デリシャスパーティ♡プリキュア×カブト 料理の道を往き、総てを司る者達 作:紅野新
らん「総君。物凄く、美味しいご飯があるお店があるから行こうよ!」
?「ほ~、その物凄く美味い料理店とやらに行ってみたいものだな!」
俺は、天の道を往き、全てを司る男。天道総司。俺は、私立しんせん中学校の3年生だ。そして…俺の隣に居る女の子は、俺の幼馴染みの華満らん。俺と同じくしんせん中学校の2年生。此奴は少々変わったやつだが、全くもって、面白いやつだ。俺はらんの家で暮らしている。いわゆる居候って言うべきだな。俺の両親は、俺が幼いときに殺害された。俺は、おばあちゃんに引き取られた。そして…その数年後に…おばあちゃんも亡くなってしまった…俺と妹のひよりと樹花と施設に入って3人で生きてきた。そして、俺たち兄妹は、親父の親友が引き取ってくれた。そして、親父の親友の娘が、らんというわけだ。俺もラーメン屋さんでひよりと樹花と時々、一緒に手伝いをしている。
らん「やった~、早く行こう!」
総司「落ち着け、急いでも飯は逃げない。おばあちゃんが言っていた。美味しい物を食べるのが楽しいが、一番楽しいのはそれを待ってる間!」
らん「総司って…やっぱり、クールで冷静で格好いいよ!」
総司「ベラベラ喋ると遅れるぞ!」
らん「はにゃ~、そうだった!」
俺達は、靴を入って、財布を持って、そのお店でお昼御飯を食べるために出かけた!
?「お〜い!天道!らん!」
総司「加賀美か!」
加賀美「お前達、なんか飯でも食いに行くのか?」
総司「そうだ。俺とらんは、そのお店で昼飯を食いに行く予定だ!」
加賀美「お前等もしかして…付き合ってるのか?」
総司「俺と此奴が…?ありえないな!」
此奴の名前は、加賀美新。俺とらんと同じしんせん中学校の生徒で中学3年生。此奴は、初めて出逢ったのは、あれは確か…俺が豆腐を買ったときだ!
回想
加賀美『……』
?『……』
俺が落ち込んでいて自転車を引いてたときに、男性に…財布をすられていた。俺は、慌ててジャンパーのポケットを確認すると…財布がすられていたことに気づき、自転車にストッパーを付けて追いかけた!
加賀美『待ってー!』
ひったくり犯『ぎゃあああ!』
加賀美『待ってー!』
ひったくり犯は、俺の財布を俺に投げてきた。そして俺は財布を弾いて、ひったくり犯を捕まえようとしたが、ひったくり犯は怒りで我を失い、ナイフを突き出してきた!
ひったくり犯『動くな!』
加賀美『おい。落ち着け!』
ひったくり犯『おい!本当に死にてぇのか?』
総司『……』
加賀美『避けろー!』
ひったくり犯『どけぇぇぇぇぇ!』
ひったくり犯は、そのまま走った。そして…ひったくり犯の前に、俺と同じ年のやつが歩いてきていた。そして俺は、その男に避けろと叫んだが…男は避けずにそのまま通り過ぎていった。幸い刺されていなかった!
加賀美『危ないだろう!なぜ逃げない!』
総司『……』
加賀美『おい!』
総司『俺は誰の指図も受けない!』
加賀美『ナニィー?』
総司『俺の通る道は俺が決める。そしてもう一つ。下手に躱せば…せっかくの豆腐が崩れる!』
加賀美『そうか…運がよかったから良いものも…下手すれば、刺されてたかもしれないんだぞ!』
総司『運良くって言葉は俺にはない。『くそーーー!』『待ってー!』第一、そんな鈍らを俺の命は奪えない!』
ひったくり犯『クソー!』
総司『忘れもんだ!』カン!
加賀美『あー!それ、俺の財布!』
そして天道は、俺の財布を蹴り、そしてまた蹴り飛ばした。そして…俺の財布はひったくり犯の頭に直撃をして、俺の財布が反動で戻ってきてキャッチした!
総司『……』加賀美の財布を加賀美に投げ返す!
加賀美『……何なんだ…お前?』
総司『おばあちゃんはこう言ってた。天の道を往き、総てを司る男!』
天道は、指を空に挿して意味のわからないことを言った。そして太陽に目掛けて指を指した!
総司『俺の名は、天道…総司!』
そう…これが、俺と加賀美の出会いだ。それにしても此奴は、本当に面白いやつだ。加賀美と再会したのは確か…俺が学校に転校してきたときに再会した。そして…俺と加賀美は、友達となった。初めてかもしれないな…男友達は!
加賀美「それより天道。話がある。ちょっと来い!」
総司「ああ、らん。さっきに予約を入れて待っていてくれ!」
らん「わかったよ〜♪らんらんにお任せ♪」
そしてらんはそのまま走って行った。彼奴は本当に飯のことになると…無我夢中になるな!
加賀美「天道。あのベルトが遂に完成した。これで…ブンドル団と対抗ができる!」
総司「そうか…よう、初めて会うかもしれないな。俺は天の道を往き、全てを司る男。天道…総司。それよりベルトよ、いつになったら目覚めるんだ?」
俺は、加賀美に渡されたベルトをリュックに入れてらんの元まで歩いていた!
総司「待たせたな…らん!」
らん「もう~、遅いよ。」
総司「悪いな。ちょっと遅れてしまった!」
?「誰かと思ったら天道じゃないか!」
総司「矢車か!」
こいつの名前は、矢車想。俺とは違うクラスで学級委員長だ。こいつは、パーフェクトハーモニーの信念のもとに行動する完璧主義者だ。何せ、此奴とクラスメイト料理対決で俺は豆腐の味噌汁を作り、そして矢車は麻婆豆腐を作った。結果は、俺と矢車が同位の1位だった…それから俺と矢車は料理のライバルとなった!
回想
先生『ええ…これから3年のクラス料理対決。決勝戦を始めます。お二人は、互いに敵同士でライバル。お互いの料理の腕前、想い、プライドに賭けましょう。まずAブロック。天道総司君!』
天道総司『……』
先生『決勝の一言をどうぞ!』
天道総司『一番料理が美味いのは、この俺だ!』
クラスメイト女子達『キャー♡天道(総司)君。こっち見てー♡(俺様キャラがたまらないわ♡)!』
あまね『キャーーー♡総司様♡こっちを見て♡』
総司&加賀美&矢車&拓海((((あまねって…デレるところがあったんだな…))))
俺に黄色い歓声を出して発狂してるのは、菓彩あまね。俺達のクラスメイトで、生徒会長。それにしても、まさか…あまねが俺のファンだったのが驚きだな。それともう一つ、此奴は矢車の幼馴染みだ!
先生『ええっと…気を取り直してBブロック。矢車想君です!』
矢車『……』
先生『決勝の一言をどうぞ!』
矢車『料理において最も重要なこと。それはパーフェクトハーモニー、完全調和だ!』
クラスメイトの女子達『キャアー♡矢車君。かっこいいわ!もっとこっちを見て!』
あまね『想。負けたら承知しないからな!』
総司&加賀美&矢車&拓海((((おいおい、どっちが勝ってほしいんだよ。それに、なんか怒ってないか?))))
総司「とういうこともあったな!」
らん(はにゃー…真面目でクールな生徒会長さんが総君のファンだったのが意外だな!)
?「兄貴。麻婆茄子セット2つ注文来t…って、天道さん!?」
総司「久しぶりだな、影山。だいぶ矢車と一緒に馴染んできたな!」
影山「本当にお久しぶりです。貴方と兄貴には、俺に居場所をくれたことを感謝と恩は忘れてません!」
俺達の前でお辞儀をしているのは、矢車想の義弟の影山瞬。此奴は、不良だったが…仲間に裏切られ、見捨てられた男。孤立してしまったこいつは、矢車に拾われて義弟となった。それに影山を個々まで強くさせたのは、俺と矢車が組手をして強くなり、裏切った仲間達の不良グループを壊滅させた。
影山「ところで、ご注文は?」
総司&らん「「麻婆豆腐!」」
影山「かしこまりました!」
そして、俺とらんが注文を終えたところに、ある男が居た!
?「これはこれは、美しいお嬢さんですね!」
らん「はにゃ~、なんか凄く嬉しいよ!」
総司「風間か!」
大介「お前の連れか。でも、君は正しく美しい。まるでチョウの舞に纏った。可憐なる…え〜っと!」
?「花!」
大介「そう、それ!」
俺の前に居るのは、風間大介。俺とは違うクラスで凄腕のメイクアップアーティストだ。こいつの腕は確かなのは認める。だが…せっかくのかっこいい台詞を言い終わる前に途切れてしまうことが多いやつだ。隣に居る女の子は、ゴン。風間の付人だ!
大介「お嬢さん。貴女を美しくキレイにしてあげましょう。風間流奥義・メイク・アップ!」
らん「何々?」
大介のメイクアップは目に見せるような速さじゃなかった。そして…らんは、鏡を持って自分の顔を見たら、可愛くなってしまっていたのを見てしまい、自惚れしてしまった!
あの後、風間がメイクアップをしたおかげでらんは興奮していたが、料理には流石に勝てずに居た。だが風間はメイクアップをしていたことにより、矢車に叱られ。俺達も巻き込まれ、皿洗いをする羽目になってしまった。
樹花「お兄ちゃんとらんお姉ちゃん。おかえり!」
ひより「二人共、おかえり!!」
総司&らん「「ただいま!」」
俺達は、帰ってきて手洗いうがいをした。そして樹花は宿題を頑張っていた。そうか…樹花も来年で中学生か…早いものだな!
ひより「今日は遅かったな。いったいどうしたんだ?」
総司「俺とらんが飯を食いに行ってたんだが、風間にらんがメイクアップをしてしまって、おかげで矢車に叱られしまって皿洗いをする羽目になったというわけだ!」
樹花「災難だったね。お兄ちゃんとらんお姉ちゃん!」
らん「なんでこうなるんだろう…」
総司「気にしたら負けだ。おばあちゃんが言っていた。人生は何が起こるか、わからない。けど、わからないからこそ、人生は面白くなる!」
らん「そうだね。これからもちゅるりんとして、パンダ軒でのお仕事を頑張るぞ!!」
総司「全くもって…元気なやつだな!」ボソッ!
to be continued!
次回:最強の男、ごはんは笑顔!