“軌跡”的な世界   作:怪獣馬鹿

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皆さま、お待たせして申し訳ございませんでした!!
色々と描写不足だった部分を辻褄を無理やり突貫工事で合わせて尚且つやりたかった事を書いたら遅くなりました!!
次回は明日か明後日になるかわかりませんが2日に1回は出せるように頑張ります!!


Bird cage

玩具達が人に戻り始める少し前、カタクリとブリュレはコロシアムの方から地下に回ろうとしていた。ドンキホーテファミリーの手下共が襲いに来るが全て覇王色の覇気で一蹴しまくり、地下にこのまま進もうとすると足を止めた。

 

「お兄ちゃん、どうしたの?」

 

ブリュレが懐の鏡の中から訪ねてくる。

 

「ドフラミンゴの負けだ・・・」

 

数秒後の人々の混乱を見聞色の未来予知で見たカタクリがそう言うとコロシアムの観客席が突然、騒がしくなり始めた。それはコロシアムの外からも聴こえてきて大混乱になっているのが容易に分かった。

 

「・・・あぁ!思い出した!!パティシエ達にドレスローザのお菓子と“ジョーカー”を調べさせてたんだった!!」

 

ブリュレが名簿の面々を思い出しているとカタクリは頭を抑えて少しだけ揺れた。決して倒れたりしないがそれ程に衝撃的だった。

 

『か・・・かわいい!!』

 

生まれて始めて他人に言われて内心嬉しかった事を忘れていた。そしてカタクリの頭に血管が浮かび上がり、覇王色の覇気と怒気が漏れ出ていた。

 

(ドフラミンゴよくも・・・いや、先ずはパティシエ達だ・・・優先すべきは妹の結婚式だ・・・)

 

カタクリは内心、ドロドロと怒りを燻らせているがそれでも兄としてビックマム海賊団の船員としての責務を優先した。

どうにかして地下の状況を探るべきかそれともパティシエ達を探すべきか少しだけ考えてるとコロシアムの闘技場が崩壊して大穴が空いたのを見た。

 

「え!?何が起こってるの!?」

 

ブリュレは驚きながら混乱し始めてる。カタクリは冷静になって見聞色で穴を開けた者を見ると動き始めた。

 

「下に行って状況整理だ。パティシエ達が下にいるかもしれん」

 

2人は大混乱中のコロシアムの大穴から地下に降りていった。

 

 

 

〇〇〇

『ドフィ〜、すまねぇ!!』

「どうしたトレーボル??そのへっぽこの死体が傷つきすぎて誰かわからなくなったか??」

『シュガーが気絶しちまった!!!』

 

ウソップが死んだ事の報告かと思ったドフラミンゴは笑顔でそう聞くと返ってきた言葉に固まった。

 

「・・・・おい、なんの冗談だ!?カタクリは居なかったはずだろうが!!」

『ホビホビの実が解けていく・・・俺達の10年間がぁ〜!!!』

 

カタクリ対策で幹部達を全員地下に集めて、フランキーの相手を全て海軍に任せるというガバガバな事をしてまで秘密にしておきたかった物が守れなかったと言われてドフラミンゴは頭を抑えた。

 

「クソが!!誰にやられた!!」

『あの男だ!!ウソップとかいう奴に!!』

「そいつは死んでも殺してやる・・・」

 

怒りのあまり冷静になれてないドフラミンゴ。全てが泡になったのを間近でみたローはその姿にほくそ笑み、リク王は大切な人を思い出して泣いていた。

そしてそれはリク王だけではなかった。

 

 

『ウタ〜、どうだ俺の方が多いぞ』

『あたしも負けてないわよ』

 

『これも()()して上げるから、それともちゃんと待てない子供かな〜?』

『ウタには言われたくねぇ!』

『ルフィよりは大人よ!』

 

『ズルいぞウタ!』

『でた、負け惜しみ〜!』

 

ルフィはドフラミンゴの部屋の前で頭を抑えながら、呆然となっていた。大切な誓いも約束も全て先程まで忘れていた事を思い出していた。

 

『君の大切な人もひょっとしたら既にやられてるかも知れない』

『シシシ、俺がそんなんで忘れるかよ』

 

兵隊に言われて笑ってそう返していた自分を殴りたくなった。先程の話を聞いてこの突然の思い出しにその前までキチンと覚えていたことにルフィは察した。

 

「ウタがこの国にいる・・・」

 

大切な誓いと約束をした幼馴染がドフラミンゴの毒牙にやられていた事に気づきもしなかった自分に腹を立てながら、ルフィは人間に戻った兵隊・・・レベッカの父親のキュロスと共に飛び出た。

 

「キュロスか!?」

「リク王様、10年間お待たせしてしまって申し訳ございませんでした!!」

 

キュロスを思い出したことに泣きながらリク王はそう叫ぶとキュロスもそう力強く返した。ルフィは怒りのままに叫んだ。

 

「ドフラミンゴ〜!!!」

「てめぇら!!?」

 

ルフィとキュロスはそのまま驚いてるドフラミンゴに詰め寄った。キュロスは剣で首を跳ね飛ばし、ルフィは思いっきり腕を伸ばして武装色で硬化してぶん殴った。

 

「ゴムゴムの火拳銃(レッドホーク)!!」

 

炎を纏った拳が首を跳ね飛ばされたドフラミンゴの体にめり込んで吹き飛ばされた。まだまだ全然、殴り足りないが生首になったドフラミンゴを見てある程度冷静になった事もあってルフィはローの所に向かった。

 

「トラ男!無事か〜!?」

「麦わら屋、なぜここに!?工場はどうした!?壊したのか??俺とお前の同盟はもうとっくに切った!!」

「お前勝手だな〜、それは俺が決める!!」

「どっちが勝手だ!!」

 

言い争いをしながらローの海楼石を外そうとするルフィ。キュロスはリク王の拘束を壊していた。

 

 

 

〇〇〇

おもちゃの家の東門でフランキーはセニョールとマッハバイスが地下に行ってから少しは楽になるかと思っていたが暴れすぎて海軍とやり合っていた。

悪い事に相手には海軍中将のバスティーユもいて大怪我はせずに済んでいたが苦戦していた。

 

「鋼鉄の体は伊達ではなさそうだらな」

「あたぼうよ・・・俺達の邪魔をするんじゃねぇ!!」

「海軍が悪行を考えてる海賊を捕まえて何が悪いだら!!」

 

バスティーユが自身の半身以上もある鮫切包丁でフランキーを仕留めようと振るいに来るがフランキーはそれを腕で受け止めていた。

拮抗する2人だが、その時玩具が人間に戻り始めそれで海兵達が慌てだした。

 

「なんだら!?」

「隙ありだぜ、風来砲(クー・ド・ヴァン)

「鉄塊!!」

 

一瞬の隙をついてバスティーユの体に間近で風来砲をブチ込んで吹き飛ばした。バスティーユもなんとか当たる寸前に鉄塊をしたが焼け石に水、壁にめり込んで膝を付いてしまった。

 

「成功したならもうここにはようがねぇ、あばよ!」

「逃がすなだら!!」

 

バスティーユの命令で海兵達がフランキーの前に来て銃を構えるがフランキーは着ていた服の前を開けて胸を見せた。

 

「フランキースーパーニップルライト!!」

 

胸から眩しい光が出て海兵達の目が眩んだすきにフランキーはおもちゃの家から離れて逃げた。

 

 

 

 

〇〇〇

ウタはデリンジャーをぶん殴って拳を構えていた。

事情を知ってるトレーボルは玩具にする前の会話を思い出していた。

 

●●●

シュガーとトレーボルはベタベタで連れてきたウタに対して冷や汗をかいていた。

 

「ねぇ?これ、不味くない??」

「見聞色でドフィの悪口を言ったやつを釣ったらとんでもねぇのか釣れてきたよねぇ~」

「七武海同士で戦争は不味くない?」

 

シュガーの言葉にトレーボルはどうしようか悩んでるとそこにデリンジャーが入ってきた。

 

「キャハハ、ねぇUTAがこっちに来てないかしら?」

「ベヘヘ、確かに来たよ〜。けどドフィは秘密を知られてない限りは手を出すなって・・・」

「キャハハ良いじゃない、地下に行ったんだったらもうバレてるようなものよ・・・それにどうせすぐに忘れるんだから!!」

 

トレーボルもシュガーもその言葉を聞いて納得した。どうせ忘れるなら怖いものはない。覚えてないが今までそうしてきた。今回もそれみたいな物だ。

 

「あ、待って!玩具にする前にこれを頂戴!かわいくてカッコよくて気に入っちゃった♪」

 

デリンジャーはそう言いながらウタの腕からトレジャーマークを奪い、シュガーは容赦なくウタを玩具にした。

 

 

〇〇〇

ぶん殴られたデリンジャーは目が変わった。半魚人という生まれながらの特性なのか瞳が赤く小さくなり、背中から背びれが生えてウタを睨んだ。

 

「やってくれるじゃない・・・このクソ女!!」

 

飛びかかりそうになるデリンジャーだが、トレーボルに止められた。

 

「ん~、ドフィの所に戻って体勢を立て直そう!!」

 

トレーボルがそう言うと港の上のコロシアムで異変が起きたのか、大穴が開いて上から最高幹部のディアマンテが落ちてきた。近くには黒ひげ海賊団のバージェスもいたがそれは無視してトレーボルはディアマンテに近づいた。

 

「あ~~、ねぇ~ねぇ~、ディアマンテ!!メラメラの実はどうなった!?」

「食われちまった!革命軍のNo.2にだ!!ドフィに申し訳が立たねぇ!!」

 

その言葉に幹部達は本日何度目かもわからないほど目が飛び出た。秘密は明かされ、メラメラの実は奪われてドンキホーテファミリー始まっていらいの大厄日だった。

 

「離しなさいよ、トレーボル!!あの女はアタシが殺すんだから!!」

 

デリンジャーはトレーボルから離れてウタを殺そうと躍起になっていて、ウタは拳を構えたが良いが武器のロープがないので内心悩んでいた。

 

(ヤバい・・・ロープがない、どうしよう!?)

 

海楼石を持ってないのでウタウタの実の力でウタワールドに飛ばそうかと考えたがそれは止めた。ウタ自身もコントロール出来ないからだ。自分の歌を聞けば誰彼構わず強制的に入ってしまう能力ゆえに人が入れば入るほど眠たくなる。ここには幹部だけでなくその手下に玩具にされてた人達と人が多すぎた。恐らくものの数分で眠りについて取り返してもまた奪われる。せいぜい、ウタがウタワールドに入れて支障なく行動する最大の人数は1人か2人。つまりこの状況下でデリンジャー“だけ”ウタワールドに連れていかないといけなかったがそんな方法は思いついてなく、ウタは動けなかった。

そんな風にウタがあまり動けずに止まっていると突然と地面が盛り上がって波打ち始めた。

 

「何!?」

 

波打つ地面はそのまま、幹部達と地下にあったSMILE工場だけを持って穴から地上へ行った。ウタは急に動き始めた地面に対応できずに両手両膝を付いてしまって、そのまま大切な物を持って去っていくデリンジャーに向かって叫んだ。

 

「デリンジャー!!アンタだけは絶対にアタシがぶっ飛ばす!!」

「奇遇ね、アタシもアンタを殺したいわ!!」

 

ウタとデリンジャーは互いの姿が分かるまで睨み合っていたが見えなくなるとウタはハイルディンの元へ行った。武器であるロープを持ってる可能性が高いからだ。

ウタは巨人のハイルディンをすぐに見つけたがウソップを掲げて後光を一緒に浴びていた。

 

『こ、神々しい!!』

「お前・・・タチ・・・わ・・・おれ・・・が・・・みち・・・びく・・・」

『お前たちは俺が導く!?やっぱり天が使わした救世主なんだな!!!導いてくれ!!!俺達はどうすればいい“ゴッド・ウソップ”!!!』

 

崇め讃え始めてる人達を見てウタはバギーズデリバリーの雰囲気を思い出していた。その後、ウソップはSMILE工場の破壊を頼んだがさっき、上に上がってしまったので多数の人達は逃げるのも兼ねて上に開いた穴と出来た道を登ってどんどん上がり始めた。

 

ハイルディンはウソップを小人達に返してウタに近づいてきた。

 

「ウタ、すまねぇ!!護衛なのにお前を守れなかった!!」

「良いよハイルディン!!それよりも私のロープ持ってない!?」

「あるぞ、お前の武器!!」

 

ハイルディンはそう言ってウタの海楼石分銅ロープを返した。2人はそのままリベンジをしに行こうとしたがその前に声が掛けられた。

 

「ウタ〜!!!」

「レベッカ!?」

 

コロシアムから落ちてきたレベッカがウタに気づいたので近づいてくる。そこにはサボ、コアラ、魚人のハック、ロビン、ウソップ、トンタッタ族、錦えもん、バルトロメオもいた。

 

「ウタも玩具にされてたの?」

「そう、絶対にハデにやり返してやるんだから!!」

「嘘だろ・・・歌姫も居たのか・・・」

「これは驚きだな・・・“標的”の娘がいるとは・・・」

 

ウタとレベッカの会話を傍で見ながら、サボとハックは冷や汗を欠いていた。まさかここで()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()の座長の娘に会うとは思っても見なかった。とは言っても革命軍が狙うのは座長であるバギーのみでウタに手を出す気はなかった。

 

「嘘、歌姫UTA〜!!!???」

 

大声で叫んだのはウタのファンであるコアラだった。

突然の大声に全員がコアラの方を見るとコアラはウタの手をとって握手をした。

 

「初めまして、私コアラって言います!!いつも応援してます。UTAの曲は【逆光】から知ってファンになってTDも全て買いました!!視聴用、保存用、布教用を3つずつ、合わせて9つ揃えてます!!」

 

まくし立てるように言い始めるコアラ。サボとハックは呆れて頭を抑えていて、他はコアラの行動にビビり、唯一ヲタク的行動に理解のあるバルトロメオだけがコアラの行動を良い行いだと内心褒めていた。

 

「前に配信に来てくれた人だよね?あの顔が大きい人と一緒に!!」

「覚えてくれてたのですか!?」

「勿論、覚えてるよ。折角見に来てくれた人だもん!」

「ありがとうございます!!仕事の関係でこの前の配信の時に応援に行けずに申し訳ございませんでした!!」

「そんなの気にしてないよ!!こうしてファンだって言ってくれてるだけで嬉しい!!」

「あ~!!今日はもう今年1番の佳日!!ここ最近はバカでブラコンで自由人な隣人に振り回されてたからもう幸せしかない!!」

 

革命軍という表社会で居場所などバレてはいけない仕事の関係で配信に気軽に行けないコアラが唯一配信を見れるのがイワンコフのいる()()()()()()()が作られてるカマバッカ王国だった。なのでイワンコフが脱獄してすぐにコアラは初めてイワンコフと一緒に配信を見て益々ウタのファンになっていたがそこからはスケジュールが全く合わなくて行けてなかった。たった1回しか行けてないのに覚えてくれてるウタにコアラは喜びのあまりサボをボロクソ言っていた。

 

「よく言うぜ、ガンガンと夜中に掛けまくって人を寝不足にさせてるくせに」

「うるさい自由人、サボ君に私の安眠を妨害される筋合いはない!!」

「部屋を変えればいいだろうが!!隣の部屋でやるな!!」

「誰の行動のせいで隣にさせられてると思ってるの!?全部サボ君が勝手に行動するからドラゴンさんから監視を言われてるんだよ!?私の私生活を潰しておいてよく言うよ!!」

 

因みにハックもサボの隣の部屋でサボの部屋は2人の間だった。さらに言うとコアラの部屋から一部屋空いてるハックはキチンと安眠出来ていた。

 

「2人は恋人同士?」

「「違う!!」」

 

ウタは2人の様子を見てそう訪ねるが勢いよく噛みつくように返された。

 

「うひょー!!!【エニエスロビー撃じぬきコンボ】最高だべ〜!!!」

「お前はさっきからうるせぇ!コアラと同類か!?」

「推しを推しまくるのは愛ゆえだべ。大先輩!!」

 

サボとコアラの喧嘩の横でロビンとウソップを見ながら興奮して叫ぶバルトロメオ。サボがそれにキレても全くファンとしての愛を止める気がなかった。そんなバルトロメオにコアラが近づいて手を繋いだ。

 

「わかる、わかるよ!!私もそうだもん」

「おぉ、分かってくださるべ!?」

「写真とか新聞記事とか集めて少しでも知りたくなるよね!?」

「それどころか色々と生い立ちも知りたくなるべ」

「わかる!!私達、良い友達になれそう!!」

 

気の合うヲタク愛を共有する事が出来る相手が目の前にいる事でバルトロメオとコアラは盛り上がっていた。

 

「あ、でも。そこの鶏はアラバスタでアタシのライブをぶち壊そうとしてたけどね」

「くたばれ鶏!!」

「ぶべら!!」

 

ウタの言葉から発せられた事実にコアラは容赦なくバルトロメオを蹴り飛ばした。バルトロメオは急な事でバリアを張れずに思いっきり蹴られた。

 

「UTAの敵は私の敵よ!!」

「なんて面倒くさい奴だべ!!」

「「いやいや、お前も一緒だ」」

 

バルトロメオの言葉にサボとハックがツッコむ。和気藹々としてる中に上の穴からカタクリが飛び降りてきた。

 

「随分と楽しそうだな。革命軍」

 

カタクリの登場にその場にいたウタとトンタッタ族以外の全員が警戒した。ビックマム海賊団の将星で10億以上の賞金首。裏社会でも名の知れてる男にサボとコアラ、ハックは構えてロビンもウソップも既に目的は達成されてるのでこれからどう行動を起こすのか分からず、錦えもんは只ならぬ気配に警戒し、カタクリの賞金をバギーズデリバリーで知ってるハイルディンはウタを守ろうと構えた。バルトロメオとトンタッタ族、場の空気について行けなかった。

 

「カタクリ、こんな所で何をしてるの?」

 

しかし、ウタはそんな場の緊張感を全く読まずにカタクリにそう言うとカタクリは律儀に答えた。

 

「ウチのパティシエ達も玩具にされててな。ひょっとしたらこっちにいるかと思ったがどうやら居なかったようだ。言っておくが革命軍と争う気はないし、麦わらの一味は狙ってはいるがこの場でやり合う気はない。あくまでもパティシエ優先だ」

「例の“結婚式”か」

「・・・流石に知られていたか・・・」

「革命軍としてはそれが受理された場合は交戦の構えだ」

 

睨み合うカタクリとサボ。サボはメラメラの実を食べた事で手に入れたエースの炎を拳に纏わせてカタクリも拳を硬化するが2人は同時にそれを解いた。

争っても意味がないからだ。

 

()()止めておく。俺達も別の任務があるからな」

「あぁ、()()やっても利益がない」

 

2人がそう言い合うと場の緊張が少しだけ解けた。コアラはウタがカタクリを知っていた事に気になって訪ねた。

 

「知り合いだったの?」

「うん、さっき知り合ったんだ・・・かわいい人だよ!」

 

ウタのかわいい発言に場の全員がとんでもない物を見るような目でウタを見て言われたカタクリは顔を少しだけ赤くしていた。

 

「こらぁ!ウチのお兄ちゃんに色目を使うんじゃないよ!!」

「よせ、ブリュレ」

 

カタクリの懐の鏡からブリュレが叫んだがカタクリはすぐに制止した。これまた現れた人物に段々とカオスな雰囲気が広がってる中、突然と空に糸が鳥かごのように張られ始めて、映像も流れ始めた。

 

 

そして映像に流れてきたのは地上の大混乱と怒りで頭に血管を浮かべまくって最早災難に対して笑うしかなかったドフラミンゴの顔がドアップで映し出された。




というわけでブチギレルフィとカタクリです。
バギーとシャンクスはドフラミンゴ戦後までお待ち下さい。というのもこれ以上視点を増やすともう手に負えなくなって書く気力が無くなるので本当に申し訳ございませんがお待ち下さい。

まぁルフィとカタクリでは反応が違いますが。

ルフィ→ドフラミンゴを兎に角ぶっ飛ばしたい。
カタクリ→ドフラミンゴをぶっ飛ばしたいが任務優先。
ここからどうなるかはお楽しみに!!

そして書けて嬉しいコアラとウタの絡み!!
最初は2年間の修行の時のちょっとした話でコアラをウタのファンにさせましたが開き直って思いっきりやったらこれが楽しいこと・・・このまま行きます!!
そして不憫なバルトロメオwww

因みに今作でウタのファンにするのが決定されてるもしくはしたのはコアラ、ブリュレ、ベボ、キラーの4人はガチのファンにするつもりです。 

まぁブリュレは色々と複雑ですけどねwww万国編で大活躍させるから待っててねwww



あぁ、早くワノ国でウタファンとして暴走するキラーを書きたい!!


それでは次回もお楽しみに!!
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