うちのポケモンがなんかおかしいんだが   作:右肘に違和感

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最終章、突入。



89話 旅立ち

 

 

「正座」

「ディ……!」

 

俺の言葉に、ドレディアさんはフルフルと首を振る。

 

「なぁ、ドレディアさん」

「ディ、ア……」

「貴様は、俺に、何をした」

「ァ、ァ……」

 

ドレディアさんは後ずさりをしながら俺から徐々に離れて行く。

 

「ダグONE、確保。」

「ッ!」

「ディッ?! アーッ! アーッ!」

 

俺の声を合図に、瞬時にドレディアさんを捕まえるダグONE。

捕まえられ、必死にドレディアさんは逃げようとするが

ダグ共に一度捕まえられてから脱出するのは非常に困難である。

 

「……次は無いぞ。正座、だ」

「…………ディァ」

 

2度目の問い掛けでようやく床に正座するドレディアさん。

 

「うん、まぁ……な? みんなから話は聞いたよ?

 意識不明で2ヶ月やら、そうなる前には既に死に掛けてたってのは、ね」

 

実際それらを聞いて、自分自身で驚いていたりする。

自分が気付かぬうちに、やたらと難易度が高い綱渡りをしていたそうなのだ。

何を好き好んで人生ハードモードで行かねばならんのよ。

 

「それに関しては本当、ごめんなさい。ご心配をおかけしました、謝ります」

「(コクコク)」

「けどよぉ……」

「ッ…………!」

 

そう、そこら辺は本当に悪いと思っている。

だがその後が問題なのだ。俺としては普通に寝ていただけなのに。

 

 

「なぁ……なんでそんな生死の境目から生還したのに

 俺はまた3日も意識失わなきゃならなかったんだい?」

「ディ~、ア~~♪」

「こ  っ  ち  を  見  ろ」

「ァィッ!!」

 

やましい事があるのだろう、目を逸らそうとしてきた。思わず言葉を荒げた俺は悪くない。

 

「で、まあねぇ。ドレディアさんに聴くまでも無く他のヤツラに話を聞いて

 あの件は裏が取れているんだわぁ」

「ッ! ディ……#」

「そこでダグONEとか他の連中に怒りを向けるのは筋違い。」

「…………ディァ」

「で、話を統合するとだな……」

 

とん、と正座しているドレディアさんの頭を軽く押し、後ろに倒れるよう仕向けた。

 

「ッ……、……?」

 

後ろに倒れ、なおその意図を理解出来ないドレディアさんに見られつつ

俺はドレディアさんの両足の付け根を両脇に抱え上げる。

 

そして─────

 

 

 

 

「俺なんも悪い事してねえじゃねえかぁぁぁぁぁぁぁオラァァァアアアアッッ!!!」

 

 

 

 

俺はドレディアさんに対し、盛大にジャイアントスイングをやり始めた。

 

「アアアァァアーーーーァァッッ!?!? ディァァアアァァァーーーーッ!?!」

 

そう、誤解が無いように述べておくが。

俺が『ドレディアさんに殴られた件』は俺側は一切不備が無かった。

起きて部屋を出るのは当たり前、トイレに行くのも当たり前。

暇になってうろつくのも当たり前だし、部屋に戻るのも当たり前。

そこら辺は大人の意見がちゃんとわかるサカキにも確認を取っている。

俺側には、一切の不慮や不備は無かったのだ。

 

なのになんで俺はドレディアさんに、再度意識をすっとばすほど殴られたか?

調べてみた結果、完全に彼女の八つ当たりだったのである。

そりゃまあ、アナウンスを聞き逃した俺も悪いと言えなくも無いが

聴く限りその時間はちょうど寝入った時間だった。どうしろってんだよ。

 

「八つ当たりされる身になりやがれコラァァァァーーーーーーーーーッッ!!!」

「アッーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

 

幸いな事にドレディアさんは体重も16㌔程度と軽めなので

俺は気の済むまで、ぶぉんぶぉんとドレディアさんを全力で振り回し続けた。

 

「ぬぉぉぉおぉおぉおぉおおーーーーーーーーーーー!!」

「アァァーーーーッ!! アーーーーーーッ!!」

『───;;;』

「ホァ~……;」

「△▲☆★~……;」

 

地獄のメリーゴーランドは、ドレディアさんの悲鳴を伴い続いていく。

 

 

「ぉ、うぉぇぇぇぇ……は、吐きそうだ……」

「ォ、ウォェェェェ……ド、ドレディァ……」

 

気合を入れて振り回す事10分。

ついに振り回す側の俺がギブアップしてしまった。さすがにきつすぎる。

まだ飯食って無くてよかった……食ってたら間違いなくもんじゃやき屋に転職してた。

 

だが、根性を入れた甲斐があったのか

おしおきしたドレディアさんは完全なるグロッキー状態になった。

 

「……なかなか気合の入ったおしおきだね。2人共、大丈夫かな?」

「あぁ、サカキさん、すんません超無理っす、すっごい無理っす」

「ハハハハ、元気なようで何よりだ。本当に、な」

「……世話掛けました、みんなから話は聞いてます」

 

なんでもダグONEが言うには、病院に付いた後にも心臓が何回か止まったらしい。

加えて出血状態が著しかったため血圧も極限まで低下し

脳のダメージも心配されたそうだ。

 

まあ結果、ご覧の通り全く持って平穏無事なのだが。

 

「よければ朝食を食べながらでも、どうかね? 今後の事も決めて行きたいからね」

「ん、そういやまだ飯食ってないっすね……わかりました」

 

現在こちらは弾頭地下施設の元物置である。

病院で再び目覚めた後、暇すぎるので即座に退院手続きを取ってもらい

全員揃っているのもあるのでポケセンではなくこちらに来たのだ。

 

実に2ヶ月ぶりに胃の中に食べ物が入るわけである。

どんなことになるのか楽しみ───

 

「ディァッ!?」

「うぉぉっ!?」

 

飯という単語が出てきた途端にドレディアさんが立ち上がる。

と、思いきやまだまだダメージが残っているのかフラフラダンス化している。

しかしそんな中でも必死に俺ににじりよってきて

【飯、飯だなっ!? おい、飯だなッ?!】と伝えてくる。

うちの姫様は相変わらずでしたとさ。

 

「ドレディアさんは飯抜き。

 八つ当たりでマスターこんなにしてその程度で済むと思うなよ☆」

「アァァァーーーーッ!? ディァッ! ディァーーーーッ!!」

 

とりあえず制裁事項を、握りこぶしに親指を下に向けながら首を掻っ切る様に伝える。

するとドレディアさん、まさかのガチ泣きモードktkr。

そんなに腹減ってんのかよドレディアさん、それとも俺=飯かテメェは。

 

「ええい、女々しいぞドレディアさんッ! 一度決まった事を反故にするなど───」

『ッッ───!!』

「って、え? どしたダグトリオ……珍しいな、割って入ってくるなんて」

 

ドレディアさんをひっぺがしたところで突然3人が俺の目の前に割って入り

なんとそのまま土下座までやりだしてしまった。

 

「お、おいなんだ? どうした」

『─────ッ!! ッッ!!』

 

顔を上げて意思を返してくるダグトリオ達から

しっかりとその土下座の意図を読み取った。

 

1【主殿よッ! 姐御はここ1ヶ月近く、まともに食事を取っていないのだ!】

2【それもひとえに主殿がお作りになる食事をずっと夢見ていたが故に!】

3【我等も見ていて、姐御の衰弱ぶりは日に日に酷くなっていたのだ!】

 

【【【主殿、どうかお願い致す!! 今回だけは大目に見て頂けぬか!!】】】

 

そうして、ダグトリオは再び床に頭をぶつける。

 

「お前等……、自分のことでもないのに……」

 

ひたすらにドレディアさんを想い、俺に対立してくる3人。

ドレディアさん……あれだけ好きな食事すら、取ってなかったのか……。

 

「ミロカロス、本当なのこれ?」

「ホァ! ホーァ!」

「ドッ、ドレディァ!?」

 

【なんで俺に聞かねぇんだよっ!?】と批判の声が入るがとりあえず無視。

みんなのお母さんミロカロスに聴いたところ、ダグとそのままの内容を返す。

 

「……むー、そう、か」

『ッッッ!!!(ゴン、ガン、ゴン)』

「あーやめやめ、そこまでせんで良いっての」

 

【ではっ!?】と顔を上げてくるダグトリオ。

お前等の忠誠と、周りを気遣う心は前からちゃんと知っている。

それに加えて土下座頭突きをウェーブでやられてしまってはこっちも困ってしまう。

 

「だがそれとこれとは話が別だぁーっ!!」

「アッーーー!?」

『ッッッ!?!?』

 

【【【あるじどのーーー!?】】】と言われるが知った事ではない。

おしおきはおしおきなのです。痛みを伴わぬお仕置きなど意味が無い。

 

 

……だが、まぁ。うん。

1ヶ月も、あれだけ大好きなご飯食べてなかったのか……。

確かにそこで飯抜きなんて言われたら、獄門を超えているか。

 

……恩赦、下してやるか。

 

 

「被告人、ドレディア」

「ッ?! ドレーディ!」

 

俺に呼ばれ、素早く反応するドレディアさん。

 

「ドレディアさん、仕方が無いからほんの少しだけ大目に見てやる。

 ダグの3人に感謝しろよ、割とマジで」

「ド、ドレ、ディ、ア……!?」

「朝飯と昼飯だけはちゃんと食わせてやる。

 でも夜飯はしばらく食べさせてあげません、これで妥協出来ないならご飯抜きね」

「……アァァァァァァ~~~~;;」

 

そうしてドレディアさんは泣き始める。

雰囲気からしてこれは絶望の泣きではなく、歓喜から来る泣きの様だ。

 

そんなに、俺の飯は喜んでもらえてたのか。

 

 

「だぁ~が~……」

「ッ!?」

「しばらく夜飯だけ超豪華にしてやる……!

 それを手を(こまね)きながら横で見続けるが良い……!

 全ての晩に貴様の大好物を作り上げてやる……しかも無駄に力を入れて、だ……!」

「ア、アァア……!」

「喚き、絶望しながら食事を見ているが良い……。

 それが貴様の背負うべき業だ……! ハッハッハッハッハッ!!」

「ァァアアァァァァァ」

 

それを聴き、ぐにゃぁ~~ とくず折れて行くドレディアさん。

さすがに朝昼と出る条件まで譲歩されては、これ以上何も出来ないようで

周りからはドレディアさんに温情の声が上がっている。

 

「本当に、仲が良いなぁ君達は……」

「いやまぁ、それほどでもー?」

「なに、謙遜せずとも良いさ。話は付いたんだね? では、全員で食堂へ向かおうか」

 

サカキに促され、俺達は全員食堂へ脚を向ける事となった。

俺の隣は、やや憔悴しているがしっかりと歩を踏むドレディアさんが歩いていた。

今まで心配かけて本当にすまんね。

 

 

 

 

そんなわけで場面は食堂に移る。ここでサカキが社長権限を発動した。

これから社員全員が食べに来るこの食堂で、先にスタンバっていた調理員に無理を言って

俺等分の食事を無理矢理分けてもらう事となった。

俺等が食うために減った分は今からあちらがフルスロットルで作るそうだ。

ご迷惑をおかけしております。

 

なお今更だが、ここの調理員は俺がテキトーに大量製作のウマ味のコツを教えている。

俺の口からすれば、他の人が作ってくれたという調味料が利いているため

俺が作るモノ以上の腕と思うのだが、うちの子達からすればまだ猿真似レベルらしい。

失礼なやつらだ。

 

「……まずは『いただきます』の前に、私から伝えたい事がある」

「ん?」

「ディ?」

「タツヤ君、この度は本当に申し訳なかった。

 聴けば君を生死の境に追い込んだのは、元ロケット団だそうだな。

 私達のために良い方向で改変し、悪い方向で矛先になってしまい……

 君には本当に頭が上がらない、加えて君にどの様に恨まれても文句は言えん」

「…………」

「結局最後の最後まで、レンカ師匠とは連絡を取り次げなかったのだが

 君の口からこの事実を言ってくれても構わん、私達はそれだけの事を君に……」

 

「あい、そこでストップ」

 

「ッ!?」

 

喋っている途中で会話を止めてしまったのは悪いと思っているが

その先は予想するだけでネガティブな内容のモノしか出てこない。

確かにあの『ひとり人外魔境』の母さんが聞けば

カントーの都市を全て壊滅とかやりかねない気がしないわけでもない。

 

「はっきり言って今回の件、俺は全く気にしてないんでそちらも気にせんでください。

 別に俺が生きようが死のうが、俺自身はどーでもいいです」

「ディッ……!」

 

俺の発言が癇に触ったのか、机をドコッと殴りつけてドレディアさんがこちらをにらむ。

 

「あっと、悪い。

 まあ確かに死んだら今ドレディアさんが心配してくれたみたいに

 俺の手持ちの子達は悲しむかもしれませんが……

 少なくともその件だけは、俺個人の判断基準がモノを言う事になりますね?」

「う、む……」

「だから、気にしないでください。むしろ寝起きでそっち方面で動く苦労が面倒です」

「いや、しかしだね……」

「それに、これが一番重要なんですが……」

「な、なんだね」

 

 

「飯が冷えてしまいます。とっとと食いましょう」

「ディァーーーー!!」

「一応こっちはシリアスなんだがねーーーー!?」

「知るかぁーーー!! いただきまーす!!」

「ホァーーーーーー!」

「△▲☆★~~~~~~!!」

『ッッッ!!!』

 

 

なので、一応こちらから気にするなとの旨は出しておこう。

飯の方が大事だし。

 

 

「と、まあ君が意識を失っている間の会社の状況はこんなところだ」

「いや、なんかすごいっすねぇ。

 俺が寝始めた瞬間に会社の利益が伸びるとか、完全に俺疫病神やん」

「いやいや、何を言ってるんだね。

 利益が出ている部分はほぼ全て君がなにかしらで手を付けた部分だよ?」

「まーそうかもしんないですけどねぇ……」

「△▲☆★~♪」

 

俺の膝の上でご飯を食べるムウマージの頭を撫でつつ、サカキと会社内容の会話に興じている。

横では凄い勢いでドレディアさんがムシャパクやってるが、それはひとまず置いておこう。

 

「私もずっとおろそかにしていたジム業の方を、頻繁に再開出来るようになってね。

 全盛期には程遠いはずだが、それでもかなりカンは取り戻したよ」

「おー、いいっすねぇ。最強の全盛期ってのはどんなもんなのかな」

「ハハハ、所詮形式ばった内容でしかないさ。

 私からすれば20匹以上を相手取って勝利する君の方が恐ろしいがね」

「ただの運っすから」

「いや、それはまた君の手持ちに失礼じゃないのか?」

 

まあ俺はそう思っているのだからそれで良い。

勝負なんぞ時の運が9.6割で、残りの5割は実力だ。

あれ、合計14.6割になった。まあいいや。

 

「それ関連の話になるんだがね、もうそろそろカントーポケモンリーグの時期に入る。

 私達ジムリーダーも、大会に直接参加するわけではないが

 それでも色々と私が関わらなければならぬ事も増えてくる。

 一度弾頭は、取締役代理に任せてしまおうと思っていてね」

「へぇ、まあいいんじゃないっすかね」

「いや、君の事だよ?」

「じゃあお断りします」

 

即答を持って拒否権を発動。

社長代理なんぞという面倒な事などやってられるかい。

 

「……良い、のかね? ある意味では良い社会経験になると思うが」

「俺は気楽に旅してた方がいいですわ。

 それに元々の目的が、ドレディアさんの強化の旅ですし」

「おや、そうだったのか」

 

何気に全員忘れているような気がするが

元々の旅の理由は、ドレディアさんがシン兄ちゃんに勝つための旅なのだ。

今回はあいつらとの約束を果たすために長らく滞在してしまったが

代理に任せても良いほど安定してんなら、俺もそろそろ旅に出ていいだろう。

 

「そういうわけで、近いうちに弾頭からはお(いとま)させてもらいますかね」

「そうか……わかった。君の要望は所属会社の社長として受理しよう。

 タツヤ君、改めて言おう……本当に、ありがとう」

「はい、どう致しまして」

 

まぁ、これだけの状態ならシオンの留置所の約束も

きっと果たせているのと同じはずだ、俺も大手を振って旅に───

 

「……ん、旅……旅、か」

「どしました、サカキさん」

「いや、少し聞きたいんだが……その旅は『目的地』等はあるのかな?」

「んんー? いや、特にないですかね。ドレディアさんも無いだろ?」

「デュィ~ゥァー」

「口の中の物を飲み込んでから言わんかい。行儀悪いぞドレディアさん」

 

まあ意思は伝わってるから別に良いと言えば良いんだが。

 

「もし無いのであれば、ちょっと開発部門の連中が作った商品を

 人目に付くところでプロデュースしてもらえないかな?」

「商品っすか?」

「ああ、こちらとしてもその商品の知名度が上がればさらに安泰するだろうし

 先ほど暇は既に出した。その商品を売ろうと渡そうと君の自由だ。

 あくまで社外の人間として、君の範囲で構わないからアピールして欲しいんだ」

「なるほどねぇ……ちなみにその商品ってのは?」

「シルフカンパニーの方との連動で、新しい『きずぐすり』の開発などをしていてね。

 回復と同時に状態異常を直すモノとか……あとはポケモン全体に行き渡る回復薬だね」

 

……何気にそれ凄くねえ?

かいふくのくすりは全状態異常と全回復ではあるが

1個が3000円と非常にバカらしくなるお値段の薬だ。

ここの部分を小分けにして安く提供出来るのなら、需要はあると思う。

 

「ふーむ……なんだったら臨時屋台でも作って、仕入れと販売を直轄してみますか?」

「おや、良いのかね? そうすると君の目的が果たしづらくなると思うが……」

「いえ、1箇所だけ好都合な場所があります。さっき会話してて気付きました」

 

そう、あそこなら確実に需要が存在し

なおかつドレディアさんを鍛え上げるという意味でも非常にやりやすい場所のはずだ。

 

加えて俺の手持ちは色々と狂っている。

ダグトリオを使えば、3人に分かれて別行動出来る意味を考えても

バケツリレー形式にスムーズに仕入れが可能だと思う、マスコットも俺の膝の上に居るしな。

 

 

「……して、その場所とは?」

「もうすぐカントーポケモンリーグが開催されるんでしょう?」

「……あぁ、なるほど。そういうことか」

「ええ、そういう事です♪」

 

 

こうして次の目的地は決まったのだった。

 

 

「臨時屋台を作る場所は……───『チャンピオンロード』です」

 

 






最近、音ゲーの古い曲を聴いている。
今の時代の曲も素晴らしいんだが、やはりその時代に生きた者達にしか
GenomやDrunkMonkyの良さはわからないと思う。

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