少女、黒瀬遊希は家では独り、学校ではクラスメイトから苛められているという状態であった。
そんな中、遊希は遊戯王のカード…そして、自分と良く似た姿のモンスター、ベガロスト。さらには、学校を飛び出した先で同じ学校の先輩である桐山 楓と出会う。
そして遊希は、自身の大切なカードであるベガロストを踏みつけたいじめの主犯―光原 蓮とのデュエルに挑む。
"
ここ、カードショップ:ユナイトにも常設の決闘場が存在しているのである。
「凄いわね・・・遊戯王の為の本格的なフィールドまで用意されているなんて・・・。」
体育館の半分ほどのスペースに、観戦用の二階席が在る本格的なフィールドにミラは感嘆していた。
「それだけ遊戯王っていうのは人気のカードゲームだからな。」
遊希と共に決闘場を見ながら楓が言う。
「あ、そうだ。お前にこいつを渡すぜ。」
そう言って楓が遊希に渡したのは、板のようなものに円盤状のものが組み合わさったような物体だった。
「これは一体…」
「デュエルディスクだ。決闘場でデュエルする為に必須のアイテムだ。これは私の予備のものだからお前にやるよ。」
「これを…?」
「お代はお前の勝利…何てな。」
「フフッ…ありがとう。」
遊希は楓にレクチャーされながら左腕にデュエルディスクを装着。デッキを装填した。
「それじゃあ、行って来るわ。」
「勝てよ、遊希。」
ミラは決闘場のプレイヤースペースに立った。
向かい側には、対戦相手である蓮が立っている。
「さあ…始めようかしら。」
「来な、クズ。」
遊希と蓮、二人の視線が交錯した。
(イメージOP Meteor -ミーティア-)
決闘場二階席、そこは観戦用スペースとなっていた。そこに詰めかける多くのギャラリー。
「潰せー!蓮!」
「アンタがあんなクズに負ける要素は無いわ!」
蓮を応援する剛とアスカ。更には蓮のファンである女子生徒たちも蓮に黄色い声援をかけていた。
「すっげーアウェーだな…。」
ミラを心配する楓。と、そこに、
「よ~楓。」
「こんな所に居たのね。」
楓の友人、剣斗とレイカが来た。
「お~二人とも。お前らも見に来たのか?」
「お前を探してたんだよ。」
「ははは…悪いなサボって。まあついでにデュエル見に行けよ。特にアイツの。」
楓は遊希を見て言った。
「アイツが…どうかしたの?」
「…アイツは学校を一緒にサボった仲だからな。遊戯王のルールもモノにしてたぞ。
「なるほどね。」
納得するレイカ。
「…まあ、戦闘内容次第では、チームの4人目もあるからな。」
「マジ!?じゃあなおさら応援しなきゃな。」
―そうして三人が話している間に、フィールドでは
「勝つ…」
「ぶっ潰す!」
「「
遊希 LP 8000 手札5枚 先攻
VS
蓮 LP 8000 手札5枚 後攻
(先攻は私。互いに手札5枚、8000LPからスタート。先攻1ターン目はドローフェイズのドロー、そして攻撃ができない…つまり、スタンバイフェイズとメインフェイズを行う。モンスターカードの通常召喚は1ターンに1回のみ出来る。この時のポイントは、特殊召喚の活用!)
遊希は楓に教えてもらったことを脳内で反芻していた。
「…まずはマジックカード、フォーメーション・リバイブ!手札を1枚捨てることで発動!METEOR ブライト・フェアリーを墓地へ!「METEOR」モンスター以外が捨てられたので、私はデッキから「REVIVE」モンスターをサーチ!REVIVE フウカを手札に!そして、墓地へ送られたフェアリーの能力発動!手札のレベル4「METEOR」モンスターを守備表示で特殊召喚!先程サーチしたフウカを特殊召喚よ!」
『ハアアアアッ!』
《REVIVE フウカ》
LV 4 DEF/500
デュエルディスクにカードをセットする遊希。遊希の場に緑色の服を着、棍を装備した少女が現れた。
「フウカの能力発動!デッキからレベル4以下の「METEOR」モンスターをサーチする!REVIVE ベガロスト!」
「良いぞ、遊希。」
自分が教えたことを実戦でも活用している遊希を見て、楓はそう言う。
「続いて、METEOR ウンディーネを召喚!」
《METEOR ウンディーネ》
LV 4 ATK/700
青い服の妖精のような見た目のモンスターが出現する。
「召喚成功時、ウンディーネの能力発動!デッキから「METEOR」モンスターを墓地へ送る!METEOR メモリ・シンクロン!これで私のフィールドに、レベル4が二体!」
「・・・エクシーズか・・・。」
「そういう事よ。私はフウカとウンディーネでオーバーレイ!」
二体のモンスターが光となり、銀河を思わせるホールへと吸い込まれる。そして、その中から一体のモンスターが飛び出した。
「エクシーズ召喚!METEOR シルフィード!」
《METEOR シルフィード》
RANK 4 ATK/1800 ORU:2
現れたのは、大人の女妖精のモンスターであった。シルフィードの周囲には、エクシーズモンスター特有の演出である光の球が漂っている。
「能力発動!素材を一つ使うことで、墓地のレベル4以下の「METEOR」モンスターを表守備で特殊召喚!再びフウカよ!」
《METEOR シルフィード》
ORU:2→1
シルフィードの光の球が1つ消失し、直後、再びフウカが現れた。
「そして、フウカの着地時効果!この効果にターン1は無い!この能力で、METEOR イーグレットを手札に!そして、墓地のメモリ・シンクロンの能力!墓地から私のモンスターが特殊召喚された場合、墓地から特殊召喚!(この効果を使ったこのモンスターが場から離れると除外)」
《METEOR メモリ・シンクロン》
LV 1 ATK/300 チューナー
「今度はシンクロか・・・?」
「そうよ!レベル4のフウカに、レベル1のメモリ・シンクロンをチューニング!シンクロ召喚LV5!」
メモリ・シンクロンが光の環と化し、フウカは光点となる。
そして、光の環と光点は交わり、光の環からモンスターが出現した。
「来い!ジェット・ワイバーン!」
背中にジェットパックを搭載したファンタジーに出てくるようなワイバーンのモンスターが現れた。
《METEOR ジェット・ワイバーン》
LV 5 ATK/2200
「カードを1枚セット。これでターンエンドよ。」
蓮 LP:8000 手札:5枚
[][][][][]
[][][][][]
[■][][■][][■]
[][ワイバーン][][シルフィード][]
[][][伏][][]
遊希 LP:8000 手札:3枚
「一丁前に展開しているようだが・・・無駄だ。俺のターン、ドロー。」
カードを引く蓮。
「まずは特殊召喚。
《聖なる賢者》
LV 4 ATK/1200
蓮の場に、白い法衣を着た顔立ちの美しい少女が現れた。
「このモンスターは、相手の場のモンスターの数が、自分の場のモンスターの数より多い場合に特殊召喚できる。そして賢者の能力発動。デッキの光属性、サイキック族チューナ1体を手札に加える。手札に加えてそのまま通常召喚。
六面体の水晶のようなモンスターが出現した。
《聖方体ラミエル》
LV 3 ATK/800
「そして、賢者とラミエル。チューナー含むモンスター二体でリンク召喚!出でよリンク2、
機械の体を持った人型モンスター、ハリファイバーが現れた。
《水晶機巧ハリファイバー》(遊戯王MDで制限)
LINK 2 ATK/1500
「やはりハリファイバーが入っているか…!」
声を漏らす楓。
「使っている私からしても便利過ぎるモンスターよ…。」
礼美も真剣な顔で言う。
「ハリラドン…VFD…ううっ頭が…。」
「「大丈夫(かよ)?」」
頭を押さえる剣斗。
「ハリファイバーの能力発動、それにチェーンしてラミエルの墓地効果。このカードを除外して手札からLV4以下の光属性モンスターを特殊召喚。来い、
蓮の場に再びラミエルが、更に、剣を持ったイケメンの天使、さらに鎧を着たイケメンの剣士が現れた。
《聖なる剣士》
LV 4 ATK/1800
《聖なる天使》
LV 4 ATK/1500
《聖方体ラミエル》
LV 3 ATK/800
「そして俺は、レベル4の天使に、レベル3のラミエルをチューニング!」
ラミエルが光の環と化し、天使は光点となり、交わった。
「シンクロ召喚LV7!
今度は美しい女性の天使が現れる。
《聖なる正天使》
LV 7 ATK/2400
「正天使の能力!自分のモンスターを1体リリース!天使をリリースしてデッキからこれよりレベルの低いモンスターを手札から特殊召喚!
光の環の形をしたチューナーモンスターが現れる。
《聖光輪アラエル》
LV 2 ATK/600 チューナー
「そして、レベル4の剣士に、レベル2のアラエルをチューニング!シンクロ召喚LV6!
大きな鎧と兜を着、大剣を装備したモンスターが現れた。
《聖なる力天使》
LV 6 ATK/2000
「バトルだ!バトルフェイズ時、墓地の剣士を除外して発動!このターンこのカードの攻撃力の半分、自分の「聖なる」モンスターの攻撃力を上げる!」
「全体
力天使が手に持った大剣を掲げる。正天使と力天使は光に包まれた。
《聖なる正天使》ATK/2400→3300
《聖なる力天使》ATK/2000→2900
「正天使でワイバーンに攻撃!」
METEOR ワイバーン ATK/2200 ← 聖なる正天使 ATK/3300
正天使がワイバーンに光弾を放つ。それを喰らったワイバーンは四散した。
遊希 LP 8000→6900
「くうっ…!」
「次は力天使!シルフィードに攻撃!」
力天使が、手に持った剣をシルフィードに叩きつけた。
一刀両断され、爆発するシルフィード。
METEOR シルフィード ATK/2000 ← 聖なる力天使 ATK/2900
遊希 LP 6900→6000
「うあっ…!」
「ハリファイバーでダイレクトアタック!」
ハリファイバーが右手にエネルギーを溜める。そしてハリファイバーはそれを遊希へと放った。
水晶機巧ハリファイバー ATK/1500
遊希 LP 6000→4500
「うわああっ!」
「遊希…!」
「いきなり手痛いのを喰らったな!」
心配する楓と剣城。
「これでターン終了だ。」
蓮 LP:8000 手札:2枚
[][][][][]
[力天使][][正天使][][]
[■][ハリファイバー][■][][■]
[][][][][]
[][][伏][][]
遊希 LP:4500 手札:3枚
「私のターン、ドロー。」
「スタンバイフェイズ中に、ハリファイバーの能力発動。このカードを除外して、EXデッキからシンクロチューナーを特殊召喚。フォーミュラー・シンクロン!」
ハリファイバーが光に包まれて消失し、代わりにレーシングカーのような見た目のモンスターが出現した。
《フォーミュラー・シンクロン》
LV 2 DEF/1500 チューナー
「召喚時能力で1ドローだ。」
「メインフェイズ。私はフィールド魔法、魔王城ミーティアを展開。」
遊希がフィールド魔法を展開すると、遊希の背後に黒い城が出現した。
「さあ、行くわよ。」
遊希は1枚のカードを天に掲げる。
「私の分身、それは黒き逆襲の星!REVIVE ベガロスト!」
『ハアアアアアアアアアッ!!』
遊希が召喚したのは、服装は遊希と全く違えども、顔立ちや体格は遊希とよく似たモンスターであった。
《REVIVE ベガロスト》
LV 4 ATK/2000
「何だそいつ?遊希そっくりじゃねえか!お前こんなモンスターを分身だって?気持ち悪いなあ!」
嘲笑する蓮。蓮の方の応援席から笑い声が上がる。
「…予告しておくわ。私はこのモンスターで、止めを刺すとね。」
「ふうん、ほざいてろクズ。」
「…自分の場に「REVIVE」モンスターが存在する場合、このモンスターは特殊召喚できる。来なさい、REVIVE ノワール!」
『オラアアアアアアアッ!』
《REVIVE ノワール》
LV 4 ATK/1500
双剣を携えた金髪の男が現れた。
「続いて墓地のMETEOR ジェット・ワイバーンの能力!フィールドのモンスターを1体リリースして墓地から特殊召喚!(この効果を使ったこのモンスターが場から離れると除外)私はベガロストをリリースするわ!」
ベガロストが光となって消え、空からジェット・ワイバーンが飛来した。
《METEOR ジェット・ワイバーン》
LV 5 ATK/2200
「おい!遊希自分の分身リリースしたぞ!」
「どういう事・・・?」
遊希の狙いが分からない剣斗とレイカ。
「あのモンスターには、ちょっとした能力があるんだよ。」
楓には狙いが分かっていたようだ。
「ここで、自分のモンスターの効果で墓地に送られたれたベガロストの能力!このモンスターを特殊召喚するわ!」
光となり消えたベガロストが、再び戦場へと復帰した。
《REVIVE ベガロスト》
LV 4 ATK/2000
「成るほどね…。」
「実質ノーコストでワイバーンを特殊召喚出来るのか!」
「さらに、自分のモンスターの効果で自分のモンスターが墓地に送られたとき、ミーティアのターン1効果発動!1ドローよ!」
「くっ…ノーコストで上級を特殊召喚した上に1ドローだと・・・!?」
「さあ、バトルフェイズに入るわ。」
「メイン終了時!俺はフォーミュラー・シンクロンの能力!相手のターンにシンクロ召喚できる!俺は力天使とフォーミュラーで、シンクロ召喚!」
フォーミュラーが光の輪に、力天使が光点となり交わる。
「龍よ!その聖なる光で、我らを守り給え!
『キュオオオオオオオオ!!!』
《聖なる守護龍》
LV 8 ATK/2500
「どうだ!これで攻撃2400と2500が揃った!さらに守護龍がフィールドに存在する間、お前のモンスターは守護龍にしか攻撃が出来ない!お前のモンスターでは突破不可能だ!」
「まだよ!私はワイバーンの能力発動!このモンスターをリリースする事で、相手の全てのモンスターの攻撃力を1000ダウンする!」
ワイバーンが飛翔し、二体の敵へ突撃する。
それをもろに喰らった二体のモンスターは膝をつく。
《聖なる正天使》ATK/2400→1400
《聖なる守護龍》ATK/2500→1500
「なっ…!」
「さあ、行くわよ。ベガロストで守護龍に攻撃!シャドウ・アステロイド!」
ベガロストが右手を前に突き出し、その手から黒い弾幕が放たれた。
それに直撃した守護龍は爆散する。
REVIVE ベガロスト ATK/2000 → 聖なる守護龍 ATK/1500
蓮LP 8000→7500
「ちっ・・・」
「そして、ノワールで正天使に攻撃!ノワール・ストライク!」
ノワールが右手に持った剣に炎、左の剣に氷を纏わせ、正天使を切り裂いた。
REVIVE ノワール ATK/1500 → 聖なる正天使 ATK/1400
蓮LP 7500→7400
「更に!ノワールは1度のバトルフェイズに2回攻撃が可能!」
「何だと!?」
「ノワールでダイレクトアタック!ノワール・ストライク、第二打!」
ノワールは剣に炎と氷を纏わせたまま蓮へと突っ込み、蓮を斬った。
REVIVE ノワール ATK/1500
蓮LP 7400→5900
「ぐっ・・・!」
「これでターン終了よ。」
蓮 LP:5900 手札:3枚
[][][][][]
[][][][][]
[■][][■][][■]
[][ベガロスト][][ノワール][]
[][][伏][][]
遊希 LP:4500 手札:2枚
「今の所互角じゃねえか?」
剣斗が言う。
「フン…あいつはもう、次のターンで終わりよ。」
ゆがんだ笑みを浮かべるアスカ。
「…何かやばい…という事か…。」
不穏に思った楓。
「俺のターン、ドロー…ありがとよ。俺のコンボの布石に付き合ってくれて。」
「何…?」
「スタンバイフェイズ中に、力天使の能力発動。墓地に送られた次のターンのスタンバイフェイズに、墓地からLV3以下のチューナーを特殊召喚。聖光輪アラエル。」
浮遊する光の輪が再び出現した。
《聖光輪アラエル》
LV 2 ATK/600 チューナー
「アラエルの能力発動。墓地からの特殊召喚に成功した場合、デッキから同名モンスターを1体非チューナーとして特殊召喚。来い、もう一体のアラエル。」
《聖光輪アラエル》
LV 2 ATK/600 チューナー→非チューナー
光の輪が分裂し、二つの光輪へと変わった。
「メインフェイズに突入。俺は墓地のラミエルを除外して効果発動。手札からレベル4、
半透明の龍の姿のモンスターが現れた。
《聖なる霊龍》
LV 4 ATK/1300
「霊龍の召喚、特殊召喚成功時能力発動。手札のLV4以下の光属性サイキック族モンスターを効果を無効にして特殊召喚し、このモンスターのレベルと同じにする。来い、
白く輝く体に虹色のラインの入ったモンスターが現れた。
《聖光蝶サハクイエル》
LV 3→4 ATK/700
「またレベル8シンクロをするつもり…!?」
「さあ…行くぞ。レベル4の霊龍に、レベル4のサハクイエルをチューニング!」
交わる4つの光の輪と4つの光点。
「龍よ!その聖なる輝きで、我らを導け!シンクロ召喚!
『キュアアアアアアアアアアアアアア!!』
大きな翼を生やした白い龍がEXモンスターゾーンに降臨した。
《聖なる天空龍》(制限)
LV 8 ATK/2400
「これが…蓮の切り札…!」
「さあ、天空龍の能力発動!デッキから同名の「聖なる」レベル4モンスターを2体効果無効守備表示で特殊召喚!来い!2体の聖なる剣士!」
《聖なる剣士》
LV4 DEF/500
《聖なる剣士》
LV4 DEF/500
「展開を…止められない…!」
「そして、LV4の聖なる剣士とLV2非チューナーのアラエル、そしてLV2チューナーのアラエルでシンクロ召喚!」
「再びLV8を…!」
「龍よ!その聖なる力で、我らに仇成す者を打ち破れ!シンクロ召喚!
『グオオオオオオオオオオオオオオ!!』
《聖なる烈光龍》
LV 8 ATK/2800
光の鎧らしきものを纏った二足歩行の龍が現れた。
「二体目のLV8シンクロドラゴン…!!」
「更に、墓地の天使の能力発動!フィールドにLV8以上の「聖なる」シンクロモンスターが存在する場合、手札を1枚捨てる事で墓地のこのモンスターを守備表示で特殊召喚!」
《聖なる天使》
LV 4 DEF/1500
天使が剣を仕舞った状態で出現した。
「LV4二体…!」
「エクシーズ召喚までしてくるつもりかよ!?」
予想外の展開力に思わず身を乗り出す楓。
「フン…そうさ!LV4の天使と剣士で、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚ランク4!」
二体のモンスターが光となり、銀河を思わせるホールへと吸い込まれ、その中心からモンスターが出現した。
「No.39
《No.39 希望皇ホープ・ダブル》
RANK 4 ATK/0 ORU:2
白い甲冑を思わせるような姿の人型モンスターが、二本の剣を携えて出現した。
「ここでホープダブル…と言う事は!」
楓は蓮の狙いに気付いたようだ。
「ホープダブルの能力発動!素材を1つ使うことで、デッキからダブルアップ・チャンスを手札に!その後、EXデッキから「ホープ」XモンスターにX召喚する!降臨せよ!No.39 希望皇ホープ!」
ホープダブルの鎧が光輝き、2本の剣は1本へと合わさった。
「この効果で召喚したモンスターは、直接攻撃が出来なくなる代わりに攻撃が2倍になる!」
《No.39 希望皇ホープ》
RANK 4 ATK/2500→5000 ORU:2
「そして…最後にマジックカード、死者蘇生を発動。」
「死者蘇生ですって!?」
「あれは遊戯王において最強の魔法カード…!」
「墓地より蘇れ!聖なる守護龍!」
『キュオオオオオオオオ!!』
蓮の目の前にアンクが現れ、それが光輝くと、その光から聖なる守護龍が咆哮を上げて現れた。
《聖なる守護龍》
LV 8 ATK/2500
「シンクロドラゴン三体に…攻撃5000のNo.モンスターですって!?」
「―これが俺の…
蓮の勝ちパターンに歓声を上げる蓮側の応援席とギャラリー達。
「ま…まずいじゃねえかこれ!ホープでベガロスト攻撃されたら終わりだぞ!」
焦りだす剣斗。
「いや…まだだ!あの伏せカードに希望は残っている!」
楓が拳を握り締めていた。
「バトルだ!ホープで攻撃!この時能力発動!素材を一つ取り除き、ホープ自身の攻撃を中止する!この時、手札からマジックカード!ダブルアップ・チャンス発動!この効果で、ホープの攻撃力を二倍!再攻撃を可能とする!」
ホープの周囲に漂う光球が消え、同時にホープの持った剣が光を放つ。
《No.39 希望皇ホープ》
RANK 4 ATK/5000→10000 ORU:2→1
「攻撃力…1万…!」
「これを喰らったら、遊希は負ける…」
真剣な表情でレイカは状況を凝視していた。
「さあ…終わりだ!攻撃力10000のホープで奴の分身に攻撃!ファイナル…ホープスラッシュ!」
ホープが剣をベガロストに振り下ろす。
―と、次の瞬間、ホープが謎の茨に縛られた。
そして、ベガロストの後ろに、謎の少年が立っていた。
「何っ!?」
「残念だったわね。あなたがダブルアップ・チャンスの効果処理後、私はこのリバースカードを発動していた…。フォーメーション・リバイブ。」
「速攻魔法だったのか!?」
「私はこの効果で、REVIVE クウトを捨てた。このとき捨てた手札が「REVIVE」モンスターだった場合、同名モンスターをデッキから特殊召喚できる。クウトを守備表示で特殊召喚した…。」
「な…だが!それではホープの攻撃は止まらない筈…」
「クウトの着地時能力…相手のモンスターを1体"選んで"裏側守備表示にする。」
「何だと…?」
《REVIVE クウト》
DEF/1500
最大打点を封じた遊希は不敵な笑みを浮かべた。
「すげえ…!」
剣斗が感嘆の声を上げる。彼もいつの間にか観客席を立っていた。
「チッ…!烈光龍でベガロストを攻撃!烈光龍がフィールドに存在する場合、俺のフィールドの「聖なる」モンスターの攻撃力は1000アップする!今の烈光龍の攻撃力は3800だ!」
烈光龍は右腕に光を溜める。
「バニッシュ・クロー!」
ベガロストは烈光龍の光を纏った爪で斬り裂いた。
REVIVE ベガロスト ATK/2000 ← 聖なる烈光龍 ATK/3800
遊希 LP4500 → 2700
「ううっ…!」
「聖なる守護龍でノワールに攻撃!」
守護龍の口内にエネルギーがチャージされる。
「セイクリッド・ブレス!」
守護龍の口から白い光の息が放たれる。
それに包み込まれたノワールは四散した。
REVIVE ノワール ATK/1500 ← 聖なる守護龍 ATK/3500
遊希 LP2700 → 700
「あああっ…!」
「天空龍でクウトに攻撃。」
天空龍が翼を広げ、光を放つ。
「セイクリッド・レイン。」
翼から光弾の雨が放たれ、その雨に巻き込まれたクウトは爆発した。
REVIVE クウト DEF/1500 ← 聖なる天空龍 ATK/3400
「…ありがとう、クウト。」
「チッ、むかつく…ターン終了だ。」
蓮 LP:5900 手札:1枚
[][][][][]
[伏][][烈光龍][][守護龍]
[■][][■][天空龍][■]
[][][][][]
[][][伏][][]
遊希 LP:700 手札:1枚
「よ~し耐えたあ!」
楓がガッツポーズで喜ぶ。
「凄え!」
「あの盤面を耐え切るとは…中々ね。」
他二人も喜んでいる。
「…フン…だが、この陣形の突破は不可能だ。」
が、蓮は不敵な笑みを浮かべていた。
「えっ…?」
「天空龍の能力。フィールドの光属性モンスターは対象に取られない。更に守護龍は俺のフィールドの「聖なる」への効果破壊耐性がある。そして、さらに守護龍がフィールドに存在する間、お前のモンスターは守護龍にしか攻撃が出来ない。そして烈光龍がフィールドに存在する間、フィールドの全てのモンスターは攻撃力を下げることが出来ない…。」
「と言う事はつまり、今は戦闘で攻撃3500の守護龍を倒さなきゃいけないという事かしら…?」
「そうさ…。だが…見てみろよ今のあのクズを。」
蓮が遊希を指差して言う。
「奴の手札は1枚、さらにフィールドのモンスターは0だ。」
「フン…残念だけど詰みね。奴の人生と同じく。」
アスカが馬鹿にするように言った。
「…人生…?」
レイカはアスカの言葉に引っかかりを覚えた。
「ハッ…知らねえのかよ…こいつの父親は犯罪者。しかも獄中で自ら舌を噛み切ったっていうとんでもねえ奴なんだよ。しかも母親は不倫して、残るはコイツ独りぼっち…。」
蓮が得意気に語る。
「遊希の父さんが…?」
「そうさ。犯罪者の娘に人権は無え…。何故だか分かるか?コイツもどうせ、父親の後を追うんだからなァ!」
蓮がそう叫んで笑い出す。女子生徒やアスカ、剛も笑い始めた。
遊希は、拳を握り締める。
(許さない…。コイツだけは絶対に…!)
遊希の怒りが頂点に達そうとした時…。
「さっきから言ってるんだよ。言いたいことはそれだけなのかってな。」
蓮の支離滅裂な理論を叫んでいる中でも沈黙を保っていた楓が、口を開いた。
それが鶴の一声となり、蓮や女子生徒達を黙らせた。
「あ゛あ゛…?うっせえんだよ。部外者はとっとと消えろ。」
楓を睨みつける蓮。
「…部外者…?違うね。遊希のデュエルディスクは元々私があげたやつだ。それに…遊希は私の友達だ。遊希は見ず知らずだった私の提案に乗ってくれた。それに、遊戯王のルールもバッチリ覚えてくれた。遊希は優しくて強い…私の自慢の後輩にして…私の親友だ。」
腕を組みながら楓がそう語った。
「楓…。」
遊希は自分のことを親友と呼んでくれた楓を見て、立ち尽くしていた。
「…だから何だって言うのよ!」
アスカが楓を睨みながら叫ぶ。
「そんな事を言った所で、遊希の父親は犯罪者!その事実は変わらないわ!それを知った人は、遊希をどう思うでしょうね!」
アスカはヒステリックにそう叫んだ。
「―それでも私は、遊希を信じる。」
「!?」
堂々と、楓は言った。
「例え地球でアイツだけが孤独になったとしても…私は、遊希の味方で居る。」
楓は腕を組みながら宣言した。
「―俺も、遊希を応援するぜ。」
楓の肩に右手をポンと置く剣斗。
「剣斗…」
「楓とは俺も親友だ。ならば、どこまでもついて行くさ。」
剣斗は左手でサムズアップしながら言った。
「ハッハッハ!流石は私の親友だァ!」
楓はそんな剣斗の背中を左手で叩く。
「痛ってえ!力加減考えろや!」
「悪い悪い。」
と、楓の左側にレイカも並び立った。
「私もよ。楓。」
「レイカ…。」
「私だけ置いて行くなんて、ひどい事するじゃない。まあでも…。遊希の父親が犯罪者だからといって遊希を苛めるような奴らよりは数百倍マシだけどね。」
レイカは蓮を冷たい眼で見ながら言った。
「さっすがレイカ!お前ならそう言うと思ったぞ!」
楓はレイカの頭をポンポンと叩きながら言う。
「あの…俺と扱いが違いすぎやしませんか?」
先程楓に思い切りシバかれた剣斗が自分を指差しながら言う。
「「剣斗はそういう役回りだろ(でしょ)?」」
二人が声を揃えてそう言った。
「ひどおおおおおい!」
そんな仲の良さそうな三人を見て、遊希もクスっと笑ってしまった。
「まあとにかく…ありがとう、皆!」
遊希は三人にサムズアップをして言った。
「…ああ!」
楓はそれにサムズアップで返す。
「フン!仲良し子良しごっこしたって、お前の不利は変わらない!それとも、俺が同情してサレンダーするかと思ったか?おめでたい奴らだな!」
蓮が歪んだ笑みで叫ぶ。
「…光原蓮…言いたいことはそれだけか…。」
「ア゛ア゛ア゛!?」
「なら私からも言わせてもらう。」
遊希はデュエルディスクのデッキに手をかける。
「勝つのは私…いえ!私達よ!ドローオオオオオオオ!!!」
渾身の力を以てドローする遊希。―カードを見た瞬間、遊希は笑った。
「なっ…何を引いてもお前のフィールドのモンスターは0!手札2枚でどうやって!」
「確かにそうね…でも、私にはフィールド魔法が在る。魔王城ミーティアの能力発動。このカードが場に存在する場合に1度だけ、自分の墓地からレベルかランクが4以下の「METEOR」モンスターを2体まで特殊召喚する!来なさい!REVIVE ベガロスト!REVIVE ノワール!」
《REVIVE ベガロスト》
LV 4 ATK/2000
《REVIVE ノワール》
LV 4 ATK/1500
遊希のフィールドに再び遊希と似た姿の少女、二本の剣を持った金髪の青年が現れた。
「なっ…そいつらはどちらも「REVIVE」モンスターだぞ!どういう事だ!」
狼狽る蓮。
「「REVIVE」モンスターの共通効果、このモンスターは、「METEOR」モンスターとしても扱うわ。」
「そんな事が…!という事はエクシーズを…!」
「違うわ…私は…。手札からモンスターを特殊召喚。」
遊希は1枚のカードをモンスターゾーンのど真ん中にセットする。
次の瞬間、遊希のフィールドに黒く大きい魔方陣が現れた。
「な…何だ!」
「黒き星よ、この空を切り裂き、戦場へと舞い降りよ!REVIVE
『ヴオオオオオオオオオオオオ!!!』
魔方陣から黒く美しい龍が飛び上がり、天高く吼えた。
《REVIVE 黒星龍 クロノス》
LV 8 ATK/3000
「何…!?LV8モンスターを特殊召喚だと!?」
「このモンスターはアドバンス召喚出来ず、私の場に「METEOR」モンスターが2体以上存在する場合に手札からの特殊召喚が可能よ。その代わり、この召喚方法でモンスターを特殊召喚した場合、私は、自分フィールドのモンスターを2体墓地へ送る。ベガロストとノワールをリリースするわ。」
クロノスが出た魔法陣に吸い込まれるベガロストとノワール。
「何だよ、しっかりと条件が…!?」
何かに気付いた蓮。
「そう。この墓地送り効果はこのモンスターの効果によるもの。よって、ベガロストの能力発動。このモンスターを特殊召喚よ。」
《REVIVE ベガロスト》
LV 4 ATK/2000
再びフィールドに黒い魔方陣が開き、そこからベガロストが登場した。
「最上級モンスターを実質リリース1枚で…!」
「そういう事よ。そして、モンスターの効果でフィールドのモンスターがリリースされた事により、魔王城ミーティアの能力発動。1枚ドローするわ。」
遊希はデッキから1枚ドローする。
「そしてマジックカードオープン!オケアノス・チャージ!」
「手札をすべて捨てる事で、私は2枚ドローする!」
「ここで手札補充か…!」
「さあそして、クロノスの能力を発動よ!」
再び吼えるクロノス。
「手札を2枚以上すべて捨てて発動!フィールドのモンスターをすべて破壊!ベガロストがフィールドに存在する場合、相手フィールドのモンスターのみを全て破壊する!」
「何だと…!?」
「そう言えば、破壊耐性が在るのは守護龍だけ、そして天空龍の効果は対象に取られない効果だから、全体破壊は通るわよね?」
「くっ…馬鹿な…!」
「さあ!薙ぎ払えクロノス!」
ベガロストはクロノスの背中に乗る。
そして、クロノスは空中へと飛び上がり、口から漆黒の炎を吐き出した。
「クロノス・メガフレア!」
吐き出された炎は天空龍たちを飲み込み、バリアを張ったことで辛うじて無事であった守護龍以外全ての蓮のモンスターが四散した。
「俺の…モンスター達が…!」
「そしてこのターン、この効果で破壊した数×500、このモンスターの攻撃力はアップする!これで攻撃は、4500となる!」
「な…何て攻撃性の高い能力なんだよ!」
クロノスの効果に驚く剣斗。
「そして、守護龍の攻撃力は烈光龍が居なくなった為、攻撃は元通りよ。」
聖なる守護龍 ATK/3500→2500
「しまった!」
「さあ、バトルフェイズ!クロノスで守護龍に攻撃!」
クロノスが全身にエネルギーをチャージする。
「クロノス・ブレイザーアアアアアアアアアア!」
黒いレーザーのような炎が、クロノスの口から放たれた。
それは守護龍を貫き、蓮に直撃した。
「うわああああああああああああ!」
REVIVE 黒星龍 クロノス ATK/4500 → 聖なる守護龍 ATK/2500
蓮LP 5900 → 3900
「さあ場はがら空きよ!ベガロストでダイレクトアタック!シャドウ・スラッシュ!」
ベガロストは右手から黒いエネルギーの刃を生み出し、蓮を斬りつけた。
REVIVE ベガロスト ATK/2000
蓮LP 3900 → 1900
「ぐうううっ…だが、これで攻撃できるモンスターは居なくなった!次のターンで巻き返してやる!」
「…それはどうかな?」
遊希のその声が決闘場に響き渡る。
「な…何を言っているんだ…?」
声が震えだす蓮。
「…まだ私のバトルフェイズは終了していないわ!」
「何!?」
「その台詞…!」
「原作遊戯王の遊戯の台詞をここで…!」
「さあ、ブチかませ!」
遊希にそう叫ぶ楓。
「ベガロストの能力!私のモンスターが効果で相手のモンスターを破壊したターン、このモンスターは1度のバトルフェイズに2回攻撃できる!」
「そんな…馬鹿な…!」
「さあ、ラストアタックよ!行きなさい!ベガロスト!」
空高く跳び上がるベガロスト。
「この俺が…あんなクズなんかに…!」」
これから負けるという現実を受け入れられない蓮はうわ言のように言う。
「光原蓮、アンタの敗因はたった一つよ。」
遊希は蓮に指を差して言う。
「アンタは私たちを怒らせた!」
ベガロストは右手に黒く大きな光球を生み出し、蓮へと急降下する。
そして遊希とベガロストは技名を共に叫んだ。
「「シャドウ・ミーティアアアアアアアアアアア!!!」」
光球を蓮に直接ぶつけるベガロスト。
そして、蓮を中心とした大爆発が生まれた。
蓮LP 1900 → 0
「何故だ…俺が…!何故あんな…クズ…に…!」
意気消沈して倒れる蓮。
「…決着…よ。」
―勝者、黒瀬遊希。
瞬間、ギャラリーたちから歓声があがった。
「よっしゃああああああああ!」
楓が渾身のガッツポーズ。
「凄えぜ!あそこから逆転するなんて!」
「本当、凄いわ。」
遊希の勝利を喜ぶ三人。
「な…何でだよ…!」
「蓮…こんなの何かの間違いよ…そうに決まってるわ!」
連の敗北を受け入れられない様子の二人。
遊希は、大歓声の中立ち尽くしていた。
「私…勝ったんだ…!」
感動で手が震えている遊希。遊希は楓の方を向く。
―楓は遊希にサムズアップをしていた。
遊希はそれに、同じくサムズアップで返した。
―続く
(イメージED パンダヒーロー)
次回予告
楓は、遊希を遊戯王のとあるイベントへと誘う。それは、全国大会という大きなフィールドであった。
だが自分のせいで迷惑をかけることを恐れた遊希は、それを拒絶する。
そんな遊希に、楓はー
次回、「遊戯王:ANOTHER」「TEAMS」
楓「だってウチら、友達じゃねえか。」
ー大体2~3分で分かる今日のカード!ー
「今日紹介するカードはこれ!REVIVE 黒星龍 クロノス!フィールドに「METEOR」モンスターが存在する場合に特殊召喚できる!その後自分フィールドのモンスター2体をリリースしないといけないけど、「METEOR」モンスターは効果で墓地に送られた場合に発動する効果があるから相性は抜群!メインフェイズ時、手札を二枚捨てることでフィールドのモンスターを全て破壊できる!この時自分のフィールドにベガロストが居れば相手フィールドのモンスター全破壊!しかもこの効果で破壊した数×500このカードの攻撃を上げることが出来る!手札を2枚以上全て捨てるっていうコストがあるけど、やっぱり物凄い攻撃性ね…。ん?私が誰だって?それはまた今度の話にしてね~!それと豆知識、遊希の言ってた「それはどうかな?」とかのセリフは楓ちゃんに吹き込まれたものらしいよ。と言う事で以上!バイバイ!」
あとがき
どうも。ハヤさんです。
「遊戯王:ANOTHER」第二話は如何だったでしょうか。
蓮のデッキは、「聖なる」デッキ。強固な耐性と展開力そして、大型モンスターによる強力バフを兼ね備えたデッキです。
そして遊希さんのデッキは「METEOR&REVIVE」デッキ。自分のモンスターの効果で墓地に送られると発動する効果で展開し、最後は強力な「REVIVE」モンスターで止めを刺すというデッキです!もちろんまだ出てないカードもございますので、お楽しみに!
デュエルの描写の手法は、こちらが限界でしたので、悪しからず。
それではこの辺で!いいね、ブクマ、コメントなどよろしくお願いします!
次回もお楽しみに!