転生したらオバロ世界のエルフだった件について   作:ざいざる嬢

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お待たせしました、アレーティアのドワーフ生活後のキャラ紹介になります。

前回と変わっている個所もありますのでご注意。あくまで参考程度にご覧ください。

現状part1は修正する予定はないのでご注意を…。


キャラクター紹介 アレーティア・ホウガン(帝国ルートpart2)

 

アレーティア・ホウガン

 

人間種──エルフ(?)

 

年齢──17歳(15話時点)

 

役職──エルフ国王女→バハルス帝国"粛清騎士"

 

住居──エルフ国王城→バハルス帝国皇城(14話時点)

 

誕生日──オックス・7日

 

趣味──自己鍛錬、勉強、花々や小動物を愛でること(エルフ王国では許されなかった反動もあり)

 

職業レベル(戦士時)──ファイター、マスターファイター、ウェポンマスター、ガーディアン、戦姫、ケルティックウォリアーなどから合計85レベル(15話時点)

 

職業レベル(魔法詠唱者時)──ドルイド、ハイ・ドルイド、ルーン・ドルイド、サモナー、エレメンタリスト(星霊系)、フォレスト・メイジ、ウォー・ウィザード、■■■■・■■■■■■などから合計85レベル(15話時点)

 

職業レベル(生産職時)──ウェポンスミス、アーマースミス、アイテムスミス、ルーンスミス、スーパースミス、マスタースミス、ルーンマスター、鍛冶師などから合計85レベル(15話時点)

 

生まれながらの異能(タレント)──簡単に言えば⬛︎⬛︎⬛︎(⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎)⬛︎⬛︎⬛︎(⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎)。もしくは⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎、⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎の劣化版。一日に⬛︎⬛︎まで使用可能。

⬛︎⬛︎に使う場合は⬛︎⬛︎⬛︎を消費する。

このタレントの存在を知ったらアインズは絶対に欲しがる。もしくは全力で排除にかかる。

アレーティアがこの生まれながらの異能の詳細を知り使いこなせれば更なる強化が見込めるが現状は不明。(本人が生まれながらの異能を調べることを忘れているため)

実は作中でも何度か発動している。

生まれながらの異能というよりスキルという方が近い。

 

 

所持スキル

 

天賦の才(オールマイティ・ジーニアス)

タレントによって六歳の初戦闘時に得たスキル。簡単に言えば全ての職業レベルをジーニアス化(?)…総入れ替え出来る。

これによって戦士、魔法詠唱者の職業を得ることが出来ている。

デメリットとして戦士時は魔法が使えない。魔法詠唱者時は〈武技〉が使えない。(現時点)

しかしそれぞれの自己強化(バフ)はそのまま引き継がれる。

生産職にも置き換え可能。アレーティアが無意識に使用している。

一日に四度まで使用可能だったが、使用頻度が多くスキルの熟練度(?)が上昇しレベルⅡになり一日に七度使用可能に変化している。最大レベルはⅢ。

無意識時に使っている時の職業選択は自動だが、任意にすることで自分の好みのビルドにすることも可能。

 

余談だが戦士職が当初はメインで魔法職は生まれながらの異能で身についたので本職は戦士。デケムも魔法で戦士職を得ているのを知っていたのでそこを伸ばそうとしていた。

 

●経験値取得増大(大)

タレントによって得た常時発動型特殊技術(パッシブスキル)。文字通り経験値取得率が上がる。その為かアレーティアは成長が早い。

スキルを得る原因はデケムの教育から一歩でも早く逃れたかったから、早く強くなれればいいのにと思ってから発現した。

 

なお、デケムは娘の成長の早さにとんでもなく喜び、寧ろ教育がよりハードになった。なんなら一度ベヒーモスで殺しかけている。流石にこの時はやり過ぎたと反省している。アレーティアからは決定的に嫌われた原因の一つ。

 

●根源の星霊召喚

魔法詠唱者時のみ発動可能。デケムのベヒーモスに対抗して身についたスキル。デケムと違い現時点では制御不能な為使っていない。八十レベルを超えれば使いこなせる。

 

これを初めて見て止めたデケムは自分の才能を引き継いでいるアレーティアを更に溺愛した。アレーティアの目は死んだ。

 

●状態異常無効(毒、麻痺、即死など)

森での戦争中に身についたスキル。本当に死にかけたのでこのスキルが身についた時は飛んで喜んだ。

基本的には命に関わる状態異常が無効になる。

しかし、それ以外の状態異常は効いてしまう可能性が高い。

アインズの心臓掌握(グラスプ・ハート)は無効化出来る。

 

●刻印魔法Ⅰ

ルーンマジック。ルーン文字を刻み魔法を行使するスキル。一日の使用回数はないが一時間に最大30文字まで使用可能。

魔法の強化に関しては文字数が多ければ多いほど強化されるが反発する文字、同じ文字を多数使用しても効果はなくルーン文字への理解が必要。

経験値を消費することで魔法の効果が大きくなる。

また、戦士時にも使用出来る。

 

●概要

エルフ国王女として生まれた前世男の転生者。

前世では色々な作品を嗜んでおりオーバーロードも好きな作品の一つだった。ライト層といえば伝わるだろうか。

生まれたばかりの頃はファンタジーな世界に転移したな、と思い優しい父(当時)の下で穏やかに暮らしていた。

しかし6歳の頃、戦場に放り出されてそこから人生は一変。生きるか死ぬかの戦場に出ることを強要される生活が始まる。この時この世界がオーバーロードの世界だと気づいてしまう。

元々温厚な性格だが、この生活のせいで色々壊れてしまった一面がある。

例えばデケムに近親相姦宣言をされてから自分に色目を使う男を全力で殺しにかかったり、デケムに就寝時ベッドに侵入され身体を弄られた時、キスされた時に身を震わせるほどの恐怖を感じたことから無意識に抵抗しないとヤられると思い過剰防衛する傾向になったことなど。

元男である為そういう感情には割と敏感。

ジルクニフは同年代かつ互いに利用する仲なのでこの対象にはならないが…。

ただ、とある女性との生活で大分落ち着きを取り戻しており、女性であることを受け入れるようになっていく。

 

無意識に手に入れたスキル経験値取得増大で強くなるスピードが上がり過ぎたせいで常に格上を用意されてしまう。そして勝って強くなってしまうの繰り返し。常に死が目の前にある生活に嫌気がさし12歳の時、陽光聖典との戦闘中のドサクサに紛れてエイヴァージャー大森林を脱走。運良くカッツェ平野に流れ着きバハルス帝国へと招かれる。

 

口調は幼少時から王族であると知って丁寧な言葉遣いを心がけている。時折、イラついた時など乱雑な口調になる。

原作を知っているはずなのにそれを度外視した行動をとるのは、最終的に原作通りになるはずだから先に帝国の物にしても最終的には同じだろうという根拠のない考えから。

なお、既に多数やらかしているため当然全て原作通りとはいかない。

 

 

●容姿──身長152cm、B76W53H79(17歳時)

白に金色が薄らかかったセミロングヘア。

どこかあどけなさを残す大人しめの顔をしている。王の相と呼ばれるオッドアイを持つ。(戦士時と魔法詠唱者時で眼の色が変わるという裏設定があった)

基本的には帝国製のバイザーを着用し目元と耳を隠している。

戦闘時はアダマンタイトで作られた鎧を身につけている。

普段着は白のワンピースや男装など動き易い格好を好む。

一度メイド監修の下、ドレスを着させられそうになったが全力で逃げ出した経験あり。しかし、とある人物の勧めで受け入れる様になってきた。

 

●夢──とりあえずは原作開始後も生き延びる事。

可能であれば平穏に争いのない場所で暮らしたい。

 

 

●人間関係

デケム・ホウガン──クソ親父、クソ親父より強くなったと確信を抱き始めたので、その内お礼参りに行こうと思っている(お礼参りに行った場合、帝国ルートからエルフ国ルートに切り替わる)

 

ジルクニフ・ルーン・ファーロード=エルニクス──同年代だからか陛下と敬いながらもどこか友人感覚でいる。

毎回やらかすのを悪いと思いながらこの関係を好んでいる。

 

フールーダ・パラダイン──帝国に誘ってくれた恩人。それは別として魔法のことは全力で隠す…が遂にバレる。というかバラした。ルーンや位階魔法について毎日付きまとわれて鬱陶しがっているが頼りにはしている。

 

帝国四騎士──私が育てた!それなりに親しい関係。武器とかいっぱい作ってあげた。

ルミリアとバジウッドは相性がいい。一番信頼しているのはナザミ。一番苦労させているのがトーマス。

 

スレイン法国──クソ親父が何したかザックリしか知らないけど、何も知らないエルフまで巻き込むのやり過ぎじゃない?

相手から仕掛けてきたらとりあえず反撃はするが、こちらから関わることはない。(帝国ルート)

 

名前も知らない姉妹たち──かつて死んでいった名前も知らない姉妹たち。デケムを嫌う最大の原因であり、救えなかった罪の象徴。

来世があったなら平和な世界で生きて欲しいと願っている。

 

 

●所持装備

 

・セブンスター・ルーン──ルーンが七つ刻まれてた剣。長さは五十センチメートルほど。アダマンタイトやオリハルコンなどの希少金属を惜しみなく使って作られた。

戦士でも魔法詠唱者でも使えるため何かと重宝する。魔力量的にはレベル50程度なので仮にアインズと戦うことになればこの剣では傷をつけることは敵わない。

この剣で刻印魔法を使うとボーナス効果として威力が上昇する。

レアリティ的にはユグドラシル基準で最上級

 

・フロスト・オブ・アゼルリシア──フロスト・ドラゴン、トランジェリットと希少金属から作られた双剣の片割れ。ルーンが十刻まれている。氷を思わせる青みを帯びた剣。刻まれた文字には″(イス)″、″(ラグ)″、″ᚺ″(ハガル)を主とした氷や水属性を付与するルーンが刻まれており、凍牙の苦痛(フロスト・ペイン)と同じく冷気による追加ダメージを得ているが、本質はそこではなくこの剣に魔力を込めて最大起動すると半径五十メートルを凍てつかせる氷属性魔法を放つ。その威力はフロスト・ドラゴンが得意とするドラゴンブレスを遥かに凌ぐ。

 

 

・フレイム・オブ・アゼルリシア──ラーアングラー・ラヴァロードと希少金属から作られた双剣の片割れ。ルーンが十刻まれている。刻まれた文字には″(アンサズ)″、″(ケン)″、″(ウル)″を主にした炎属性特化の剣。より大き目で肉厚な刃を持っている。こちらはフロスト・オブ・アゼルリシアとは違い炎属性の追加ダメージはないものの魔力を使うことによって炎を纏った強力な攻撃を放つことが可能。オンオフが効くので基本は冷気で相手の動きを鈍らせてから強力な一撃を見舞う。また、こちらは地面に突き刺すことで周囲一帯に一定時間溶岩を発生させることが可能。

 

この双剣の魔力量はレベル的には58程で仮にアインズと戦うことになれば傷をつけることは敵わないが、刻印魔法によるバフが入った時は共にボーナス効果で魔力量が一定時間増加するためダメージを与えられる。

レアリティ的にはユグドラシル基準で遺産級(レガシー)

 

・その他、ルーン武器作成時の試作品多数(内何点かは四騎士に供給)

 

・エルフ国の宝物庫から盗んできた最高レアリティ伝説級(レジェンド)の装備数点

 

 

●使用武技

 

殴打(スマッシュ)〉──オリジナル武技。文字通り殴打攻撃に補正がかかる。

 

〈連撃〉──オリジナル武技。一撃が二撃になる。

 

投擲(スローイング)〉──オリジナル武技。文字通り武器を投擲する。威力は普通に投げるより上がるが戻ってはこない。

 

〈土竜叩き〉──オリジナル武技。アレーティアのお気に入り。相手を脳天から叩き地面に打ち付ける武技で加減すれば地面に埋める程度に留めるが、加減をし損ねると地面の染みになる。

 

〈不動〉──オリジナル武技。受けた攻撃に一切動じなくなる。若干の防御力上昇効果有り。

 

〈炎斬〉──オリジナル武技。炎を纏った一撃。

 

〈閃光〉──オリジナル武技。光の如き一撃。

 

〈雷光〉──オリジナル武技……と言いたいが恐らく原作にある武技。詳しくはオバマスのジルクニフの奥義参照。

 

〈流水加速〉

 

〈能力向上〉

 

〈能力超向上〉

 

〈即応反射〉などなど

 

 

 

●使用魔法

 

・第十位階

 

観測衛星(オブザベーション・サテライト)〉──オリジナル魔法。かなりの魔力を消費するが地表部分を相当規模探索できる。

 

隕石落下(メテオフォール)

 

 

・第九位階

 

彗星落下(コメットフォール)〉──オリジナル魔法。〈隕石落下〉に威力、範囲は劣るが追加効果で状態異常を与えられる。

 

完全不可知化(パーフェクト・アンノウアブル)

 

暴風雨(テンペスト)

 

 

・第七位階

 

激流(レイジング・ストリーム)〉──オリジナル魔法。膨大な水で相手を押し流す、押しつぶすといった使い方をされる。

 

連鎖する龍雷(チェイン・ドラゴン・ライトニング)

 

上位転移(グレーター・テレポーテーション)

 

 

・第三位階

 

飛行(フライ)

 

 

 

・第二位階

 

衝撃波(ショック・ウェーブ)

 

 

 

・位階不明

 

上位の水精霊召喚(サモン・グレーターウォーターエレメンタル)〉──オリジナル魔法。

 

道具上位鑑定(オール・アプレイザル・マジックアイテム)

 

伝言(メッセージ)

 

 

 

 






次回でようやくバハルス帝国に帰国します。

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