とある少年の泊地生活   作:屋根裏散歩

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着任後初めて迎える週末のお話
この泊地は最前線というわけではないので、提督は土日祝日はお休みとなっています、艦娘についても近隣の泊地と連携して休みを取れる体制となってます(金山 絵里の泊地等の近隣)


初めての週末

「終わった………」

 

僕は前任から丸投げされたに均しい書類を総て終わらせると、机に突っ伏した。

 

「提督、お疲れ様でした」

 

本来は夕張が秘書艦なのだが、明石から人手が欲しいと言われ夕張を拉致された為に榛名が秘書艦を買って出てくれた。

 

「ありがとう………」

 

僕は榛名が紅茶を出してくれた

 

「金剛お姉様からです」

 

僕は金剛からの差し入れられた紅茶を飲み干した。

 

「美味しかった」

 

榛名がティーセットを下げた。

 

「金剛お姉様に直接言ってあげてくださいね」

 

成程、そういうことね。

 

「うん、後で喫茶店に顔だしておくよ」

 

榛名が執務室から出ていった。

 

「さてと、今週はこれで終わりと………ん?誰からだろう」

 

僕のスマホが鳴動したした

 

「夕張からか」

 

僕は電話に出た、

 

「けーくん?これからヒマ?」

「うん、ヒマだけど」

 

どうやら何かのお誘いのようだ。

 

「街でご飯買って来て部屋で映画見よ」

「いいね、ご飯何にする?」

「中津っていったら唐揚げでしょう!」

 

僕は夕張と駐車場で待ち合わせることにした………その前に金剛の喫茶店へと向かった。。

 

「金剛、紅茶ありがとう美味しかった」

 

金剛が静かに頷いた。

 

「また飲んでネー」

 

金剛の喫茶店をあとにして待ち合わせの駐車場へと向かうことにした。

 

「おまたせ」

 

僕が駐車場につくと、夕張が既に待っていた、青葉と共に………。

 

「青葉も同行しても?」

 

返事を聞くまでもなく、ちゃっかりと後部座席に乗り込んできた。

 

「青葉………ったく」

「昔みたいにお姉ちゃんって呼んで欲しいかなぁと」

「………………却下!」

 

とは言ったものの、オフの時くらいは呼んであげることにした。

 

「さてと、何処の唐揚げにしようか」

 

僕は街道沿いに多数点在する唐揚げ専門店を指さした。

 

「何店かから買って食べ比べなんてのはどう?」

 

青葉にしてはまともな提案だ………と思ったのは失敗だった、何故ならこいつはさらっと天龍達に漏らしたらしく後に僕の部屋に全員集合となったそうだ………(あとで青葉〆る!)

 

「そうだねぇ………数店巡ってみよっか」

 

僕はそういと味自慢や一番旨いとかの看板が目立つお店を片っ端から覗いていった。

 

「ばぁちゃんの店に少し回そうか…」

 

僕と夕張を足しても14名でも食べきれないであろう唐揚げの山が目の前に出来上がっていた。

 

「そうだねぇ………流石に各店で三千円分は多かったね」

 

青葉も流石にな顔をしていた。

結果は、ばぁちゃんの小料理屋で3人の空母と那智が酒のツマミにと消費してくれた、そしてばぁちゃんからは………。

 

「買いすぎですよ、少しは………」

 

等とお小言を貰ったが。

 

そして後は僕の部屋で足柄や青葉、高雄、愛宕達は酒の肴に、残りはご飯のおかずにと食べ尽くした。

 

「まさかここまで安いとは………」

 

僕達は東京での価格で考えていたのが原因だったわけで、

 

「兎に角、映画みよ」

 

夕張に急かされて、僕はネット配信サービスにアクセスすると目当ての映画を再生させた、

 

『RESIDENT EVIL: WELCOME TO RACCOON CITY』

 

タイトルが表示された…

 

「RESIDENT EVIL: WELCOME TO RACCOON CITY?」

 

不知火が首を傾げた(ヌイヌイ可愛いぞ!)

 

「ああっ、邦題はバイオハザード ウェルカム トゥ ラクーンシティだよ」

 

ヌイヌイと陽炎が納得したようだった。

 

「でもね、キャストが総て変更されて、アリスは出てこないのと、ゲームに準じた設定だそうだよ」

 

僕は簡単に旧映画との違いを説明した。

 

「じゃあ再生するよ」

 

僕は再生を開始した。

 

 




主人公の車をレンジローバーからトヨタスープラ(A70)に変更しました………主がリアルで所有しているのがA70スープラなもので………。
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