大阪とと富山を結ぶ、特急「スーパー雷鳥3号」は湖西線を経由して北陸本線を通って金里富山へ結ぶ、特急列車である、大阪を9時14分に発車して途中停車駅は福井、金沢、高岡、終着富山には12時33分に到着する、またこの車両は91年の9月のダイヤ改正で七尾線が電化開業に伴い、特急「スーパー雷鳥」と特急「しらさぎ」と特急「かがやき」も七尾線に乗り入れることになるのだ。
この日、京都駅で1人の女がホームで列車を待っていた。
「あのー、あなたもこの「雷鳥」に乗られるんですか。」
「えっ、はい、私も能登へ行く所なんです。」
「能登ですか。」
「ええ。」
「そうですか、席は何処ですか。」
「パノラマグリーン車の方です。」
「ほう、そうなんですか。」
「はい。」
9時39分、京都駅から乗った二人は能登の和倉温泉へ向った。
「見て、琵琶湖よ。」
「本当だ。」
「ここを通り抜けると北陸本線だ。」
「うん。」
一方、1人の男はラウンジカーに乗ってつまみと酒を飲んでいた。
「あっ、ご一緒でしたか、どちらへ。」
「私は、奥野との輪島へ行くんですよ。」
「輪島ですか、私は和倉温泉へ行くんですよ。」
「そうなんですか。」
ファーン!
と、北陸トンネルを抜けると、特急「スーパー雷鳥3号」は3時間で金沢に到着した、金沢駅で切り離して、七尾線に入るのだ。
「うわー、もう能登に来たのね。」
「ああ、本当だよ。」
「これからの予定は。」
「ああ、とりあえず和倉温泉で1泊して、次の日は見附島へ。」
「そうですか、それは。」
12時46分、定刻通り特急「スーパー雷鳥3号」は和倉温泉に到着した。
わくらおんせんー、わくらおんせんー、ご乗車有難うございました、終点和倉温泉です。
と、アナウンスが流れた。
彼女は、和倉温泉駅で下車して和倉温泉で1泊することにした。
「和倉温泉まで行ってください。」
と、彼女はタクシーに乗って温泉へ向かった。
「あのー、すいません、海岸まで行ってください。」
「わかりました。」
と、運転手は言った。
そう言って、彼女は海岸を見ながら和倉温泉へ向った。
「どうも、予約したものですが。」
「はい、ようこそ。」
と、彼女は温泉で1泊することにした。
「おっ、何だもう来たのか。」
「ええ、京都から列車で来たのよ。」
「京都から、やはりこの特急は早いのか。」
「ええ、そうよ。」
「これなら、能登へ行くのは便利になったな。」
「ええ。」
そう言って、彼女は男と一緒に宿に泊まっていた。
ところが、能登で事件が起きるとはだれも予想はしなかった。
そして、次回は壮絶な事件が起きる。