モアは目の前の光景に、言葉を失っていた。
一切の装飾のない緑の斑模様の服を着た、剣すら帯刀していない日本の軍人があのマラストラスを、一瞬で撃破してしまった。
変温動物であるワイバーンは、極寒のトーパ王国には生息していない。
その為、空を飛ぶことが出来るマラストラスは、トーパ王国にとって最大の脅威の一つであり、これを撃破する事はトーパ王国にとって長年の悲願であったのだ。
そのマラストラスが、たった数人の軍人の手によって討ち果たされたのだ。
驚くな、というのが酷だろう。
「敵性生物、生命活動の停止を確認しました。」
「よし、武器収め。・・・皆さん、怪我はありませんか?」
呆然としているトーパ王国の面々に、百田は怪我の有無を確認する。
この言葉にようやく再起動したアジズが、なんとか返答をする。
「ああ、怪我の類はない・・・。モモタ殿、マラストラスを滅して頂き、助かった。トーパ王国の全兵士を代表して礼を言う。下手をすれば、我々は全滅していた。」
「いえ、これが仕事なので・・・。」
「そう、謙遜なさらないでくだされ。我々、トーパ王国が何十年も成し遂げる事が出来なかった事を貴方がたは成し遂げたのだ。」
「いや、しかし我々のせいで部屋に損傷を・・・・。」
「この程度の損傷など、マラストラスの撃破に比べれば安い物です。気にしないでくだされ。」
百田の反応に、トーパ王国の面々は再び固まってしまった。
魔王の片腕を撃破するという偉業を成し遂げたというのに、その事を誇らないばかりか、部屋を汚し破壊してしまったことについて謝罪をしようとまでしていた。
これだけの、圧倒的な力を持つ軍隊が全くその力を誇示しないばかりか、その力をもって圧力をかける事すらしない。
この世界の常識の正反対の反応をする百田らの反応に、トーパ王国の人間達は異質さを感じていたのだった。
その後、別の部屋に移動し、市民の救出作戦が練られる事となった。
日本が衛星画像から作ったトルメスの正確な地図に、トーパ王国の面々は目が飛び出るほどの衝撃を、再び受けることになった。その完璧な地図にトーパ王国からのシェルターの情報を加えたこの作戦用の地図が会議内で作成され、この地図を基に作戦が練られた。
日を跨いだ会議の結果、救出作戦の内容と作戦内での両軍の動きが決まった。
その内容を簡潔に表すと、
・救出作戦の最大の障害である魔王軍を市民のシェルターから遠ざける為に、アジズの率いるトーパ王国トルメス駐留軍が陽動を掛ける。
・トーパ王国軍が陽動を掛けている間に、日本陸上防衛軍とトーパ王国の精鋭が市民の救出に向かう。
・市民の救出が完了した後、魔王軍の側面から陸上防衛軍が攻撃を行い、トルメスの魔王軍を殲滅する。
である。
二日後、トルメス郊外
魔王の片腕マラストラスが乱入し瞬殺され、その影響で会議を行う部屋を変えなければいけないという予想不能な事態が起きてから約40時間後。
トルメスの郊外に広がる平野に、鎧で身を固めた多くの人が集まっていた。
約2000人程度の集団の正体は、トルメスの治安を守るトルメス駐留軍である。
彼らはこれから民間人救出に向かう、日本、トーパ王国両国の混成部隊の占領地突入を支援する為に、大規模な陽動を行うのだ。
馬に跨り、トルメス駐留軍の先頭を進むアジズらは、皆覚悟を決めた顔であった。
何しろ、これから相手にしなければならない敵は、一体一体の力は弱くても自分達より遥かに多い量で攻めてくる魔物の群れなのだ。
おまけに、伝説上の存在であるオーガの相手もしなければならないのだ。
だが、彼らの士気は天を突き抜けるほどに高かった。
何故なら自分達が戦い、敵を引き付ければ、多くの民間人の命を救うことが出来るのだ。
そのうえ、味方には「あの」日本軍が、昨日魔王の片腕マラストラスを数人で撃破した日本軍がいるのだ。
もしかしたら、生きて帰る事が出来るかもしれない。
色々な想いを胸に敵の集団へと進軍していく駐留軍。
アジズは一瞬空を見上げ、別行動をとっている友軍の事を考える。
(・・・二ホン国軍の方々よ。民間人の救出、必ず成し遂げてくだされ。頼みましたぞ。)
「団長!!目視にて、魔王軍を確認しました!!距離2000!!」
「うむ!全軍突撃!!突撃ーーーー!!!」
アジズが敵軍に向けての突撃を命じた次の瞬間、トルメスの街が震えるほどの大きな雄叫びが上がり、トルメス駐留軍は平原を駆け始める。
顔も知らない「誰か」を助ける戦いへと挑む為に・・・。
同時刻、トルメス市内
トルメス郊外でトーパ王国軍と魔王軍の戦いが始まった頃、日本陸上防衛軍特別派遣部隊を中心とした市民救出部隊は魔王軍支配領域に足を踏み込んでいた。
人気のない市街地は、街を囲む城壁の外から僅かに聞こえる喧騒と低速で走る戦車のエンジン音以外の音は全く聞こえず、「死の街」という言葉がこの街の様子を的確に表現していた。
「全車停止・・・。もう間もなく、市民が逃げ込んでいる地下シェルターの入り口がある広場に辿り着く。現在の広場の様子はどうだ?」
「緑の体色をした二本脚の生物が四十体程います。他には・・・、二足歩行の豚が三体います。」
「モモタ殿、緑色の魔物はゴブリン、豚面の魔物の名はオークです。」
「了解した。ところで「鬼」はいるか?」
「見たところ、それっぽい奴はいません・・・。ガイさん、そちらからは見えますか?」
「いや、今此処には居ないようだz、・・・居ないようです。」
「分かりました。では、最後に確認を行う。小隊、集まってくれ。」
広場の魔物の様子を確認した後、救出部隊の面々は百田の周りに集まる。
片手で器用に地図を開きながら、百田は話し始める。
「現在、トルメス市内の魔王軍の数は普段より大幅に減少している。これは、アジズ団長率いるトーパ王国軍による陽動がうまくいっている証拠である。危険な役目をかってくれている勇敢な彼らの為にも、迅速かつ確実に民間人の救出を行わなければならない。」
百田の言葉に日本の特別派遣部隊のみならず、ガイやモア、トーパ王国の面々も頷く。
「さて、現在市民が避難している地下避難所の入り口はこの広場に四か所設置されているが、この入り口を開ける為の機構の操作装置は、トーパ王国からの情報によると広場の中央に設置されている噴水に隠されているとの事だ。よって、部隊を二手に分ける。片方は周囲の安全確保、もう一方は市民の避難誘導を行う。」
「モモタ殿、我々はどうすればよいですか?」
「トーパ王国軍の方々は市民の避難誘導に手を貸していただきたいです。見慣れない姿をした我々だけでは、市民の皆様が不安に駆られてしまう事でしょう。」
「分かりました!足を引っ張らない様に精一杯頑張らせていただきます!」
その時だった。
打ち合わせの途中から、民家の屋根の上で広場を監視していた一人のトーパ王国兵が叫び声をあげた。
「た、大変だ!!ゴブリンの一体が噴水の機構を弄りやがった!!シェルターの入り口が開くぞ!?」
「あ!?あいつ等、シェルターの中に入っていくぞ!?」
「なに!?クソ、全部隊に告ぐ!予定を繰り上げて、広場を制圧するぞ!」
「しかし隊長、まだ戦闘車両の配置が完了していません!?」
「バカ野郎!?そんな事気にしとる場合か!?」
「ちょ!?モアさん、ガイさん!?隊長、トーパ王国軍のモアさんとガイさんが血相を変えて飛び出していきました!!」
「なに!?二人を援護しろ!絶対に当てるなよ!」
突然発生した事態に多少の混乱が発生したが、そこは正規の訓練を受けた軍人。
すぐさま行動に移り、魔物の駆除に当たる。
剣を構えゴブリンに走っていくトーパ王国兵の後方から、日本陸上防衛軍人が手にした小銃を発砲し、突撃するトーパ王国兵の援護を行う横では、急停車した09式装甲戦闘車が35㎜機関砲の銃身をオークへと向け、オークをあっという間に蜂の巣にする。
ある防衛軍人は、試作段階の片手で運用できる小型火炎放射器を使い、シェルター入り口に集まって来たゴブリンをあっという間に火達磨にすると、すかさず数人のトーパ王国兵が熱さに悶えるゴブリンの息の根を止める。
数分後、広場でうろついていた魔物は全て救出部隊の手によって駆除されていた。
百田が周りを警戒しながらも一息をついていると、目の前に防衛軍人とトーパ王国兵に連れられて、多数のトルメス市民がぞろぞろとシェルターから出て来た。
見慣れない格好と武器を手にした日本陸上防衛軍におっかなびっくりな市民達を、不安感を取り除きながら誘導する様に指示を出すと、百田は独断専行した二人のトーパ王国兵、モアとガイの下に向かった。
「モアさん、ガイさん。どうして急に飛び出したのです?今回は偶々無事で済みましたが、下手をすれば貴方がたは命を落としていました。優秀な兵士である貴方がたが、何故この様な事を?」
「モモタ殿、それは・・・。」
赤くはれた右の頬をさすりながら、モアとガイは言い淀む。
二人の行動に疑問を抱いていた百田だったが、ふと二人の視線が自分の後ろに向けられている事に気付いた。
後ろを振り向くと、二人と同じ歳ぐらいの少女が防衛軍人の手を借りながら09式装甲戦闘車に乗り込んでいた。
百田はもしやと思い、少女を指さしながら二人に聞いた。
「・・・もしかして、今装甲車に乗り込んだ少女の為に飛び出したのですか?」
「はい・・・。彼女、エレイは俺とモアの幼馴染なのです。」
「ああ、なるほど・・・。理由は分かりました。・・・如何やら、お二人は既に罰を喰らったようなのでこれ以上は問い詰めませんが、以後この様な事は無いようにして頂きたい。」
「分かりました。・・・モモタ隊長、ご迷惑をお掛けしました。」
二人は頭を下げ謝罪をすると、周囲の警戒の為に広場の外へ向かって走っていった。
その様子を見ながら、百田は一人呟く。
「やれやれ・・・、若いっていいもんだな。」
一時間後
その後、救出部隊は救出した市民と共に広場を後にし、安全圏に向かってゆっくりと進んでいた。
道中、数体のゴブリンに遭遇したが見つけ次第瞬殺し、安全を確保し続けていた。
だがしかし、後一キロで安全圏に到達できるというタイミングで最悪の事態が発生した。
この事態に最初に気付いたのは、隊列の最後尾で後方を警戒していたガイだった。
「ん?何かがこっちに接近している?」
「どうした?」
「いや、何かデカい奴がこっちに接近しているんだが・・・。」
同僚の問いに返答しながら、隊列に接近してくる物体の正体を見極める為に目を凝らすガイ。
数秒後、ガイは突然固まり、冷や汗をかき始めた。
「ガイ、どうした!?」
「・・・-ガだ。」
「何だって?聞こえない、もっとはっきりと言ってくれ!」
「オーガだ、レッドオーガだ!!レッドオーガが魔物を引き連れて、こっちに向かって来てる!!」
「嘘だろ!?!?」
「本当だ!!急いで他の奴に連絡してくれ!!」
この緊急報告は、すぐさま救出部隊全員に伝わった。
突然の強敵の襲来に、救出部隊の緊張感は一気に高まった。
「クソ、後ちょっとで安全圏だというのに!?市民を乗せた09式装甲戦闘車と高機動車は、直ちに安全圏に退避せよ!15式は反転、「鬼」と鬼の軍団に対処せよ!」
「了解!戦車反転、迎撃せよ!!」
百田からの指示を受けた15式戦車がギャリギャリと音をたてながら意気良く反転すると、砂埃をあげながらオーガの軍団に立ち向かっていった。
「ナゼダ、ナゼコイツラガ此処ニ居ル!?」
レッドオーガは困惑していた。
偉大なる魔王ノスグーラの復活の贄となる下等な人間どもの軍団を相手にしていたら、他の部隊が自分の手下を殺し、多くの餌を連れ去ってしまった。
下等種を捕らえ、魔王ノスグーラに捧げる為に後を追いかけてみれば、敵の軍団にはあの憎き怪物が、自分達を追い詰めた太陽神の使いが駆る「鉄竜」が、此方に向かって来たのだ。
レッドオーガが困惑し、動きが鈍くなった一時を戦車乗り達は見逃さなかった。
トルメスの市内を駆け抜け、射点に辿り着くとその自慢の155㎜砲を一切の躊躇なく魔物軍団に浴びせた。
更には同軸機銃や砲塔上部の重機関銃も発砲し、次々とゴブリンやオークを絶命させる。
目の前で悪魔によって、自分の軍勢が嬲り殺しにあっているのをただ茫然と眺める事しか出来ないレッドオーガ。
だが、死神は彼だけを見逃すつもりはなかった。
「ヨッシャー!ドンピシャで奴の背後をとったぜ!!キジマの旦那、やってくれ!!」
「よ~~し、後は任せてくれ!!」
武器、弾薬を満載していた為に十二両中唯一、市民を乗せていなかった09式装甲戦闘車が、砲塔上部に飛び乗ったガイの道案内の下、レッドオーガの背後に回り込むことに成功していたのだ。
そして、レッドオーガが彼らの存在に気付いた時には、既にオーガに打つ手はなかった。
停車し砲身を向けた次の瞬間、35㎜機関砲が唸りを上げて光弾を吐き出した。
剣や槍を弾く自慢の体毛も、巨躯の割には素早く動くことのできる瞬発性も、貫徹力を上げた対ミサイル迎撃用の機関砲の前には、全く意味をなさなかった。
数秒後、砲撃が止むとそこにはレッドオーガの首だけが無残にも転がっていた。
「す、すげぇ・・・。あのレッドオーガが瞬殺かよ・・・。」
「すげぇだろ、コイツの機関砲は?っと、此方城島、「赤鬼」を仕留めました。此方に被害はなし!」
「了解した。此方も敵性生物を完全に排除した。直ぐに隊列に復帰せよ!」
「了解、直ぐに戻ります!!」
伝説に名を轟かせた魔物を赤子の手をひねるかのように倒した事に、呆然としているガイを砲塔に乗っけたまま、市街地を走る09式装甲戦闘車の横を、15式戦車が郊外に向けて走り抜けていった。
トルメス郊外
トルメスの街の外に広がる平原で、魔王軍との死闘を繰り広げていたアジズ率いるトーパ王国トルメス駐留軍。
仲間が次々に傷つき倒れてもなお諦めず戦い続ける彼らに、それまでの疲労が吹き飛ぶ朗報が飛び込んでくる。
「団長!西門から信号弾が上がりました!!」
「色は!?色は何色だ!?」
「色は緑!繰り返します、色は緑です!!」
「おお、市民救出に成功したのか!?」
ミナイサ地区の市民救出成功、それだけでも士気が全回復する程の朗報だったが、更に嬉しい報告も上がって来た。
「更に信号弾が上がりました!色は、黒と赤。レッドオーガ撃破の信号弾が上がりました!!」
「なんと!?レッドオーガも葬ったというのか!?二ホン国軍、何という実力なのだ!・・・よし、全軍に西門まで後退する様に通達してくれ!」
「了解!!」
この命令はすぐさま全ての兵に伝達され、それまで一進一退の攻防を繰り広げていたのが嘘の様な敗走のような後退を始めた。
この一連の事態にブルーオーガは疑問を感じたが、今は目の前の下等生物の軍勢を蹴散らすのが先だと考え、トルメス駐留軍の追撃を命じた。
後退を続けるトルメス駐留軍を追いかけ、早くも勝利の余韻に漬かり始めた魔王軍だったが、その勝者の余裕も西門の前に辿り着いた時、跡形もなく消し飛んでしまった。
何故なら異形の鋼鉄の怪物が八体、此方に二本の角を向けて待ち伏せをしていたのだ。
「目標敵性生物軍団、距離1,500。弾種榴弾、・・・全車撃てーーーー!!!」
猿渡の命令を受け、八両の15式戦車の主砲が一斉に火を噴いた。
次々に飛来する155㎜砲弾によって、ゴブリンやオークは急激にその数を減らしていった。
突然現れ攻撃を仕掛けてくる怪物を仕留める為に、ブルーオーガは自らの軍勢に怪物に対して突撃を命じ、自らも怪物に向かって行ったが直後、猿渡の乗る15式戦車が放った155㎜砲弾がブルーオーガの顔面に直撃。
ブルーオーガは自らの死すらも自覚する事もなく、生命活動を停止した。
大将を失った魔王軍はただの烏合の衆となったが、それでも日本陸上防衛軍は攻撃の手を緩める事は無く、それどころかより一層激しくなった。
砲撃音が止み勝利を祝う勝鬨が上がった時、動く魔物は一体も存在していなかった。
此処に日本陸上防衛軍とトーパ王国軍によるトルメス市民救出作戦は、無事に終了した。
だが、戦いはまだ終わらない。
何故なら、まだ親玉が健在だからである・・・。
読者の皆様、遅くなりましたーーー!!!
いつもの筆が進まない問題と、「PTX-001」問題に頭を抱え、執筆が全然捗りませんでした。
さて、上記の「PTX-001」問題とは何ぞや?について説明させていただきます。
本作品に登場する「Project T」において開発された機体として「PTX-001」が次回あたりに登場する予定です。この「PTX-001」という型番がかなりの問題となっています。
と言うのも、私としては「Project T」の試作機という意味を込めて、「PTX-001」と言う開発時用の型番(正式採用時は別の型番に変更します)を設定したのですが、この型番がとあるロボゲーに登場する「幽霊」の名を持つ機体と型番が完全一致してしまうという問題が発生しました。
出す予定の機体と全く特性の違うその機体の登場を望む方の声も多数あり、一時は「幽霊」に出てもらう事も考えました(実際どういう展開にするかが、既に頭の中に浮かんでいます。)が、最終的に「Project T」のみならず、他の全てのプロジェクト発案の理由となった機体を出す事にしました。
「幽霊」の登場を心躍らせて待っていた方々、大変申し訳ありません。
お詫びとして、大人気機体を押しのけてまで登場させることになった機体についてのヒントを幾つか掲載します。
・ゲーム出身ではあるが、プレイヤーが「常に」乗ることが出来る機体ではない。(一部例外を除く)
・原作のゲーム内では開発途中で倉庫行きとなり、長い間眠っていたが通常火器が効かない「怪物」が現れた為、未完成ながら急遽実戦投入されたという設定を持つ。(間違っていたらすみません。)
・原作内では武器を持たず、搭載火器もその巨体に反して貧弱なうえ、機動性もかなり低い。(本作では超強化+手持ち火器を追加して登場の予定。)
・上記の通り、兵器を持たないので拳が最強の武器である。
最後にこれからも「日本国召喚~天照の咆哮~」を、どうぞよろしくお願いします。