幻想郷 人里
ここでは人間が暮らしており、日々賑わっている。そんな人里には探偵事務所が一軒存在する。
そして犯罪が多発しており、それを解決しているのが──
JOKER MAXIMUMDRIVE
「《ジョーカーエクストリーム!》」
──人里探偵こと、仮面ライダー
仮面ライダーW×東方Project
仮面ライダーダブルRETURNS
人里 鳴海探偵事務所
一人の青年が報告書に向かって筆を走らせていた。その青年は黒いチョッキに白いワイシャツを着けており、その隣には本などが置いてあり、
「ふぅ~これで作業終了っと」
俺こと左翔太郎はここ鳴海探偵事務所の探偵で様々な依頼を承っている。
「書類の方は終わったのかい? 翔太郎」
「ああ」
本をパタンと閉じカーテンの奥から緑色の髪をした者が現れた。コイツは俺の相棒のフィリップだ。
「ところで翔太郎、やっぱり」
「ああ、亜樹子が居ないだけで探偵事務所はこんなにも変わっちまうのか」
亜樹子って言うのは鳴海探偵事務所の署長なのだがここには居ないんだ。
「そりゃそうさ、僕達がここに居たときから亜樹ちゃんは居なかったからね」
「ああ、照井の奴は居るけどなあ……」
照井って言うのは照井竜、かつて俺達が街の為に戦った仲間の一人だ。
「つかさ、最近依頼来ねえな」
「多分博麗の巫女がしてるからじゃないかい翔太郎」
「あの嬢ちゃんか」
見覚えはある。一度先代巫女さんに宴会で呼ばれたからな。
「何でも、風見幽香を倒した、ということで一目置かれているよ」
「まじかよ……あの大妖怪をか?」
「ああ、だから彼女にそういう依頼が来るのかもね」
彼女について興味深い、ゾクゾクするねえと言いながらフィリップは地下室へ降りて行った。
「……はあ、暇だ」
そんな事を呟いて顔に帽子を乗せて寝ようとした瞬間勢い良く事務所に扉が開き、俺は飛び起きた。
「翔ちゃん! 大変! 空が!!」
「いきなり驚かすなよ! お前はあのから傘妖怪か!? ……で、空が何だって?」
「いいから見て! ほら!!」
「あ? なんだありゃ」
外に出て指を指した方向を見上げると紅い霧が空に充満しており紅く染まっていた。
「まじかよ……」
呆気に取られていると後ろからバイクの音が聞こえ振り向くと赤いバイクに乗った男、照井が居た。
「照井! お前」
「左、さっさと用意しろこの異変を解決する」
「え? あ、おう!」
俺は事務所に戻り、ドライバーとガイアメモリを取りバイク、ハードボイルダーで霧の発生源へ照井と共に向かう。
「……ここか」
「どうやらそのようだな」
俺はハードボイルダーから降りてドライバーを装着し、照井も装着してバイクから武器のエンジンブレードを取り出していた。
門の方まで歩くと赤髪の中華服を着た女性が立ちふさがった。
「ここから先へは行かせませんよ」
そう言い、構えを取った。
「流石に行かせてはくれないか、しょうがねえな」
俺は黒いメモリを取り出し相棒に話す。
「行くぜ、相棒」
「ああ」
CYCLONE
JOKER
そして照井もメモリを取り出す。
ACCEL
「変身!」
「変……身!」
フィリップがドライバーの右スロットにサイクロンメモリを装填すると量子化し、こちらのドライバーに装填、俺もジョーカーメモリを左スロットに装填する。
照井もアクセルメモリを装填しドライバーのグリップを握り、捻る。
そしてドライバーを外側に押し出すと同時にCとJの文字が浮かび上がりその二つが重なってスーツを形成していく。
CYCLONEJOKER
ACCEL
「余計な時間を食ったわね」
「さっさと退治しねえとな!」
彼女達は博麗霊夢と霧雨魔理沙、例の異変解決者である。彼女達もこの異変を解決すべく向かっていたのであった。
「霊夢! あれ見ろ!」
「……何よあいつ」
好奇心の目で見る魔理沙と面倒くさいという目で見る霊夢の視線の先は──
「さあ、お前の罪を数えろ!」
――仮面ライダーWの姿であった。
続きは?
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プリーズ!!
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駄目です!
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いらないです
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俺に質問するな