エイチ湖に向かうことになった私。
この夢の中、エイチ湖に行くにはテンガン山を抜けていくしかないみたい。
でもそこは安定のトンネル。また男シマボシ隊長、アカギさん出てきてくれないかな?
出てくれませんでした。
そしてトンネルを抜けると、そこは雪国であった。
寒っ! 先行投資しておいてよかった。トバリシティで必要経費で買っておいたウィンタースタイルがここで火を吹く!
あったか~い。
そして雪をかきわけ到着したのはエイチ湖・・・は、ギンガ団に邪魔されて入れませんでした。
え? どうしよう。ポケモンバトルでもしてくれたら蹴散らせるけど、全然バトルしてくれる気配がない。
さすがに人間相手にポケモンで攻撃するのは、夢の中とはいえ倫理に反しているわね。
どうやらギンガ団はキッサキシティのジムリーダーが邪魔してくるのを恐れているみたい。
ってことはキッサキシティのジムリーダーさんに助けてもらって、一緒に行けば状況を打開できるんじゃないかしら?
ということで到着、キッサキジム。たのも~!
って思っていたら、ジムリーダーさん・・・まさかのオタケさん!
これはワンチャンある? このスズナさんっていうオタケさん、女の人だもの。
性別属性はそのまま。年齢もそのまま。ってことは善悪属性が逆転しているはず!
助けてスズナさん、いざギンガ団を倒すために!
って思ってた時期が私にもありました。
ポケモンバトルに夢中になりすぎて、その当初の目的を忘れて倒しちゃいました。
気付いたときには財布をホクホクにしたままエイチ湖の前にいました私。
エイチ湖に入ると、ジュンくんがジュピターにボコボコにされていました。
ジュピターはそのままアジトに帰ってしまって、残されたジュンくんは酷く落ち込んでいたわ。
慰めてあげなきゃ。
って思ったけど、ジュンくんは自分で自分を鼓舞して立ち上がったわ。強くなる決心をしたみたい。
さすが男の子。
じゃあ私も強さを示さなきゃいけないわね。
いざギンガ団のアジトに、カチコミじゃあ!
そしてトバリシティに到着した私は、これでもかってくらいに自己主張の強いギンガ団のビルに正面から戦いを挑んだ。
私は強くなった。というより最初から強い。ポケモン育成のプロよ。
その実力たるや、夢の中だから本当に強い。がんばレベルを上げなくてもゴウカザルたちがどんどん強くなってくれているから、いつの間にか強くなってた。
ということで咲き乱れるギンガ団の悲鳴。
敵をばっさばっさと切り倒し。
気付けばいかにもボスの部屋っていう感じのドアの前。
さぁ、いよいよ女ウォロを倒す時が来たわ。
アカギさんが到着していないのが気になるところだけど、もしかしたら私のピンチに現れてくれるのかも。
大丈夫。そして全てに決着がつく。
いざ入室! たのもー!
「そうか、キミが報告にあったギンガ団に逆らっているポケモントレーナーか。こんな子供にギンガ団の幹部たちが手こずらされたと聞いていたのでね」
そこにいたのは、ア・カ・ギ・さ・ん!?
え? もう女ウォロを倒してくれたとか、そういう話じゃないよね雰囲気。
まさかのまさかだけど・・・
「ここに来た理由はわかる。エムリット、アグノム、ユクシーの3匹のポケモンのことだろう? あのポケモンたちはもう必要ない。キミが引き取ってくれるなら処分する手間が省ける。自由にしたまえ」
やめてぇ、それモロに悪い奴らのボスのセリフですよアカギさん。
シマボシ隊長の顔でそんなこと言わないでぇ。
「だがその前にギンガ団に盾つくキミの力、見せてもらいたい!」
楽勝でした。アカギさん、口ほどにもなかった。
私の優しさが強さだって褒めてくれたのはうれしいけど。
分かり合えないって言われたのは悲しいけど。
マスターボールっていう、どんなポケモンでも必ず捕まえることができるモンスターボールをくれたのはうれしいけど。
次の目的地がテンガン山の頂上だって教えてくれるのは、あいかわらず優しいけど。
だめ。今までで最悪のショック。
ヒナツちゃん闇堕ち以来のショック。
この夢、どういうオチで終わってくれるのか不安しかない。
でもって女ウォロ、いつ出てくるの! こういう肝心な時に出てくれないって、逆に不安の増長剤にしかならないんですけどアナタ!