テンガン山でこの夢の真理にたどり着いた私。
道中、変な恰好の小さな子が草むらの中にいてビックリしたの。
タマネギみたいな帽子?ターバン?かぶって、オムツみたいな短パンを履いて、全身水色の服を着て。野生のポケモンがいる場所で危ないなぁ、って思ったけど、近くに大人もいるし大丈夫よね。
ということで到着しましたヨスガシティ。
さぁヨスガシティのジムリーダーさん、首を洗って待ってなさい!
と思ったら、ジムリーダーさん留守でした。
とりあえず他のジムに行くしかないみたい。
ということでズイタウンを経由して、到着したのはトバリシティ。
コトブキシティみたいな都会! ザ・都会!
デパートがある! エレベーターガールがいる!
呉服屋さんじゃない。ブティックがある!
決めた。私、ここに住む! って冗談はさておき。
・・・冗談? でももしこのままここに住めたら素敵かも。
どうせ夢から覚めたら途中で旅も終わっちゃうんだし、それならずっとここにいようかな。
でもどうしよう。そんなことしたら夢の中でホームシックになっちゃう。
この娯楽という快楽に抗えなくなっちゃう。
テレビも無い、ラジオも無い、車もまったく走ってない。私コトブキムラ嫌だぁ♪状態になっちゃう。
だからと言って我慢は毒。そんな気がする。心はゴム毬、節制で締め付ければ締めつけるほど反動が来る。
そんな気がするから、棲むは無理にしてもエンジョイくらいはしてもいいじゃない!
という建前を武器に、ブティックに足を踏み入れてしまっても仕方なし!
『ファッションスタイルゆびをふる』で散財。豪遊してもいい。自分へのご褒美なのだから!
使いすぎてしまった。
色んな服を買い漁ってしまったわ。
だって可愛いんだもの。それにヒスイ地方みたいにシンオウ地方にも寒かったり暑かったりする場所あるかもしれないでしょ?
ウィンタースタイルの重装備も。スプリングスタイルの軽快さも。サイバースタイルの軽装さも。
必要経費なのです。
さて、稼ぐか。
まずは行きましょうかトバリジム。ポケモントレーナーに勝てば貰える賞金で。
次なる浪費のために、私の財布の肥やしとなるのですトバリジムのジムリーダーさん!
うん、ジムのなか、空手道場って感じで・・・
汗臭い 畳の匂い 汗臭い。575
ジムリーダーさんは可愛くてスレンダーな女の子だったけど、よくこんな男臭の中にいられるなぁ。
そしていざ始まるスモモちゃんってジムリーダーさんとのバトル!
なんだけど、スモモちゃんの先鋒が・・・まさかのあの全身水色の服のあの子!
え? ポケモン? 児童虐待とかじゃなくて?
あさなん?
何そのポケモン、知らない・・・私の夢、発想力が自由すぎ。
という感じでトバリジム突破ぁ!
さぁて次のジムは・・・と思った矢先にコウキくんが私に助けを求めてきた。
ギンガ団にポケモン図鑑を盗られてしまったんですって。
な、なんだってぇ!? ほんとこの夢の中のギンガ団は悪い事ばっかりするわね!
もし男シマボシ隊長と再会できたら、一緒に悪い事したギンガ団をコテンパンにしてやらなきゃ! あの誠実な人ならきっと悪を許さず正義を守り、私を助けてくれるはず!
さて、図鑑も奪い返したところで、次の目的地はノモセシティね。
その道中・・・私の前に新たな壁が現れてしまった。
レストランななつぼし
イモヅル亭やナナシマ飯店と違ってメニュー豊富。
くっ、しみる!
いつもイモモチしか食べてなかったから。こんな美味しい料理が。洋風料理がしみる。
でもってジュースがっ。かぁ~~っ!
ダメ。食という快楽、誘惑が強烈。一度知ったらもう抗えない。
自制しなきゃ。
次の一杯、ジュース一口で転げ落ちてしまう。底の底の底へ。
というわけで、ゴウカザル ギャラドス ロゼリア レントラー
みんな、とりあえず私に向かって戒めの かえんほうしゃ、かみくだく、どくづき、10万ボルトよ!
自分に喝を入れなきゃ。
死にそうになりました。
あれ? これって夢よね? 痛い気がするんですけど。一発くらったくらいならまだすぐに歩けると思ってたけど。
夢なのは確実。だって草むらにキリンさんがいたもの。ポケモンの世界にキリンさんはいない。だからこれは夢。
でもまぁ、怖い夢でたまに自分が殺されるとか、何かに刺されるとか、実際に痛いとか苦しいって感覚になるし。
このダメージも気のせいってことね。
体と心に残ったストレス。体は休めるしかないけれど。
とりあえず心だけは回復可。気晴らしにジムリーダーをサクッと倒しに行きましょう。
ジムリーダー、マキシマム仮面。
私の鬱憤晴らしに・・・いえ、やつあたりに・・・いえいえ。
私の痛みを分かち合いましょう。
という感じで無事にノモセジム突破ぁ!
そしてまたしても夢のポケモン、ヌオーも出現! レントラーがボコボコにされちゃいました。