私、サザナミ(時雨)は色んな物を背負いすぎてどうしていいか分かりません! 作:百花繚乱のフブキ
なんだかんだで前回の投稿から一年……。 迷惑かけました、すみません…。 一年もたつと、ワンピースの話もものすごい勢いで進みますね…! 自分はコミックスで追っているので、先日107巻を読み終えました!! 去年は映画(RED)も合計で4回くらい見に行ったり、最近の自分はワンピース一色に染まってる気がします……。 アンコール上映もどこかのタイミングで観に行きたいな…!
まぁ、こんな雑談はさておいて、本編をどうぞ…!
突然だけども…私は、現在海軍の中でも、本部の中将という役職を担わせていただいてます。自分の中では特にこれといった"正義"は掲げてないんですけど、自分なりに公私を混同せずに自らを厳しく律して、海兵たちの模範となるように頑張ってるつもりです。あ、中将と言われてもどのくらい偉いのかが分からない……?
えーっとぉ…海軍というのは階級的に言うと、元帥を海軍のトップとして、大将、中将、少将、准将、大佐、中佐、少佐………といった感じで続いていくの。現在の海軍元帥はセンゴクさんという方です!!センゴクさんはヒトヒトの実、モデル"大仏"という能力者でもあるの。別名、仏のセンゴクとも呼ばれてますね…!私も実際にはみたことは無いんだけどね……。 でも私的には、とても丁重に接してくれて、尊敬しています!!
でね、大将は今は3人居るんだけど、三大将とかってみんな総称したりするんだけど、大将はサカズキさん、ボルサリーノさん、クザンさんという3人です!
1人ずつ説明すると、まずはサカズキさんは、マグマグの実の能力者で、マグマを操ることが出来るの。サカズキさんは"徹底的な正義"を掲げていて、海賊を全て悪とみなしていて、自分が悪だと思っているものは完膚なきまでに叩き潰す。……3人の中では、結構、過激なことをする人だなぁ…と私は思ったね……。サカズキさんと話す機会とかはたまにあったから、談笑的なこと…?はすることあるんだけどやっぱりキチッとしちゃうんだよね…他の海兵曰く、仕事に対する熱心さは他の人よりも群抜いてるけど、やはり厳しすぎてついていけないってさ…。私も緊張はしちゃうけど、サカズキさんの仕事に対する熱心というか…打ち込み方は、かなわないなと思うな…。そこは凄く尊敬してるんだ、私。まぁ、みんなは苦手意識の方が強いだろうけどね……。
次は、ボルサリーノさん! ボルサリーノさんは、ピカピカの実の能力者で、光を操ることが出来るの。ボルサリーノさんは"どっちつかずの正義"を掲げていて、うーん……まぁ簡単に言うとサカズキさんと、この後話すクザンさんの中間くらいの感じかな…? センゴク元帥とか、上からの命令には忠実に行動し、任務を遂行する人みたいな感じ……。私は、ボルサリーノさんとも仲は良くて談笑もするし、たまにだけど…食事もありますしね…。私の印象はやっぱり優しい人で、着実に上からの指令をこなしていくその仕事捌きに尊敬を抱かざるを得ないというか…本当に凄いと思うんだ…!やっぱり大将って凄いなぁ……ってますます思っちゃうねー…!
最後は、クザンさん!クザンさんは、ヒエヒエの実の能力者で、氷を操ることが出来るの。クザンさんは"だらけきった正義"を掲げていて、普段はのんびりやさんというか、だらだらしてて、ちょっとぐーたらした性格してるなぁ…って思うかもしれないけど、クザンさんは他のお二人とはちょっと違ってるのは、時と場合によって"正義"とは変化するものである、と考えてる人で、自分の信念のもとにその場その場でどう対応を取るか考える人なの。海軍の中ではちょっと珍しい部類に入る人なのかもね……。自分の立場もわきまえながら、正義を執行するか否か考えるその仕事の仕方も一理あるなぁ……と思って物凄く勉強になったなぁ……。
私とクザンさんの関係性はねー……。正直言ってこの三大将の中では一番関わりも深いし、仲もいいのかなぁ…って思ってる!! クザンさんとは結構談笑する機会も多くて、ここだけの話、クザンさんってさっきも行ったけどちょっとのんびりやさんな性格じゃない?だから、書類整理とかさ面倒らしくて、私が時々…というか結構代わりにお手伝いしてるのね、ほかの海兵の方には内緒で。あとはー…お家も物で散らかってたりするから、よく「サザナミちゃん、今日もお掃除お願い!!」って言われるから忙しい時以外は基本的には「はいっ!やっておきますね!」って答えてるかなぁ…。だから、結構仲良しかも……ウフフッ…! …あ、あとはね、なんか分かんないけど、不知火がクザンさんに時々、注意してるのをみかけることがあったんだよねー…「クザン大将、サザナミさまを口説かないでください!」とか「サザナミさまに色目を使わないでください!」とか言ってたんだけど、それは何か良く分かんなかったなぁ……別に、口説かれたりとか、色目使われたりとかクザンさんからそんなこと一回もされてないんじゃ無いかなー…って思ってたけど、なんか不知火がよく注意してたのは覚えてる……。
ま、まぁこんな個人的な話はさておいてさ、中将がどのくらい偉い人なのかって話だよね?? 中将っていうのはさっき紹介した大将の次に当たる地位なの!だから、海軍の階級の中では結構高い方に位置してるかも。主な中将は私とか、モモンガさんとか、オニグモさんとか、ドーベルマンさんとか、ヤマカジさんとか、ストロベリーさんとか…………。まぁ、結構いるね…!あ、あとはガープさんも中将だね!みなさん大航海時代前後くらいから海軍に所属されておられるベテランの方々です……!!! で、私は恐れ多くもその中将という地位をいただき、お仕事をしてるんだよねー……
と、まぁ海軍の組織図的なものはこんな感じかな?
結構、階級いろいろとあるでしょー? ……ちょっとキミには複雑すぎて一回では理解しきれないかな…?まぁ、大丈夫だよ!また時間があれば海軍について質問に答えてあげるから!あ、もうこんな時間……お昼休みもそろそろ切り上げて仕事行かなきゃ…ごめんね、時間だからそろそろいくね!
そして、私は夜遅くまで何時間にもわたってひたすら書類事務をこなしていた。
「うーん……書類整理をずーっとするの…嫌ではないんだけど…こんな生活を何年も繰り返してると流石の私でも飽きてきちゃうよねー…。まだ、午前1時だけど今日はここらで終わろうかな…明日は休みだしちょっとのんびりしようかな…! じゃ、帰りますかー……不知火ー!帰るよー!」
「わかりましたサザナミさまー! もう私は支度済ませてあります!」
流石、不知火だなぁ、何でもテキパキ動けるね。
「よし、私も支度済んだから帰ろっか!」
「了解です!!」
そして、次の日…
「………んにゃあ………んぅぅ……?? ………ふわぁぁ……もう8時かぁ…。」
寝ぼけ眼で部屋を出ると、既に不知火はご飯を作り終えていて、私の身支度まで整えてくれたらしい。 本当にできるなぁ…。 …甘えちゃいけないんだけど……しなくていいって言うと不知火は絶対に断るから結局、不知火がそのままやってくれる事になっている。
「サザナミさま、おはようございます! 朝食の準備はもう済ませてありますので、私は掃除してきます!」
「働きものだなぁー……不知火は…今日もありがと…」
「いえいえ、当たり前のことですから…! では、掃除していきますね!」
「……朝ごはん食べるかぁー…いただきますー…。」
どういう調理をしているのか、不知火の様子を常に見ているような事はしていないけれど、味に関してはとても美味しい。 私が何が好きで、調味料もどのくらいの塩梅でかけて欲しいのか、全てを把握しているんじゃないかと思う。
「相変わらず美味しいのよねー、不知火のご飯は…! お肉結構好きだから、ご飯も凄い進んだし…はぁ……食べた食べた……ごちそうさまです!」
「サザナミさま、お皿の片付けいたしますね!」
「ん、ありがとね不知火」
さてと…、ちょっと今日は珍しく予定が無くて、本当に暇だから……散歩がてら散策しようかなー…
改めて散歩してて…やっぱりマリンフォードのこの海軍本部を見ると、圧倒されちゃうなー…。いやー…すごい…言葉失っちゃうね。 今日はね、完全にオフの日ですから、服装も結構シンプルな感じで黒のシャツにトレンチコートを着て、ロングスカートっていう感じかな…。私って女の子だけどあんまりファッションに関心が無くて、まるで男の子みたいに色とか気にせずにとりあえず着れればいいって感じだからさ……カッコいいファッションとか、可愛いファッションは出来ないからさ…フフッ…!
「あ、サザナミ中将、こんにちは!!」
こうして散歩をしていると街中で働いている海兵たちが私に話しかけてくれる。私は、それが本当に嬉しい。みんなとコミュニケーション取りたいから。
「あぁー、こんにちは! お仕事頑張ってますねー♪」
「はい! サザナミ中将は本日は休日で?」
「そうそう、特にやることもないからちょっと散歩してたんだよねー。」
「そ、そうですか! では、私はお仕事に戻りますので失礼します!サザナミ中将も良い一日を!」
「うん、頑張ってね!」
私は今日は休みだけど、海兵のみんなは今日も頑張ってるねー……! うんうん………偉いなぁ……。
「時雨中将!こんにちは!!」
今度は女性の海兵が私に話しかけてくれた。談笑するのは好きだから、話しかけてくれて嬉しい。
「ん? あぁー、こんにちは!よく私だって分かったねー?」
「そりゃあ、容姿だけで時雨中将のことなんか一発で分かっちゃいますよ!!」
「そうなんだー…、まぁ意外と変装らしきことはしてないからねー…」
「でも、そのコーディネート、とてもお似合いだと思います!!!」
「えっ、本当に!? うわぁー……!!嬉しい!ありがと!」
その後も何十人もの男女海兵とすれ違うたびに談笑し、瞬く間に時間は過ぎていった………。そして、その夜……。
〜マリンフォード内の酒場〜
私は久々に酒場に来て、お酒を飲みながらのんびりとしていた。
「………んくっ……んくっ……ぷはぁ……久しぶりだなぁ、こうしてお酒を飲んで羽目を外すのは…。」
「サザナミさま、今日は酔いつぶれないように気をつけてくださいよ…?」
お酒を飲む時は、不知火からいつも注意される……。心配しなくても大丈夫!!今日は酔い潰れないから!
「わ、分かってるって不知火! そんなに興が醒めるようなことを言わないでよねー……!」
「おまえさんはわしらよりも酒は強くないからのぅ」
不知火に注意をされた後、一緒に同席していたサカズキさんからも一言言われる。確かにお酒強いってわけじゃないけどさぁ………。
「サ、サカズキさんまで…! だ、大丈夫ですから、そんな簡単には酔わないですから私!」
「これも"若気の至り"か……? あんまり無理をするなサザナミ。」
いやいや、もういい歳なんですよ私……。20代とかじゃないんですよ……。
「わ、私もう若気の至りといえるほど年若い女の子じゃないですから……アハハ……結構、食っちゃってますから私も…」
「わしよりかは年下じゃろうが」
「サ、サカズキさんと比べたらそりゃあそうですけども……! 不知火は私と年が結構離れてますからね…!」
そうサカズキさんにツッコむと、不知火はサカズキさんに向かってこういった。
「確かに年齢で言うと、私はサザナミさまよりも何歳かは若いですが、でも、私なんかよりもサザナミさまの方が、うーーんっとお美しくて、女性としてはとても完璧な性格も、見た目もしていますから!!!!!」
いやいや、何小っ恥ずかしい事いってるの不知火ぃ……!?
不知火の方が綺麗だから!! 私なんか比較にならないよぉ……//
「急に何を言い出すの…!?? あ、あんまりベタ褒めしないでよ……本当はそうじゃないのに喜んじゃう自分がいるから…!」
「顔、真っ赤じゃぞ、サザナミ」
そうやって、私はサカズキさんにからかわれる。
「ん、んもぅ………!嫌なところをついてくるなぁ…サカズキさん!」
「すまんすまん……、ところで…。 …また、断ったと聞いたが…?」
サカズキさんがそう切り出して、急に真面目な話になる。
その話とは、何度も話題に上がっている私の大将への昇格のことだろう。私は大将になる事を既に何度も断っている。
「…ん? あー、あのことですね……まぁ、私には恐れ多い話で、務まるわけがないと思いましたので………」
「センゴクさんもおまえさんのことを認めちょるようじゃし……わしも大将になってもいいと思っちゃるが……。」
確かに、サカズキさんだけではなく、センゴク元帥からも何度も大将はどうだと話を振られる事がある。非常に光栄な事には違いないけど……、良いのか自分の中でまだ迷いがある。
「海軍大将なんて、この御三方にしかもはや務まらないようなお仕事ですよー……、うちなんてまだまだ…」
「じゃがこの前も、億超えの船を沈めたとセンゴクさんから聞いたが…」
確かにそれは事実だ。その海賊に襲われている所をちょうど通りかかったので、街を助けるためにも、潰しておいただけなんだけど………。
「確かにそれは事実ですけどー……、まぁ、中将自らが赴くなんてあまり無いことだとは思いますけどね。」
「それでも、億超えの海賊を捕らえるなんて偉業をサザナミさまは成し遂げられたんですよ…! 私は、サザナミさまが大将になられても全然申し分ないと思います!!」
不知火はいつもそうやって私の背中を押してくれる。それは本当にありがたいと思っている。
「…そうなのかなぁ……。」
「実力的にも申し分なし。 なのに、なぜ、そこまでして昇進することを断りたいんじゃ…?」
断っているのは、単に自分が優柔不断で決められないというわけではなく、しっかりと理由はある。ただ、あんまりその理由を言うのはどうかと思っているので、いつも茶を濁した状態になってしまっている。
「……まぁ、ねぇ……? うちにも、色々とあるんですよ、サカズキさん…」
「サザナミがそれほど拒むのならば、無理にとはいわんが…」
「…この位置で、私はもう十二分に満足してるんです。 これ以上の地位は私には、いりません……。」
「そうか………。」
「………こ、こんな話してると興醒めしてしまいますよ…!もう昇進の話はやめましょう!!」
「…そうじゃな。」
こうして、サカズキとサザナミと不知火の夜は更けていった。
そして、次の日。
「「「サザナミ中将! 本日も宜しくお願いします!!」」」
「うん、お願いします!」
(今日は私の部下たちの指導係です!……って言っても、私が現在抱えている部下の人の数というのが…まぁ、人数が多くて大変です……。 なんで、指導を私に全部一任しちゃうかなぁ……ワンオペはキツいって……。)
「はい、じゃあ今回も君たちのレベルに合わせて各自でメニューは異なってるから、自分のメニューに従って訓練してちょうだい!」
(本当は全員で同じことをやらせてあげなきゃなんだけど……銃やら剣やら戦艦やら……物には限りがあるし、何より見切れないから、ある程度は放任主義に基づいて自由にさせてあげてるんだよね……)
そうして訓練をしている海兵を見つめていると、横から不知火が現れた。
「サザナミさま!今日は私も仕事を既に終わらせてきたので、お手伝いしましょうか……?」
「ありがと、不知火! 助かっちゃうよ…!」
「これくらい私に任せてください! 私はサザナミさまにお仕えする身ですから……。」
「い、いやいや…そうなの…かな? (私じゃなくて海軍、ひいては世界政府に仕えてる身なんだけどなぁ…私たち海兵っていうのは……)」
そう不知火と会話をしていると、見るからに顔つきの悪そうな、黒髪短髪の海兵が私に話しかけてきた。
「……なぁ…サザナミさんよ……。まだ俺も、あいつらと同じことしなきゃならねぇのか? いい加減、あいつらとは違うメニューをくれよ」
話しかけて来た彼は、実は持っている能力で言えばただの海兵ではなく、不知火にも匹敵するような所がある。ただ、どうしても人数が多いため画一的な訓練になってしまっていたが、彼にとっては生ぬるくて仕方なかったんだろう。 ………メニューを考え直す必要があるなぁ…。
「……そうだね、キミは実力も他より明らかに突出している。……別のメニュー…。次の訓練の時までに考えておきます。」
「……そうか…。じゃあ、今日は俺は訓練しねぇことにした。こんなつまらんものやりたくて来ているわけじゃねぇからな…。」
そういって彼は訓練を切り上げて去っていこうとする。
「そう……。」
「サザナミさまの前では口を慎みなさい! 元海賊風情が…!」
不知火は海賊の事が嫌いで、そんな海賊の経歴を持っているその彼の事もまた嫌っているため、私へのそっけない態度に怒りを見せる。
「ま、まぁまぁ落ち着いて不知火。 ちゃんと彼の実力に合わせた練習メニューも用意できない私にも非があるから!」
「も、もう…サザナミさまも他人に甘すぎるんですよ…? いつか、足元すくわれちゃいますよ?」
不知火に指摘される。別に甘々に接しているつもりはないんだけどね…
「そ、そうなのかな? うーん、できるだけ気をつけるから大丈夫だよ!」
「(全然安心できないです!サザナミさま…!)」
「それより、仕事仕事! ほら、不知火行くよー?」
そんな私の返事に満足いかなかったのか、不知火は少し不貞腐れた顔になるが、すぐにいつもの顔に戻って私の声に返事をする。
「……はい、ただいま!」
「…今日も一日、頑張ろ…! 部下の訓練、腕がなる…!」
読んでいただきありがとうございます…!
なんか…、ゴチャゴチャしちゃって結局何が言いたいんだ?
って疑問符がつくような感じに仕上がっちゃったと思ってます…。
うーん、書くのも大変なことなんですね…分かりやすく分かりやすく…意識して次回以降も頑張ります。 (次回がいつになるのかも分からないんだけど……)