“軌跡”的な世界   作:怪獣馬鹿

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やった!!
久しぶりの連日投稿だ!!
嬉しくてハイになりそうです!!
それではどうぞ!!


sailIng day/Saturday Night’s Alright For Fighting

バギー海賊団が決死の作戦を現実世界でやろうとしていた頃、ウタワールドではウタはライブを続けていた。

現実でゴードンを助けない限り、どうする事も出来なかった。夢で何をやっても現実には影響は出ない。それは逆にしかり。

 

ルフィ、カタクリ、ハンコック、レイリーを始めとした軒並み見聞色の覇気が強い人間達もあくまでも人の意志にしか作用しない見聞色のせいで夢が現実か気づいていなかった。

ウタは『RUN!RUN!RUN!』を歌い終わって2曲目に入ろうとした瞬間、空から弾丸が飛んでくるかのような勢いで乱入してくる者がいた。

大量の砂煙を出して会場に突っ込んできて場は騒然となった。

 

「ウタ!!」

「何が起こった?」

「何が起こったのじゃ!?」

「今の・・・まさか!?」

 

ルフィ、レイリー、ハンコック、カタクリは突然の事にそれぞれ構えて麦わらの一味、麦わら大船団の面々、コアラ、ブリュレ、ベポ、キラー、ロー、イワンコフもその状況に混乱しつつも対処できるように構えた。

そして煙が晴れて見えてきたのはバレット・・・更にはテゾーロもいた。

 

『おい、何だあいつ?』

『また海賊か?』

『それとも何かの演出か?』

 

観客達も混乱している最中、ウタは顔を青褪めつつもバレットやテゾーロの近くにいた。

 

「皆、ごめんなさい・・・」

 

そう呟くとボンボンとウタの体から虹色の光が放出されていった。それは会場を全て包み込んで観客達をドンドンぬいぐるみや玩具へと変えていった。

 

「飛べ!!!!」

 

ルフィは麦わらの一味や大船団の面々にそう言うと飛び上がった。

 

「飛ぶのじゃ!!」

「ニョン婆!」

「マーガレット、お主の方が戦力にニャろう!!」

 

ハンコックの指示で警備の九蛇海賊団も飛び上がったが大半がぬいぐるみや玩具に変えられてしまい、残ったのはハンコックにサンダーソニア、マリーゴールド、そしてニョン婆を生き残らせようとしたがニョン婆から逆に助けられたマーガレットだけ残った。

 

「お兄ちゃん!」

「アナナ!!」

 

カタクリはアナナを連れて飛び上がってそれを回避した。

 

「飛べ!!」

「避けるのよ!!」

 

ローとイワンコフの指示を聴いてかコアラ、ブリュレ、ベポ、キラーにイワンコフも飛び上がってローも飛び上がろうとしたが時は既に遅く飛び上がろうとした瞬間に片足が光に浸かってしまいぬいぐるみになるとそのまま飛べずにぬいぐるみになってしまった。

 

「キャプテン!!」

「後で合流だ!!」

 

ベポがローに向かって叫び、飛んできそうになるがローはそう指示をやって逃した。

 

「不味いな」

「飛ぶわよ」

 

レイリーとシャッキーも光から飛んで避けようとした。

 

「おい、俺を置いていくな!」

「あ、おい!」

 

しかし、レイリーは運悪くその場にいたモルガンズにしがみつかれて上手く飛べなかった。そしてモルガンズごと光に包まれてレイリーもぬいぐるみになってしまった。

 

 

〇〇〇

光が軈て全てを呑み込んで水平線のように平らになるとその場に居たのはバレット、ウタ、テゾーロに対峙するかのように麦わらの一味と麦わら大船団の船長達がいて、遠くにはハンコック達にコアラ達、カタクリ達にシャッキーがいた。

 

「カハハハハハハ!!良い感じに手強そうなのが残ったな!!」

「さて、ショーを始めようか」

 

バレットとテゾーロがそうやって笑っている最中、ルフィはウタに当たらないように覇王色の覇気を2人にぶつけようと放った。しかし、同等の覇王色を持ってるバレットに相殺された。

 

「やるな・・・“四皇”麦わらのルフィ」

「お前・・・折角のウタのライブをブチ壊しやがって・・・ウタ、そっから離れろ!!」

 

ルフィはウタに対してそう叫んだ。しかし、ウタは涙は溢れても動けなかった。

 

「動いたら現実の元国王がどうなるかわかってるよな?」

 

テゾーロはそうやってウタを脅した。バレットとシキが見聞色で繋がっており、ウタワールドの事は現実でも筒抜けだった。これのせいでウタはバレットやテゾーロに逆らえなかった。

 

「おい、トットムジカはもう用済みだ」

「そうだな。私も要らない」

 

バレットの言葉にテゾーロは同意すると自分の指につけていた金の指輪をウタに投げた。

そしてテゾーロはゴルゴルの実の力を使ってウタを黄金像に変えた。

その光景に対して飛び出した者達がいた。

 

「ウタに何やってんだ!?」

「貴様ら!!」

 

ルフィとカタクリだった。

2人は武装色で硬化した腕をバレットやテゾーロに向かって振ってくるがバレットはそれを受け止めた。

 

「さぁ、始めようか!」

 

バレットはルフィとカタクリを思いっきり叩きつけて吹き飛ばした。それを合図に他の面々達も構えていく中でテゾーロはウタの黄金像を持って去っていった。

 

「ウタ!!」

「ルフィ先輩、ここはオラ達傘下に任せてくんろ!!」

「二手に分かれるのが賢明やい!!」

「お前ら・・・分かった!!」

 

バルトロメオやサイがそうやってルフィに向かって言うとルフィ達麦わらの一味はテゾーロを追いかけようとした。

 

「姉様はルフィの方へ!」

「ここは任せて!!」

「蛇姫様!」

「そなたら・・・すまぬ!!」

 

ハンコックもサンダーソニアやマリーゴールド、マーガレットに云われてテゾーロの方へ行こうとしていた。

 

「お兄ちゃん!!」

「ブリュレ、俺達もウタだ!!」

「よし、行くわよ!!」

「俺は・・・キャプテンが・・・」

「トラファルガーはこんなんでくたばる奴じゃない」

「ウタちゃんの方へ行くよ!」

 

カタクリはアナナを抱きかかえた後でブリュレ達と合流するとテゾーロの方を追いかけに行った。ここで下手にバレットの相手をやるよりも早くウタを助けたほうが賢明だったからだ。

 

「おいおい、行かせるわけがねぇだろ」

 

バレットはそうやってテゾーロの方を追いかけようとしている面々を止めようと飛びかかっていった。

 

「流動防壁 ドーム!!」

 

しかし、バルトロメオがウタの方へ向かった面々とバレットを切り離すドームを張ってそれを止めた。

 

「おおっと、お前の相手はオラ達だべ」

「相手をしてもらうやい」

「まさかここで逃げるわけじゃないよな?」

 

バルトロメオ、サイ、キャベンディッシュの言葉を聴いてイデオ、オオロンブス、レオ、ハイルディンだけじゃなく、アブドーラにジェット、ブルーギリー、スレイマンも構えていた。

 

「まさか、これが俺達の初めての戦いになるとはな」

「勝ってライブを続けるぞ」

「ウタランドはルフィランドが必ず助けますから僕たちも頑張るれす!!」

 

そんな麦わら大船団の面々に近づいてくる者達がいた。サンダーソニア、マリーゴールド、マーガレットの3人だった。

 

「あら、貴方は・・・久しぶりね」

「お前らは・・・女帝の・・・」

「この戦い、私達も参加させてもらって良いかしら?」

「勿論だ、戦力は多いほうが良い!」

 

以前ハンコック達に会っていたバルトロメオはハンコックの仲間だと気づき、サンダーソニアは麦わら大船団の面々にそう尋ねると共にバレットに対して構えた。

 

「てめぇら・・・まぁ良い。楽しめそうだな麦わら大船団!!!」

 

バレットはそうやって笑うとバルトロメオ達、麦わら大船団に向かって突っ込んでいった。

 

 

 

 

 

 

 

 

〇〇〇

「ウタ〜!!!」

 

ルフィはそう叫びながらウタの黄金像を持っているテゾーロに向かって飛びかかっていった。

テゾーロは黄金を操ってそれを防いだがゾロとヤマトの斬撃がそこからすぐに飛んできてギリギリ防ぐがテゾーロは吹き飛ばされた。

 

「痺れるねぇ、流石“四皇”か」

「ウタを返せ!!」

「断る、バカラ!タナカさん!」

 

テゾーロの言葉を聴いて待機していたバカラとタナカさんがやってきたがルフィ達の所にもカタクリ達やハンコックもやってきた。

 

「経った3人で妾達から逃げられるつもりか!!」

 

ハンコックの言葉にルフィとカタクリは腕を伸ばして、ゾロとヤマト、ブルックは飛ぶ斬撃、サンジとキラーにベポ、コアラ、チョッパーは突っ込んでいって、イワンコフはウィンク、フランキーは火の玉、ロビンは巨大な手を出して、ウソップは射撃、ナミは雷撃、ハンコックは虜の矢を放って、ブリュレはミラミラの実で咄嗟にイワンコフのウィンクを真似て、ジンベエは槍波を放った。

 

「バカラ」

「はい、既に運は溜めてます」

「スルルル!!」

 

しかし、ラキラキの実の力を持ってるバカラに手袋越しに触れられたテゾーロと黄金像。そしてヌケヌケの実の力を持ってるタナカさんのすり抜けにより3人は攻撃に当たることなく下に落ちていってその場から逃げた。

 

「クソっ!!!」

 

 

 

 

 

 

〇〇〇

現実世界ではバギー達が城に向かって突き進んでいた。

 

「しかし、シキの目的は何なんだい!?」

「わかるわけねぇだろ!!それにそんなのハデに知ったこっちねぇ!!ウタを助けてトンズラするだけだ!!」

 

アルビダの言葉にバギーはそうはっきりと答えた。一応、ウタからシャンクスと別れてしまった理由のトットムジカについては聞いていたがバギーはそんなのどうでも良かった。

何故ならバギーにとってウタはウタでしかなく、それだから助けるのであって、それ以外の理由などなかった。

 

 

 

△△△

テゾーロに逃げられたルフィ達はすぐにテゾーロを追おうとしていた。

 

「すぐにウタを追うぞ!!」

「待て!!」

「待つのじゃルフィ、闇雲に追っても捕まらんぞ。あれだけの攻撃を無傷で避けるのは不可能じゃ、つまり能力者が他にもいる!!」

 

突っ走ろうとするルフィにカタクリとハンコックが呼び止めるとルフィはここで漸くハンコック達に気づいたのか驚いた。

 

「おぉ、ハンコック達もいたのか!」

「・・・まぁ、今は良い・・・すぐに追いかける準備をしないとな」

「そうじゃの」

 

ルフィの言葉にカタクリとハンコックは冷静に会話している中で面々の中には再会したくなかった者がいた事に叫んでいた者がいた。

 

「あら、お久しぶりねぐるぐるボーイ」

「ギャァァァァァ!!オカマコフ!!なんでお前まで!!??」

「ん?何だサンジ、知り合いか?」

「珍獣仲間か?」

「オロすぞマリモ!!それよりも二度と会いたくなかったのに!!」

「あら?2年間、カマバッカ王国で楽しい一時を過ごしたじゃない」

「楽しくはねぇよ!!」

 

サンジは嫌な再会をしてしまったイワンコフに向かって叫び声を上げていた。

それだけでなく他にも再会をしてしまった者達もいた。

 

(ヤバっ、ジンベエさんだ!!ちょっと待って!!流石にこれは恥ずかしい!!)

 

嘗て魚人海賊団で暫く過ごした経験のあるコアラがジンベエを見るや否やベポやキラーの後ろに隠れた。電飾まみれのど派手な格好は流石に久しぶりに会うのに見せられなかった。

 

(あの娘・・・何処かで・・・しかし、わしの知り合いにあんな格好をする娘はおらんかったような??)

 

一方、視線に気づいたのかジンベエはコアラを見ると何処か懐かしい感じになりつつも今のコアラの格好が格好ので気づいてなかった。

 

「どうやら、大半の強者がこっちへ来てしまったようだな」

 

また新しく聞こえてきた声に面々は振り向くとそこにはシャッキーに抱えられたぬいぐるみになったレイリーとローがいた。

 

「レ、レイリー?・・・それにそいつは・・・」

「キャプテン!?」

「・・・俺はお前らの知り合いじゃねぇ」

「いや、彼はトラファルガー・ローだ」

 

ルフィがレイリーとローの予想外の変化に戸惑い、ベポが驚いた。ローはファンシーなぬいぐるみになった事がバレると恥ずかしいので他人のふりをしようとしたが横にいるレイリーにあっさりとバラされた。

 

「トラ男、随分とまぁかわいくなったな」

「カワイイわね」

「ウィッウィッウィッ、ちょっと良い気味」

「黙れ!!」

 

ウソップ、ロビン、そしてリンリンを倒されたブリュレが各々感想を言っていくとローはキレた。

ぬいぐるみになってしまってすぐに外に出ようにも水では無いとはいえ、水のような感覚に少し手間取っていたらぬいぐるみになっても自由に動き回っていたレイリーに助けられて外に出たローだが非常に屈辱的な気分を味わっていた。

 

「あんた・・・何やってんだ?」

「レイリー、随分と可愛らしい姿に・・・」

「あら、結構似合うわよ」

「意外に楽しいが・・・それよりもウタちゃんの事だが・・・」

 

レイリーはそうやって話を進めようとウタの名前を出した。すると何処から盆踊りのような曲が流れてきて一同はそっちの方に顔を向けるとベポの電飾が流していた。

 

「あ、すみません」

 

ベポはすぐにウタの名前に反応する電飾を止めた。

 

「まぁいい、ウタちゃんから・・・」

 

すると今度はワルツのような音楽が流れてきた。

 

「あ、すまん」

 

今度はキラーの電飾だった。

 

「ウタワールド・・・」

 

今度はクラシック音楽だった。

 

「ご、ごめんなさい」

 

今度はコアラの電飾だった。

 

「・・・について教わっている。リンリンの次男坊も気づいてるだろう?」

「あぁ、バレットにウタを連れて行ったのはギルゾ・テゾーロ・・・黄金を操る能力だがぬいぐるみや玩具に変える能力者じゃない。それにここまでの規模は明らかに普通の能力じゃない」

「つまりここはウタちゃんの・・・」

 

レイリーがウタワールドだと言おうとしたら今度はテクノが流れてきた。

 

「あ、悪いわね」

「はぁ~・・・」

「うっさいわね、一々!!」

 

今度はブリュレの電飾で呆れ果てたカタクリに話を一々止めてる事にキレたナミが4人の頭に容赦なく拳骨をお見舞いした。

 

「「「「すみません」」」」

 

殴られた4人は電飾を脱いで何時もの格好になった。

 

「・・・話を戻して、つまりここはウタちゃんの夢の中の世界だと言うことだ」

「レイリーもウタの事知ってたのか?」

「話はクロスギルドで知っていたからな。ここからが本題だが現実世界で何かあったのだろう。でないとウタちゃんがこのような事をやるとは思えない」

「・・・兎に角、ウタを助け出して事情を効かないと・・・」

 

カタクリがそうやって話を終わらせてウタの元へ行こうとすると突然と爆発音が聴こえてきた。

面々は音のした方を見るとボロボロのバルトロメオにサンダーソニアを掴んでいるバレットがやってきた。

 

「ロメ男!!」

「ソニア!!」

「カハハハハハハハハハハ!!準備運動はこれくらいで良いか・・・で、次の相手は誰だ?」

 

バレットの言葉に対して一同は構えていく中でレイリーはルフィに話しかけた。

 

「ルフィ・・・あいつとさっきの男、どっちが強いか分かるな?」

「あぁ、こいつの方が無茶苦茶強え・・・ビックマムやカイドウと対峙してるみたいだ」

「なら・・・分かるな」

「・・・分かった」

 

見聞色でバレットの強さが分かったルフィはレイリーに言われると自分の船の仲間に指示を出した。

 

「ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ、チョッパー、ロビン、フランキー、ブルック、ジンベエ、ヤマト!!・・・・ここは俺が残る・・・」

 

目の前のバレットが自分が相手にしないといけないと理解したルフィは残る事を決めてウタを仲間達に託した。本当はウタの方へすぐに向かいたいし、死んでも助けたい。だがウタを助けつつバレットの相手など出来ないのをルフィは察した。

 

「了解だ船長・・・絶対に何が何でも助ける」

 

ルフィの言葉を聴いてゾロは絶対に助けるとだけ誓うと他の麦わらの一味の面々もその真意に気づいてウタの方へ走っていった。

 

「イワちゃんも頼む!!」

「麦わらボーイ・・・任せな!!」

「ブリュレ、お前も行け!!」

「了解、お兄ちゃん!!」

 

ルフィはイワンコフにも頼んで進めさせてカタクリもブリュレの能力なら役立つと思って先に進ませた。

 

「“冥王”に先々代九蛇海賊団船長、アナナを頼む」

「任せて」

「カタクリお兄ちゃん・・・」

「大丈夫だアナナ、絶対にウタを助けてここから出るぞ」

 

カタクリは抱えていたアナナをシャッキーに預けるとルフィと同じようにバレットに対して向かい合った。シャッキー、アナナ、レイリーはそのまま激戦に巻き込まれないようにその場を離れた。

残っていたコアラ、ベポ、キラーそしてぬいぐるみになってるローもウタの救出に麦わらの一味やルフィからの信頼があるイワンコフが一緒に行ってるのを見て下手に自分達が行くよりもここでバレットを倒す方に戦力を向けるのが良いと理解して残っていてハンコックも妹であるサンダーソニアをやられた返しを姉として船長としてしなければいけないので残っていた。

 

「カハハハハハ!!今度はもっと楽しめそうだな!!」

 

バレットは残ったルフィ、カタクリ、ハンコック、コアラ、キラー、ベポとその頭の上に乗ったローを見て笑うと構えた。

 

「カタクリお前・・・」

「お前1人の問題じゃない。力を合わせてウタを助けるぞ」

「そうじゃ・・・それに妾の妹に手を出した此奴を許してはおかん」

「キャプテン、絶対に俺の頭の上から離れないでよ」

「分かってる。頼むぞベポ」

「ファッファッファッ、腕は立つか?」

「私?当然、ウタちゃんに手を出したこいつらを許す気はないからね」

「・・・・・よし、行くぞ!!」

 

ルフィの言葉を聞いて6人は一斉にバレットに向かって飛びかかっていった。

 

「掛かってこい!!」

 

バレットもそれを見て笑いながら飛び込んで行った。

 

 

 

 

 

 

〇〇〇

バギー達は城の近くに来るとそこには大量の黒ひげ海賊団の下っ端がいて城の門だったり、近くの道だったりを警備していて近づけなかった。

しかし、伊達にゴードンから警備を任されてはおらずこんな時の為ではないが城の中に続く秘密路を教えて貰っていたのでバギー達はそこから入って行こうとしていた。

 

「よし、早くここから・・・」

〘バギー・・・聴こえるかバギー・・・〙

「な・・・レ、レイリーさん!?」

 

バギーは突然と聴こえてきたレイリーの声に頭を抑えて周りを見ると周りには自分達以外誰も居なくて遠くにある城への門や近くの道の海賊達にもバレていなかった。

 

「どうしたんだい?」

「レ、レイリーさんの声が・・・」

〘見聞色の覇気だ・・・本当は使える2人が息を合わすとリンクするがお前は使えないから・・・一方的に合わせて貰った。今、お前が見えてる景色が私にも分かる〙

「レイリーさん・・・」

〘だが、私はこうやって話す事しか出きない〙

「そ、そんな・・・」

「ええい、もう先に行くよ」

 

バギーはレイリーが援軍に来てくれるかと思ったがまさかの通告にショックを受けた。アルビダ達、他の面々はさっきから独り言を繰り返してるだけにしか見えないバギーは放っておいて先に進んだ。

 

「あっ!」

〘いや、バギー。これで良い〙

「えぇ!?」

〘陽動で誰かが囮にならないといけない。お前の武器なら派手でそれが出来る〙

「レ、レイリーさん、無理無理無理無理!ウタやゴードンをこっそり助け出すつもりで・・・」

 

バキーはレイリーの言葉に無理だと思った。囮になったら絶対にシキやバージェスが来る。そんな奴らの相手など出来なかった。しかし、レイリーは厳しい言葉をバギーに掛けてきた。

 

〘だからそれをやる為の陽動だ。安心しろお前には私がついてる・・・指示を飛ばすから私の言う通りにするんだ・・・お前は1人じゃない〙

 

レイリーの言葉にバギーは抑えていた恐怖が出てきて震えそうになったがレイリーの暖かい言葉を聴くと少しだけ収まってきた。

 

「レイリーさん・・・チクショー!!やってやら!!」

 

バギーはレイリーの言葉を聴くとヤケクソ気味に飛び出していった。そして黒ひげ海賊団の下っ端達に向かってマギーバルカンでマギー玉を大量に発射しまくった。

 

「おい、何だ!?」

「敵か!?」

「凄え爆発だぞ!!」

 

マギー玉の爆発による爆風と煙で黒ひげ海賊団の下っ端達は混乱している中、バギーは爆煙の中から飛び出して下っ端の1人をマギーバルカンにつけていた飛び出す刃を使って容赦なく刺した。

 

「ウタ救出ド派手大作戦じゃ!!!!」

〘その意気だバギー!!右から来るぞ!〙

 

レイリーの指示を聴いたバギーは右から斧を振り下ろしてきた下っ端の攻撃を避けて太腿に右腕のマギーバルカンの刃を刺して左腕のマギーバルカンの刃を腹にも刺した後で蹴り飛ばした。

現実でもウタワールドでもウタを救ける為の戦いが幕を開けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウタ死亡まで・・・後、5時間30分!!!!





























というわけですまない麦わら大船団・・・本当はもうちょい粘る筈だったんだが・・・後で立ち上がらせるから勘弁して・・・

現実ではバギーが更に頑張る事に・・・マジで頑張れ・・・そしてぬいぐるみになっても頼りになるレイリー!!

ロー!!ぬいぐるみになったけど後でベポと活躍シーンがあるから安心してね!!

そして再会しちゃったサンジとイワンコフ・・・さてギャグシーンも適度に軽いのを挟んで行きますよ・・・

今話の曲は『sailing day』とエルトン・ジョンの『Saturday Night’s Alight For Fighting』です。
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