エロゲー世界で悪役に転生したので、自分だけのヒロインを見つけます 作:グルグル30
「すみません……すみません……もう、許してください……」
ツアーから戻ってきた後、俺の足で背中を踏みつけられているゼノスは、涙と鼻水で顔全体を濡らしながら、情けなく俺に対して命乞いをしていた。
そんなゼノスに対して俺は言う。
「おいおい。如何したんだよ? 人族は下等種なんじゃなかったのか? そんな奴にそうやって謝っていいのか? まだやれるだろ? なあ、魔王?」
「ひっ! 無理です! 調子に乗ってすみませんでした!」
そう言って萎縮したように言うゼノス。
ふと、後ろを見るとフリューとアダマシアがガタガタと震えながら、部屋の隅に固まって体を必死で丸めていた。
その足下には、致命傷も与えてないのに、勝手に魔道具に変化してしまった、かつてナベルだった魔道具が、ぽつんとうち捨ててある。
こんな状況になっているのは彼らをツアーに招待したからだ。
ツアーと言えばもうおわかりになるだろうが、かつてレディシアにも行った命の危機を感じる体験ツアーを、魔族にも行ったのだ。
ただ、レディシアの時と同じメニューをこなしたという訳ではない。
なぜなら、フリューみたいに元から飛べる奴には天空落としは意味ないし、ナベルだと底なし沼に沈めても、何の問題もないなど、それぞれの種族ごとに効果的なツアーが異なってしまうからだ。
下手に彼らに有利な環境に飛ばしてしまえば、思わぬ反撃を喰らったりしてしまう可能性も高くなる。
身の安全の為にも、確実に彼らに効果がある行き先を選定しないといけない……そう考えていた俺は、かつてパケ絵で騙されて買ってしまった、ゴッドゲームズ製の魔族っ子の拷問陵辱ゲーを思い出した。
あのゲームのメインヒロインは、バービー、アルラウネ、セイレーンとこの四天王と似たような種族であり、それに加えて隠しヒロインとして彼らの親玉である魔王の少女が出てくるという状況だった。
……まあ、よくそんな都合良く一致してたなとは思うが、同じゲーム会社が作っている作品だし、設定の流用とかファンサービスみたいなものだったのだろう。
ともあれ、俺は折角買ったのだからと、一応一通りそのゲームをプレイしており、そこで得た知識を流用することで、効率よく四天王や魔王の心を折って、完全な無力化をすることに成功したというわけだな。
「さてと、お互い対等に話せるようになったことだし、そろそろ本題の講和条約の内容を詰めていくことにしますか」
俺はゼノスから足をどけると、ゼノスに向かってそう言う。
「対等……?」
ゼノスがそんな疑問の声を上げるが、俺はそんなゼノスに笑顔を見せた。
「ん? どうした? 何かおかしな所でもあったか?」
「いえ! ありません!」
ゼノスも納得した所で俺は話を始める。
完全な砲艦外交だが、魔族相手にまともに外交するなら、これが一番だろう。
「まず、停戦協定として、魔王国に所属する魔族には、今後二十年間、フェルノ王国の人間に対して自己防衛以外の危害を加えることを禁止させて貰う」
俺は最初の一歩として停戦協定の話を始める。
今回のバーグのようにフェルノ王国を脅かすような者が現れても困るし、今後ゼノスにバーグの件について、フェルノ王国に謝罪をさせるなら、不埒な行動を取る者をしょっ引けるように、事前にこの停戦協定を結んでいく必要がある。
本来なら、もっと長期間にしてもよかったが、あまりに長いと突っぱねられる可能性もあるため、二十年ということにした。
戦争していた国同士が結ぶ停戦協定と考えれば、割と妥当な数字なのではないかと俺は思っている。
だからこそ、これくらいなら受け入れられるだろう。
そう思っていた俺に返ってきたのは意外な言葉だった。
「そ、それは……無理です!」
最初の一歩目で交渉が失敗してしまった。
だから、思わず俺は問い返す。
「は? 無理ってどういうことだ?」
俺がそうゼノスに聞いたその時、何者かが部屋に侵入してきた。
「これは何事ですか! っ!? お父さん!?」
あれは、ゼノスの娘で攻略対象のプリシラか?
いや、今はそんな事よりも――。
「おい、ゼノス。どうして出来ないんだ? 別にお前達魔族は人間を食料にしなければいけないと言うわけでもないだろ? 悪意を持って干渉しないようにするだけ。それを二十年行えばいいだけだ。何処に無理な要素がある?」
俺はプリシラを無視して、ゼノスに対してそう聞く。
相手が人間を主食にするような存在なら和解は難しいが、魔族は人間を下等種として見下しているだけで、人間を喰うということは基本的にしない。
ナベルのような趣味で人間を喰う奴はいるが、人間を食べなければ生きていけないというような存在はいないのだ。
だからこそ、単純に不干渉を貫いてくれれば、人間も魔族も互いを傷付け合わずに、何不自由なく過ごしていくことが出来る。
魔王であるゼノスがしっかりと全魔族を統制出来ていれば、それは決して難しいことではないのだ。
「人間に手を出すことを禁じるなどという決め事を民が守るわけがない! だから、そんな条約を締結することは無理なのだ!」
「は?」
俺はゼノスが言ったことが理解出来ず、思わずそんな声を上げる。
そして、しばらく停止した後、当たり前のように聞いた。
「民が守るわけがない? その民に言うことを聞かせるのが、為政者である魔王の仕事だろ? ゼノス、お前がそれを守らせる為の行動をすればいいだけじゃないか」
国家であろうと企業であろうと、所属する人員が納得出来ないが、運営の為には必要な出来事なんて多々ある。
だが、それに対して常に彼らの意見を優先していたら、その組織が正常に働かなくなってしまう。
だからこそ、為政者は例え集団に属する者が反対していたのだとしても、強い意思を持って必要な施策を打ち、そしてそれが必要なものだったと、集団の者が理解出来るように行動しなければならないのだ。
それこそが王という立場を持った者が行わなければならない責務であり、王の特権とはそう言った強権を使って国を守るためにあるのだ。
それを此奴は――。
「魔族は力が全てだ! そんなことをすれば、我は王として認められなくなり、王の立場を追い落とされてしまう!」
「……だったら、しっかりと力を見せて、その上で命じればいいだろ?」
「もし、我が誰かに負けてしまったらどうする! この国は我が魔王として建つことで、魔王国として持っているのだぞ!」
王としての立場を落とされてくないから、責務を果たさない。
俺はゼノスの言葉に、思わずぶち切れながら言った。
「魔王として部下に命じて人の国で好き放題しやがったくせに、その部下の不始末による停戦協定は、国民を納得させられないから受けないだと? てめぇ! 国家ってものを舐めてるのか! そんな言い分が通じるはずがないだろうが!」
「ひぃっ!」
「こっちは国と国の代表として話し合いに来てんだよ! わかるか? これはな! そちらの国がこちらの国にした落とし前をどう付けるかって話なんだよ! 自分がやりたくないからやらないなんてことが! 許されるわけないだろうが!」
俺はそう言ってゼノスの襟首を掴んで持ち上げる。
「お前の国はままごとか何か!? 王としての責務も果たさないくせに! 王として部下に命じて! 余所の国に迷惑かけてるんじゃねーぞ!!」
「す、すみません~!! でも、無理なものは無理なのだ!」
俺はそう言ったゼノスを雑にその辺に投げ捨てた。
ああ、イライラする。
フェルノ王といい、此奴といい、この世界の王はどうして、何奴も此奴も、こんな王失格の無能ばかりなのだろうか。
まあ、メタ的な視点で見れば、まともな王が治める土地だと、問題が起こらずにお話にならないから、アレクやアリシアが冒険する舞台であるこの時代は、無能な王ばかりな状況になっているとか、そういうのがあるのかも知れないが……。
物語としては、それが最適であったとしても、そこで暮らすこちらとしては、そんな無能な王ばかりでは、いい迷惑だ。
こんな奴に期待するだけもう無駄だ。
まともな停戦協定なんて結べるはずもない。
「ゼノス、お前、言ったよな? 魔族は力が全てだって」
「え、は、はい……」
「だったら見せてやるよ。絶対的な力って奴を。全ての国民が停戦協定を認めれば、魔王国としても停戦協定を認めるよな?」
「そ、その~何をする気で?」
俺の言葉に恐る恐るゼノスがそう聞いてくる。
それに対して俺は答えた。
「知りたければ外を見るんだな」
そう言うと俺は転移をし、魔王城の外へと出ると、魔王城の中で一番高い塔の屋根の上へと転移した。
「魔王国に住む魔族の諸君! 俺の声が聞こえているか!」
俺は声の振動を増幅して転移させることで、スピーカーから音を放つように、魔王国の全体に対して俺の声を響き渡らせる。
「俺はフェルノ王国のフレイ・フォン・シーザック! そちらの四天王であるバーグがこちらの国に多大な被害を齎したために、それへの賠償と停戦協定を結ぶために、この国にやってきた者だ!」
鷹の目のイヤリングで見ると、魔族達が何処から声が聞こえてくると、不思議に思って周囲を見回しているのがわかる。
俺は、魔族達に声が聞こえているのを確認して、更に続ける。
「だが、そちらの代表者である魔王は! こちらが要求した二十年間フェルノ王国の人間に手を出させないという停戦協定を! 民が守るはずもないから、受け入れる事が出来ないと言った! それに対して、それを納得させるのが王の仕事だろうと俺が言うと! 魔族は力が全てだから、そんなことをすれば、自分が王として認められなくなると! 情けのないことを言ってきた!」
俺はそう言うと鉄塊を次々と取り寄せていく。
「俺は魔王との交渉を諦めた! だが、停戦協定は何としても結ぶつもりだ! 故に君達この国の民に、停戦協定を認めて貰うつもりだ」
俺のその言葉に、この国の国民である魔族達は、人間が何を言っているんだと、相手を見下して嘲笑う。
それを音を転移させて聞きながら、やっぱりそうなるか、と俺は冷静にその事実を受け止めていた。
まあ、こんなんじゃなきゃ、プリシラルートで、人間と魔族の融和を目指すアレクとプリシラがあれほど苦労することもなかったか。
人間との融和を目指したプリシラが異常なだけで、魔王国の魔族の基本は魔王達のように人間を見下しているものだ。
だからこそ、話し合おうとしても、こちらの話をまともに聞かず、こうして嘲笑うだけで終わってしまう。
だからこそ、有無を言わさず、認めさせる必要があるのだ。
俺はそう考えながら、呼び出した鉄塊を、次々と空へと転移させていった。
「魔族は力が全てなのだろう? だと言うのなら、俺がその力を見せてやろう!」
そう言うと、俺は魔族全員に突きつけるように言った。
「天を見ろ! これが人間を下等種と侮った! お前達に下す! 裁きだ!」
幾つもの流星が魔王国の上空に現れる。
それらは次々と轟音を立てて、魔王国の大地に激突し、その周囲を吹き飛ばす。
「止めたければ、かかってくるといい! 俺は魔王城の塔の上で待っている! 人の力を舐めることの恐ろしさを! その身に刻み込んでくれよう!」
俺のその言葉とともに、飛行が出来る魔族が何人も現れる。
「フレイ・フォン・シーザックだ! 殺せ!」
そう言って飛んで来た魔族に、上空に転移させていた槍を、その魔族の上に転移させて、次々と撃ち落として行く。
「どうしたどうした! 魔族の力とはそんなものか! はははは~!!」
一国の軍隊を殲滅するために準備した大量の隕石による敵の殲滅。
それが、魔王国の領土に対して実行されていく。
「おおっと、あれはサブクエストで村一つを皆殺しにした魔族じゃないか! それにあっちはビーチェルートでフレイを殺した倒すのに苦労する割と強めのボス!」
俺は鷹の目のイヤリングで其奴らを見つけると、転移で隕石の降る方向を変更し、其奴らにぶち当たるように調整する。
隕石は無生物であるため、手で触れていなくても、目視した好きな座標に転移させることが出来るので、それを使って落としたい位置に落下の仕方を調整してやれば、狙った相手へと確実に当てることが出来るのだ。
そうして、俺の狙い通りに隕石がぶち当たったことで、踏みつぶされて消えていく魔族達の姿を見て、俺は笑った。
「あ~ははは~! 胸くそだった敵も! 強かった敵も! まるでゴミのようじゃないか!!」
俺は高笑いをしながら次々と魔王国へと隕石を降らせる。
あくまで示威行為だから、排除したい魔族に当てて消し飛ばす以外は、なるべく一般市民を巻き込まないように、魔族が集まる集落から外れた郊外などに落としているが、それでもこの破壊を見れば、人の力を侮る者はいなくなるだろう。
「見ろ! 魔族達よ! これが人の力だ! ははは~!」
俺はそう言って、魔族達がおとなしくなるまで隕石を落とし続けた。
☆☆☆
突如として駆け込んで来た衛兵に、魔王が襲われていると聞いた、魔王の娘であるプリシラは、急いでその現場へと駆けつけた。
そこでプリシラが見たのは、情けなく涙と鼻水を流しながら、フレイに問い詰められている父の姿だった。
(あれがお父さんの姿?)
普段の威厳のある姿とは違うために、思わずプリシラはそんな事を思う。
フレイの余りの剣幕に手出しが出来ないでいると、彼は突如として何処かに転移して消え去った。
「お父さん? 一体何が……」
「プリシラか……邪悪な人間がフェルノ王国から……いや、今はそれよりも外の様子を見に行かねば」
そう言うと、回復魔法で自分を治癒しながら、ゼノスはのろのろと立ちあがって動き出す。
その途中で部屋の端で固まっていた四天王に視線を向けた。
「お前達も行くぞ」
「嫌です。魔王様」
「行かないと何をされるかわからんぞ?」
「行きます!」
四天王は急に意見を変えて、ゼノスと共に外が見えるバルコニーに行く。
そして、そこでフレイの言葉がその場に響く。
「ひっ! 声が!」
「やつめ! 何処から!」
ブルブルと震えだした四天王を見てプリシラが驚く。
(フリューとアダマシアがこんなに怯えるなんて、あの人間の少年は一体彼らに何をしたの?)
プリシラがそう思っている間にも、放送を聞いた魔族達が、様子を確かめようと次々とバルコニーにやってきた。
『天を見ろ! これが人間を下等種と侮った! お前達に下す! 裁きだ!』
その言葉と共に魔族達は天を見た。
そして、そこにあったものを見て、腰を抜かしてその場にへたり込む。
「あ、あ……い、隕石!?」
誰かがそう言ったのと同時に全員が理解する。
空から赤い色を付けながら大量に落ちてきているのは全て隕石なのだと。
――そしてそれを齎したのが、先程魔王国中に声を響かせていた、フレイ・フォン・シーザックという名の人間であるということを。
轟音を立てて、地面に隕石がぶつかる。
それによって、爆発のような強力な破壊が起こり、魔王国の大地が次々と破壊され、見るも無惨な姿へと変わっていく。
「ああ……我の……我の魔王国が……。か、神……魔神様の怒りだ……」
その光景を目にしたゼノスは呆然とそう呟いた。
それは逃避から来る言葉だった。
ゼノスには認めることが出来なかったのだ。
自分が要求を断ったせいで、魔王国がこんな無残なことになっていることも、それを行っているのが自分が下等種と見下している人間であることも。
だからこそ、これは神の裁きなんだと、人間ではなく、魔神であるフレイが自分達を戒めるために行っているのだと、そう言い訳するように呟いたのだ。
そしてその気持ちをプリシラは正確に読んでいた。
(神だなんてお父さんは何を言っているんだか。七彩教がある人間と違って、アタシ達には神なんてものはいないのに……)
そんな冷めた目線で見ていたプリシラだが、ゼノスに同調するように、次々と魔族達が跪き、そして魔神への祈りを始めたことで思わず驚く。
「魔神様! もうお止めください!」
「理解しました! 人間を侮ってはいけないと理解しましたから!」
その魔神と言う言葉は伝播するように広がっていく。
それを見ていたプリシラの目の色が変わった。
(まとまりのない魔族がこんな形で纏まるなんて!)
それは魔族の自分勝手さに苦しめられたプリシラには驚くべき出来事だった。
インフィニット・ワンの攻略対象の一人であるプリシラは、魔王の娘でありながら、人間との融和を目指して活動している人物として描かれている。
彼女は魔族への悪感情が少ないアレクと出会い、二人で魔族と人間が共に暮らせる世界を夢見て、フェルノ王国と魔王国で活動を始めるのだ。
だが、力こそ全ての魔族はまとまりがなく、どれだけ頑張っても融和への道筋を立てることは出来なかった。
最終的にプリシラとアレクは自分達ではその世界を生み出せないと判断し、同時に魔族と人間のハーフがいれば、きっとその子を中心として、魔族と人間が纏まることが出来るはずだと考えて、二人で愛し合って沢山の子供を作り、その子供達を中心に徐々に仲間を集め、魔族と人間が愛し合える街を作っていくのだ。
そうやってゲーム時代では未来に託すことでしか、魔族と人間の融和の道を見つけることが出来なかったプリシラ。
だが、今日この場で彼女はもっと優れた別の可能性を見つけた。
「そうだ。アタシ達には神が必要だったんだ」
(人間は七彩教とか言うので、国が違ったとしても、同じ神を崇めている)
プリシラは魔王の娘として人間の社会について学んでいた。
その知識を元に、プリシラは思考する。
(それと同じように魔族にも神が……絶対的な力を持った存在がいれば、自分勝手な魔族達もまとまり、そして人間との融和を目指すことが出来る!)
そこまで考えた所で、恍惚とした表情でプリシラは言う。
「ああ、魔神様……」
プリシラは先程の少年――フレイの姿を思い出す。
自分の望みを叶えてくれる存在、それを思うだけで気持ちが高まり、胸が高鳴り出すと、下腹部が熱くなっていく。
「アタシ達、魔族を導いてください……」
フレイの高笑いが聞こえる中で、そう告げるように言うプリシラ。
だが、その目は、自分達の神をなる存在を絶対に逃がさないと言うような、狩人のように鋭く、狂気によどんだ暗い瞳をしていた。
魔物のように魔素が集まって生まれる魔族に娘? と思うかも知れませんが、バーグがセリーヌを汚したように、魔素から生まれた魔族自体は生殖能力を持っているので、子供を作ることは可能です。
魔王国は、そんな魔素から生まれた魔族ではない、魔族から生まれた二世魔族達が主な国民となっています。
また、プロローグで出てきたビーチェが住む魔族の村ですが、魔王国に属した村ではなく、行き場のない者が集まって作った国境付近にあるどちらの国にも属していない隠れ里で、ビーチェルートのフレイのように行き場のない者が魔族や人間問わず来る為、魔王国のような差別は少なく、なんだかんだ上手くやっている形です。
そんな所が気に入らない魔族達が攻めてきて、フレイがアレクやビーチェを守る為に敵の総大将と戦って殺されて、その村を守ると言うフレイの意志を継いだアレクに、ビーチェが惚れて、村を守る戦いの中でラブラブになっていくと言うストーリーがビーチェルートでは展開されますが、転生者フレイの物語である本編では、ビーチェは出てこないので、特に意味のない情報です。