追記
H_Fisherさんから、誤字指摘がありましたので下記を変更しました。
BBT-004 みさく → BBT-004 でわ
追記
村正宗さんから、艦名がダブっているとの報告がありましたので下記を変更しました。
BBHー006 おうみ → BBH-006 いず
日本の戦艦
大和型戦艦
全長 263m
全幅 38.9m
喫水 10.58m
排水量 72809トン
機関 ガスタービンエンジン(皇紀九〇式ガスタービン、出力合計20万馬力)
最大速力 30ノット
巡航速力 18ノット
航続距離 7500海里
乗員 1000名(最終時)
兵装 (最終時)
46㎝三連装砲 3基
15㎝三連装砲 2基
12.7㎝単装速射砲 8基
35㎜近接防御火器 40基
VLS 64セル
艦載機 UAVF-8 4機(最終時)
同型艦 BBNー001 大和
BBNー002 武藏
BBN-003 信濃
BBNー004 肥前
日本が、世界で初めて建造したガスタービンを主機関とする戦艦。30ノットの高速性、46㎝砲の火力、高い対空戦闘能力を備えた新世代高速戦艦の先駆けとなった。
史実より早い、1930年に一番艦大和の建造が呉で始まった。
第二次世界大戦では、就役していた大和、武蔵が欧州に派遣されその火力で上陸作戦成功に大きく寄与した。
後継艦の登場で1970年に一端退役するが、1980年に米ソ間の冷戦が激化したことに伴って、近代化改修を受けて現役に復帰した。
大和、武蔵は1992年に、南シナ海の原油をめぐって発生した南シナ戦争に参加したのを最後に、退役し大和は呉、武蔵は長崎に博物館船として保存、公開されることになった。残る信濃、肥前は1995年から砲撃練習艦として活動している。
きい型原子力戦艦
全長 320m
全幅 42.3m
喫水 11.8m
排水量 104500トン
機関 原子炉 (皇紀零式艦船用原子炉、出力25万馬力)
推進器 タービン
最大速力 33ノット
巡航速度 18ノット
乗員 1200名(最終時)
兵装 (最終時)
51㎝三連装砲 3基
20㎝三連装砲 2基
12.7㎝単装速射砲 12基
20㎜三連装パルスレーザー砲 10基
35㎜近接防御火器 36基
VLS 64セル
艦載機 UAVF-9 6機(最終時)
同型艦 BBKー001 きい
BBK-002 おわり
BBK-003 えぞ
BBK-004 みかわ
BBK-005 はりま
BBK-006 みの
金剛型や扶桑型、伊勢型の老朽化に伴う代替艦として建造した史上初の原子力戦艦。大和型を上回る51㎝砲の搭載や速力の向上など、世界に名を轟かせた。
海軍の命名規則変更の影響で、艦名はひらがな表記になっている。
一番艦 きいは1940年に建造開始。そのため、第二次世界大戦には参加していない。本来10隻の建造予定だったが、新型核融合炉の完成で後期4艦は、とさ型となった。
1980年代に、大規模近代化改修を実施した本級は南シナ戦争に従事した後、2000年から、順次予備役になっていった。
とさ型核融合炉搭載型戦艦
全長 320m
全幅 42.3m
喫水 11.8m
排水量 112400トン
機関 核融合炉 (核融合炉一型、出力27万馬力)
推進器 タービン
最大速力 33ノット
巡航速度 18ノット
乗員 1200名(最終時)
兵装 (最終時)
51㎝三連装砲 3基
20㎝三連装砲 2基
12.7㎝単装速射砲 12基
20㎜三連装パルスレーザー砲 20基
35㎜近接防御火器 26基
VLS 64セル
艦載機 UAVF-9改 6機
同型艦 BBT-001 とさ
BBT-002 せっつ
BBT-003 おうみ
BBT-004 でわ
きい型原子力戦艦の7番艦から10番艦になる予定だったが、計画の途中で艦船用の核融合炉が完成したことで、設計変更を行い完成した戦艦。きい型との変更点は、機関の変更と一部兵装の変更である。これは変更時すでに主砲や副砲が既に完成していて、大きな変更ができなかったためである。
きい型と同じく1980年代に大規模改修を行い、日本の海防の重要な戦力として機能した。
2005年から、順次予備役に編入。とくに、4番艦でわは2013年まで現役だった。
ふそう型核融合炉搭載型戦艦
全長 390m
全幅 45m
喫水 12.6m
排水量 217060トン
機関 核融合炉(核融合炉二型、出力35万馬力)
推進器 タービン
最大速力 33ノット
巡行速力 18ノット
乗員 1300名
兵装
61㎝三連装砲 4基
228㎜AGS三連装砲 8基
12.7㎝単装速射砲 14基
20㎜三連装パルスレーザー砲 30基
35㎜近接防御火器 30基
VLS 128セル
艦載機 UAVF-11 6機
同型艦 BBH-001 ふそう
BBH-002 むつ
BBH-003 ながと
BBH-004 やましろ
BBH-005 ひゅうが
BBH-006 いず
BBH-007 さつま
BBH-008 いずも
BBH-009 えちご
BBH-010 いせ
1965年から就役を始めた、世界で最後に建造された戦艦。
きい型、とさ型より巨大な61㎝砲を搭載した核融合炉搭載型戦艦として、1960年から建造が始まった。
本級の登場は国内外に大きな影響を与え、各国の巨大戦艦建造競争に終止符を打つことになった。
1992年の南シナ戦争に参戦したほか、2000年から2008年まで中東各国の要請により海賊対策艦隊の旗艦として7番艦さつまが活躍することになる。
日本国転移時、天照型以外唯一の全艦現役の戦艦として活動していた。
金剛型について
きい型原子力戦艦の就役で、1940年に全艦退役になる予定だったが第二次世界大戦後の影響で欧州に派遣されることになった。高速性を持って通商破壊作戦に従事し、ドイツの補給網を破壊した。
戦争終結後、日英友好のあかしとして金剛が横須賀の三笠公園に博物館船として係留されることになった。他の三隻は、スクラップとして売却解体された。
扶桑型、伊勢型、長門型について
きい型、とさ型の就役で扶桑型、伊勢型は1945年に退役。一番艦扶桑は、日本初の国産超弩級戦艦として、呉に保存されることになった。山城と、伊勢型の3隻はスクラップとして売却解体された。
長門型は1958年まで現役を務めた後、長門が下関港に保存された。陸奥はスクラップとして売却解体された。
日本の空母
ひりゅう型原子力空母
全長 330m
全幅 76.83m
喫水 11.3m
排水量 102000トン
機関 原子炉 (皇紀零式艦船用原子炉、出力25万馬力)
推進器 タービン
最大速力 35ノット
巡航速度 18ノット
乗員 3000名
兵装 艦対空ミサイル発射機 2基
近接防御用ミサイル発射機 2基
35㎜近接防御火器 6基
艦載機 70機(VTOLF-11 UAVF-11)
同型艦 CVH-001 ひりゅう
CVH-002 そうりゅう
CVH-003 かつらぎ
CVH-004 じゅんよう
CVH-005 ひよう
CVH-006 しんよう
CVH-007 りゅうほう
CVH-008 ずいほう
CVH-009 しょうかく
CVH-010 しょうほう
CVH-011 ずいかく
CVH-012 たいほう
CVH-013 ほうしょう
CVH-014 うんりゅう
世界初の原子力空母として建造された艦で、1940年から建造開始。史実の蒼龍型、飛竜型にあたる艦であるため最初はガスタービン機関駆動として計画されたものの、天照型からのリバースエンジニアリング作業中に、偶然見つかった空母のデータをもとにして再設計された。外見は、ニミッツ級そっくりである。
最初は10隻の建造予定だったが、1955年に鳳翔、龍驤、赤城、加賀の代艦として4隻追加建造された。
現在は、たけみかずち級の就役に伴い予備役編入が進み、転移時は後期4隻が現役である。
たけみかずち型核融合炉搭載型空母
全長 360m
全幅 76.83m
喫水 12.6m
排水量 125300トン
機関 核融合炉 (核融合炉四型、出力25万馬力)
推進器 タービン
最大速力 35ノット
巡航速度 18ノット
乗員 3000名
兵装 艦対空ミサイル発射機 4基
近接防御用ミサイル発射機 4基
35㎜近接防御火器 10基
艦載機 90機(VTOLF-11 UAVF-11)
同型艦 CVT-001 たけみかずち
CVT-002 たけみなかた
CVT-003 いざなみ
CVT-004 はくりゅう
CVT-005 りゅうじょう
CVT-006 せいりゅう
CVT-007 ほうりゅう
CVT-008 はくほう
CVT-009 かいよう
CVT-010 たいよう
現在も建造中
建造から、半世紀たったひりゅう型の代艦として建造が開始された新型核融合炉搭載型空母。
ひりゅう型を上回る性能に加え、天照型に匹敵する艦隊統制能力を与えられた。
1990年から、建造が開始され日本の新たな戦力の要として活動を開始した。
日本転移時、10隻が就役していた本級は現在も建造中である。
????型戦艦
性能は機密により、すべて開示不能である。
1990年にたけみかずち型空母と同時に計画された幻の戦艦。
きい型の代艦であり、ふそう型を超えると言われている。計画は途中で、中止されたとされているが・・・?
書いた後に気づいたのですが、どえらいことになっていますねこれ。(自分で設定したのに、何言っているんだ)日本と敵対する国が荒れ地になる未来しか予想できません。
最後に、お気に入り登録が38件になっていました。とても、驚き喜んでいます。登録してくださった方々ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
パーパルディア皇国について
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原作通りに存続する
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滅亡一択、慈悲はない
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