Aqoursとは平凡な日々が送れない……   作:疾風“はやて”

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今回はすごく短めです。すいません!!


平凡とは程遠い、可愛い1年生…

翌日の放課後……

 

 

千歌「今日も1年生のとこに勧誘に行っくぞぉ〜!!」

 

 

優翔「何回も行ってるんでしょ?やめときなよ…」

 

 

千歌「諦めたら負けだよ!」

 

 

頭のてっぺんにあるアンテナをピシッとたてて言う千歌。

勧誘される1年生が気の毒で仕方ないわ。

梨子ちゃんの断り方を見るに、相当根気強く誘ってるんだろうな〜。

 

 

曜「千歌ちゃん、私は部活があるから行くね」

 

 

千歌「分かった!」

 

 

曜「勧誘、頑張るであります!」

 

 

敬礼ポーズのあとに、手を振りながら去っていった。

 

 

梨子「私も帰るね」

 

 

千歌「うん、ばいばーい!」

 

 

俺も手を振って見送る。

 

 

ビックリしたけど、千歌はマジで距離を感じさせない子だわ。

人懐っこい犬みたい。

あとちょっとで頭撫でそうになるわ。

 

 

優翔「あ、俺も図書室行って書類書かなきゃ」

 

 

千歌「あっ、千歌も行くー!」

 

 

優翔「図書室に用事あるの?」

 

 

千歌「図書室にさっき言った1年生がいるんだー。すっごくカワイイんだよ!」

 

 

優翔「へぇ〜、俺も見たいわその可愛い子」

 

 

別に下心があるわけではなく、興味本位である。

 

 

ただ会ってみたいな、ってだけだからね!たまたま図書室で書類書こうとしてたから!ついでにだから!

 

 

千歌「じゃあ一緒に行こっか!」

 

 

優翔「そーだね」

 

 

俺らは教室を後にし、図書室に向かうのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガラガラッ!

 

 

千歌「花丸ちゃーん!」

 

 

優翔「図書室で大声出しちゃダメだよ、てい」

 

 

千歌「あいたっ」

 

 

俺は軽く千歌の頭チョップする。

 

 

千歌「ちょっと何するの優翔くん!」

 

 

優翔「図書室で騒ぐ方が悪いよ。それにそこの子達も迷惑そうじゃん」

 

 

女の子が二人、カウンターの席に座っている子が一人と……。

その子と話していた女の子が……

あ、隠れた。

 

 

千歌「あっ、ルビィちゃんもいたんだ〜」

 

 

そう言い、隠れた女の子のところに駆け寄っていく千歌。

 

 

ルビィ「うゆ…」

 

 

花丸「千歌先輩、こんにちわずら」

 

 

へぇ〜、確かに可愛いわ。

うん、可愛すぎる。語彙力失うくらい……

1年生の二人は、不思議そうにこっちを見る。

 

 

花丸「もしかして、テスト生の人ずr…ぁ、ですか?」

 

 

癖なのかな?ずらっていうの……。

 

 

優翔「そうだよ。俺は千歌と同じクラスの鈴木優翔。よろしくね。あ、あと無理して語尾変えなくてもいいよ」

 

 

花丸「分かりましたずら」

 

 

もう一人の女の子の方を見る。

 

 

ルビィ「ピギィ!」

 

 

人見知りなのかな?

俺の事みた瞬間に隠れたし。

ちょっと悲しいです。

 

 

千歌「どう?言った通り可愛いでしょ!」

 

 

優翔「うん。マジで言葉が出ないわ」

 

 

花丸「マルは可愛くないずら」

 

 

ルビィ「ルビィも人見知りだし……」

 

 

千歌「いーや!二人とも可愛いから、絶っ対スクールアイドルやった方がいいよ!」

 

 

優翔「じゃ、俺ちょっとそこで書類書いてるから。勧誘も程々にしてあげてね?」

 

 

千歌「うん、分かったー!」

 

 

だから静かにしような〜……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰りのバス……

 

 

千歌「今日もダメだったかぁ〜」

 

 

優翔「ルビィちゃん、生徒会長の妹だったんだね。しかも千歌は生徒会長と揉めてると…」

 

 

千歌「スクールアイドル部は認めません!って…。でもルビィちゃんは興味あるみたいだしなぁ〜」

 

 

優翔「ま、なんとかなるって」

 

 

千歌「うん!とりあえず日曜に曜ちゃんと梨子ちゃんとダイビングショップに行かなきゃ!」

 

 

優翔「行ってらっしゃい」

 

 

しれっと昨日の朝のことを無かったことに……

 

 

千歌「いや優翔くんも行こうよー!」

 

 

出来なかったか……

 

 

千歌「せっかく内浦に引っ越して来たんだから優翔くんにも魅力を知ってもらわないと!」

 

 

千歌の方を見ると、可愛い顔に綺麗な瞳。

 

 

そんな真っ直ぐな目で見られたら断れないやん…。

 

 

優翔「…分かったよ。行くことにするから」

 

 

千歌「やったぁ!じゃあ…、はい!」

 

 

そう言いスマホを差し出してくる。

 

 

千歌「連絡先交換しよ!」

 

 

優翔「おっけい」

 

 

俺もそう言ってスマホを取り出し、QRコードを読み取る。

 

 

千歌「これでよしっ!」

 

 

そこでバスの放送が流れ、俺たちの降りるバス停が言われる。

バス停につき、俺たちは降りる。

 

 

千歌「そういえば優翔くんのおうちってどこなの?」

 

 

優翔「ん?あっちに10分くらい行ったところ」

 

 

千歌「そっか、じゃあ千歌とおんなじ方向だね!」

 

 

優翔「そうなんだ」

 

 

俺らは同じ方向に歩いていく。

 

 

そういや、この道通るとき旅館あったな。

 

 

ちっちゃい頃に内浦に来てたけど、その時たまに温泉入りに行ったっけ……。懐かし〜。

 

 

 

 

 

 

そこには確か俺とおんなじくらいの、

 

 

 

 

 

 

みかんみたいな髪の色した…。

 

 

 

 

 

 

 

女の子がいたような…………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優翔「…千歌」

 

 

千歌「どうしたの優翔くん?」

 

 

優翔「そこにある十千万旅館って……」

 

 

千歌「千歌の家がどうかしたの?」

 

 

優翔「( ˙-˙ )」

 

 

そんなことある?

 




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