、裏工作、悪政、暗殺、冤罪、貧困……どれもこれも悪意に満ちた光景だ。

それについて質問すれば、皆一様に気のせいだと言うが……その程度で誤魔化せるとでも思っていたのか?

 

そして、国の首都にある宮殿では、ちょうど裁判、否、それとは名ばかりの濡れ衣着せが行われていたようだ。

その証拠に、糾弾されていた文官が今まさに連れて行かれそうになっていた。

正直、道中でも目を背けていた兵隊共にも呆れてはいたが……ここまでとはな。

流石に気分が悪かったので、文官の連行を阻止した。

 

すると何やら、玉座に座っている貴族の餓鬼がこちらに向かって怒り、その隣にいる豚がキィキィ言ってきた。

他の奴等も敵意を剝き出しにしてきたが……こちらも結構きていたので、遠慮なく威圧で黙らせた。

そして、皇帝と呼ばれた餓鬼に、この国の現実について突き付けてやった。

 

が、なんと皇帝はそのことについては全く知らなかったようだ。

隣の豚が必死に否定してきたので、道中で撮影してきた映像を見せてやった。

しかも、その中には豚の配下にと思われる文官まで映っていたこともあり、こちらの信憑性が増したようだ。

なので俺は、遠慮なく宣言した。

 

「この国は腐敗し過ぎた。故に私は思うのだよ、この国における正義など、紙屑未満の価値なのだと。

貴様等姦物共の語る正義などくだらん、つまらん、気に食わん!

幼き皇帝を誑かし、口八丁に丸め込んでは騙し欺く。それを正義と呼ぶのであれば……

私は、そのまやかしだらけの正義を打ち崩す悪になってやろう!恐怖し、おののき、平伏するがいい!

容赦も慈悲もなく、虫を踏み潰すが如く、貴様等を討ち滅ぼす者の名は、オーマジオウ!

最高最善の魔王である!」と。

まぁ、最近始まったスーパー戦隊のこのセリフが妙に印象的だったから、つい言ってみたくなっただけなので、自分なりのアレンジも加えてみただけだが。

 

その後、隻眼で片腕義手の如何にも厨二っぽいファッションの女性率いる部隊(メンバーがホモ疑惑のリーゼント、糸使いのムッツリ少年、猫みたいな桃髪の少女、ドジっ子なメガネっ娘、獣人っぽい呑兵衛の女性)に、飴ちゃん好きなJKっぽい少女、妄信的正義少女、マスクのデザインに反して優しげな男性、オカマだけど中々やる博士、元教師の復讐者、何気に磯の臭いがする青年、ダンディーな髭の初老の男性、角を生やした大男、後その辺から引っ張ってきた少年少女3人組に、改心した皇帝くんと将軍、最初に出会った姉妹をお供にし、国家改革を開始した。

 

途中、豚が勝手に改造した巨大兵器を起動させ、国民を犠牲にしようとしてきたので、こちらも巨大ロボで対抗した。

降臨せよ!神の名を冠する王の巨人!ランク20……おっと、言ったら言ったで出てきそうなんだよなぁ。

あの二人の後輩だし……。

 

兎にも角にも、その巨大兵器を停止させ、豚を処刑し、皇帝くんが国民に改めて謝罪し、また一から国を立て直す宣言をしたところで、俺はその場を去ることにした。

後のことはまぁ、皆がいれば大丈夫だろ。幼くても、体に宿るブレイブは人一倍なのだから。

 

余談だが、最後まで抵抗してきた氷使いの将軍には、年上キラーと呼ばれた少年を差し出して、従ってもらった。

少年の運命?なんとかなるでしょ、多分……。

 


 

ハジメ「どうして、キラメイ以降の戦隊って濃いんだろうなぁ……。やっぱり、ゼンカイが原因か?」

的外れなことを呟きだしたハジメさん。

というかそれ以前に、夢でゴッドキングオージャーを召喚する奴がいてたまるか。

しかも実質王一人なので、よく動かせたなと思いたい。

 

ページをぺらり。

 


 

黄金の日

 

次は元の世界の外国に来たみたいだ。

辺りを見てみれば、近くで、なんか物凄いスピードで飛び回っている神父がいたので、その場所へ近づいてみた。

すると、その神父が何人かの男女を襲っているようだった。しかも、子供までいるじゃないか。

 

その時、帽子を被った男性が時を止めたので、更に時を止めて事情を聴いてみることにした。

いきなり現れた上に時間を止めた俺を、男性は警戒してはいたが、こちらに敵意がないことを示せばわかってくれたようだ。

 

彼が言うには、神父は男性の先祖から続く宿敵の仲間らしく、その宿敵の敵討ちに来ていたそうだ。

その為に、男性の娘である女性に、無実の罪を着せて投獄させたらしい。

どっちの方を持つのかって?当然、男性の方だ。俺も父親だし。

 

まぁ、向こうも止まった時の中で何やら言ってきていたが、ウォッチで能力を封じておいた。

男性から聞いた話では、時間を際限なく加速させる能力らしい。

尤も、俺自身出来そうなのであまり面白みがなさそうに聞こえるが。

神父は最後まで「覚悟が~」とか言っていたが、長くなりそうなので端折った。

その後、何故か変わった髪の外人に絡まれた。ギャングのボスらしいが……俺、何かした?

え?石の矢じりを預かってって?俺、ロッカーボックスじゃあないんだけどなぁ……。

 


 

ハジメ「あの後から、なんか女性陣の背後に何かが見えるようになったんだよなぁ……。」

絶対違う、とハジメさん以外で知っている人がいたらツッコむだろう。

ハジメ「そういえば、向こうではコロネやハンバーグの様な髪型でも流行っているのかな?」

そんな流行あってたまるか。というか、本人たちの前でよく言わなかったなオイ。

 

ページをぺらり。

 


魔竜の日

 

何故かまた戦場に転移させられていた。しかも両隣にでっかいドラゴンがいるし。

取り敢えず、色々五月蠅かったので全員纏めてぶっ飛ばした。久しぶりに"限界突破"使った気がする。

その後、比較的話が出来そうな陣営に話を聞くことにした。

なんか、悪魔と天使と堕天使で争っていたら、ドラゴンが乱入して収集つかなくなったらしい。

ドラゴンは半ば八つ当たりじみた動機だったので、お説教しておいた。

 

それで、講和会議の場に何故か呼ばれた上に、勝手に議長扱いされた。

それに加えて、襲撃犯が次から次へとやってきたので、流石に面倒になった。

なので、そこら辺の隕石をブラックホールで消し飛ばして見せた。

それと、分身系統の技能をフルバーストした結果、全員が静かにするまでかかった時間は実に10分。長い。

 

その後、適当に会議を切り上げて、面倒に巻き込まれる前に退散する途中、助けを求める女性の念が聞こえたので、その方向へと向かった。

なんか、研究施設っぽいとこから聞こえてきた。すると、先程の念はどうやらその奥から聞こえていたようだ。

 

その奥の部屋には、蠢く肉塊がすすり泣いているような声を発していた。

なんか可哀想だったので、再生魔法と因果律操作で戻してみた。

結果、肉塊が美人な女性に変わった。いや、戻ったというべきか。その女性はリリスと名乗っていた。

取り敢えず、なんかやってきた悪魔どもを蹴散らし、彼女にDVを働いていた夫をボコボコにした。

 

そうして進み続けていると、今度は銀髪の女性が何人かに襲われていたので、助けることにした。

さて、二人を連れて冒険する気はないので、この先にあるという銀髪の女性の味方の屋敷に行くことにした。

そこで二人を預け、俺は立ち去ることにした。これで縁も終わった、はずだったんだがなぁ……。

 

数日間、これに関連するであろう夢を見た。

虐待されていた母子を助けたり、襲われていた姉妹やら母子やらを道すがらで助けたり、人体実験施設を破壊して少年達を助けたり、迫害されていた吸血少年を保護したり、なんか不気味な雰囲気の幼女に懐かれたり、フェンリルやケルベロスに懐かれたり、雌ドラゴンに追い掛け回されたり、リリスに襲われかけたり、堕天使の総督と発明関連でわちゃわちゃしたり……。

もうお腹いっぱいなのでこれ以上は勘弁してもらいたい。そう願うのであった。

 


 

ハジメ「あの時はマジで貞操の危機を感じたなぁ……女性って怖い。」

非リアが聞いたら、間違いなく血の涙を流すであろう発言である。

が、ハジメさんには既に吸血っ娘と幼馴染という、ヤンデレが二人いるので十分重みがある。

後、トータスでも地球でもモテてはいたので、お疲れ気味なのだろう。精神的に。

 

ハジメ「それにしても……自分で言うのもなんだが、濃いな……。」

正直、眠っている間に自分だけ別世界で冒険を繰り広げていたのでは?と幻視するほどの内容だった。

実をいうと他にも、リリカルな魔法少女達、素晴らしきナマクラ共、黒と光の剣士カップル(ソードラヴァーズ)、ゲームの世界の次元女神、神喰いの戦士達、麦わら帽子の似合う少年、てぇんさいな兎少女、ラスボスっぽい骸骨、不幸を叫ぶ少年に、宇宙から来た戦闘民族と、様々な人物たちとの冒険談もあったのだが、元ネタが多すぎる上にうp主の筆が追い付かないのと、読者にこれ以上くどくど説明させて飽きさせたくないので、ここでは割愛する。

 

ハジメ「さて、そろそろ皆の所に行きますか、っと!」

そう言って腰を上げたハジメは、タオルと日記帳を宝物庫へとしまうと、仲間達の元へと向かうのであった。

しかし、ハジメさんは知らなかった。

後に、彼自身がこれらの世界にて怒涛のスペクタクルを繰り広げることを。

と言ったら、最終回までなんとなく続けられそうかなと思ったうp主であった。




ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

今回のお話は、短編集でもあります。
本作のハジメさんが別世界に行ったら?というIFをいくつか思いついた結果、こうして抜粋してみました。

1.ヒロアカの原作前、志村菜奈が殺される時間軸です。
まぁ、こちらのハジメさんは実質ワンパンマンとオーマジオウとかいう、頭おかしい組み合わせなので、アナザーウォッチでもない限り、この時点でのAFOに勝ち目はなさそうですけどね。
他にも轟一家にヴィラン連合面々の中から数人、勿論オールマイトに主人公のデク君とも色々あったらいいなとは思います。

2.推しの子、ドームライブの日です。
原作を見てすぐに思いました、「この子を救わねば!」と。なので後悔もないし、弁明もしません。
批判もノーサンキューです。だって自分、最終的にはハピエン主義ですしおすし。
これが本来の正しい歴史、これでよかったんだと、うp主は思っております。

ストーカーは勿論、元凶や疫病神にはその代償に消えてもらいました。だって面倒で邪魔だし。
その後の関わりも書きたかったんですが……時間かかりそうだったのでカットしてしまいました。
まぁ、葛葉さん家や浮世さん家の神様辺りが、その辺りを引き継いでくれることを信じて、祈りましょう。

3.呪術廻戦、理子ちゃん射殺の場面です。
ファンの皆様にとっては不満囂々かと思われますが、うp主はにわかなのでどうかご了承いただきたい……!
とはいえ、時間停止なんて概念、寄生脳味噌(パラサイト・ブレイン)や宿儺辺りが至るとは思えないので……。
因みに、最後のはイナズマイレブンネタですw

4.鬼滅の刃です。時間軸は原作より前です。後、手鬼も錆兎や真菰より先に倒しちゃっています。
有一郎くんもちゃっかり生きています。鬼殺隊陣営の主軸殆どが死を回避しているという、ご都合展開。
まぁ、鬼陣営の元凶が全部悪いんですけどね。わしゃあ悪くねぇ、半天狗のせいだ。
流石に糸工場さんのコミュ障は無理そうですが……。御館様が元気になったので、許してください。
ワカメは補佐官様に任せました。これには縁壱さんもニッコリ。

5.FGO,妖精國のトネリコ時代です。
雨の魔女時代から描いた理由?推しだから。以上!
原作でのお話が書き終わり次第、今作のハジメさんとも絡ませるつもりですので、末永くお楽しみに!
後、最後のブリテンには厨二の魔眼を持った家庭教師さんがいるので、退屈はしないでしょう。
向こうにもフィジカルギフテッドがいますし、ガードは万全……のはず。

カルデア勢はコヤンの機転でギリギリ脱出しました。
勿論、記憶云々は世界の意思ですり合わせが行われるはずなのできっと大丈夫です。
ハベにゃんやキャストリア、ノクナレア陣営にムリアン、他の妖精騎士にオベロンもちゃっかり生きていますのでご安心を。
ベリル?他の妖精?記憶にございませんね。

6.アカメが斬る!零、アカメの過去です。
二次創作から来たので色々あやふやですが、代わりにオネストに飲まず食わずの肉体労働をさせますのでお許しを。
何故ゴッドキングオージャー!?と思われた方々もいらっしゃることでしょう。
理由は丁度良かったからです。だって、国と反逆がテーマで王様だし。
それに、ギラの名台詞がうp主の中で何故かしっくり来たので、つい。
まぁ、これだけの有能かつ誠実な部下たちなら、今後の国政も何とかなるでしょう。
タツミ君の運命は……お察しください。

7.ジョジョ6部、メイドインヘヴンです。
ハジメさんは時の王者なので、加速も停止も思いのままです。DIO様涙目。
しかも未来予知もできるので、ボスが恐怖します。
ボス「Non avvicinarti a meー!?(俺の傍に近寄るなああーッ!?)

8.ハイスクールD×D、時間軸はバラバラです。
取り敢えず、リリスが可哀想だったので救済してみました。
会議で皆さんが先生の話を聞くまでに10分かかりました。
ヒロイン、仲間、ライバルまでちゃっかり助けるわ、でんじゃらす幼女に使い魔共に懐かれ、挙句の果てに堕天使総督とやらかしまくるハジメさん……
これ、本当はクローズエボルで書くつもりだったんですけどね……。

他にも書きたかったものですが、時間を作ってはスピンオフ作品の方で書いてみます。
リリなの、このすば、IS、ねぷねぷ、ゴッドイーター、ONE-PIECE、OVERLOAD、ドラゴンボールにとあるシリーズ……既にSAOはアインクラッド編でストックが出来ておりますので、お楽しみに!

さて、今回が今年最後の投稿となります。なので、カウントダウンで新年を迎えましょう!
そして、明日の00:00からは、新しくスピンオフを別の作品で投稿しますので、是非お楽しみに!
原作は"色々"で設定してあります。探すのが面倒な方は、うp主の作品欄から飛んでください。
スピンオフ作品は、1作品にまとめておくつもりなので。それでは皆様、良いお年を!

エヒトの処刑法は?

  • 勿論、終焉の時! 逢魔時王必殺撃!
  • GER(無駄無駄ラッシュで死に続き)
  • 汚物は消毒だァ!
  • 闇遊戯「闇の扉が開かれた」
  • 毛根絶滅
  • G地獄
  • 身体を引きちぎっては治すの繰り返し
  • やらないか♂
  • 金的ブレイク
  • バックトラックでひき殺す
  • ブロリーMAD名物による血祭り
  • これまでの被害者たちによる私刑執行
  • モノクマによるお仕置き執行
  • ダーウィン賞を片っ端から執行
  • ヤバいものを色々体内にぶち込む
  • 汚泥、糞尿まみれ
  • 世界の拷問一気にやる
  • 鬼灯様による理不尽のフルコース
  • 存在ごとエネルギー変換
  • 激辛地獄
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。