もう一人の悪魔   作:多趣味の男

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W×OOO 1.記憶喪失の女と謎の存在

 

追手から逃れながら移動する二人組.....照井 竜と謎の女性は最大の警戒を払っていた。

 

服装でバレる事を防ぐ為、暗い服に着替えた照井は女性の手を掴みながら追手から逃げている。

 

「少し休憩するぞ。」

照井はそう言って女性の手を放すと壁にもたれ掛かり女性は地面に座り込んだ。

 

「.......」

黙っている女性に照井は尋ねる。

「お前は....何者だ?

どうして鴻上の管理する倉庫にいたんだ?」

 

「....分からない。」

「なら、名前は?何処に住んでいるのかは分かるか?」

 

「名前.....思い出せない....でも」

「でも?」

 

「"蝶"が....好き。」

「蝶だと?」

 

「それ以外....分からない。」

照井はこれ以上の会話は無駄だと思い黙った。

 

(どうしてこうなったんだ?)

 

きっかけはミュージアムが管理していたメモリ購入者に関する情報の一部が見つかった時だ。

詳しく調査していくと鴻上 光生の名前が浮かび上がり俺は上司である氷川署長と共にその事について二人だけで隠密に調べていた。

 

鴻上ファウンデーションの会長でありその財力は日本の財閥でも一二を争う程、高くビジネスをグローバル展開している異次元レベルの金持ちであり腹芸も上手い。

 

照井と氷川が調べあげた証拠を本人に突きつけた際も動揺するどころか笑いながら照井の事情聴取を受けていた。

 

だが、この捜査は氷川署長よりも"更に上の立場の者"から捜査中止を言い渡され鴻上は釈放となってしまった。

それに納得のいかなかった俺は"独断で調査"を行おうとして....それで....クソッ!これ以上、思い出そうとすると頭にまるで"霧がかかった様"に思い出せなくなっていた。

 

気付いたら照井は倉庫にいて氷川署長は血塗れで倒れ俺は近くで怯えていたこの女を連れて鴻上の管理する倉庫から逃亡した。

 

そうこうしていると休んでいた地面から火花が上がり女性は驚く。

「きゃっ!?」

「誰だ!」

 

彼女を守る様に前に出た照井へ"メガネをかけた青年"が"全身武装しライフルを構えた部隊"を連れて現れた。

「見つけましたよMr,照井 竜。

それにMs,キチョウ。」

「貴様らは何者だ?」

 

そう尋ねると青年は懐から警察手帳を取り出すと二人に見せた。

「私はアメリカの"国家安全保安局のアケチ"と申します。」

国家安全保安局....国の存亡に関わる危険度の高い事件を取り扱う組織だ。

「アメリカの警察が日本に何の様だ?」

 

「おや、ご存知有りませんか?

最近、アメリカで起きたテロでガイアメモリが使用されたんです。

我々はそれを捜査していました。

 

長い調査の結果、そこのキチョウが犯罪組織に"ガイアメモリを売っていた事実"が分かりましてね。

彼女を逮捕しようとしたのですがそこで貴方に邪魔された。」

「俺が逮捕の邪魔をしただと!?」

身に覚えのない事を言われた照井が尋ねる。

 

「えぇその際、貴方は上司の氷川さんを撃ち彼女を連れて逃げたんですよ。」

「俺が....氷川署長を.....」

 

「我々に彼女の身柄を渡して投降してください。

私は貴方を傷付けたくない。

"仮面ライダー"としてこの風都を守った英雄である貴方を......」

アケチが仮面ライダーの言葉を出した瞬間、照井は冷静になり尋ねる。

「何故、お前は俺が仮面ライダーだと知っている?」

 

「貴方が教えてくれたんですよ"私"にね.....

さぁ、早く彼女を渡してください。」

アケチの言葉を聞き照井は"ドライバー"を腰につけた。

「何の真似ですかMr,照井。」

 

「お前は何者だ?

"警察官"ではないだろう?」

照井の問いにアケチは鼻で嗤う。

「バカなことを追い詰められて錯乱したか?」

 

「俺は刑事であることに"誇り"を持っている。

だからこそ、俺は"仮面ライダーである間は自分が刑事だとは思っていない"。」

 

彼がアクセルの力を手に入れたのは復讐の為だった。

だからこそ、そんな動機で仮面ライダーになった自分は刑事の様に誇れる存在ではない。

彼が仮面ライダーになるのはガイアメモリを憎みまた使用する者達の抑止力になる為だった。

 

 

「だから、同僚に自分の正体なども決して明かさない。

それに、本当にお前が警察だと言うのならその目にはある筈だ"悪を憎み被害者を慈しむ心"が.....だが、お前から感じるのは"騙し欺こうとする視線と心"だ。

もう一度、言うお前は何者だ?」

照井のその言葉を聞くとアケチは溜め息をついた。

 

「はぁ、やれやれやっぱり厄介だな仮面ライダーはこうも"シナリオ"を崩されたのならば"修正"するしかないな。」

そう言うと周りを囲んでいた仲間の部隊をアケチは手に持っていた銃で全員、撃ち殺した。

 

「!?」

「貴方は私の銃を奪い部下を皆殺しにした。

この一件により私は貴方を殺してでも止めると上に報告し警察もそれを認めた。」

 

「何を言っている?」

「ちょっとした"筋書き"ですよ。

大衆を納得させるにはそれ相応の理由付けが要りますからね。」

 

そう言ってアケチが指を鳴らす。

すると、目の前に"緑色の落雷"が落ち一体のグリードが目の前に現れた。

「"ウヴァ"....あの男からキチョウを奪え。

殺しても構わない。」

「良いだろう。」

 

ウヴァはそう答えると照井へ襲い掛かる。

キチョウと共に照井はウヴァの攻撃を避けるとキチョウを安全な場所に下がらせウヴァとアケチを睨み付ける。

「アケチ、貴様は只の人間ではないな?」

「だとしたらどうしますか照井 竜?」

 

アケチの質問に照井は何時もの様に答えた。

「俺に下らん質問をするな。」

照井はそう言うとドライバーを装填する。

 

「ACCEL」

 

「変...身!!」

 

照井はアクセルメモリをドライバーに装填するとスロットルを思いっきり回した。

メモリの力が照井を包み込むと身体を変化させ照井は仮面ライダーアクセルへと変身が完了した。

 

その瞬間、何処からか現れた照井のメモリガジェットであるイールチャンネルがエンジンブレードを照井の手元に投げ渡たすそれを受け取った照井はエンジンブレードをウヴァへ構えたのだった。

 

 

「さぁ....降り切るぜ。」

 

 

 

 

地球の本棚に精神体として存在する無名は本棚の知識を片っ端から検索していた。

「これは....どういう事だ?

何故、"記憶に食い違い"が起きている?」

 

きっかけは照井が氷川を殺したと言われる事件を本棚から見つけた時だった。

意味が分からないと思った無名はその記憶に関する本を検索し探し出した。

 

その本を開けるとそのページには"金色の付箋"が貼られておりそこに"照井が氷川を殺した"と書かれていた。

その付箋を無名が手で取ると付箋が消滅し先程まで書かれていた"氷川の死"が"重症"へと変わった。

 

「この付箋にはゴエティアの様に本の記憶を書き換える力があるのか?」

「正確には情報を挟み込むって言うのが正しいがな。」

 

「なっ!?....ぐっ!」

無名は"背後から聞こえた声"に驚き振り返ろうとするが凄まじい力で地面に組み伏せられてしまう。

「驚いたぜ。

只の人間がこの空間(地球の本棚)に入ってきてくるんだからな。

お前、何者だよ?」

「お...まえ...は?」

 

無名の問いに声の主は軽薄に笑う。

「おいおい、質問してるのは俺だぜ?

.....まぁ、良いやどうせ調べれば済む。」

無名を組み伏せている人物は本棚を操作して無名に関する本を取り出した。

 

そして、ページを開くと本はこの場で浮き声の主は懐から金色の付箋を取り出した。

"俺とお前は友である"そう書いた付箋を本に貼ろうとするが本から黒炎が上がり付箋を燃やしてしまった。

「!?.....この力は!」

 

その力を見た声の主は無名に関する本を直ぐに読みはじめた。

そして読み終えた後、無名の拘束を解いた。

無名は警戒する様に背後に飛ぶと組伏せてきた相手を見た。

 

"金髪で全身を宝石で彩った男"は無名を見て笑顔で言った。

「そうかそうか!お前は"ゴエティア残した遺産"だったのか!

しかも、仮面ライダーだったとはなぁ。

付箋が挟み込めないのも納得だ!」

「どういう意味です?」

 

「仮面ライダーの力は元を正せば俺達、"超越者の力の一部"が使われている。

そう言う奴の記憶には俺の付箋の能力は効きにくいのさ。

特に超越者の"根源である力"を使う仮面ライダーには特にな。

 

まぁ、だからこそ照井って奴では無く"氷川の記憶と運命"を付箋で変えようとしたんだが...お前が付箋を剥がした事でズレが起きちまった。」

「貴方が超越者なのは分かりました。

では貴方の目的は何なんですか?

ゴエティアとコスモスならば地球の記憶の一部になりました.....ですから」

 

「あー、それなら知ってるよ。

別に二人だけを蘇らせようなんて"貧乏臭い事"は考えてない。

俺の考えはもっと壮大だ。」

 

「壮大?」

「"全て"だ。

俺は失った全てを取り戻す。」

 

「そんな事!?」

「出来る。

俺はゴエティアと違って"強欲"だからなぁ。

コスモスだけじゃなく全員が欲しいんだよ。

でも、今お前に動かれると面倒だ。

.....だから」

 

 

 

「一度、"退場"してくれ。」

 

すると、無名の身体を縛る"黄金の鎖"が現れ背後に空間が歪んだ。

そして、歪んだ空間の色が変わり穴が空く。

「!?」

「"次元の狭間"で暫く彷徨ってろ。」

 

「クソッ!」

無名は本棚の力を使い男を攻撃しようとするがその攻撃は男に触れる間も無く変質し金銀の財宝に変わった。

「お前もここの力の使い方をゴエティアから学んだとは思うがそんなのは俺達からすれば"児戯"なんだよ。

 

安心しろ。

全て終わったら戻してやる。

"再誕には語り部"が必要だからな。

んじゃ、その日までご機嫌様.....あぁ、そうだった。

忘れてたぜ。

名前も名乗らないのは不躾だったな。」

 

 

「俺の名は"アルケ".....欲望を司る"超越者"だ。」

 

そう言い終わるとアルケは無名を次元の狭間へと送り穴を閉じると本棚から複数の本を取り出した。

「さて、必要な媒体は"三人".....それと復活に使う"肉体"....後者の準備はほぼ終わっているが媒体がまだ集まってない。

 

さっさと"印"を打っておかないとな。

やはり、"メモリの力"がいるか。」

 

アルケはそう言うと五冊の本を取り出した。

表紙には"ウヴァ"、"カザリ"、"メズール"、"ガメル".....そして"アンク"の名前が書かれていた。

 

 

 

 

現在のクスクシエは"臨時休業"の貼り紙が貼られていた。

その中には"映司やアンク"そして風都からやってきた"翔太郎とフィリップ"。

 

更には彼等に合流した"京水とレイカ"遠くでは"未来"をあやしている"ミーナと比奈"がいた。

 

 

全員集まるとフィリップが話し始める。

 

「状況を整理しよう。

先ずは照井 竜が氷川署長との合同捜査中に氷川署長を殺そうとして"重症"を受けた。

この件は地球の本棚で調べたけど本の中では不振な点は見当たらなかった。」

「それで俺は風都を発つ前に照井の部下である"刃さん"と"マッキー"に会いに行ったんだ。

そこで"ある違和感"に気付いた。

 

刃さんもマッキーも照井が氷川署長を殺したことを"1ミリも疑わず"寧ろ照井に対して"殺意の感情"すら向けてやがったんだ。

それで、照井について話していく内に二人の顔が変わってよ。

まるで、"洗脳が解けた"みたいに照井への殺意が消えてったんだ。」

 

「この話を翔太郎から聞いて今回の事件には裏で糸を引く黒幕がいると考えた。

そして、その日の夜にはマリアさんとミーナさんが"恐竜の見た目をしたヤミー"に襲われた。

ヤミーの狙いは未来ちゃんでありヤミーは未来ちゃんの身体にセルメダルを入れた。」

「えぇ、そうよ。

私達はプロフェッサーマリアから連絡を受けてミーナと未来ちゃんを助けに行った。

何とか間に合って未来ちゃんの身柄は助けられたけど....」

 

「アンクと言ったね?

君はグリードなのだろう?

未来ちゃんの身体に埋め込まれたセルメダルを取り除けたりしないのか?」

フィリップの問いにアンクは不機嫌な顔をして答える。

 

「あ?何でそんな事する必要がある。

セルメダルを入れられた人間は俺達、グリードにとって"エサ"そのものだ。

じっくりと肥え太らせてから回収した方が良いだろう。」

その言葉を聞いたレイカはアンクの顔面に蹴りを入れる。

 

その蹴りをアンクは受け止めた。

「何すんだテメェ!」

「未来はアタシ達の希望だお前らのエサなんかじゃない!

これ以上、舐めた口を叩くのなら力付くでセルメダルを取り出させてやる。」

 

「はっ!やってみろよ。」

そう言って睨み合う二人の間に映司が割り込むとアンクの頭を掴み映司は頭を下げた。

「すいません!

コイツって口がどうも悪くて....ほらアンク!お前も謝れ!」

「あ!?何でそんな事!」

 

二人が言い争いを始めようとした背後で比奈が怒った顔をしながら"業務用冷凍庫"(300kg)を持ち上げていた。

「二人とも静かに....未来ちゃんが起きちゃうでしょ!」

「ごっ....ごめんね比奈ちゃん。」

謝る映司を見て比奈は冷蔵庫を下ろした。

 

それを見たフィリップが興奮した面持ちで翔太郎に耳打ちする。

「翔太郎見たかいあのパワー!

ガイアメモリを使わずにあれだけの力を発揮するなんて実に興味深いよ。」

「フィリップ...頼むからそれ本人の前で絶対言うんじゃねぇぞ。

お前に巻き込まれて冷凍庫に潰されるのなんて真っ平御免だ。」

 

そんな事を話しているとは比奈は気付かずアンクを見つめる。

 

「それとアンク、この子の為にもちゃんと協力してあげて!....さもないと...ふんにゅー!」

また冷凍庫を持ち上げようとする姿を見たアンクは舌打ちをしながら言った。

 

「チッ!分かったよ。

だが、協力するって言っても今んとこは何も出来ねぇ。」

それを聞いたフィリップが尋ねる。

「それはどういう意味だい?」

 

「確かにあの餓鬼にはセルメダルを入れられた痕跡はある。

だがなセルメダルが一向に"増えてねぇ"んだ。」

「え?....そんな事あるの?」

 

「普通はねぇ。

セルメダルを入れられた人間は誰であれ欲望が増大しヤミーを産み出す。

その餓鬼に欲望が無ぇって事なら話は別だが"生きることも欲望"である以上、それもありえねぇ。」

「別の理由に何か心当たりは無いかい?」

 

「さぁな。

そっから先は俺達、グリードよりも俺らを作り出した"錬金術師達の領分"だ。」

「なら、鴻上さんは何か知らないのかな?

オーズの事について調べていたんだし

それに事情を話せば照井さんを救うことにも協力してくれるんじゃ....」

 

「その考えはかなり甘いと思うぜ火野。」

そう言ってクスクシエの扉を開けたのは伊達だった。

「伊達さん!」

「映司、知り合いか?」

翔太郎の問いに映司が答える。

 

「はい、俺と同じ様に仮面ライダーになってグリード達と戦ってくれている伊達さんです。」

「まぁ、俺は一億の為に働いてるだけなんだけどな。」

 

そんな話をしているとフィリップが少しの間、目をつむり何かを終えると伊達に向かって話しかける。

 

"伊達 明"(だて あきら).....職業は医者であり過去に医療チームを組み紛争地域で数々の人を救った。

ついた異名は"戦う医者"か....実に興味深いね。」

「アンタ....どうして俺の事をそんな詳しく知ってんだ?」

自分の事を必要以上に知っている事に警戒心を強めた目でフィリップを見つめている伊達に気付いた翔太郎がフォローに入る。

 

「っと!悪い悪い!

コイツも悪い奴じゃねぇんだ。

ただ、見た物や知りたい事を何でも検索しちまう癖があってな。」

「癖?検索?....どういう事か説明して貰おうか。」

 

翔太郎は映司から伊達が仮面ライダーだと聞いた事もありフィリップについて正直に話した。

 

「この地球に関する事なら何でも調べられる地球の本棚かぁ....半端ねぇ能力だな。」

「そう言えば伊達さん。

さっきの言葉ってどういう意味なんですか?」

 

「ん?あぁ、あの人は照井って警察官の命に関して重要視してねぇって事さ。

盗まれた物を取り返す為なら命を奪っても良いって抜かしやがった。」

「そんな!?」

ショックを受ける映司だが翔太郎は冷静に伊達に尋ねる。

「伊達って言ったか?

一つ聞きてえんだがアンタから見て鴻上 光生はどんな人物だ?」

「そりゃ、どういう"意味"でだ?」

 

「アンタの目から見て鴻上 光生が照井の殺人を"許容"する人物か?

それが聞きたいんだ。」

その言葉を聞いた伊達は腕を組みながら自分の意見を述べた。

「鴻上 光生は欲望に関しては誰よりも純粋で貪欲だ。

もしその欲望に敵対する奴が現れたのなら容赦なく叩き潰すだろう。

そう言う意味では殺すと言う判断はらしいと言えばらしいが、"殺してでも取り戻せって言葉"が引っかかる。

 

あの男は敵を殺して終わらせるよりも生かして別のメリットを取るタイプだ。

どんなことでも貪欲なあの男にしては随分と早計な判断だとは正直思った。」

そこまで聞くと翔太郎は笑った。

「ありがとう。

それだけ聞けば十分だ。」

「何か分かったのかい翔太郎?」

 

「フィリップ、似てると思わねぇか?

ここに来る前に会った刃さんとマッキーの一件。」

「....まさか!?

だとしても余りに比効率的だ。

"離れた都市の人間を洗脳"するなんて」

 

「"離れてなかった"のなら?」

「え?」

 

「目の前....それこそ隣の本を取る感覚で相手を洗脳できるのなら話は別じゃねぇか?」

そこまで説明してフィリップは翔太郎が言いたいことを察してしまう。

「まさか....でもあり得ないだろう。

ゴエティアは死んだんだ!」

「あぁ、確かにゴエティアは無名が決着をつけた。

だが、他にもいる可能性は否定できねぇだろう?」

 

「もし、翔太郎の想像通りだとしたら今の僕達に勝ち目は無くなるぞ。」

「かもな。

だからこそ、調べる。

俺達の考える黒幕が....."超越者の可能性"を」




本作でもオリジナルガイアメモリを募集しています。
どしどしご応募ください。


【メモリの条件】
"ウヴァ"、"カザリ"、"メズール"、"ガメル"に関連する記憶を持ったメモリ。


メモリのアイデアは活動報告に【メモリアイデア募集】で作りますのでそこでお願いします。

外伝 続編の投稿に関して

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