東京-奥能登 四重殺人 愛と鎮魂の殺意   作:新庄雄太郎

1 / 9
特急「スーパー雷鳥」に乗って能登へ向かった。


第1章 スーパー雷鳥3号

大阪とと富山を結ぶ、特急「スーパー雷鳥3号」は湖西線を経由して北陸本線を通って金里富山へ結ぶ、特急列車である、大阪を9時14分に発車して途中停車駅は福井、金沢、高岡、終着富山には12時33分に到着する、またこの車両は91年の9月のダイヤ改正で七尾線が電化開業に伴い、特急「スーパー雷鳥」と特急「しらさぎ」と特急「かがやき」も七尾線に乗り入れることになるのだ。

 

この日、京都駅で1人の女がホームで列車を待っていた。

 

「あのー、あなたもこの「雷鳥」に乗られるんですか。」

 

「えっ、はい、私も能登へ行く所なんです。」

 

「能登ですか。」

 

「ええ。」

 

「そうですか、席は何処ですか。」

 

「パノラマグリーン車の方です。」

 

「ほう、そうなんですか。」

 

「はい。」

 

9時39分、京都駅から乗った二人は能登の和倉温泉へ向った。

 

「見て、琵琶湖よ。」

 

「本当だ。」

 

「ここを通り抜けると北陸本線だ。」

 

「うん。」

 

一方、1人の男はラウンジカーに乗ってつまみと酒を飲んでいた。

 

「あっ、ご一緒でしたか、どちらへ。」

 

「私は、奥野との輪島へ行くんですよ。」

 

「輪島ですか、私は和倉温泉へ行くんですよ。」

 

「そうなんですか。」

 

ファーン!

 

と、北陸トンネルを抜けると、特急「スーパー雷鳥3号」は3時間で金沢に到着した、金沢駅で切り離して、七尾線に入るのだ。

 

「うわー、もう能登に来たのね。」

 

「ああ、本当だよ。」

 

「これからの予定は。」

 

「ああ、とりあえず和倉温泉で1泊して、次の日は見附島へ。」

 

「そうですか、それは。」

 

12時46分、定刻通り特急「スーパー雷鳥3号」は和倉温泉に到着した。

 

わくらおんせんー、わくらおんせんー、ご乗車有難うございました、終点和倉温泉です。

 

と、アナウンスが流れた。

 

彼女は、和倉温泉駅で下車して和倉温泉で1泊することにした。

 

「和倉温泉まで行ってください。」

 

と、彼女はタクシーに乗って温泉へ向かった。

 

「あのー、すいません、海岸まで行ってください。」

 

「わかりました。」

 

と、運転手は言った。

 

そう言って、彼女は海岸を見ながら和倉温泉へ向った。

 

「どうも、予約したものですが。」

 

「はい、ようこそ。」

 

と、彼女は温泉で1泊することにした。

 

「おっ、何だもう来たのか。」

 

「ええ、京都から列車で来たのよ。」

 

「京都から、やはりこの特急は早いのか。」

 

「ええ、そうよ。」

 

「これなら、能登へ行くのは便利になったな。」

 

「ええ。」

 

そう言って、彼女は男と一緒に宿に泊まっていた。

 

ところが、能登で事件が起きるとはだれも予想はしなかった。

 




そして、次回は壮絶な事件が起きる。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。