私、サザナミ(時雨)は色んな物を背負いすぎてどうしていいか分かりません! 作:百花繚乱のフブキ
うーん……ここであってるのかなぁ…? 今日は珍しくセンゴク元帥から「夜に二人で話がしたい、今日は仕事を早めに切り上げ、夜になったらこの店に来てくれ。」と言われたんです。元帥から仕事ではなくてプライベートで話したいことがあるって……。今までこんなこと無かったし、いったい何を話すと言うんだろうか。…よほど、過密事項なのかもしれないな……心して進まなきゃならないなと思いながら、店のドアをおもむろに開いた。
「サザナミ(さん)!!誕生日、おめでとう(ございます)!!!!!」
パァーン! パァーン!! パパァーン!!!
「う、うわぁぁー!?? な、なにっ!?」
開いた瞬間に、誕生日へのお祝いメッセージと、
大量のクラッカーが私に向かって放たれる。
「え、え………っ??? せ、センゴクさん、これは一体……?」
「今日は、お前の誕生日だろう、だから海軍一同で盛大にお前の誕生日を開いたのだ。」
「た、誕生日会…あ、ありがとうございます…こんな、私一人のために…」
「気にすることはない。お前の厚い人望、人徳は海軍随一だからな。海軍の発展や、人々の治安維持に人一倍、力を入れているお前の貢献を祝福、労うといった意味も込めて誕生日会を開いたのだ。」
「………もったいない言葉ありがとうございます!! まだ何がなんだか理解が追いつかない点もありますが……懐かしい面々も…階級的にも偉い方々が勢揃いですね……」
「ま、これもお前さんの人望ってやつだな」
「く、クザンさん…!?」
「ま、とりあえず誕生日おめでとうサザナミちゃん」
「あ、ありがとうございます!!」
「まぁ、立ち話もなんだからそこに座ったらどうかい?」
「そうですね、色々と知り合いも多いので話は尽きないと思いますから……とりあえず座りましょうか…」
「お前の席はここだぞ、サザナミ」
「ありがとうございます!ガープさん!」
………なんだろう、凄い豪華な面々で祝ってくれて、とても嬉しいんだけど……なんか怖い…? 座ったのはいいんだけど…だって周りが…元帥や大将は中将ばかりで一般の海兵の方とは少し離れちゃってるから、なんか職業柄、緊張しちゃうなぁ……
「なーに緊張しちょるんじゃ、サザナミ」
「そりゃあ、緊張するに決まってるでしょ……サカズキさん!! こんなに凄い面々に囲まれてたら!」
「今日は、キミの誕生日だから堅苦しい対応はしなくてもいいのにねー……」
「アハハ……これも職業柄ってものですよ、ボルサリーノさん…!」
「まぁ、堅苦しいのもそこまでにして、今日はお前の誕生日会なのだから、心ゆくまで楽しんでいけ、では、乾杯の音頭を頼んだぞ」
乾杯の音頭…誰だろう……。
「今日はお集まりいただきありがとうございます。サザナミ中将、そしてサカズキ大将も、本日はお誕生日おめでとうございます! それではいきます! ……乾杯っ!」
「「「乾杯ーーーー!!!」」」
……ちょ、ちょい待ちちょい待ち、偉い人がやるのかなー…とか思ってたら、まさかのスーくん……!?? わ、私の部下なんですけど() てか、いつの間にローグタウンから帰ってきてたのね……警備は大丈夫なのかしら………。
「今日は部下に任せてるので、大丈夫です」
「よ、読まれてる……ま、まぁ大丈夫ならいいんだけど……?」
こうして、サザナミ(兼サカズキ)の誕生日会は幕を開け、まさにお祭り騒ぎが長時間に渡って続いた………。
「サザナミ中将、サカズキ大将、本日はお誕生日おめでとうございます!」
「ありがとな」
「あ、ありがとうございます!! 中将の皆さま方!」
「サザナミちゃん、今日はお誕生日おめでとう…!」
「おつるさんまで!!! わざわざありがとうございます!」
「サザナミさん! 本日は誠におめでとうございます!!!」
「あ、たしぎちゃん!ありがとーー!! 嬉しいなー……!」
「誕生日おめでと、サザナミ」
「ヒナまで………ありがとう!!」
こうして、サザナミと関わりのある大勢の海兵たちからサザナミやサカズキは祝福された。
「まったく…忙しいねぇー……サザナミは」
「ま、サザナミを慕ってるやつはたくさんいるからな」
「サザナミは海軍の中でも、人一倍、努力家だからのぅ」
「お、お三方まで……あまり褒めないでください…ほっぺたがにやけてしまいますよ……///」
「ふっ、もうなっておるがのぅ」
「さ、サカズキさんっ!」
「まぁ、今は楽しく過ごそうではないかサザナミ!」
「ガープさん…、そうですね!せっかくの宴ですものね…!」
「サザナミさま…お酒まだ飲まれるんですか…?」
「まだっていいじゃない、今日くらいは羽目を外しちゃっても…!」
「まぁ、そうですけれども…」
そして、そろそろお開きのとき
「サザナミさまー!!! 起きてますかぁ……!??」
「………ん、んー…???おひれるよぉ……」
「完全に酔っておるな」
「もうそろそろお開きかねぇ…」
「じゃ、サザナミ、俺の家にそろそろ帰るぞ」
「やめてください、クザン大将、サザナミさまに触ろうとしないでください。私が連れて帰りますから」
「おー、こわいこわい、分かったよ不知火、そんな顔しないでよ」
「では、連れて帰りますから、スモーカーさんとたしぎさんもちょっとお手伝い願えますか?」
「「分かりました(!)」」
「それでは…元帥、そろそろお開きに………」
「そうだな……では、今回はこの辺でお開きにする!! キリがついたところで各自解散!!!」
「じゃあ、帰りますよー、サザナミさまー…!」
「………………んぅ…………わかった!しらぬぃー………」
「(うぐぅ………可愛すぎて尊死してしまう私が……!!)」
「おまえさんの方が、俺よりもヤバいんじゃないの……?」
「何を言うんですかクザン大将、あなたよりかは正常だと思いますけど私」
「………そーですか、じゃ、さっさとサザナミちゃんを休ませてあげな (明らかにヤバい顔してるけどなー……)」
「そうさせていただきます」
「それでは、行きましょうか不知火少将!」
「そうね、先に失礼いたします」
そして、次の日のサザナミ宅
「……んー……久しぶりに飲んだなぁ………頭はガンガンしないから良かったけど………ん?不知火……?どうして私の布団の中に………??」
「…………スゥ………スゥ…………サザナミさまぁ………エヘヘェ………」
「んー……多分、私を不知火が運んでたんだよね……まぁ、不知火も昨日は疲れてそのまま、私の隣で寝ちゃったのかな……? お疲れ様、そして、ありがとね不知火」
……不知火からの誕生日プレゼントは緑のリボンがついた麦わら帽子でした。麦わら帽子といえば…………あの二人を思い出すなぁ………今ごろどこで何してるんだろ……。ま、どうせ二人のことだから元気にやってるでしょう……。 ………あ、そういえば、今日は普通に13時からとはいえ仕事では……? ……も、もう12時半!?? ち、遅刻しちゃう!! ま、まぁ不知火はそのまま寝かせておいて、急いで準備しないと…!!!
「じゃ、今日も一日頑張るかぁ……! 行ってきます!不知火!!」
結構、私情も忙しいので、のんびりした投稿になると思いますがご了承ください! 相変わらずの拙い文章だったと思いますけど………ちょっと…というかだいぶ長い目で優しくみててあげてください() あと、今日と、明日で、ONE PIECE FILM REDを2回観に行く予定です!!!映画、楽しんできます!! では、また次回!