割と原作準拠ですがウタが入ったことによるオリジナル展開はガンガンと入れていきますのでお楽しみに!!というかそうしないとモチベが上がらないのでご容赦ください。
〇〇〇
ドフラミンゴの七武海脱退公表から6時間後。
ルフィ達麦わらの一味はドレスローザに着いた。
「着いたぞ、ドレスローザ!!」
「声がデケェよ、ここは既に敵地だぞ!!」
ルフィが新しい場所に来たことに喜んでいるとウソップがキレていた。早く冒険をやりたいルフィは侍の子である龍になったモモの助に乗って空を飛ぼうとしたが怯えてるモモの助と喧嘩を始めた。錦えもんがそれを止めて、ローがシーザーの引き渡しチーム、サニー号を守るチーム、そして目的である百獣のカイドウの能力者軍団を増やさないための工場破壊と錦えもんの仲間のカン十郎を救出するためのチームに分けた。
ロー、ウソップ、ロビン、そして引き渡す手筈になってる人質のシーザー。
ナミ、チョッパー、ブルック、モモの助。
残ったルフィ、ゾロ、サンジ、フランキー、錦えもんの5人はその後のロー達の説明を聞くことなく、さっさとドレスローザの港町のアカシアのレストランで腹拵えすることにした。錦えもんの能力で全員髭をつけて服を変えて一目では誰かわからなくなっていた。
〇〇〇
「着いたよ、ドレスローザ!!」
一方、青髪に染めたウタがルフィと似たような事を言って新しい場所に興奮していた。
「ウタ、俺はコロシアムに行くが護身の方の確認はしなくていいか?」
「・・・お願いするね。来て!!」
「行くぞ」
巨人のハイルディンはウタの護衛も兼ねていた。新巨人海賊団船長でありバギーズデリバリーの海賊傭兵としても稼ぎ頭であるハイルディンは4ヶ月間のウタの修行にも付き合っていた事があるし、最後の特訓に関しては仲間を含めた5人がかりでやっていた。
ハイルディンは乗ってる船の上でウタを掴もうとするとウタは自分の武器である
バギーとの修行で逃げるに特化する事になったが足だけでは色々と危ないと言う話になってウォーターセブンで流通されてる船大工用の特性ロープに海楼石の分銅を付けたのがウタの武器になった。
逃げ方がより自由自在になり、ロープの反動を使って速く高く逃げられる。元々身体能力が高い上に修行でそれらが格段に向上した事と海楼石の分銅という危ない物は武器としてもウタウタの実を隠すフェイクとしても有効でウタも避けてウタワールドに入れられれば勝ちなので避けられる可能性が高いロープは気に入っていた。
ロープを使って空中を自在に飛んでいく姿を見てバギーはルフィの姿を重ねて忌々しく思っていたがそれを言うとウタはますますロープを気に入った。
「ハイルディン、遅い遅い!!」
ハイルディンの攻撃をロープをあちこちに引っ掛けまわって避けるウタはそうからかう。
10分ほど逃げたウタを確認したハイルディンは追いかけるのを止めた。
「どうも、小さすぎて捕まえられねぇな。敵なら潰したのに・・・」
「ハイルディン。アタシの歌好きだもんね!」
「あぁ、だから護衛も受けた」
ウタとハイルディンはそうやって軽く会話をした後、別れた。ハイルディンはコロシアムに向かって行ってウタはまだコロシアムの前に行われるライブまで時間があるのでご飯を食べようと港町のアカシアのレストランに入った。それは奇しくもルフィ達と同じ店だった。
街中で凄く見かけた動く玩具には驚いていた。
「はい、クリームたっぷり妖精のパンケーキだよ!!」
「ありがとう♪♪」
大好物のクリームたっぷりのパンケーキを頼んで美味しく食べてると後ろが騒がしくなった。ウタは気になって見てみると1人の盲目の男から金を巻き上げてる奴らがいた。
「いけっ、今度こそ白!」
「残念、黒だ」
カジノの白黒ルーレットで玉は盲目の男“藤虎”の言葉通り白に入ったが黒と答えられた。何回も何回もやられて金を巻き上げられてるのに藤虎はそれでも勝負し、あり金全て掛けた。
「よし、白だ!!」
玉は藤虎の言葉通り白に入った。
「ざんねぇ〜んでしたぁ〜入ったのは・・・」
「「白だ」」
まだ金を搾り取ろうとするチンピラたちに対してパンケーキを持ったウタとパスタを持って変装したルフィが白に入った事を伝えに言った。
「「ん?」」
(なんかウタに似てんなぁ・・・けどウタの髪は青くねぇから違うか・・・)
(なんかルフィに似てるけど、こんな髭を生やしたお祖父ちゃんじゃないから違うか・・・)
ウタとルフィは漸く再び出会った。しかし、相手が記憶にある自分の知ってる姿ではないので2人とも全く気づかなかった。ウタもいつもの麦わらマークはライブの衣装なので外して持ってる海楼石を分銅ロープにしていたのでルフィは余計にウタだと分かる物がなく、ウタも肝心のシャンクスの麦わら帽子の上に別の帽子が被されていたのでルフィと判断する物がなかった。
「ほ、本当ですかい?どなた様かは知りませんがご親切にどうも・・・」
「あー、いいぞ。見たままを言っただけだ」
「ついでに言うとずっとおじさんの勝ちだったよ・・・災難だったね・・・」
お礼を言う藤虎にウタはずっと勝ってた事を伝えた。チンピラ達は折角金を全て手に入れられるカモが見つけたのにそれを台無しにされてキレた。
「ふざけんな、この髭チビに青髪女!!俺達が黒って言えば黒なんだよ!!」
「・・・おい、待て!!その女、“千両道化”の娘だぞ!!」
「構うもんか、俺達はドンキホーテファミリーだ!!」
チンピラの1人がウタに気づいてビビったがリーダー格は容赦なくルフィとウタを襲いに来た。
「こらぁ、いけねぇ。
藤虎はルフィとウタにそう言うと刀を抜いて自分の能力を使ってチンピラ達を地の底に文字通り沈めた。
「すげー、穴が出来た!!」
「ハデにやりすぎじゃない?」
ルフィは能天気そうに反応し、ウタはその規模に少し引いていた。ルフィ達と共に入っていたゾロ達は藤虎の力に警戒する。
藤虎は派手にやりすぎたのもあってか店主に損害賠償の請求先を教えて店を出ようとしていた。
「おっさん。強えな、何者なんだ?」
「そりゃ、お互いに知らないほうが互いの為ってやつだ。ご夫妻もお達者で・・・」
完全にルフィとウタを夫婦扱いしている藤虎はそう言うと店を出た。
「お互いの為って・・・てかお前、この麗しい美女は誰だ!?」
「んぁ?知らねぇよ。俺青い髪の女なんてビビとナミの姉ちゃん以外あんまし知らねぇし・・・」
「てめぇ、ふざけんなよ!!なんでお前ばかりモテてんだよ!!?」
「いや、本当に知らねぇって・・・」
サンジはルフィに掴みかかっていた。血の涙を流しかけていて嫉妬に溢れていた。新聞に大きく報道されていたのもあってルフィの名前は出さなかったがそのせいでウタはルフィだと分からなかった。ナミという名前が出てもウタは藤虎の能力の凄さに驚きすぎていて、それが麦わらの一味の“泥棒猫”ナミだとはすぐに思いつかなかった。
「おい、お前。大丈夫か?」
騒がしい2人を他所にフランキーがウタに訪ねた。
「うん、大丈夫。ありがとう!!」
(凄い体格の人・・・)
ウタはそう答えるとフランキーを見てそう思った。2年後の姿はまだ世に出回ってないのと変装をしてるのでウタは話してる人物がフランキーだと分からなかった。
「シシシ、しかしお前良いやつだな!!お前の名・・・!!??」
ルフィは暴れるサンジを放っておいてウタに名前を訪ねようとしたが、突然と見聞色の覇気で感じてしまった強者の感覚に全神経を集中させた。ゾロ、サンジ、錦えもんもそれに気づいた。
「どうしたお前ら?」
唯一覇気を修得してないフランキーも只ならぬ雰囲気の4人に自分も警戒しつつ、訪ねる。ゾロはゆっくりと自分の3本の刀に手を掛けようとすると2本しかないのに気づいた。
「な!!?2本しかねぇ!!」
「どうしたでござるか?」
「ここにあった秋水がねぇ!!」
「何!?ワノ国の宝が!!?」
「俺の刀だ!!」
「ワノ国のでござる!!」
「それは妖精の仕業ですな」
「妖精だ!?」
「ドレスローザでは珍しくないんですよ。妖精に盗まれたら、諦める他ありませんな・・・」
「ぶさけんな、俺の刀だぞ!!」
「ワノ国の宝だ!!」
ゾロが秋水を盗まれたことに錦えもんも慌てた。盗まれた国宝という事もあって錦えもんはゾロに詰め寄り、言い争いをしていると窓の外に秋水を持って逃げようとしている者をゾロは見つけて捕まえに行き、錦えもんも秋水を取り戻す為に行った。サンジもゾロの方向音痴を知っていたので追いかけに行った。
「おい、てめぇら!!」
「アイツラなら心配ねぇ。それよりも“外の奴”だ!」
警戒を止めないルフィはフランキーにそう云うとフランキーも本気で警戒した。しかし、“外の奴”は去ったのかルフィは少ししたら、警戒を解いて楽にした。その雰囲気の変わりようにフランキーも気になって訪ねた。
「もう大丈夫なのか?」
「あぁ、凄え覇気だ・・・こりゃ“勝てねぇ”」
「よし、そんなにヤバい奴なら逃げた方が良いな。あの手下に事情を聞いたら、俺達もここを離れるぞ」
「わかった・・・あっ、お前も気をつけろよ。じゃあな!!」
珍しく勝てないと断言したルフィにフランキーは驚いてさっさと目的を達する為に離れようと先程、藤虎に沈められた手下の1人を回収してルフィは、ウタに軽く挨拶を済ませて2人は店を出た。
「凄い大嵐みたいな人達・・・なんか“ルフィ”っぽい!」
ウタは今まで話していたのがルフィだと気づいてないが、懐かしさを感じてまたパンケーキを食べ始めた。
〇〇〇
外の方では大男がコロシアムに向かって歩いていた。今日行われるウタのライブを見に来る為にわざわざ兄と姉と弟達と妹達にあれこれと理詰めの屁理屈を言って来た。兄と姉からすれば大切な次男の大変珍しい我儘に嬉しくなって快く了承し、他の弟妹達は1名を除いてガチで仕事であると勘違いを起こしつつも行かせて上げた。
「あれが、4億の賞金首“麦わら”のルフィ。ママに喧嘩を売ったから、どんな者かと思えばこの程度の覇気であの警戒をするほど見聞色が
男はレストランの前を歩いた時に中にいたルフィらに見聞色で気づいたので軽く
「ウィウィウィ・・・鏡の中から見てたけど本当にガキ!お兄ちゃんとは比べ物にならないほどにガキ!」
懐に入れていた鏡からルフィらを見下してる妹のブリュレに男は少しだけ窘めた。
「ブリュレ・・・あまり舐めるなよ・・・スナックみたいにやられるぞ」
「あれは油断したスナックのせいじゃない。アタシはそんな事しません!!」
「はぁ〜・・・まぁ良い。今日の目的は調査でシーザーはペコムズやタマゴに任せとけばいいが・・・まだ時間はある。暇つぶしにライブを見に行くか・・・」
「何よ、デレデレしちゃってヤになっちゃう!!アタシはその結婚、認めてないからね!!」
「デレデレなどしてない」
「イヤ、デレデレしてる!!」
「してない」
「してる!!」
「してない」
「してるってば!!ペロスお兄ちゃんもコンポートお姉ちゃんも応援してるけど、アタシは絶対に応援なんてしないからね!!」
「お前に応援されなくても既に“決まっている”。ママの言葉は“絶対”だ」
「キィ〜〜〜!!!フランペと一緒に何とかしてやるんだから!!」
「はぁ〜・・・」
ワガママな妹に男は呆れつつも数時間後にライブが行われるであろうコロシアムに足を運んだ。
男の名前はビックマム海賊団スイート3将星が1人、万国コムギ島ハクリキタウン粉大臣にして懸賞金 10億5700万ベリー。シャーロット・リンリンの次男 シャーロット・カタクリ。
ビックマムの傲慢な考えによってウタと“結婚”する事を決められて、今日は実際にどんな人物なのか一目見たくてドレスローザにブリュレと共に来ていた。
(結婚か・・・出来るならこんな政略結婚じみた事じゃなく、本気の“恋”ってドーナツのように甘いのをやってみたかったな・・・)
カタクリは母親のリンリンの考え方に反発している、“らしく”ない考え方をすぐに忘れて“調査”の事の方に頭を回し始めた。
ルフィとカタクリはいずれウタを巡って“決闘”をする事になるがそれはまだまだ先の物語。
ルフィ、ウタ、カタクリの恋物語は今始まった。
ってなことでドレスローザ編始まりました。
すんなり再会すると思いました?
残念、そう簡単には再会させませんよ!!
何故ならドレスローザはルフィとウタが“再会”する章だから!!
それから、ルウタは好きだけど三角関係を書きたいのでカタクリも参戦です!!カタクリが好きなのと、入ったことで燃えるような“恋”物語を色々と章を跨いでお送りするのでお楽しみに!!
シャンクスとバギーに集中しすぎたのでルフィとウタの話をかけて嬉しいです!!
頑張ります!!
(バギーの話を書きまくっていた最終的判断をしてたのは私と言うのはいわないで!!)
再会について
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すんなり再会すると思った
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今作は捻くれてるから思わなかった