これは、とある架空の島である南鳥島に存在する小さな鎮守府で提督である父親と、母親であり艦娘『陸奥』の間に産まれた兄弟のお話し。
※注意
戦闘シーンも出撃若しくは帰還シーン程度になる予定です。
提督任官後の着任地を大分県中津市田尻にある架空泊地『中津港泊地』に変更します、一応戦時下であるのと架空ですので、現在誘致されているダイハツ等の大手自動車会社の工場はありません(なので現在は無くなっているお店や会社などが出てきますのでお許しください)
登場人物
田神 啓太…主人公 12歳(小学六年)
田神 圭司…弟 10歳(小学四年)
※どちらも母親似
田神 総一朗…父 34歳 南鳥島鎮守府提督
田神 健太郎…祖父 57歳 海軍元帥
鳳翔(元帥秘書艦娘)…祖母 軍令部所属
夕張 幼馴染みで本名は田邉 優子 12歳(弟の圭司と………)
所属艦娘
戦艦6名
陸奥…母親 鎮守府艦隊旗艦
長門…陸奥の実姉である為に叔母さん扱い、本人曰くおばさんは止めてと懇願された為に長姉と日頃は呼ばれている…甥っ子二人には激甘で二人の母親である陸奥に怒られている事多々あり。
比叡、霧島、扶桑、山城
空母5名
鳳翔、龍驤、隼鷹、千歳、千代田
重巡8名
青葉、衣笠、高雄、愛宕、那智、足柄、羽黒、最上
軽巡12名
天龍、龍田、球磨、多摩、北上、大井、由良、阿武隈、川内、神通、夕張、大淀
駆逐艦26名
睦月、文月、皐月、吹雪、白雪、初雪、深雪、浦波、磯波、綾波、敷波、朧、曙、漣、潮、暁、響、雷、電、白露、村雨、時雨、夕立、陽炎、不知火、黒潮
補助艦艇
明石、間宮、伊良湖
合計60名
基本的には艦娘との日常のお話となります。
艦娘軽巡以上には啓太の護衛と学校への送迎任務があります(軍からも要人警護ということで承認は貰っている)
では、本編スタートです。
「啓太、圭司、起きなさい…遅れますよ」
私は息子である啓太と圭司の布団をめくった。
「母さん、おはよう………」
寝ぼけ眼の啓太が布団から愛猫のシャルルと一緒に這い出てきた。
「またシャルルを布団に…ほら、顔洗って…圭司もはやく起きなさい…」
啓太と圭司が私に急かされながら顔を洗いに行った。
「はい、お弁当、今日は鳳翔さんからよ」
私はお弁当をテーブルに置いた。
「ありがとう、頂きます」
2人が朝食を食べ始めた、
「ほら、ご飯ついてる」
私は啓太の頬についたご飯粒を取った。
「今日の送迎当番は確か青葉でしたね」
私はキッチンに貼ってある予定表を確認した、
「うん、今日は青葉お姉ちゃんだね」
何時もの朝の会話をしていると、インターホンが鳴らされた。
「青葉です、啓太君と圭司君のお迎えに来ました」
インターホン越しに青葉の元気な声が聞こえた。
「今行きますね」
私はインターホン越しに青葉に答えると啓太を急かした。
「ほら、はやくなさい、忘れ物無いですね…って言っている側からもう…」
啓太が、お弁当をテーブルの上に忘れそうになって声をかけた。
「誰に似たのかしらもう…」
私は夫である提督を横目で見た、
「うっ…」
提督が視線をそらしていた。
ーーーー青葉視点ーーーー
「けーくん、けーちゃん、忘れ物無いですね」
「うん」
朝から二人共に元気なようです………ついでにと私は隠しカメラのシャッターをきった。
「青葉〜何か今音しなかったかしら」
いきなり背後から龍田が顔を覗かせた、
「きっ、きっ気の所為ですよ…」
「ならぁ~いいけどねぇ~あとで私にも見せてねぇ」
龍田は気づいていた。
「シートベルト締めてね」
私は2人を後部座席に座らせるとシートベルトを装着させた。
「じゃ行こっか」
私は運転席に座ると、学校へと車を走らせた。