上越新幹線・特急「いなほ」庄内捜査行   作:新庄雄太郎

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これで、最終章です。


第6章 南の鉄道推理

「おい、竈門の酒田から東京へは列車に乗っていたことが分かったんですよ。」

 

「えっ、わかったの。」

 

「ああ、高山、時刻表を持ってきてくれ。」

 

「はい、時刻表持ってきました。」

 

「うん、ご苦労。」

 

と 南は時刻表を見た、調べて見ると。

 

酒田発 8時34分 特急「いなほ6号」に乗車

 

新潟着 10時43分 下車

 

新潟発 10時51分 上越新幹線「あさひ308号」に乗車

 

東京着 12時52分 下車

 

「そうか、やはり竈門は特急「いなほ」と上越新幹線「あさひ」に乗って東京へ行っていたんですね。」

 

「そう言う事だ。」

 

「要するに、竈門は東京へ行く時は特急「いなほ」と上越新幹線「あさひ」を利用したって事ですね。」

 

「そうだ、竈門を事件を目撃され、逃げ回っていたんだよ。」

 

「主任、竈門は酒田の事件の目撃者って事になりますね。」

 

「ああ、竈門の話だと胡蝶と一緒に入たから、お花摘みに行った時に見られたんだろう。」

 

特捜班が調べた結果、竈門は特急「いなほ」と上越新幹線に乗って東京へ行った事が分かった。

 

「それで、犯人の方は。」

 

「ああ、山形県警の話だと32歳ぐらいの男とわかった。」

 

「じゃあ、鶴岡で起きた強盗もあの男が。」

 

「そうだ、奴が犯人は、必ず竈門を狙う筈だ。」

 

「ええ。」

 

「竈門が危ない、すぐに捜索だ、見つけたら竈門を保護するのだ。」

 

「了解。」

 

と、高山達は強盗殺人犯と竈門を行方を追っていたが、何処へいたのだろうか。

 

「どこへ行ったんですかね。」

 

「さぁ。」

 

「わかったよ、竈門がどこへ行ったか。」

 

「えっ、わかった、何処なんだ。」

 

「それは、庄内海岸だよ。」

 

「えーっ、それ本当か。」

 

「ええ、もし僕の言う通りなら。」

 

「その可能性があるな。」

 

と、南は言った。

 

「じゃあ、竈門は。」

 

「竈門は、鶴岡へ行って羽黒山へ行って海岸へ行ったんだよ。」

 

「と言う事は、鶴岡に海岸へ行ったとしたら。」

 

「由良海岸だ。」

 

「よし、由良海岸だ。」

 

「うん。」

 

南と高山達は、酒田署から山形県警のパトカーに乗って、サイレンを鳴らして鶴岡市の由良海岸へ向かった。

 

炭治郎と禰豆子は由良海岸へ遊びに行っていた。

 

「フフフ。」

 

「禰豆子も嬉しそうだな。」

 

と、炭治郎は言う。

 

「やっと、見つけたな。」

 

「ムームー、お兄ちゃん怖いよう。」

 

「だ、誰だお前は。」

 

「よくも見たな、俺の顔を、生かしておけないな、お前をぶっ殺してやる。」

 

と、男は警察拳銃を持って禰豆子を連れ去ろうとした、その時。

 

「そこまでだ、もう逃げられないぞ沼渕 幸二郎。」

 

「だ、誰だお前は。」

 

「鉄道公安隊よ、観念しろ沼渕。」

 

と、男は警察拳銃を2発発砲し、高山が1発発砲した。

 

「ぐはっ。」

 

「小海は、炭治郎と禰豆子を頼む。」

 

「はい、大丈夫ですか。」

 

「あ、はい。」

 

「よかった、よかった、炭治郎と禰豆子ちゃんも無事で。」

 

高山と岩泉と咲くきらいは、沼渕を逮捕し、連行した。

 

「ありがとうございました、禰豆子を助けていただいて。」

 

「いえいえ、当然の事ですから。」

 

「とにかく、禰豆子には事件の事を詳しく話を聞きたいので署まで。」

 

「はい。」

 

こうして、南と高山達の庄内の事件は無事に解決した。

 




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劇中の列車時刻は、平成4年の7月のダイヤを使用しています。

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