転生したらオバロ世界のエルフだった件について   作:ざいざる嬢

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更新遅れて申し訳ない……。

他作品も含めてエタりはしないから、そこだけは安心してください。



妖精の歌声亭

 

 

 

 カルネ村。

 エ・ランテル領内にある村の中でも現時点で最も発展している村──否、最早街という方が正しいだろう。それもエ・ランテルと同じく多種多様な種族が暮らす場所として。

 原作においてカルネ村は村長エンリ・エモットを中心とし、ゴブリン軍団とアーグに連なるオーガ達。元からいた村人に加えアインズの頼みでドワーフのルーン工匠たちが暮らしていたが、この世界では大きく姿を変えていた。

 村長ではなく、優秀な帝国騎士と魔法詠唱者(マジック・キャスター)が各地の村々を治めているのがティアーズ辺境侯の治めるエ・ランテル領内の常識だが、ことカルネ村においてはアレーティア直属の配下である鮮血騎士ルミリア・リイル・アーチゾルテとフールーダの高弟であるゾフィ・ノイアという帝国内でも有数の実力者が派遣されている。

 その理由としてはまず薬師として有名なンフィーレア・バレアレという重要人物が結婚後にこの村に移住したからというものと、この村に新たに加わった住人──蜥蜴人(リザードマン)やドライアド、トレントやスライムといった亜人やモンスターがいる為である。

 

 リザードマンは元々トブの大森林のひょうたん池に幾つかの部族を作り生活していたが、原始的な暮らしをしており食糧難に陥ると部族間での戦争や部族内での内乱が起きるなど様々な問題を抱える種族でもあった。だからといって外の知識を得ようと部族を出れば『旅人』という証明のため焼印をその身に刻み、帰ってきたとしても部族内での発言権が失われるなど排他的な種族でもある。

 だがこのカルネ村に住まうリザードマンたちは少し事情が異なり『旅人』の焼印を刻まれているのはリーダーただ一人だけ。 彼は旅から帰った後、当時の族長を倒し竜牙(ドラゴン・タスク)を統一し、それから()()()()()()()()()カルネ村に竜牙ごと移住する決心をしたという経緯がある。

 初めこそ村人たちにいい顔をされなかったものの「友と酒を飲むことで親友となるってのがドワーフの教えだ。これから長い付き合いになるんだ。いっちょ酒を酌み交わして仲良くやろうや!」とリザードマンの四至宝のひとつである『酒の大壺』を持ち出し、酒盛りを始めたことがきっかけとなり打ち解けることが出来た。

 それから、カルネ村での種族間のまとめ役は族長であるゼンベル・ググーが一手に引き受けることになった。

 

 他にもトレントなどの植物系モンスターのまとめ役としては辺境侯との関係もあったピニスン・ポール・ペルリアが務め、村の開拓が行われていた。

 

 ここまではよかったのだが、一般の騎士──帝国四騎士候補にも挙がる実力者──では万が一の場合、武力的にも抑えられない可能性があると危惧されたため、カルネ村は鮮血騎士とフールーダの高弟が選出される流れとなったのだった。

 

 だが、村を任されているルミリアはエ・ランテルでの仕事もあるため基本カルネ村にいることの方が少なく、その代わりとして同じ鮮血騎士のひとりであるロバーデイクの推薦でとある元請負人(ワーカー)が用心棒として移住することとなった。

 用心棒である元ワーカーの名はヘッケラン・ターマイトとイミーナ。人間とハーフエルフである二人は冒険者でいうところのミスリル級の実力は保証されていた上に、時折訪ねてくる鮮血騎士であり神官のロバーデイクの推薦ということもあり、カルネ村の住民としても彼の紹介する人物なら安心できると歓迎された。

 当のヘッケランとイミーナも請負人を続けるよりも払われる給金も良く、エルフにとっては身近に自然を感じられるカルネ村での生活は悪いものではなかった。

 

 

 そして、とある日。イミーナへ一通の招待状が届いたのが始まりだった。

 

「『妖精の歌声亭』で行われるエルフの交流会?」

 

「そう。その招待状が私に届いたの。ヘッケラン、何か知ってる?」

 

「エルフの交流会は知らねえけど『妖精の歌声亭』なら知ってるぜ。今や人種の坩堝になってるエ・ランテルに住まう種族に配慮して作られた宿のひとつだ。基本的に宿泊客や酒場……いや、あれはカフェか?ともかく利用者はエルフ以外はお断りになってる店だ」

 

「そうなの。なんだか珍しいわね、エルフ以外お断りっていうのも」

 

「そうでもないぜ?エ・ランテルというより帝国も今や亜人を受け入れ始めているが、やっぱ知らない相手(種族)だと思わず身構えちまうこともある。だからそういった住み分けも必要とされてるってことだろ。ドワーフなんかの店は人間でも入れるが、次の日に仕事にならないぐらいの強い酒が出るってのは聞いたことがあるぜ」

 

 実際のところ、エ・ランテルにおける種族間での価値観の違いや文化によって生じる問題は、アレーティアの協力者であるツアーのいるアーグランド評議国での対処例や法を参考にラナーが順次法整備を進めているのが現状だ。

 だが、共存生活を送るにしても食文化が違い、どうしても受け付けないものというものも存在する。例を挙げるなら昆虫食などの人種(ひと)を選ぶような食文化などだ。

 食文化というのはその種族の生活を象徴すると言ってもいい。それ故にその食文化が受け入れられないと、どうしても交流が難しくなってしまう。

 その為、そういった点を解消すべく種族専用の飲食店や宿を新たに作り、住み分けをすることでそういった軋轢の要因を排除するという政策を切り出している。

 

「でもなんで私に招待状が来たんだろ?」

 

 そこが疑問だった。イミーナはハーフエルフだがエルフの知り合いはいない。

 それなのにこうして招待状が届くのは疑問だった。

 

「差出人は誰だったんだ?」

 

「ロータス神官長よ。どうして接点がない私にわざわざ最近成りあがった神殿長から招待状が来るのか分からないけど……」

 

 エ・ランテルの医療を司る神殿はここ数年で大きな動きがあり、神官長に初の女エルフであるロータスが就任したのはエ・ランテルでもよく知られている話だ。

 ヘッケランやイミーナも辺境侯が治めるようになってから神殿で受ける治療費が無償になり、かつての仲間のロバーデイクが「これこそが本来の神殿のあるべき姿です」と誇らしくしていたのを思い出す。

 そんなエ・ランテルの神殿にはロータスを始めとした数多くのエルフが神官として働いており、エルフのその美貌も相まってか神殿に来るものが後を絶たないと言われている。

 そこから得た伝手もあってか、神殿内で発言力を得たロータスが飛ぶ鳥を落とす勢いで駆け上がり、ついにはエ・ランテルのアダマンタイト級冒険者チーム"藍の薔薇"にしか使い手がいなかった()()()()()()()()()を習得したのをキッカケに神官長の座に登り詰めたという話だ。元からいた神官達には面白くない話だが、辺境侯から支払われている莫大なお布施のこともあり、あまりそういった声は上がらなかったという。

 

 そんなエ・ランテルきっての有名人から招待状が来たのは何故かと首を傾げるしかなかった。

 

「もしかするとロバーデイクからお前の話を聞いたんじゃないか? 確か元は鮮血騎士の同僚だって話をしてたしさ」

 

「ああ、その線もあるわね。それなら納得だけど、なんで私をわざわざ招待なんか……」

 

「あれじゃないか?今後俺たちみたいな家庭が増えることを見越して話を聞きたいとかあるんじゃないか?」

 

「……あり得るわね」

 

 イミーナは人間とエルフの間に生まれたハーフエルフであり、加えればハーフとは言えエルフと人間で家庭を築いている、帝国でも数少ない例を持つ。

 そんな人物がエ・ランテル領内にいれば祝辞を挙げることもある神殿の長として、聞いておきたいこともあるだろうと見当をつける。

 

「折角だから一緒に行かない? ゾフィに言えば私たちの代わりの騎士を派遣してくれるし、交流会までの間楽しむのもいいんじゃないかしら?」

 

「そりゃあいい考えだ。俺も新作のマジックアイテムに興味があるしな」

 

「……アンタ、またマジックアイテムを増やす気なの?もう十分揃えているじゃない」

 

 ヘッケランは請負人を引退してからも市場に顔を出してマジックアイテムの吟味をしてしまう。帝国よりも活気のあるエ・ランテルの市場は常に賑わっていて、便利かつ有用なものが多くついつい財布の口が緩んでしまいイミーナに「また買ったの!?」と怒られるまでがワンセットだ。

 上司であるルミリアから支給されたマジックアイテムに加え、ヘッケランが買ってきたマジックアイテムで装備はかつてないほどに整っていて、今ならマジックアイテム込みならオリハルコン級冒険者にも比肩するだろう。 だからヘッケランが買うのは所謂家庭用マジックアイテムなのだが、実用性がありそうでなさそうな──物珍しいものを買ってしまいがちなのだ。

 

「い、いや、今度は……その……」

 

「なによ?ハッキリ言いなさいよ」

 

「……いや、俺たちもそろそろ……と思ってな。お前が嫌じゃなければなんだが……」

 

 珍しく恥ずかしそうに顔を赤くしそう答えるヘッケランに何のことかと問いただそうとして──イミーナはその意味に気づきボン!と瞬間的に赤くなってしまう。

 新婚家庭にある未来に想い馳せる幸せな光景がそこにはあった。

 

「……そ、そうね。考えてもいい、かも……。 ……あ、でもドワーフのお酒も気になるわ」

 

「ああ、デートと洒落込もうぜ。 ……でも飲み過ぎは勘弁な?」

 

 イミーナの酒癖の悪さを請負人時代から知っているヘッケランは釘を刺すも、イミーナはばつが悪い顔で答えを曖昧にして誤魔化した。

 

 

 

 ○

 

 ○

 

 ○

 

 

 

 数日後、ヘッケランとイミーナはエ・ランテルへ訪れていた。

 事情を聞いたルミリアからの厚意で三日の休日を得た二人は存分にエ・ランテルでの観光を楽しみ、三日目に招待された『妖精の歌声亭』へと向かった。

 

「ここが『妖精の歌声亭』……」

 

 『妖精の歌声亭』は都市内から少し外れた郊外にあった。なんでこんなところにと所在を聞いてから疑問に思っていたが、その外観を見て納得した。

 まずパッと見てその大きさに圧倒される。()()()()()()()()()()()。その大樹の幹の大きさだけでそこらの店よりも大きいことが見てとれる。高くそびえる大樹は城壁よりも高くはないものの、それに劣らない高さがある。

 そしてイミーナが見上げれば上空に根のように広がる樹冠──太い枝葉が生い茂る中から人の気配を感じる。一人ではなく、それも複数人。

 視線を下ろしていくと幹のところどころに窓のような穴が空いている。斜めに一定間隔で空いている穴と、大きめな──屋敷によくあるバルコニーのような大窓も見えた。

 斜めに空いている穴のある所には恐らく樹の幹に沿った螺旋階段があるのだろうと予測でき、大窓のある所が何らかのスペースになっているのだろうと予想できた。

 見上げすぎて首に痛みを感じたイミーナは視点を正面に戻す。根元には穴が空いていて、大樹の一部がそのまま形を変え扉になったかのような温かみのある扉があり、上部には『妖精の歌声亭』の看板が掲げられていた。

 

「えぇ……なにここ……」

 

 思わずそんな声が出てしまう。なにせエ・ランテルに入ってからイミーナも()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。これだけの大きさと存在感から、郊外に近いところにあるとはいえ城壁ほどの高さがあるのに目に入らないのはおかしいと思える。

 

「紫の髪に吊り上がった眼……失礼ですがイミーナ様でいらっしゃいますか?」

 

「ひゃい!?」

 

 狼狽えていると突然声を掛けられ、思わず変な声が出てしまったことに赤面しつつも声をかけた相手を見やる。

 相手は女エルフだった。朱色に白いメッシュが入った髪を編んで束ねた女エルフは店の制服なのか給仕の──それも高級店に相応しい仕立ての服を纏い、見て分かる優美なカーテシーをした。

 

「申し遅れました。『妖精の歌声亭』で招待客の案内をさせていただいておりますドラフルと申します。以後お見知りおきを」

 

「ご、ご丁寧にどうも。イミーナよ。はいこれ、招待状」

 

「確認出来ました。それではご案内させていただきます……が、交流会まで少々時間がありますので、よろしければ当店を一通り見て回りますか?」

 

「……そういうことならお願いしようかしら」

 

 イミーナ自身、この店を見てからどんな店なのか気になって仕方がなかったため、この提案は渡りに船だった。

 

「かしこまりました。ではこちらへ」

 

 扉を開き大樹の中へと入ると思った通り中は空洞になっていて、その空間に受付用のカウンターがいくつか設けられていて数人のエルフが制服を身に纏い来店者の受付をしている姿が見えた。ただ、受付をしている相手は人間なのが事前に聞いていた話とは違うなと思った。

 

「人間のお客様がいることが意外でしたか?」

 

「ええ。この店はエルフ以外お断りだって聞いていたから」

 

「それは一部誤っておりますね。 当店は樹内三階までなら他種族のお客様でもご利用可能です。二階はエルフツリーを魔法で加工した製品を取り扱っていて、使い心地を確認出来る場として飲食店も用意されています。提供されるのはエイヴァーシャー大森林のエルフの村々に伝わる郷土料理に始め、エルフの好みに合わせたメニューを多数取り揃えています」

 

「へぇ……」

 

 案内された二階を見渡せばドラフルの言った通り、木製の家具や食器などが陳列されていて思わずイミーナも物色したくなる気持ちに駆られる。

 普段使っている陶器や鉄製の食器もいいが、こういった木製の方がイミーナは好みだ。これもこの身体に流れているエルフの血の名残だろうかと思ったイミーナだったが、少し進んだ先にある飲食店から香る匂いについつい釣られてしまいその考えはどこかへ消えていってしまった。

 少しばかりどんな料理があるのか気になったものの、約束の時間があるため泣く泣く見送ることにした。

 それを察してかドラフルは「交流会でも食事は出ますのでご安心を」とだけこっそり告げ、イミーナはまた顔を赤らめることとなった。

 

 

 

 それからエルフツリーを用いた製本所や衣装売り場などを案内され、定刻になり更に上へ──交流会の会場へと向かった。

 螺旋階段を抜けた先には樹冠──枝葉が生い茂る天辺部に辿り着き、そこから分かれている枝の道を──どういうわけか枝に階段やハシゴが出来ている──進んでいく。

 ここでイミーナは当初の疑問を訊ねることにした。

 

「ところでこの大樹って一体どうなっているの? 此処に着くまで『妖精の歌声亭』なんて見えもしなかったわ。これだけ大きな樹ならいくらなんでも目立つし、見逃さないと思うんだけど……」

 

 イミーナはレンジャーであり請負人時代はチームの眼となり活躍してきたからこそ、この大樹の存在に気づけなかったことに強い違和感を覚えていた。

 

「この『妖精の歌声亭』はご覧の通り城壁に匹敵する高さを有しています。 それ故にエ・ランテルの景観や周囲の日照に影響を与えてしまうため、一定距離まで近づかないと気づかないようにマジックアイテムによって高位の隠蔽が施されています。これはアダマンタイト級冒険者でも気づくことが困難なことが判っています。

 なので、基本的に『妖精の歌声亭』には偶然辿り着くか、招待状などで所在を知らねば辿り着けず、目視することも出来ないようになっているのです」

 

 なるほど、とイミーナは納得する。

 エ・ランテルには帝都以上にマジックアイテムの物流が盛んだ。冒険者としての仕事は日々失われつつあるものの、有用なマジックアイテムが多いのも事実。それ故に多くの冒険者がエ・ランテルにそういったマジックアイテムを求めてやって来る。

 更に言えばオークションになると帝国最高峰の魔法詠唱者(マジック・キャスター)であるフールーダ・パラダインの高弟が作ったマジックアイテム──第四位階以上の魔法が使われている──が出品されることあるため、この大樹を隠しきるだけのマジックアイテムがあっても不思議ではないと納得する。なにせ、あの魔法詠唱者としてもフールーダ・パラダイン以上とも言われているティアーズ辺境侯がいるのだから。

 

 そうした質問を終えた後、枝の終点──複数の枝が絡み合い足場になっている其処へ建てられたログハウスへと着いた。

 ログハウスへと足を踏み入れるとまず目に入ったのが大きな円卓。既にそこに座して待っているエルフが数人の姿があった。

 

「も、もしかして遅れちゃった……?」

 

「いいえ。彼女らはいつも集合時間前から待機しているだけです。 ……この感じだと昨日には此処にいたと思われます」

 

「き、昨日!?」

 

 あまりにも早い前入りに驚愕する。

 

「おいドラフル!!」

 

「はい?」

 

「訂正しろ。昨日じゃねえ──アタシがいたのは三日前からだ」

 

 ドヤ顔でそう言い切った白髪の──染めたのか根元は金髪になっている──女エルフはドラフルに向かってアタシが一番乗りだと一人盛り上がっている。

 

「……だそうですが、アイツがおかしいのでイミーナ様はお気になされないように」

 

「アタシはおかしくねぇ!! 訂正しろドラフル!!」

 

「お静かに~。お客様の前ですよ~レモン」

 

 他に先に来ていたエルフ──緑髪の柔らかな雰囲気を醸し出すエルフが白髪のエルフ(レモン)を窘める。

 それに同意するかのように他のエルフ達もうんうんと首を縦に振っていた。

 

「客? ……ああ、ロータスの奴が招待したっていうハーフエルフか」

 

「そうだ。我々は互いに知った間柄だが彼女は初めて顔を合わせるのだ。威圧感を与えるんじゃない」

 

 そう言うのは赤い髪のエルフ──アセロラだった。

 

「チッ、悪かったな……アタシはレモンって言うんだ。よろしくな、イミーナ・ターマイト」

 

「あ、はい」

 

 目の前で繰り広げられるエルフ達のから騒ぎに呆気にとられるイミーナだった。

 

 

 それからしばらく落ち着かない時間を過ごしたイミーナだったが……。

 

「……全員揃っているようね。じゃあ、始めましょうか」

 

 最後にやって来たエルフ──ロータスの到着により、交流会が始まった。

 

 

 

 






イミーナ
カルネ村在住。新婚ハーフエルフ。
ヘッケランと一緒に暮らしている。
何故か交流会に招待された。理由は次回。

ドラフル
鮮血騎士の一員で元奴隷エルフ。
兼任で『妖精の歌声亭』の管理人のひとりとしても働いている。
怒ると怖い。

レモン
鮮血騎士の一員で元奴隷エルフ。
元々金髪だったが、アレーティアに憧れすぎて染めている。
白金にしない理由は同じ色だと流石に不敬だろという持論から。
実は英雄の領域に片脚突っ込んでる。

アセロラ
鮮血騎士の一員で元奴隷エルフ。
現在は旧王都のヴァイセルフ辺境伯領で監視の名目で働いている。
ガゼフとは良い仲。

ロータス
元奴隷エルフ。現在はエ・ランテルの神官長。
第五位階の〈使者復活(レイズ・デッド)〉を行使できるようになった。
アレーティア、アンティリーネを除けば現在の帝国内のエルフの中では最も高い地位にいる。


妖精の歌声亭
エルフツリーを改良して作られたエルフ達の憩いの場。
実はアレーティアのやらかしが発端で出来た場所でもある。
エルフツリーを品種改良していたらとんでもなくデカくなってしまったという考えなしに生まれたという経緯を持つ。
それはそれとしてエルフや好事家が集う密かな名所になっている。
とある事情から他種族が入れるのは一部のみ。理由は次回以降。


遅れに遅れて重ね重ね申し訳ありません。
レストランで1000回ポケモンバトルをしてました()
光るお守りを手に入れ、連射コントローラーも買ったので少しゆとりは出来たはず。



感想、高評価よろしくお願いします!!
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