もう一人の悪魔   作:多趣味の男

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あぁ、まただ....

まだ俺の心に漠然としない不安感が押し寄せてくる。

無名もいなくなり計画も進んでいる筈なのに....不安で不安で仕方がない。

我望にあれだけの屈辱を味遭わされたのに俺は逃げることを選択した。

何故だ?....俺の心は恐怖に支配されているのか?
いや、ジェイルメモリは機能していた筈だ。
無くなる前に一度使ったから効果はちゃんとある筈だ。

それなのに無名の顔が...デーモンドーパントの顔が頭から離れねぇ....不安になった俺は自分のメモリを起動し変身する。

変身は出来た。
レオメモリはプライドを力に変える。
逆に言えばプライドが無くなったり壊されれば変身すら出来なくなってしまう。

変身できていると言うことは俺はまだ大丈夫だ。
そうだ....変身出来るなら問題はない。
俺は前と変わらず強者だ....強者なんだ!!

俺は荒れ狂っている心を無理矢理沈めて部下である灯夜に次の指示を出す。

灯夜の部下が潜伏している所に最近警察のマークが着き始めた。
そろそろ潮時だろう。

そう感じて灯夜に撤収を命じようとした時、電話が鳴った。
相手は灯夜の部下からだった。

その内容を聞くと俺は顔を綻ばせた。

あぁ、やはり俺は運が良い。
まさか、来人様とまた接触できるだなんて....

ここで来人様を捕獲すればミュージアムの地位は磐石な物となる。

そうと決まれば早速、準備をしなくてはな......


第百八十五話 暴走するL/残されたMとD

風城高校の誰もいない図書室で事件の捜査をしていたフィリップは新たな事実を発見した。

「やはり、この学校には秘密があった。」

そう言いながら地球の本棚から検索した本をフィリップは読み進める。

 

今、フィリップが検索しているのは過去校内で起こった事件の事だった。

一つ一つは取るに足らない事件....だが僕の仮説通りならこの学校は即刻、廃校にしないと行けない。

 

そう考えていると後ろから声をかけられる。

 

「こんなところで何をしているんだ左 来人?」

声をかけてきたのは副会長の染丘だった。

「ちょっと考え事をしたくて静かな場所を探していたんですよ。」

 

「考え事?....聞かせてくれないか?」

染丘がそう言って来たのを見てフィリップは警戒する。

だが、相手の出方を見る為にもフィリップは話し始めた。

「この学校の噂については知っていますよね?」

「3つの怪談についてだな?

聞いたことはある。」

 

「"校門で首が切れた事件"..."増える石像"..."何もない所から油が現れる交差面"、どれも普通じゃあり得ない物ばかりです。

でも、加害者がガイアメモリを使ったと仮定すればその問題は解決します。」

「この学校にそんな物を持ち込むことは不可能だ。

風城高校は風都でガイアメモリが流行りだした事を加味して作られた学校だ。

そこに関してのセキュリティは万全にしてある。」

 

「ではあくまで只の怪談だと?

近くに誰もいない中、首が飛んだのも偶然だと言うのですか?」

「それは....」

「貴方だって分かっているんじゃないですか?

この学校が何かおかしいことに....」

 

フィリップがそこまで告げると染丘は後ろを向く。

「全ては..."調律された平和のため"....」

「それはどういう意味ですか染丘副会長?」

 

そう尋ねるフィリップの言葉に答えることはない。

「これは警告だ。

これ以上、深入りすれば君はケガをするだけじゃ済まなくなる。

君が思っているよりここの闇は深いんだよ....」

そう言って立ち去ろうとするがふと思い止まるとフィリップに言った。

 

「来人君、君の生徒証が学校内の"セキュリティルーム"で見つかったそうだ。

取りに行った方がいい....今なら先生もいない筈だ。」

そう言うと染丘はその場を後にした。

 

 

 

風城高校の近くのカフェで待機している翔太郎はフィリップからの定期連絡を待っていた。

「大丈夫か...フィリップ。」

そう呟きコーヒーを口に付けた瞬間、無名がカフェに入ってきた。

「ぶふぉ!....無名!どうしてここに?」

「貴方と取引をしたくて来ました。」

 

取引と言う言葉を受けて翔太郎は警戒する。

「無名...テメェ何を企んでる?」

「まどろっこしい言い方は抜きにします。

貴方の持つ"デモンドライバー"が必要なんです。

それを僕に渡してくれませんか?」

 

「あのドライバーを何に使うつもりだ?」

「あれは元々、僕が使うことを前提として開発したドライバーです。

これから先の事を考えると今すぐ必要になると考えたまでです。」

 

「これから先?....どういう意味だ。」

「風城高校を指揮していたのは獅子神一派の可能性が高いと話しましたよね?

もしそうだとしたらフィリップは今危険な立場にいると分かったんです。」

「どういう事だ!」

 

相棒の危機を告げられ翔太郎に焦りが出る。

「若菜さんが捕まりリーゼが殺されかけた時を覚えていますか?

あの場には獅子神一派が全員揃っていました。

勿論、変身解除したお二人の素顔を見られている。」

「つまり、俺らの素性は敵にバレてるか?

だとしたらヤベェ早く何とかしねぇと....」

 

「この事はフィリップも知っています。

強行手段に移さないのは沢山の学生がいるからです。

ここでもし、フィリップが全ての謎を解き犯人を暴いたとしても犯人は一人じゃなく複数います。

全員がドーパントになり暴れたら被害が甚大なものになる。

だからこそ、フィリップはあえて囮役をやってくれているんです。」

「フィリップを餌にして獅子神を釣り上げようって算段か?

全く、何時から内の相棒はそんな無茶をするようになったんだ?」

 

「その答えを僕が言う必要は無いと思います。

兎に角、僕達にとっても余計な犠牲が出る選択はしたくない。

だけど、獅子神は狡猾で頭が切れます。

フィリップ君を捕らえようとした作戦も若菜さんが動いたからこそ阻止できた。

だが、今回はそうは行かない。

僕達と貴方方、仮面ライダーのみで対処しないと行けないんです。」

「無名、お前は獅子神がどういう作戦で来ると思ってる?」

 

「前回の失敗を考えて今出せる最大戦力でフィリップを捕らえようとするでしょう。

周りの犠牲関係なく.....」

「関係ない学生を巻き込むつもりかよ...クソッ!」

 

「問題は何時来るのかです。

獅子神は僕がミュージアムを抜けてから自分の姿を隠すようになりました。

用件は部下に任せているようです。」

何故、このような事が分かるのか?

それはミーナ達、クオークスの力だった。

クオークスの中には直接攻撃以外の能力に覚醒したものもいた。(軍事利用出来ないからとプロスペクト達には冷遇されていたらしい。)

 

その一人に動物との意志疎通が出来る能力者がいた。

その人に頼み獅子神が良く行く天ノ川学園や屋敷に動物を放って監視を頼んでいたのだ。

「フィリップを捕らえるのなら彼は必ず出てくる筈です。

ガイアインパクトの最後のピースが彼なのですから...」

 

そこまで聞いた翔太郎は考えている。

どう行動するのが正しいのかを....そして少しして口を開いた。

「相棒と相談する。

俺自身はアンタと協力するのは問題ねぇ。

だが、抜けたとは言えアンタがミュージアムの幹部だった事実は変わらねぇ....他の奴を納得させる材料が欲しい。」

 

そう言われた無名は懐からデーモンメモリとガイアドライバーⅡを取り出した。

「これを貴方にお預けします。

少なくともこれが無ければ僕は驚異にはなりません。

変身できない只の人間になりますので.....

僕は学校に戻ります。」

そう言うと無名はメモリとドライバーを残してカフェを出て行った。

 

残されたメモリとドライバーを見た翔太郎は決心を付けると電話をかけるのだった。

 

 

 

 

 

レオグループの管理するビルの屋上にサラと美頭が立っていた。

そこに獅子神と水島、そして灯夜が現れる。

「私を呼び出すなんてどんな用件なのかしら?」

そう尋ねるサラに獅子神が言う。

 

「俺の組織のいる場所に侵入者が現れてな。

そこに来人様がいることが分かった。

ここで来人様を捕まえればミュージアムの計画は完成する。

お前からも俺に兵隊を寄越せ。」

「....それは貴方主導で作戦を行うつもり?

私は貴方と同じ幹部よ。

そんな話に私が応じるとでも?」

 

「同じ....か。

まさか、本気でそう思っていた訳じゃねぇだろ?」

「どういう意味?」

あの野郎(無名)がいなくなって幹部内のパワーバランスは崩れつつある。

組織の計画も最終段階に入った。

もうそろそろお互いの立場をハッキリさせた方が良いんじゃねぇのか?」

 

ミュージアムに置いて無名、獅子神、サラの三幹部が共闘出来ていたのはお互いのパワーバランスが拮抗していたからだ。

無名はメモリ開発に加えて孤島を所持しNEVERと言う兵士も保有していた。

サラは様々なコネクションとそれに裏打ちされた財力がある。

獅子神はレオグループのトップでありセブンスと言う組織も保有していた。

 

互いがそれぞれ強力な力を持つ故に敵対すれば間違いなくどちらかがやられることが分かっていた。

敵対の意志を見せれば他二人が手を組み潰される一種の均衡状態が生まれていたのだ。

 

だからこそ、無名が消えたことでその均衡が崩れてしまった。

加えて獅子神はここ最近、失態が続いている。

巻き返しを図る上でも目先の問題は片付けておきたかった。

 

「下らない....貴方の妄言に付き合う程、私暇じゃないの。

帰るわよ美頭。」

そう言ってサラが帰ろうとするのを灯夜が止めた。

「お前達を逃がすわけが無いだろう。」

 

そう言うと灯夜は右手にメモリを取り出した。

金色のメモリをサラに向けると起動する。

 

Chess(チェス)

 

メモリを起動すると腕のコネクターに差し込んだ。

メモリが灯夜の身体に吸収されると肉体が変化していく頭には王冠が現れて黒のマントを羽織り右手には金色の錫杖が握られていた。

白と黒で彩られた体色はその者の強さを簡潔に現していた。

 

変身が終わると灯夜は指を弾いた。

すると灯夜の背後から杖を持ったドーパントが現れる。

そのドーパントが杖を地面に突き立てると半円状のエネルギーが展開し美頭とサラを間に壁として展開された。

円の中にはサラと獅子神、そして水島が入っている。

 

「サラ様!!」

美頭がメモリを起動しドーパントに変身すると半円のエネルギーに向かって攻撃を仕掛けるが簡単に弾かれてしまった。

 

「無駄だ"ビショップドーパント"の発生させる"エネルギースフィア"はあらゆる物理攻撃を遮断する。」

「ならば....本体を叩けばいい!」

美頭は灯夜の背後にいるビショップドーパントに向かっていく。

 

「そんな事を俺が許すと思うか?

"ポーン"を前に.....」

灯夜がそう言うと近付いている美頭の前に甲冑を着けたドーパントが三体出現し美頭の行動を阻んだ。

「何だこれは?」

 

「チェスの駒の力が込められたガイアメモリは存在する。

このチェスメモリはチェスの駒の力を持ったドーパントを使役し召喚できる力がある。

ポーンドーパントは単体では弱いが数を集めて集団で戦えば十分に強い。

加えてお前のメモリは戦闘系のメモリじゃないな?

俺の駒と戦って勝てる程、強くもないだろう。

故にバカな考えは捨てるんだな。

サラは獅子神の手により敗北する....お前はその姿を目に焼きつけるんだ。」

 

灯夜の言葉を受けて美頭は唇を噛む。

そんな思いをさせているサラは獅子神を見つめていた。

(この顔は本気って感じね.....私を倒して自分の下に付けるつもりなのかしら?

まぁでも負けてあげるつもりも無いけど......)

 

無名がミュージアムを裏切った事はサラにとっても嬉しい事案だった。

した。

無名がこれまでミュージアムに与えてきた功績は計り知れない。

もし、まだ無名がミュージアムの幹部でいたのなら先ず間違いなく自分達よりも重大な役職を貰っていただろう。

 

だからこそ、無名がミュージアムを裏切った事はショックでもありラッキーだと思った。

自分の価値を示せる機会がまだあると思えたからだ。

 

"先を越された"....獅子神の行動を見たサラが思う。

しかし、後悔する時間を獅子神が与える訳がない。

 

先ずは生きて美頭と共にこの場を抜け出す。

 

そう覚悟を決めるとサラはドライバーを着ける。

「ほぉ、やる気になってくれて嬉しいぞサラ。

これでお前との決着もつけられる。」

 

獅子神もドライバーを着けた。

 

「あら?決着も何も貴方と戦うこと自体初めてだと思うけど?」

「いや、決着だ。

これで勝った方が相手を支配する。

今までお前は無名の次に目障りだった。

ここで格の違いを教えてやるよ。」

 

「目障り.....ね。

少し残念だな....本当なら無名と三人で仲良くやっていきたかった。

けど、もうそんな事は願っても叶わない。

私の自由を脅かすのは命を狙うのと同じ....一度でも敵対すれば一生、敵として扱う。

それが私のルールよ。

格の違いなんかどうでも良い。

貴方を殺して私は生きるわ。」

 

両者がほぼ同時にメモリを起動する。

 

「Leo」「Gorgon」

 

相手を見据えたままメモリをドライバーに装填し展開する。

お互いが姿を変え異形の怪物へと姿を変えた。

獅子神の瞳には"相手を下し支配する感情"が見えサラからは獅子神を"殺してでも生き残る覚悟"が見えた。

 

両者のエネルギーが解放されぶつかる。

強いエネルギーがぶつかり反発すると空間が破裂する程の爆発が起こった。

 

それを合図に二人は戦いを始めた......

 

二人の戦いを月の光が照らし出す。

獅子神の重力波を受けてサラの肉体が傷つく。

サラの目の力により獅子神の身体が石化する。

両者の必殺の技が惜し気もなく相手に注がれる。

 

そして、部下の戦いも激化した。

仕える者への思いが力となりぶつかる。

 

両者の戦いに決着がついたのは朝になり太陽が上った時だった。

半壊したビルの上に勝者が立つ。

 

身体の傷と周りの破壊跡が戦闘の凄まじさを物語っていた。

勝者は敗者を見下ろすと笑う。

 

そして、敗者を掴むとビルから姿を消すのだった。

 




Another side

風都から離れたとある施設....そこはもう廃業となっており誰も入ることの無い施設だった。
そこに裸の井坂が片膝をついている。

「はぁ....はぁ....はぁ」
疲労が見えている井坂だが周りを見渡すと口を抑える。
「ぶっ!....ふふ....ははっ!あっはっはっはっはっはっは!!」

狂ったように笑う井坂の周りに有ったのは赤い物体であった。
良く見てみるとそれが血であり辺りにある物体は人の身体のパーツだと分かる。

そんな井坂を伊豆屋は見つめている。
(漸く完成した....井坂先生が)


井坂が伊豆屋に集めて欲しいと頼んだのは人を殺す事に抵抗の無い"ガイアメモリユーザー"。

伊豆屋はそれに答えるとその使われなくなった施設に"13人"の人間を集めた。

集められた人間に井坂は通常の強化アダプターを全員に渡すと言った。

"私を殺す事が出来たら皆さんの欲している物を差し上げましょう"と......

ここに集められたのは頭のネジが外れた人間ばかりだ。
井坂の提案を嬉々として受けるとメモリを取り出して強化アダプターに取り付けると身体に挿した。

井坂も強化アダプターを付けるとメモリを耳に挿す。
直後、凄惨な殺し合いが始まった。
メモリブレイクされた人間の肉片が辺りに散らばる。
そして戦いが長引く程、強化アダプターは井坂の体を蝕んだ。

「ぐおぉ....ぐっ!」
想像を絶する痛みに耐えながら井坂は戦った。
身体を流れる毒素がドンドンと身体に侵食すると遂に....限界を向かえた。

井坂の動きが止まり人間の姿に戻る。
すると口や目、鼻から大量の血を吹き出した。
血管がどす黒く変色し全身に回ると痙攣し始める。

「あば...あが...あががががが!!」
声にならない声を上げながら井坂の身体が暴れると動きが止まった。

生き残っていた6人のドーパントは好機と捉え井坂に攻撃を仕掛ける。
一体のドーパントの腕が井坂の頭を狙う。

ドーパントとして強化された腕だ。
まともに受ければ頭が破裂して無くなるだろう。

しかし、その拳を井坂は受け止めた。
そして見開いた眼の色は変わり"白目が黒く変色し中心の瞳は紅く"なっていた。

その眼はまるで悪魔の様であった。
殴りかかってきた敵を井坂は見据えて笑う。
そして、彼の身体が変化しドーパントの姿に戻ると一瞬の内に残っていた6体のドーパントの身体が弾け飛んだ。

井坂の周りには弾け飛んだ人間の肉片と血で彩られていた。
そして、メモリを抜いて人間の姿に戻った井坂は笑う。
毒素を"完全に克服した"事に笑い自分の力を実感し笑い殺した人間の姿を見て笑った。


一頻り笑い終わると伊豆屋が服を井坂に渡した。
「完成した気分は如何ですか井坂先生。」
「とても清々しい気分だよ。
今までの様な毒素による興奮とは違う。
毒素が身体に浸透していく幸福感を感じるよ。」

悦に浸っている井坂に伊豆屋が携帯を渡した。
「貴方と話したいと言う方から連絡が来ました。」
井坂が携帯を受けとる。

「もしもし.....はい....ふふっ、まさか貴方から連絡を貰えるとは....えぇ構いませんよ。
では後程」
そう言って電話を切ると井坂は伊豆屋に言う。

「伊豆屋君....申し訳ないが服を貸してくれるかね?
こんな格好では外にも出られない。」
「構いません。
ではシャワーを浴びて家で服を着替えましょう。
次いでに朝食を召し上がられてわ?」

「魅力的な提案だ。
先方と会うまでには時間もあるだろう。
ではご厚意に甘えるとしよう。」
「では朝食に何かリクエストはありますか?」

伊豆屋の問いに井坂は答える。
「これだけの血肉を見た後だとどうしても肉が食べたくなりますねぇ...."トマトベースのチキン煮込み"を頼めますか?」
その言葉を受けた伊豆屋は笑うと了承し井坂と共にその場を後にするのだった。

外伝 続編の投稿に関して

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