というか今週のシャンクスがやべぇ・・・そしてあんなカッコいい戦闘が見れる日にこっちのメンタルボロボロシャンクスを書いて良いのかと思いつつも完結まで頑張ります!!
時は少し進む。
シャンクスはバギーと無事に縄張りの島で酒盛りしながら世間話が出来ていた。
「あのバカ娘、会うなり俺様の玉を蹴り飛ばしたんだぞ?おまけに夢の世界?に連れて行って人を小さくするわ・・・」
「悪かったなバギー・・・そっかウタの能力を知ったのか・・・」
「あぁ?まぁ3日居たからな・・・てか、お前魔王だがなんだか知らねぇがそれで壊滅した国に置いていくってちょっと酷いぞ・・・」
「え?」
「しかも娘の罪を背負うためって・・・お前、その前向きさを何とかし・・・」
「い、今なんて言った!?」
バギーの話してる内容にシャンクスは顔を青ざめた。聞き間違いとしか思えない事を言われて動転した。それは近くで同じように酒を飲んでいたベックマンもタバコを口から落として何の事か分からないMr.3は四皇が慌ててる事に冷や汗が止まらなかった。
「だからあのバカ娘を守る為に・・・」
「どこで知った!?誰が話した!?答えてくれ!!」
「あのバカ娘が・・・自分で・・・」
胸ぐらを掴んでまで詰め寄って問い詰めるとバギーは少し驚きつつもあっさりと答えた。無人島での3日間のうちにウタから色々と話をされて付き合っていたバギーはそれを云うとシャンクスは打ちひしがれたように腰を落とした。
バギーはそれを見て悪口を言ってやろうかと思ったが止めた。シャンクスはどうとでもなるし、負ける気なんかないがベックマンもいるのが厄介で下手にやると自分が殺されるからだ。
「ふん、兎に角お前の娘にはハデに酷い目にあわされたんだよ!今度何かあったら侘びに宝かなんか用意しときやがれ!!」
「あ・・・あぁ・・・分かったよ・・・」
「さてと、こっちはもう飯も酒もやったしお前の娘の事も全部話した。もうここにはようはねぇし、顔を合わせるのもこれで終わりかもな。じゃあな、さっさと仲直りなりなんなりして俺様に迷惑がかからねぇようにしとけよ」
バギーはそう云うと黙って睨んでくるベックマンが怖かったのもあってさっさと冷や汗をかいてるMr.3と一緒に乗ってきた小舟に乗って自分の船へ戻っていって帰った。
シャンクスは立てなかった。
ウタにどれだけ恨まれても構わない。そう思ってウタと別れたのにそれが全て無駄になってしまった。そんな感じがした。
「なぁ、ベック」
「言うなお頭、俺達のあの判断自体は間違ってねぇ」
「そ、そうだよな・・・そうに決まってるよな・・・」
狼狽え始めてるシャンクスにベックマンはそう端的に答えた。下手に長引かせるよりもきっぱりと言ったほうがシャンクスの為だと思ったからだ。しかし、ベックマンも内心、ウタを置いていった事を後悔し始めていた。
〇〇〇
シャンクスはバギーと宴会を終えてからというもの、酒の量が増えた。どんだけベックマンに違うと言われてもシャンクスとて内心そう思えなかった。何故ならUTAの出した夢によって極端なまでの前向きさが少し後ろ向きになった。それでもまだバギーや他の海賊達に比べたら明らかに前向きだが、そんな性格もあってシャンクスはウタの元へ行かなかった。
『なんで助けてくれないの?』
『そんなに私が嫌いなの?』
『答えてシャンクス』
(違う・・・俺はお前を本当の娘のように・・・)
幾つものウタが現れて言っていくがシャンクスは悪い夢ととしか捉えてなかった。本来なら完全に無視するタイプだがウタだからシャンクスも無視は出来なった。それがよりシャンクスに釘を少しずつ打っていくかのような苦しみを与えていた。
『ねぇ、シャンクス・・・なんで私を見殺しにしなかったの?・・・そしたら・・・コンナニクルシマナカッタノニ・・・』
「やめろ〜〜〜〜!!!」
シャンクスは悪夢から目を覚ました。これはUTAが出した夢ではない。幾らなんでもUTAはシャンクスが苦しむような事を率先とやらない。これは誰も如何なる存在も関係ないシャンクス本人が深層心理で思っていた罪悪感が夢となって来たのだ。
シャンクスはそんな悪夢に対して酒を飲もうかと思ったがもう既に二日酔いで頭が痛い上に気分も悪く目眩もしていたので外で再びノンビリと横になっていた。
「おい、頭。これ読んだか?」
「何だベック。俺は二日酔いで頭が痛えんだ」
「ウタの事が載ってるぞ」
そんな中でベックから新聞の事を聞いたシャンクスは飛び起きて新聞を取った。悪夢のせいで心配性になりつつあったからだ。新聞にはライブの成功と書かれていてシャンクスはホッとした。
「頑張ってるな」
「あぁ、髪を青く染めたらしいがな」
「え?」
ベックマンにそう言われてシャンクスはウタが髪を青く染めていた事に気づいて昔の事を思い出していた。
『シャンクスと同じ赤髪なの良いなぁ』
『良いでしょルフィ。シャンクスとオソロで』
『羨ましいぞ、俺にもくれ』
『どうやって上げるのよ!』
『こらこら、喧嘩するな。ウタは白も入ってるがその髪の毛が好きなのか?』
『うん、だってこの赤と白の髪で私はもっと可愛いくなるから』
『そうか』
昔は紅白髪であることに喜んでくれていたのに時の移り変わりは早いなぁとシャンクスは活躍してることにホッとしつつも少しだけダメージを負ってしまった。
「そういえば青髪ってバギーの色だよな」
「あっ!?」
ベックマンに何気なしに言われて二日酔いで頭の働かないシャンクスは気づくと笑った。前回の無人島の時にバギーに助けられたらしいから仲良くなっている。シャンクスも昔の仲間であるバギーがいるなら絶対に大丈夫だと思えた。
「そうか、ウタもバギーを気に入ったか、なら良いや!!よし向かい酒だ、酒を持ってこい!」
「いや、駄目に決まってるだろうが!!」
船医のホンゴウがまだ飲むつもりのシャンクスを止めようとするがシャンクスにとっては凄く大切な祝い事なので結局止まらず、シャンクスはまた二日酔いを食らう羽目になった。
そんな風にまた酒でボロボロになったシャンクスは夢を見ていた。
それはバギーとウタが仲良くやってる光景でシャンクスはそれを見て最初は心から安堵していたがバギーの姿が段々と自分へと変わっていった。
『本当にこれで良かったのか?』
ウタの隣にいる自分にそう言われたシャンクスは顔を青ざめた。そして良い事なのか悪い事なのか判断に困るが目が覚めてしまった。
二日酔いの頭でシャンクスはベットから起き上がって机に座るとウタがバギーによって助けられた新聞を見ていた。バギーの事もウタに負けないくらい大きな写真で記事に載っていた。シャンクスはバギーの写真に軽く触れるとビリビリにバギーの写真だけ破った。
「なんで、なんでお前なんだよ・・・ふざけんな・・・フザケンナ・・・ナニモシラナイクセニ・・・フザケンナ、バギー・・・」
シャンクスは怒りのまま手の動くままにビリビリにした後で自分のやった事に気づくと頭を振った。
こんなバギーに嫉妬じみた事をやってる自分におかしさを感じながらシャンクスはまた酒を飲もうかと思ったが流石に飲みすぎてるのを自覚してるので止めた。ガンガンと鳴る頭からシャンクスはイライラしながらポツリと呟いた。
「・・・お前に俺の何が分かんだよバギー・・・」
ポツリと呟いた一言にシャンクスは内心笑った。もう自分で自分のやってる事に笑えるほどシャンクスのフラストレーションは溜まり続けていた。
〇〇〇
時間が経ってシャンクスは日々だんだんと追い詰められていく中で赤髪海賊団の面々もシャンクスがおかしい事に気づき始めていた。だが他の皆もシャンクスに何も言えなかった。それは自分達の12年前の行為を無駄にするのと同義であれに誰よりも苦しんでいるシャンクスにより苦しめと誰も言えなかった。
そんな中であの日がやってきた。
ウタがバギーをおじさんと慕っていると世間に公表した日だった。
「お頭〜〜〜!!大変だ、ウタが!!」
「!?・・・どうした!!」
シャンクスはルウから新聞を取って顔から血の気がなくなっていくのを感じた。ウタとバギーの仲が世間にバレた事で今までのウタが頑張ってきた物が崩れてしまった・・・シャンクスは倒れそうになりながらも堪えた。
ウタとバギーの仲が良いのは新聞を追って知っていた。とある“事件”の中心人物であるウタとバギーはそこから世間へ黒い噂として流れていって不安に思っていたのが見事に的中した。
「お頭、すぐにウタの元に」
「ルウ!」
「だって、ウタのピンチだぞ!?」
「何のために別れたのか忘れたのか!?」
「全部、ウタの為だ!!」
仲間達があれこれと騒いでる中でシャンクスはベックに後を任せた。普段は自分でなんとかしようとするがとてもそんな気は起こせなかった。
自分の部屋に戻ったシャンクスは部屋に置いてあった電伝虫を使ってウタの所に掛けようかと思ったが出来なかった。盗聴の危険もあったが何よりも問題なのが1つあった。
それはウタの番号をシャンクスが知らないという事だった。
完全にカタギにする為に縁を切ったのでシャンクスは知らなかった。知ってるのは今のウタの事を知ってるバギーの番号だけだった。
「バギーに教えてもらおう・・・」
シャンクスはそのつもりで電伝虫をバギーにかけた。
『はい、こちらバギーズデリバリー』
「・・・バギーを出してくれねぇか・・」
『あ、赤髪!?』
シャンクスは落ち着いて話すことに努める為に至って平穏そうに電話をした。ものの数十秒でバギーが来て相変わらず良いやつだなと思った。
『おぉ、バギーか?』
「あぁ、確かに俺様だがド派手にどうした?」
『いや、また迷惑を掛けたからよ』
「俺様は別に構わねぇ・・・お前、それよりもウタと話したのか?」
『何をだ?』
「何をだ??・・・じゃねぇよ!!ハデバカシャンクス。あいつと話をしたのかって聞いてんだろが!!お前はあいつの父親だろうが!!」
バギーの言葉はシャンクスには図星だった。
(分かってるよ、そんなの・・・お前よりもずっと・・・)
『・・・なに、俺なんか居なくてもウタなら乗り越えられる』
しかし、あまりにも図星過ぎたのと夢の件やシャンクスの中にあった嫉妬が絡み合い、いつもの反応をしてしまった。
「・・・そりゃ、信頼じゃなくてただの
いつものバギーの声ではなかった。いつもの騒がしい感じではなく落ち着いた声で本気で言ってるのが嫌でも分かった。
「・・・幾らお前でも俺達の事には首を突っ込まないで欲しいな・・・まぁ、今回も済まなかった。今度酒でも奢るから許してくれ・・・じゃあな!!・・・あっ、やっちまった・・・ウタの番号・・・くそ・・・」
シャンクスはバギーの分かってるような声に対して精神がボロボロにやられていたのもあってキレてしまった。
少し頭を冷やしてもう一度今度はちゃんと掛け直そうと思っているとぷるるるるると電伝虫が鳴ったのでシャンクスは出た。
「誰だ?」
『俺様だ』
「バギー、さっきのは・・・」
『もう何も言うなヘタレ・・・聞きたくもねぇ・・・今からそっちに行くから覚悟しとけ・・・』
ガチャンと音がして電伝虫が切られた。シャンクスはバギーとまた喧嘩をしてしまったと思ったが言っていた事を理解するまで少し時間が掛かった。
「・・・あいつ、何をするつもりだ?」
あの2人の喧嘩まで後少しだった。
〇〇〇
そしてバギーがシャンクスに喧嘩を売りに来た。まさかの自体に赤髪海賊団は本気でやり合う羽目になる事も考えて傘下をエルバフに置いてレッドフォース号だけで向かうとそこに居たのはバギーズデリバリーの船団だった。
「あいつ本気か!?」
「お頭どうする?」
「やるか!?」
シャンクスは皆の声にどうしたら良いのか分からなくなっていた。バギーがここで本気でやりに来たら手心加えずにやるしかない。しかし、バギーをやるとウタが苦しむのでは?漸くその元来の前向きさが少し後ろ向きになってしまった事でシャンクスは混乱してしまっていた。
(バギーをやるとウタが・・・クソっなんでこんな事に・・・)
ピリピリとしてくる中で拡声電伝虫を使ったバギーの声が聞こえてきた。
『あ~あ~・・・シャンクス・・・というかそこのダメ親父共に告げる!!すぐにあいつに会いに行かねぇなら俺達がてめぇらを全員捕まえて鎖で全身縛って無理矢理会わせる!!とっとと会いに行かない自分らのアホさ加減を派手に恨め、素っ頓狂共が!』
声はそれで止んだ。シャンクスはバギーが何を言ってるのか理解すると本気でやり合う気なんだと冷や汗が出てきて引いた。
「アイツは馬鹿か?」
「昔からド級の馬鹿だ」
「お頭どうする?幾らお頭の友達でも流石にこれは笑えねぇよ」
「いつでも撃つ準備は出来てるぜ」
他の面々が完全に宣戦布告だと思って構えていてシャンクスもそれを理解していた。
「待て待て待て、俺が話をつけてくる!小舟を出せ!!」
シャンクスはそう言った。バギーズデリバリーを倒す事は別に良かった。だがバギーをやるとウタが苦しむと思っていたシャンクスは説得の為に島へと向かった。
「・・・そうだ、バギーをやるとウタが苦しむかも知れねぇんだ・・・仲良い・・・なんで俺じゃ・・・いやまずは説得・・・会いに・・・会っちゃだめだ・・・」
シャンクスは島へと向かう船の上でブツブツと考えていた。どうすれば良いのか何をすれば良いのか考えていたが何も思い浮かばなかった。
(・・・何が連れて行くだ・・・俺達の・・・どれだけ苦しんで別れたかも知らねぇくせに・・・)
シャンクスは内心ドロドロになりながらも島へと付くとバギーもすぐに1人でやってきて向き合った。睨んでくるバギーに対して本当は心から睨み返したいがウタの為にシャンクスは何とか引いてもらおうと人懐っこい笑みを浮かべていた。
「バギー・・・頼むから引いてくれ。俺達の問題なんだ」
「俺がウタと関わってなきゃ引いてたが、紛いなりにも師匠になっちまったら、簡単には引けねぇよ」
「・・・そんな大層な武器まで付けてきやがって・・・」
「新兵器マギーバルカンだ。覚醒した動物系にも効いたマギー玉をありったけブチ込める俺が作った“対強敵”用の武器だ」
「・・・そんなの付けて俺とやり合う気か?俺に戦闘で勝った事ねぇだろ・・・」
「嫌ならさっさとウタの所に行け」
「・・・片腕しか無いくせに・・・俺のマネか?」
「お前にハンデなんかいらねぇよ、ハデバカヘタレ野郎」
その言葉にシャンクスは本気でバギーが自分とやり合う気なんだと悟った。だが四皇として生きてる自分とバギーでは強さが違う。シャンクスはバギーを殴り飛ばして引いてもらう方に頭を切り替えた。
マギー玉がどれだけ来ようともシャンクスはバギーに殴る蹴るしかしなかった。ウタの為だった。バギーを殺してしまうとウタがまた傷つくと思った。
(引いてくれ・・・引いてくれ・・・いつもみたいに逃げろよ・・・でねぇと俺はまた・・・ウタを苦しめちまう・・・)
幾らボコボコにしても引かないしそれどころか倒れもしないバギー。だが強さが違うのでシャンクスからしたらそれは
そして決して引かないバギーにシャンクスは遂にうんざりし始めた。
「ハァ・・・ハァ・・・わかっただろ。お前が俺に勝つなんてありえねぇんだ・・・引いてくれよ・・・頼むから引いてくれよ!!ウタと関わり合いたくねぇなら関わらせねぇよ!!・・・俺の顔が見たくねぇならもうどっか行くからさぁ」
バギーが自分の事を嫌っているのもウタに対して以前ブツクサと言っていた事を理解していたシャンクスは思わずそう言ってしまった。
「ハデにお断りだ・・・それに誰が勝つって?・・・一回も膝を付かせてねぇのにか??」
だがバギーから返ってきたのは挑撥だった。シャンクスはそれを聞くともう絶対にバギーが引かないと悟ってしまった。
「わかった・・・もうお前の勝ちでもなんでも良い・・・・・・こっちが消えてやる・・・」
精神がガタガタで未来視が出来ない状況になってるシャンクスはバギーが無理なら自分が引こうと思った。それは11年前にウタを置いた時の感情に似ていた。
「そうか、ウタが邪魔になったのと同じように俺様もハデに邪魔か?」
去ろうとした瞬間に聞こえてきたバギーの言葉にシャンクスはグリフォンの柄に手をかけた。今まで溜まっていた物が吹き出しそうになっていたのだ。
「ウタから聞いたよ。戦闘の際は部屋でウタワールドの中に居させたって・・・」
(そうだ・・・ウタを守るために・・・)
「そんなの邪魔でしかねぇよな?」
(違う・・・違う!!)
「危ないし、人質になりやすいお荷物そのものだ」
(そんなの1回も思ったことねぇ!!)
「だからエレジアに捨てたんだろ?」
(俺はウタを捨てたくて別れたんじゃねぇ!!!!)
「“四皇”になるには娘なんて邪・・・」
シャンクスは次々と来るバギーの言葉に遂に我慢できずに思いっきりグリフォンを抜いて斬撃を飛ばした。バギーを斬らずに近くの地面に飛ばしたのは最後の情けのつもりだった。
「下手に出てれば・・・ペチャクチャと・・・とっとと黙らねぇとそのデカっ鼻ごとぶった斬るぞ“千両道化”!!」
シャンクスは思いっきりバギーを睨んだ。もうウタの事なんか考えられなかった。今すぐにでもバギーをぶっ飛ばしたくて怒りが抑えきれなくなっていた。
「やってみろ“赤髪”!!」
バギーはまたマギー玉を大量に発射してきた。シャンクスは今度は全てバギーの方に跳ね返すとバギーはバルカンで何とか防ぐがその爆風で吹き飛ばされた。だが上手く着地して絶対に倒れない。すぐさま、マギーバルカンを向けてくるがシャンクスは既にバギーの後ろの方に回っていてグリフォンの峰でバギーの頭をぶん殴った。
吹き飛ばされるが意地でも倒れないバギーにシャンクスはすぐに詰め寄って武装色の覇気を纏ってバギーを蹴り飛ばしたが倒れなかった。
「俺がウタの事を“邪魔”だと?・・・一度も思ったことねぇよ!!俺達が12年前、どんな思いでウタと別れたか知らないくせに・・・俺達がどれだけウタと会いたかったか知りもしないくせに!!・・・勝手な事を言ってんじゃねぇ!!!」
それはシャンクスの心からの
「・・・てめぇ等の思いなんて知ったことか!!大事なのはウタだろうが!!」
その言葉に図星を刺された。以前バギーに言われた事も相まってシャンクスは顔を歪めた。
「お前らがどんな思いだろうが、どんな決意を持ってようが関係ねぇ!!そんなもんド派手に全部バラバラにしてやる!!・・・俺は意地でもお前をウタの元に連れて行くからな・・・“シャンクス”!!」
「そうか、やってみろよ・・・“バギー”!!!」
シャンクスはそれを聞いてもう止まれなくなった。会いたいのに会ってはいけないと心から思ってるからこそ行けなかった。
そんなシャンクスとウタの関係を何とかしようとしてるのは他の誰でもない“バギー”だった。
というわけで今作で激熱と評価の高かったシャンクスVSバギーのシャンクス視点です。
いやぁ、書いてて本当に鬱!!しかもこっから特大のが来るので・・・まぁ次回は本当に覚悟してください・・・魂が圧し折られると思うので・・・理由は“ドレスローザ”です。
そして今回の曲は『Free Will』とproject DMMの『心の絆』です。
次回は早く出したい・・・もう毎回言ってるけど・・・