もう一人の悪魔   作:多趣味の男

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第二百二話 起こされるS/一つの命令

ニュースを見たフィリップと克己は急いで鳴海探偵事務所に向かった。

到着するとそこには無名と翔太郎と照井と亜樹子、そしてNEVERの面々とマリアと文音、そして霧彦兄妹が中にいた。

 

「帰ってきたかフィリップ。」

「あぁ、あんなニュースを見たら直ぐに戻るだろう。

それにしてもあれは何なんだ?

対ガイアメモリ部隊とは.....」

 

その問いに無名が言った。

「雨ヶ崎の一家はミュージアムと繋がっていました。

恐らく、当初から計画されていたんでしょう。

実はサラの部下である美頭さんから連絡があって、獅子神とサラはミュージアムの幹部から解雇されたようです。」

その言葉に翔太郎が首をかしげる。

「そりゃ、どういう意味だ?

サラと獅子神はミュージアムに忠誠を誓っていた筈だろ?

裏切った無名なら分かるが......」

 

「これは推測ですが.....園咲 琉兵衛は最初から僕達を駒として使い潰す為に幹部にしたのだと思います。

あの人の行動原理は全て、家族に帰結します。

だからこそ、重要なポジションや計画の要には家族を使うんです。

組織の地盤固めと勢力の拡大が終わり安定した今、僕達は用済みだと判断したのでしょう。」

 

その答えに文音が同意する。

「その考えは間違っていないと思うわ。

ガイアインパクトの準備がほぼ完了している今、琉兵衛にとっての優先順位は計画から家族に変わった。

だからこそ、獅子神が学校を襲った時も何の支援もしなかった。」

「その考えが正しいのならミュージアム.....いや園咲 琉兵衛の目的は.....」

 

「来人....貴方を取り戻す事に注力するでしょうね。

恐らく、その為に新たに作り出した対ガイアメモリ部隊を動かす筈よ。」

その言葉を聞いた照井は怒りに顔を歪める。

「ふざけたことを......」

 

「ですが今後、僕達の動きが制限されることは間違いないでしょう。

風都市長が直々にガイアメモリを認め、政府の認可を得てガイアメモリを使った軍隊を動かすんです。

無闇に戦えば僕達もガイアメモリを使い暴れる犯罪者と同じ扱いを受けます。」

「無名、いくらなんでもそりゃありえねぇだろ。

俺達はこれまで風都の仮面ライダーとして戦ってきたんだぜ?」

 

「えぇ、ですが雨ヶ瀬も言っていたでしょう?

ドーパントも仮面ライダーもガイアメモリを使っている。

酷な言い方をしますが一般人にはその違いなんて分かりません。

"暴れる怪物"(ドーパント)"抑えていた怪物"(仮面ライダー).....同じ様にメモリを使う以上、完全に違うとは言い切れない筈です。」

「それはっ!......クソッ。」

 

「警察としてはどう言った対応をするんですか?」

「上司に聞いたが....政府主導の計画だから止めることは難しいらしい。

今、掛け合ってもらってはいるが恐らく難しいだろう。」

 

「でしょうね。

ミュージアムも本腰を入れてきたと見て間違いないでしょう。

若菜さんを表舞台に出す程ですから.....」

「ならもう一度姉さんと会って話をすれば....」

 

そう言うフィリップの意見を克己が否定する。

「止めた方がいい。

少なくとも今の園咲若菜はお前の知っている存在じゃない。」

「どうしてそう言いきれるんだい?

確かに洗脳はされているかもしれないが....」

 

「克己さんのドライバーとメモリを壊したのが若菜さんだからです。」

無名がフィリップに説明した。

「!?.....それは本当なのかい?

本当に.....姉さんが....」

 

「黙っていてすまない。

余計な心配をさせたくなくてな。」

「......他に黙っていることは無いのかい?」

 

フィリップの問いに克己は少し考える。

「いや...."無い"それだけだ。」

「そうか.....」

 

自分の余命について語らない決断をした克己の意思を尊重するべく無名が話を続ける。

「話を戻します。

僕達のやらないと行けない事はガイアインパクトの阻止です。

その為にもミュージアムが計画していた内容を知る必要があります。」

「どういう意味だ?

お前が知っている訳じゃないのか?」

 

「僕が知っているのはゴエティアが改変する前の計画です。

それならば文音さんも詳しい筈です。」

 

「えぇ、若菜を器にしてデータ人間である来人を制御プログラムにとして吸収する。

そして地球と繋がり人類を強制的に進化させるのが元々のガイアインパクトの計画よ。

だから、場所は園咲邸の地下にある地球の記憶と繋がれる井戸だった。」

 

「ですが、ゴエティアが現れたことで計画は大きく加筆修正されたと思います。

先ずはその計画の全容を知る必要がある。

強行手段ですが園咲邸の侵入も含めて検討します。」

「直ぐには出来ないと言う事か?」

 

「えぇ、先ず風城高校の一件で僕達も無視できない損害を受けました。

NEVERもその大半が修理が必要な状況です。

今、大胆な行動を取るにはリスクが余りにも高い。」

「なら、今は暫く力を貯めて機会を伺うってことだな?」

 

「はい、これ以上犠牲者を出さない為にも....」

無名のその言葉を聞くと翔太郎が言う。

「分かった。

何か動きがあったら俺らに伝えてくれ。

俺もそうするからよ。」

 

そう言い終わると集まったメンバーは各々解散していくのだった。

 

 

 

 

Another side

 

風都第二タワーの中心にある巨大な装置が取り付けられた部屋に琉兵衛と若菜、そして冴子がいた。

 

「私を呼び出して一体何の御用ですかお父様?」

そう言う冴子に琉兵衛が言う。

「冴子、君にミュージアムの幹部へと復帰するチャンスを与えようと思ってね。」

 

「チャンス.....ですか?」

「あぁ、知っての通り我がミュージアムの悲願であるガイアインパクトの開始まで秒読みとなった。

だからこそ、目先の障害を排除しておきたい。

井坂君をね.....」

 

「!?」

「元々、君が招き入れた客人だ。

その始末は招いた者が取るべきだろう?」

 

「私に.....井坂先生を殺せと言うのですか?」

「ほぅ、まだ"先生"などと呼ぶのかあの男を....

良いか冴子、お前はあの男に騙されたのだ。

お前は利用され捨てられたのだ。

そんな情けない結末を受け入れる者など園咲家に相応しくない。

お前なら分かる筈だ冴子?」

 

琉兵衛から言われた言葉を受けて冴子は冷笑する。

「それが私を呼び出した理由ですか。

やっぱり私は只の道具ってことなのね。」

「それはどういう意味かね冴子?」

 

琉兵衛は冴子に向かって恐怖のオーラを放つが本人に効いた様子はなく続ける。

「貴方にとっては若菜以外の家族は全員道具なんでしょ?

私もミックも....切り捨てた部下達も.....

もう、どうでもいいのよミュージアムも貴方も...

私は只ひっそりと生きていたいだけ、何にも利用されずに....井坂先生を殺したいなら好きにすれば良い。

だけど、それに私を巻き込まないで」

 

そう言うと冴子はその場を後にしようとする。

「待ちなさい冴子、話しはまだ終わってない。」

「私にとっては終わってるのよ。

こんな所に一秒たりとも....!?....身体が....動かない。」

 

出ていこうとする冴子を若菜が手を翳して止めた。

「うふふ....良い年して我が儘はいけないんじゃなくって?お姉様。

それに宇宙の巫女として完成しつつある私にその態度は良いのかしら?」

「宇宙の巫女....はん!...その生き方しかもう出来ない化物のアンタこそ何を言ってるのよ?」

 

「何を!?....良いわこの際、ハッキリさせましょう。

貴女の立場についてね。」

 

そう言うと若菜はドライバーをつけるとメモリを起動し差し込んだ。

すると若菜の周囲の空間が歪む程の大きな力を発生させながらクレイドールドーパントへと変身が完了する。

 

「お姉様も変身なさって?

ここで決着をつけましょう?」

「わたしを殺したいの?

ならそうすれば良いわ。」

 

嘲笑う若菜に冴子は冷たくそう告げる。

そう言われ若菜はビームを放つが冴子の頬を霞めるだけだった。

避ける気すらないその態度が若菜の怒りを加速させる。

 

「避ける気も無いって言いたいのかしら....バカにして!」

「下らない遊びには興味ないのよ。

殺したければ殺せば良いわ若菜。」

 

「その鼻に付く言い方が気に食わないのよ!

"マグマ"!"ウォーター"!起動!。

灼熱のマグマで包んであげるわお姉様!」

若菜の周囲に現れたマグマが波打ち冴子を狙うがその攻撃を突如現れた加頭(ユートピア)が止める。

 

琉兵衛がそんな彼に告げる。

「君をここに呼んだ覚えはないよ加頭君。」

「失礼....ですがここで冴子さんを傷つけられるのか困るのです。

井坂 深紅朗についての処分ですが、是非私も参加させいただけませんか?」

 

加頭の提案に若菜が言った。

「あら?財団のエージェントである貴方にそれで何のメリットがあるのかしら?

利益を考えるのなら寧ろ、あの男を野放しにした方が宜しいのではなくて?」

「そう思うのも不思議ではありませんが事態は変わったのです。

ガイアメモリはもう"リスク無く怪人になれる兵器"としての地位を確立しています。

コネクター改良による安全性の強化によって誰でも簡単に変身する事が出来、"アクセサリーシステム"や"エンゼルビゼラ"を改良した"ドーパント強化薬"によってオプションの幅も広くなった。

 

何処の紛争地域や権力者に売っても素晴らしい利益を出せるでしょう。

そんな今、最も重要なのは"ブランドの確立"です。

安全に強力な力を得られるガイアメモリのブランドに井坂の存在は邪魔なのです。

 

通常、害として扱われるガイアメモリの毒素を使った強化手段、これは謂わば我々が推奨していない強化方法です。

もし、それで死者等が出ればガイアメモリのブランド力が落ちてしまう。

 

香りが足りないからとスパイスを大量に入れた紅茶を飲んで飲み合わせが悪く体調を崩した。

それを飲んでいる人がいるのに自分が出来ないのは商品に不具合がある....なんて下らないクレームがつくの商売人として困りますので....」

 

「ふむ.....道理は通っているな。

良いだろう。

井坂君の始末は"君と冴子"に任せるよ。」

「ありがとうございます。

では、冴子さん別の場所で詳しく話をしましょう。

それでは失礼致します。」

 

そう言うと加頭は冴子の腕を引いて第二タワーを後にするのだった。

 

手を引かれる冴子は第二タワーを出ると足を止めた。

「もう、離してくれませんか加頭さん。」

しかし、その言葉を加頭は無視して歩き続ける。

「琉兵衛さんから呼び出しがあったと聞いた時は驚きました。

貴女はこれまでの失態から幹部としての地位を剥奪されています。

しかし、僕が最も驚いたのはこれを置いたままあの場所にいたと言うことです。」

 

加頭はそう言いながら懐から冴子のガイアドライバーとタブーメモリを取り出した。

「一体何を考えているのですか?

彼処はもう、貴女が知っているミュージアムでは無い。

死ぬ可能性だってあったんですよ?

僕が助けなければ貴女は今頃.....」

 

「別にどうでも良いわ..."自分の命"なんて...」

僕は嫌なんです!....冴子さん貴女が死んでしまう事が....」

加頭は珍しく感情的に冴子に怒鳴ったのを聞いて冴子自身、戸惑ってしまう。

 

「.....怒鳴ってすいません。

でも、本当にそう思っているんです。

貴女には死んで欲しくないし幸せでいて欲しい。

冴子さん、教えて下さい。

今の貴女の幸せは何ですか?

教えてくださるのなら僕はそれを全身全霊で叶えます。」

 

加頭の問いに冴子は少し考えると答えを出した。

「家族から離れてただひっそりと暮らしたい。

ミュージアムやガイアメモリを忘れて....」

それを聞いた加頭は少し考えると答えを出した。

 

「冴子さん....僕と一緒に財団に来ませんか?」

「財団Xに所属すると言うこと?」

 

「えぇ、ですが形だけで結構です。

財団の名前があればミュージアムでも引き抜きは出来ない。

寧ろ、ガイアメモリの関係者として厚遇を受ける筈です。

財団には利益を直接的に与えられる存在には特別な役職と待遇....そしてある程度の権力が与えられます。

私の推薦とこれまでの実績があれば冴子さんがそのポジションにつくことは難しくありません。」

「でも、家の父や若菜は財団にとって無視できない存在の筈よ?

彼等が私の身柄を求めたら拒否できない。」

 

「確かに....ですが(信彦)があるんです。

貴女を僕と一緒に守ってくれる宛が....彼に頼ります。

兎に角、一度考えてみてください。

僕は出来ることなら貴女と共に人生を歩みたい。

本当にそう思っているのですから.....」

加頭はそう言うと冴子の元を離れた。

 

(後は冴子さんが決めることだ。

今、私がやらないといけないのは井坂をどう始末するか?

彼のメモリは既にゴールドクラスの強さを誇っている。

私のユートピアメモリが効かない以上、何か策を練らなければ....やはり手段を選んでは入られませんか。)

 

加頭はスマホを取り出すと"とある人物"に連絡を取った。

コール音が響くと相手は電話に出る。

「お久し振りです"無名さん"。

実は折り入った話があるのですが時間を空けてくださらないでしょうか?」




Another side

「Yes....umm...ok,So from now on.
Let's continue to be good business partners.
"Mr,Banno".....see you again.」

取引相手との会話を終えるとリオン=アークランドはソファに体を預けた。
その姿を見て秘書が尋ねる。

「宜しかったのですか?
あの様な輩と取引をして....」
「こちらにも十分なリターンがあった。
"電子生命体"となったあの男はどんなデータも復元できる。
お陰でG4システムのサルベージにも成功したしな。」

「しかし、その対価としては些か此方に不利益が多いかと?」
秘書がそう言うのは最もだった。
電子生命体となった蛮野はロイミュードの用意した牢獄から脱出するとZAIAに取引を持ちかけてきた。

自分のデータを丸々保存出来るデータサーバーを求めたのだ。
「だが、あの男が暴走したお陰で"グローバルフリーズ"が発生しロイミュードの設計図を手に入れられた。
奴は他のロイミュードを洗脳し暴れさせる。
そして、それは我々の利益に繋がる。
風都で起こるガイアメモリでの利権を含めても充分に旨味が取れるさ。」

この世界線では解放された蛮野がロイミュードを洗脳しグローバルフリーズを起こした。
そして、クリムは殺害されベルトに意識を移すと原点通り、泊 進之介が、ドライブとなり戦っていた。

違うのはハートやブレン、メディックは蛮野に洗脳された仲間を解放しようとしておりドライブが戦っているのは蛮野が洗脳したロイミュードの個体と言う点だろう。



閑話休題

「それに対ガイアメモリ部隊を風都に設立させた時点で私の仕事は終わったようなものだ。
協賛した"スマートブレイン"や"ユグドラシル"には何か別の目的があるようだが、私には関係ない。
私が欲しかったのはロイミュードとG4...そして、ガイアメモリ犯罪を犯す者達のデータだ。」

「データ....ですか?」
「あぁ、我々のような軍需産業に置いて最も懸念すべき事は何か分かるかね?」

「....武器の性能でしょうか?」
「違う、答えは敵と味方の"ミリタリーバランス"だ。
両者の差をコントロールすることでより長く戦争を継続させる。
それを正義と悪と言う言論でデコレーションするだけで戦争は混迷を極め、我々は長く利益を得られる結果を生む。」

「では、お互いに売り付ける兵器に差を作ることはしないのですか?...」
「そこを平均化したら戦争が膠着しすぎてしまう。
お互いが"木の棒"で戦争をしていたら片方には"石の武器"を与えよう。
そして、均衡が傾いたらもう一方に"鉄の武器"を...そしてまた傾いたら今度は"銃"を....また傾いたら今度は"戦車"を....そうやって意図的にバランスを崩すことで人はより強い武器を求めるようになる。
近代の戦争は変わった。

兵器の強さと国力の強さが比例してしまったせいで大国は小国を使った代理戦争や冷戦の様な利益が低い戦争が横行してしまった。
しかし、このガイアメモリやロイミュードはその流れを絶ち切れる。

想像してみろ....復讐に燃えた一般市民がガイアメモリを持てばそれだけで今の強国の軍隊と渡り合えるようになるのだ。

既存の武器や戦力の強さが全く役に立たなくなる。
そんな存在を相手にするには同じかそれ以上の武器を手に入れるしかない....それが出来るのは我々、ZAIAだけだ。」

「では、今回手に入れたデータは?...」
「あぁ、予定通り"学習"させる。
開発の進捗は?...」

「流石は人工知能に置いて我が社よりも前を進んでいる事はあります。
ですが、此方のスパイは忍び込ませています。
彼ならバレること無く人工知能に数々のデータを学習させることが出来るでしょう。」
「素晴らしい。
私の"アーク"が完成するのも時間の問題だな。
そうすれば私の求める終わり無き戦争による無限の利益が手に入れられる。」

「では、雨ヶ崎にこれ以上の援助は?」
「する必要はないだろう。
此方は契約を守った。
後は彼方が契約を果たすだけだ。」

そう言うとリオンはタブレットの資料を眺める。
そこには雨ヶ崎が提唱したミュージアムと言う組織の思い描く計画が書かれていた。

「人類の強制進化か....面白いことを考えるものだ。」

そう言うと興味を無くしたのかタブレットをソファに放り投げた。

リオン=アークランドにとって人とはリソースが限られた資源だ。
どれだけ、強く屈強でも老いには勝てずまた強さも均一化していない。
故に商品として売るには不適格と思っていた。

(人工知能を用いたアンドロイド....それが作り出せれば我々は本当の意味で永久的に兵器を売れる会社へと変われる。
それまでは互いに利用しあうだけだ。)

「次の会議まで時間がないな....急ぐとしよう。」
リオンはそう言うと秘書と共に次のビジネスの商談へと向かうのだった。




《リオンの野望》
アークを完成させ飛電から手に入れたヒューマギアとロイミュードのデータを使いアンドロイド兵士を作り、その対抗策としてG4システムをベースにした新たなライダーシステムを売り出し利益を得ようとしている。

外伝 続編の投稿に関して

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