「基本は骨組みとなる鉄筋4階建ての2棟となります」
明石が外観を説明した。
「成程」
「1号棟からいきます、1階は食堂と大浴場となります、2階から上は提督のお部屋と私達の部屋となっています、勿論提督用の男湯も独立してますから」
明石が説明を始めた。
「続いて各部屋となりますが、基本的にワンルームで個室となります、提督のみは4LDKとなりまして1人で使用にしています…まぁたむろする娘達からの要望でしたけど」
明石が僕の部屋の説明を始めた。
「部屋はロフト付きになっていて…これは私達の部屋も同じです」
僕はロフトにあがるための梯子を登りロフト内を確認していた。
「へぇ~、此れだけ広いと此処を寝室に出来そう…リビングはちょっとした宴会できるね」
「そうですね、何時ものメンバーでのどんちゃん騒ぎ位は…」
うん、明石も少し呆れていた。
「2階は提督、青葉、夕張、天龍、龍田、神通、足柄、高雄、愛宕、陽炎、不知火、時雨、夕立、鳳翔、陸奥、金剛、榛名、千歳、隼鷹、祥鳳と警備隊長と副隊長の22部屋となります」
僕は扉の名札を見た、
「なるほどね」
「はい、では1号棟については妙高、那智、羽黒、川内、球磨、多摩、大淀、間宮、伊良湖と私の部屋になっています」
「なるほどね~」
「はい」
明石はいろいろ気を使って配置していた。
「残りの部屋は警備隊員6名とゲスト宿泊用となります」
僕と明石は2号棟へと移動した。
「2号棟は吹雪、白雪、初雪、深雪、浦波、磯波、綾波、敷波になります、続いて9号車は鳳翔、千歳、隼鷹、祥鳳と警備隊員4名とゲスト宿泊用となります」
各棟に警備隊員の部屋を配置していた、
「これなら安心だな…」
僕は明石から渡された部屋の配置図を再度確認した。
「それから各部屋20Aなので使い過ぎのブレーカーダウンに気をつけてください」
変電設備の改修が必要なようだ。
「最後に司令部施設ですが、此方は2階建てとなっています、1階に会議室と応接室、2階は執務室と待機室となっています…最後に地下は作戦室、通信室、武器庫となります」
「武器庫?」
僕は武器庫について確認した、
「私達の艤装では対処するにはおおげさ過ぎる場合に使用する…まぁ簡単に言うと普通の銃火器類の保管庫ですね」
武器庫の室内にはごく普通のアサルトライフルやサブマシンガン、軽機関銃…等が保管されていた…RPG−7がチラッと見えたけど…必要か?
僕は対戦車ロケット迄保管されている武器庫から出ると、明石の説明で敷地内を見て回った。